全23件 (23件中 1-23件目)
1
今朝はアパートの外へ出た途端に“ビクッ!”。雪がチラついています。寒さもなかなかです。職場に着いてデスクワーク開始・・・でも、調子が出ない。だるい。喉が痛い。咳が止まらない。同僚のトルコ人の勧めに従い、薬局へシロップを買いに出る。雪が強くなっている~!近所の薬局でシロップを購入し、オフィスへ戻るも、冷たい空気を吸ったせいか、咳がますます酷くなってしまいました。でも、シロップを飲んで30分過ぎた頃から、咳が止まりました!が、空腹にシロップを飲んだのがいけなかったのか、今度は胃が痛い。今日は社長がお休みなので、社長室のソファで少し休憩してみる。胃の痛みが益々ひどくなる。年末にひいた風邪がまだ完治していない模様。今日は大人しく早退することにする。何も食べずに居ると、更に胃の痛みがひどくなりそうなので、オカユを作ってみる。トルコ料理もお米は使うので、お米の入手は簡単なのです。オカユを食べたら、胃の痛みが引いた感じがする。このまま大人しく夕方まで眠ろう。写真は、帰宅後に自宅ベランダから撮影した雪景色。大粒の雪が舞っています。
2008年01月03日
コメント(128)
今日は魚料理を食べに行ってきました。トルコにも、魚料理はあるのです。地中海、エーゲ海、黒海に囲まれている国ですから。でも、調理方法は単純です。焼くか揚げるか。イスタンブルの旧市街から徒歩で30分くらいのところに、クムカプというところがあります。クムカプは海に近く、魚料理をメインとするレストランが集まっています。観光客もよく訪れるところです。今日はそこでランチを食べました。私が食べたのは写真の魚。日本語で何と言う魚なのかは不明。スズキかな?たいして大きくもない魚のくせに、ただ単に焼いてあるだけのくせに、この一皿(一人前)で約2000円。日本だと、焼き魚定食にはご飯と味噌汁と小鉢が付いてもそんなに高くないのに~。この魚だけ食べてもお腹は膨れないので、他にも色々と注文せざるを得ませんでした。しかも、テーブルに出された時にすでにぬるいし・・・。最近、美味しいものにめぐり合えていない気がする。不満の残る魚料理のあとは、場所を移してナルギレ(水煙草)で口直しをしました。
2008年01月01日
コメント(2)
いや~、どうしてケンタの写真を掲載したのかを書き忘れてました。買い物に行ったショッピングモールの中にフードコートがあり、そこのケンタでランチをとったのですが、非常に後悔したので写真を載せたのでした。トルコに住む前に日本で読んだ「トルコで私も考えた」という漫画の中で、「トルコのケンタは美味しい」という情報を得ていた私。初めてトルコのケンタッキーへ行った際には、期待に胸を膨らませていたものです。ところが、実際に食べてみると美味しくない。そのお店がまずいのかと思い他のお店でも食べてみましたが、何度挑戦してみても、日本のケンタの方が断然美味しい。日本人の口には日本のケンタの味が合うとか、そういう問題ではなく、鶏肉がしなびた感じなのです。プリプリ感がゼロ。そんな訳で、それ以来トルコのケンタからは足が遠ざかり、日本へ帰国した際にケンタを食べて「やっぱり日本の方が美味しいぞ」と認識していたのでした。しかし、今日、なぜ再びトルコで懲りもせずケンタへ行ったのかというと・・・。昔、日本のケンタのメニューにあった“辛口チキン”がトルコのケンタで販売開始されたと、TVのCMで見たから。CMではプリプリしているように見える辛口チキンを、女の子がハフハフしながら食べていて、いかにも美味しそうなのです!辛いもの&スパイシーもの好きな私は、「いつかこれを食べに行かなくては」と思っていたところ、今日行ったショッピングモールでケンタをみつけ、さっそく試してみたのでした。注文して出てきたのが写真のメニュー。小さな小さなから揚げが5個ばかり入っています。このセットで約750円。チキンは・・・ちっとも辛くないし、ちっともプリプリしていないし、ちっともジューシーじゃない。すごく後悔。私がトルコでケンタへ行くことは、もう無いでしょう。
2007年12月31日
コメント(1)
