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さあ、帰る準備
なんとも忙しないけど・・・・
実家がないと、居るのもつまらないから
さっさと帰って、孫の顔を見なくちゃ
ふと見たネットのニュース
現代日本は未婚率が上昇しているという
そうかな?
そう思って江戸時代の未婚率を調べたら大ウソ
江戸時代は結婚する人は、現代よりも少なかったという
未婚率は 10 %を超えて 20 %近くになるという
何でだろう?
これには様々な要因があるが当時の 平均寿命が一番の回答
当時の平均寿命は 30 歳を超えた半ばくらい
織田信長ではないが「人生 50 年」なんて、夢のまた夢
だから当時の 女性の結婚は早婚で 12 ~ 15 歳
20 歳を超えたら婆と言われていた
それじゃあ、男性は?
男性の結婚は、なんと 30 歳を超えてる
計算が合わないじゃないか
武士とか金持ち、百姓の長男が早婚で平均年齢を引き下げてる
当時の男性は、 12 歳くらいで奉公に出される
12 歳と言えば丁稚奉公となる
当然ながら、丁稚は無給でお金は年末や田舎に帰るときだけ
後は、ご飯を食べて住む場所が給料替わり
この 丁稚は 8 年 ほど続く
こうして、 丁稚の次は手代 になる
手代になって多少の給料は出るが、住むところは今まで通り
この時代が 10 年ほどとなり、見込まれたものが番頭になる
見込まれなかったら手代のままなのだ
こうして 番頭になるのは
30
歳
を超える
時代劇のような年寄りの番頭はいない
番頭になれば、通いで家も持てる
ここで初めて嫁さんがもらえるのだ
30 歳を超えた番頭さんが 10 代の女中と結婚
これが当たり前になってる
更に、疫病が流行るから死ぬ人も多い
薬なんてない時代の話だもん
さらに、上記した丁稚・手代・番頭は全員がなれるわけではない
リタイヤする人間がほとんど
これが、職人になったり自活するが、嫁さんは持てない
当時の女性の出産は平均して 5 人
でも、江戸時代に人口は増えていない
子供が途中で死んでしまったり、疫病で成人が死ぬ
現代は七五三なんて大変なお祝い
これは、 7 歳まで生き残ってるからお祝い するのだ
じゃあ、女性はどうして生きる?
百姓の家の女性は、吉原あたりに売られてくる
でも、 年季明けした女性は行き場所がない
年季明けの女性が行きつくのは、あまりに悲惨
年季明けしても、田舎に帰れるわけではない
食いぶちを減らすために吉原に売られたんだから
そこで、例えば品川や内藤新宿あたりの 飯盛り女 になる
飯盛り女も実は売春婦
それしか能力がなかったから仕方ないけど
これはまだ良い方で、 夜鷹になって客引き
ゴザを敷いて H する悲惨さ
だから、女性も長生きできないのだ
もっとも当時は、性風俗にいた女性だからと差別はしない
なぜなら、家族のために売られてきた事を男性は認識してる
江戸時代は、文化は確かに絢爛としてた
でも、それは鎖国の中でのぬるま湯
結婚もできるかどうか分からないのになあ
それを頭に入れて時代劇を見たら、全部嘘とわかる
50 歳を超えた人間はほんの一握りなんだもん
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