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August 16, 2015
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テーマ: TVドラマ(108)
カテゴリ: ドラマ
American Horror Story (Freak Show)
アメリカンホラーストーリー シーズン4

第12話「喝采にかき消された悲鳴」(原題:Show Stoppers)





あらすじ




新興行主チェスターを迎え祝宴を設けた一座は、乾杯を済ませると、仲間だけにしてほしいとオーナーに申し出る。チェスターが席を外したあと残されたスタンレーが見たものは、アメリカ疾病博物館の学芸員の切断された頭部だった。マギーから全てを聞いたエルサと劇団員は、映画「フリークス」さながらにスタンレーを追い詰め、襲った。スタンレーは四肢を切断され、ミープの衣装を着せられて鶏小屋に放り込まれた。

ダンディは双子に探偵の集めた情報を伝え、「チェスターは妻殺しの逃亡犯で変質者だ」という言説と投げキッスを残して立ち去った。翌日、双子はチェスターの奇術リハーサルのアシスタントを固辞する。代役として名乗り出たマギーの顔が、チェスターには殺害した妻ルーシーに見えた。観客の皆さん!今夜は特別に足錠を使ってご覧にいれましょう! ルーシーが彼に囁く。「戦死すべきだったわ」妻の恋人アリスが低く呻いた。「彼女と愛し合ってたのに負傷してイカれて戻るなんて」過去の亡霊を断ち切るようにチェスターは鋸を取り出しマギーの腹を切り裂いた。駆けつけたポール、デジレは切断され二つに分けられたマギーの残骸を見た。その夜チェスターはマージョリーにナイフを突き立て、警察に出頭した。「女性を殺しました」若い警官は狼狽した。そこに被害者の姿はなく、一体の人形だけが置かれていた。

ジミーの枕元にエルサとマッシモ・ドルチェフィーノが現れ、ジミーの義手を作り始める。「作るのはあくまでも見た目だ。外観と機能は君自身が決めるといい」
ジミーは1946年の初舞台で母エセルから言われたことを思い出していた。「堂々とステージに立ってお前の素晴らしさを見せるのよ」ジミーはロブスター・ボーイと呼ばれていた頃と同じ形の義手を選んだ。

劇団員たちはスタンレーの言い放った「エセルを殺したのはエルサだ」という一言が忘れられずにいた。自分たちを脅かす存在は始末するしかない。義憤にかられたフリークたちの怒りの声は渦を巻いて瘴気のように立ち昇り、その計画は双子を通じてエルサの知るところとなる。エルサはダンディにフリークショーの権利を売却し、彼の用意したグロリアの車でその地を後にした。













感想


ニューオーリンズのアックスマンの犯行は1918年のこと。マッシモ・ドルチェフィーノがシーズン3のアックスマンの息子だったら面白いなと思いました。父は斧を使った殺人鬼だったけれど、息子はノミ(?)で義肢を作っていたら良い。
エルサのスナッフフィルムを撮影し、マッシモを拷問していた医師はシーズン2のアーデン? ドイツではハンスという名前だったけれど、アーデンはナチスの幹部職員で名前を変えてアメリカに渡ったんですよね。人体実験狂いのマッドサイエンティスト。
次回いよいよ最終回。夏も終わりです。








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Last updated  August 16, 2015 11:37:46 AM
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