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さて、昨日は触りを書いた
あの文章には、様々に付け加えることがある
でも、それではあまりに長すぎる
そこでエキスだけを書いた
まずは、入学以前の事は後回し
入学して、どの部を選ぼうか迷う
兄と同じテニス部に入ろうか・・・比較されるから辞めるか
そこにキャプテンからサッカーをしないかと誘われた
その時に、一からの出発ともいわれた
こうして仲間が 10 人以上集まって形ができた
これは、人間は入れ替わりもあるんだけど
一番最初にやるのは練習場所の確保
そんなに甘いもんじゃないから、 公園に行って石拾い
本当に狭い部分の石を 10 日ほどかけて行う
そこからパスの練習
「ボールは誰でも蹴れる
でも、自分の蹴りたい場所に蹴るにはコツがある」
こんな基礎的なことをひたすら練習
しかし、土日は公園では練習できない
それはどうしたか・・・・試合である
とにかく、試合をして習うより慣れろ
試合をするならグランドは確保できる
そのためには、 中学生とも試合をやる
それでだめなら某高校の監督で影のコーチの所へ
とにかく 練習あるのみ
ただし、試合等をするには責任教師や監督が必要
そこで、若い教師にお願いしてなってもらう
こんなことを繰り返しながら 1 年たった
1 年後の 5 月の学生総会で「同好会」として認可
ただし、グランドはない・部室もない・・・・
無いないつくしで全部が自分たちの自腹
そして同好会発足から 4 か月後
自分たちは県大会の決勝のグランドに立っていた
まるで漫画のような話で誰も信じない
監督・部長・コーチは無し、グランドは無し・金もなし
無いないつくしで 県大会決勝に進出 だもん
信じろという方が無理
でも、これには理由がある
敬愛するキャプテンは入部を勧誘するにも人を選んでいた
彼がいかに有能な人間かわかる
なにせ、高校陸上部の絶対に欲しがる人間もゲット
だって、中学時時代は日本で 3 位の短距離の選手
あるいは、ハードルの選手もゲット
更に短気で野球部をやめた才能ある選手もゲット
サッカーで有名な選手ではない、
基礎体力と能力のある人間だけ目をつける
こうして有能な選手をゲットしていた
だから、守備の人間は全員が足が速い
相手には追い抜かれないだけのスピードがある
攻撃は空中戦に強い奴とテクニックが物凄い奴もゲット
両サイドからは、どんどんボールが上がってくる
出来たばかりのチームで、どんなチームかわからなかったかも
でも、地区大会でインターハイ出場校を2:1で撃破
名門チームは全て撃破して勝ちあがった
こうして午前中は準決勝、午後に決勝を迎えた
当日は、選手と影のコーチと責任教師だけ
そこに 校長と教頭が飛んできた
「お前たち、よく頑張った
決勝までくるとは信じられない」
おいおい、決勝の始まる前の言葉じゃないだろう
そうは思うけど気が抜けた面もある
決勝は0:1で負け
もし勝っていたら、それこそ漫画の世界
しかし・・・・勝ちたかったなあ
ちなみに キャプテン
は卒業後はアルバイト
朝は牛乳配達が終わると新聞配達
そして一般会社にアルバイト
夕方からは居酒屋でアルバイト
寝る時間は3~4時間を3年間続けた
こうして得た金をもって ドイツのサッカースクールへ
日本に戻ってS級コーチ資格
ブラジルに渡って監督研修
様々にやって、母校に戻り監督へ
彼が監督時代は 全国大会30回以上
黄金期を作ってくれた
まさしく、
母校のサッカー部は彼の物
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