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2010年03月12日
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カテゴリ: BOOK

ライ麦畑でつかまえて



僕がこの本と出会ったのは少し遅めで、二十歳になるかならないかぐらいの時。

何となく本屋でふらふらと海外文学コーナーを見ていたときに、変な落書きのような絵が表紙のその本が目に付いたのがきっかけ。

その本は名前だけは聞いたことがあって、何となく手にとって何となくページを開いたときに、その絵の作者がピカソだってことを知らされて、ますます興味が湧いた。

そしてさらに僕はその本の作者の名前に惹かれた。

J.D.SARINGER

当時僕はBLANKEY JET CITY が好きで、ヴォーカルの浅井健一がJ.D.SARINGERについて歌ってた事を知っていた。

浅井健一の愛車の名前もサリンジャー号ってことも知っていた。

ここまでくればもう買わない理由はなくて僕は迷わず購入した。

買ってからは一気に読んでしまって、この本の虜になった。



よく、不良少年の永遠のバイブルとか、ジョン・レノンを射殺した犯人が読んでいたとか色々言われているけど、僕は不良でもないし殺人もしない。

ただ、大人になる時に多くの人がなくしてしまったり、忙しさや社会の流れの中で途中で置いてきてしまう感性が、その本には赤裸々に表現されていて、それが僕の心をとらえただけ。

今のこの本にはあのピカソの描いた絵が載っていないのが少し残念。

村上春樹が素敵に訳した The Catcher in the Rye も読みやすくてお勧め。






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最終更新日  2010年03月13日 04時46分07秒
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