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カテゴリ: 感動する本
みなさんこんばんは^^2回にわたって「僕を支えた 母の言葉」という本について書いてきました。

1回目 2回目 の日記です。



【送料無料】僕を支えた母の言葉

この本には無条件の母親の愛が描かれているのですが、この本の著者である野口嘉則氏のブログにこのような記事がありました。

みなさんにもとてもためになる内容なので紹介したいと思います。

以下引用開始




現代は社会自体がDoing志向です。その人のDoing(行為、行為の結果として得たもの)が重視される世の中です。

例えば、その人の「業績」「成績」「肩書き」「収入額」「持っている財産」・・など、これらのDoingが、まるでその人の価値であるかのように扱われることが多いのです。



考えてみれば、私達は子どものころから、Doing社会の中で生きてきたのかもしれません。「テストで何点を取ったのか」「どの大学に合格したのか」・・・これらのDoingが、まるでその子の価値であるかのように重視され、そのDoingによってランク付けされる世界。

かつて、神戸で小学生連続殺人事件というのがありました。犯人であった酒鬼薔薇聖斗と名乗る中学生の犯行声明文が公開された時、全国の中学生達の多くが、次のような感想を述べました。

「彼のやったことは許せないが、犯行声明文の中で、一つだけ共感できる言葉があった。」その言葉とは、「僕は透明な存在だ」という言葉でした。

学校社会の中で、多くの子ども達が「存在の不安」を感じていることが、別の話題として取り上げられていました。子どの達の多くは、Being(存在)が満たされることを渇望しているのです。

文化人類学者の上田紀行氏は、現代を「レッテル志向」の時代と呼んでいます。その人自身(=Being)を見ることをせずに、その人に貼られたレッテルを見て、そのレッテルと付き合っている時代です。

そこで私達は、価値があるとされるレッテルを集めようと頑張るのです。役職などの肩書きも学歴もレッテルです。「仕事ができる人」「勉強ができる子」「優秀な人材」・・・・・これらもレッテル。

そしてレッテルを得ることが目的になってしまうと、比較と競争の人生になってしまい、どこまで頑張っても安心できない人生になってしまいます。「上を見ては卑屈になり、下を見ては傲慢になる」という、安らげない人生です。

だから、レッテル(Doing)を目指す生き方は、モチベーションが不安定で長続きしないのです。そして、レッテルを獲得し続けていっても、最後には破局的な出来事を起こしてしまったり、無意識に自己破壊的な行動を取ってしまったりするケースがあるのです。

決してDoingを無視することを推奨しているわけではありません。Doingが手段であるうちは良いのですが、Doingが目的になってしまい、Doingを目指すことが主になってしまうと、そのモチベーションは安定しないということです。(Doingとは、うまく付き合いたいものです)

レッテルに振り回されずに、自分自身が心の底から実現したいことを目指す時、人は自然にBeingが満たされ、安定した高いモチベーションを維持しながら、クリエイティブな仕事をします。自分らしさを実感しながら、ワクワク・イキイキと仕事をします。








皆さんご理解いただけましたでしょうか?

存在自体を認めてあげることがどれだけ大事なのか?



私もみなさんも自分の存在自体を認めてくれる人がいたら、どんなに頑張ることができるでしょうか?

逆に自分の存在が認めてもらえなかったら、どんなに不安でしょうか?



野口氏はこの本をとおしてこんなことをもっともっと伝えたかったのだと思います。





本当にありがたい限りです!!



私も縁あって対人支援の仕事についていますが、この気持ちを忘れないように常に意識していきたいです。そのためにもこの本をいつも手にとれるようにしておきたいと思います。







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Last updated  2010.12.18 08:49:06
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