明けましておめでとうございます。日本は既に元旦ですね。日本と7時間の時差があるトルコでは、まだ大晦日の夜です。トルコでは大晦日は特にお休みにはならないのだけど、私は休暇をとって4連休!でも、いつもどおり、特に何のプランもなく、今日は一人でお買い物へ。いつも通っている自宅近所のショッピングモールではなく、バスと国鉄を乗り継いでの遠出です。何を買いに行ったのかというと、洋服です。トルコへ来て6ヶ月余り、10キロ近く太ってしまった私は、着れる服が無いという恐ろしい事態に。仕方なく、大きなサイズの服を買いに行ってきました。Gパンx3枚、セーターx1枚、シャツx4枚を購入。ついでにスポーティーなバックも購入。満足。買い物のあとは、観光名所スルタンアフメットにある、友人の旅行会社へ年末のご挨拶へ。でもその前に、冷えた身体を温めなくてはいけないので(?)、スタバへ。観光スポット、グランドバザールの近くにあるスタバへ。観光客で満席状態でした。年末年始を海外旅行で過ごすなんて、うらやましい。年末年始は日本と同様に、ホテルの宿泊料なども通常価格の2~3倍の値段。そんな時期に泊まれるなんて、いいなぁ。スタバでは、年末年始のトクベツメニューとやらを注文。はっきり覚えていないのですが、○○ヌガーとかいうメニューです。結構甘かった。2008年が皆さんにとって素敵な年になりますように。
2007年12月31日
コメント(1)
昨日からひきはじめた風邪、今朝になったら悪化してました。お陰で今日は土曜だというのに、家から一歩も出なかった。ずっとベッドの中。一人暮らしなので、寝込んでもだれもご飯をつくってくれない。仕方が無いので、冷蔵庫にあるリンゴをかじって薬を飲んだ。明日はよくなっているといいなぁ。
2007年12月29日
コメント(2)
勤務先で先週から風邪が流行っています。今日、ついに私も患ってしまったようです。朝、出勤した時には全く風邪の兆候はなかったのに。お昼前になって急に鼻がモゾモゾ。私の鼻は煙草の煙に敏感に反応するので、上司がキッチンで吸った煙草の煙が漂ってきたせいだと気に留めなかったのだけど、そのうちに鼻からポタポタッと水が。パソコンで日本へメールを書いていた時で、パソコンのキーボードのキーとキーの間に鼻水が!急いでティッシュで鼻を押さえたのですが、鼻水は止まることを知りません。その内、持参したティッシュでは足らず、トイレットペーパーのお世話に。(トルコでは箱ティッシュはポピュラーではありません)くしゃみも止まらなくなり、だんだん熱も。私が鼻水ジュルジュル(汚くてゴメンナサイ)で苦しみながら仕事を続けているところへ、上司から「年末の小さなパーティーをやるからこっちの部屋へおいで~」と召集が。その部屋を覗くと、ケーキやらお菓子やらと共に、赤ワインが。アルコールには非常に弱いくせに飲むのは好きな私。風邪気味なのも忘れ、グラス一杯のワインをいただきました。もちろん、その後の病状は悪化。仕事の後は家へ直行し、薬を飲んでベッドへ。熱はあるし、体の節々が痛~い!ワイン、飲まなきゃ良かった・・・。
2007年12月28日
コメント(0)
トルコがイラクへ越境してイラクに居るテロリストへ攻撃をしかけてから、トルコ各地で路上駐車してある車への放火が多発しています。ニュースで毎日「昨夜の車への放火は○○件」と報じられています。テレビのニュースで私が見た限りでは、平均して一晩に6台くらい焼かれているようです。テロリストの報復なのか、単なる愉快犯なのかは不明です。昔の日本のように、トルコでは当たり前のように路上駐車が行われています。我が家の前の通りも、ずらっと一台の隙間もなく縦列で路上駐車されています。その合間をぬってアパートの入口へたどり着くという感じです。今回の車への連続放火は、イスタンブルでも割と安全といわれている地域でも発生しています。一般乗用車だけでなく、市民の足であるミニバスとか、長距離バスとか、大型トラックまで放火されています。先日のニュースでは、放火された車の持ち主のおじさんがインタビューに応えて、「なんて素晴らしい国民だ!ありがとよ!」みたいな感じでブチキレていました。