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2008.03.01
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カテゴリ: 映画のこと
私たち日本人が1年間に食べるお肉(牛・豚・鳥)は約300万トン。だれもが毎日のように食べている膨大な量のお肉。でも、そもそもお肉になる家畜は、どこで生まれ、どのように育てられ、どうやってパックに詰められてお店に並ぶのでしょう?本作は、そんな私たちの生とは切り離せない「食物」を産み出している現場の数々を描いたドキュメンタリーです。(公式HPより)

音楽も字幕も何もない作品です。
淡々と事実が映し出される とでもいいますか。
私たちが食用とする動物がどんなかたちで命が作られ、そして育ち、加工されていくのか。
そこに余計な解説も何も入れず、画面に映し出される事実だけを見つめていく時間を過ごします。

「かわいそう」と思うもよし。
ただ私たちは肉も魚も野菜もなく生きていくことは出来ない。
それもまた事実。

作業をしている人たちの食事シーンがあります。

食べているのはサンドイッチ。
その中には肉だって入っているだろうし。
だって、毎日のことなのだから。


どこかで聞いた話で、給食の時間に「いただきます」と言うのを強要するなと怒鳴り込んでくる親がいると。
「給食費を払っているのだから、なんで『いただきます』と言わなきゃいけないのか」というのが理由だそうですが。
「いただきます」は作り手の人への感謝と、命を投げ出して今、私の前に美味しそうな食事としてやってきた数々の命への感謝がこめられているのですよね。
その言葉をこの作品で実感することができます。

そんなに数多くの劇場では上映されていないようですが、「食の安全」やら「食育」が叫ばれている今だからこそ、この映画でいろいろ考えてみるのはどうでしょうか。
http://www.espace-sarou.co.jp/inochi/





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Last updated  2008.03.01 22:00:10
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