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 去る10月17日に北海道監査委員に提出された、ふるさと銀河線経営安定資金への道費支出に関する住民監査請求の結果が明らかになりました。
 道監査委員からの回答は、請求を受理しない、すなわち門前払いという結果でした。

 道新の記事です。
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20051101&j=0022&k=200511010041

 記事にも若干触れられていますが、住民監査請求は(1)その自治体の住民が(2)執行機関又は職員の違法不当な財務会計上の行為や不作為を(3)監査委員に監査させ、行為の是正や損害を補うために必要な措置を講じるための制度です。
 一般的な話として、住民監査請求から実際に監査に至る件数は少なく、そのハードルは高いようです。手元に道の資料が無いので、参考に東京都の平成16年の例を見ますと、住民監査請求は28件、その内監査を実施したのは2件にとどまっています。

 しかし、今回の住民監査請求によって明らかにされた事があります。それは、ひとつの自治体(北見市)の議決だけで、他の自治体(道及び6町)の支出した公費の使途が決まってしまう事です。十勝、網走の支庁間をまたぐ広域の問題が、1自治体の意向に左右されるという、銀河線問題の根本的な矛盾を、住民監査請求が広く知らせる役割を担った点は、評価されるべきだと思います。

 住民監査請求を行っているグループは、請求内容を練り直した上で、再度監査請求を行うそうです。こちらの動向も注目です。

 参考までに、道監査委員事務局のページもご紹介します。
http://www.pref.hokkaido.jp/houkatu/hkansa/kj-soumu/INDEX.htm





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Last updated  2005/11/02 12:34:17 AM


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