トルコでは外国産の車が多く、しかも税金の高いトルコなので、車はかなりの高額商品です。それを放火されて犯人不明では、怒りをどこへぶつけたらよいのか。おじさんに怒りはよく理解できます。さて、私のトルコ人の友人の一人がこの連続放火のトバッチリを喰いました。私からすると、身から出たサビなんですが・・・。アルコールに強い友人なのですが、たまに飲酒運転をしていると聞いていました。その話題になるたびに、「絶対に駄目だよ~、誰かひき殺したらどうするの!」と叱っていたのですが、ここはトルコ、犯罪意識は薄いようです。先日も、深夜に(本人いわく)必要にせまられて仕方なく、お酒を飲んだ後に車を運転したそうです。イスタンブルの主要道路を把握仕切っているその友人は、どの時間帯にどこに交通警察が居るかも把握しています。しかしその晩は、居るはずのないところに交通警察が・・・。そう、連続放火の警備の為に深夜のイスタンブルには沢山の警察が配備されていたのです。しかも、数ある車の中から友人の車を選んで停車させたそうです。アルコールに強い(強すぎる)友人は、蛇行運転していたわけではありません。車のライトが一箇所切れていたが為に、警察はそれを友人に知らせようと停車させたのでした。警察に従い車の窓を開けると、車内にはアルコールの臭いが・・・。そこで友人が知らされた、飲酒運転の代償とは、免停6ヶ月&罰金約7万円。なんでもかんでもいい加減な国トルコで、飲酒運転の代償がこんなに厳しいとは意外です。罰金はともかく、免停6ヶ月は仕事にも影響すると恐れた友人は、すかさずその警官の懐へ約10万円のトルコリラをすべり込ませ「この件は無かったことにしよう」とささやいたそうです。通常、トルコの警察はこういうお金を(私の知っている限りでは)ありがたく受け取ります。しかし、その日、その友人とその警官の周りには、他にも沢山の警官と一般市民が居ました。なぜなら、連続放火の警備のため。その警官は「この状況ではさすがにチョット・・・」と、約10万円を友人へ戻し、しっかりと免停6ヶ月と、罰金約7万円の支払いに警察署へ出頭するようにという書類を友人へ渡したそうです。現在、友人は車を運転できず、もっぱらタクシーを利用する生活をしています。この連続放火事件させなければ・・・とつぶやく友人ですが、これに懲りて飲酒運転はやめてもらいたいものです。
2007年12月27日
コメント(0)
昨日の日記でテロリストによる爆破未遂事件について書いたばかりなのだけど・・・。私の行きつけのカフェへ、今日も仕事の後にお茶しに行ってきました。ウエイターさんが10人以上いる、ファミリー向けの大きなカフェです。今まで、挨拶を交わしたり世間話をウエイターさんとしたことはあったけれど、今日はよっぽどお店が暇だったらしく、一人のウエイターさんに「どこの出身?」と尋ねられました。「日本だけど、あなたは?」「○△□っていうところ」「それはトルコのどの辺にあるの?」「シリア国境の村だよ。僕は今19歳だけど、イスタンブルに来て17年になる。」「家族と一緒にイスタンブルへ引っ越したの?どうしてイスタンブルへ引っ越したの?」「・・・テロリストに村を焼かれてね・・・。」「・・・・。」昨日の爆破未遂事件といい、トルコには私の踏み込めない傷があります。
2007年12月25日
コメント(0)
トルコでは4連休明けの月曜日、日本は天皇誕生日で祝日なんですね。日本を相手に仕事をしている私は、日本がお休みの今日はいつもに比べると暇。のんびり仕事をしていたところ、夕方になって隣の席のトルコ人の同僚が「会社のすぐ近所で爆弾がみつかったって」と。トルコでは大きな爆弾テロ事件は起きていないけれど、小規模なテロや不発にとどめられた爆弾事件は、たまにあります。トルコ国内では報道されても、日本では報道されていないみたいです。帰宅してからインターネットで詳しく調べてみたら、本当に会社の近所でした。会社から徒歩10分というところ。繁華街にあるバス停に、爆弾入りのカバンが置き去りにされていたそうです。犯人は捕まり、犯人の自宅からは爆弾の材料が多数発見されたそうです。会社の同僚達も普段から利用しているバス停で、私も昨夜、友人の車で通過した場所です。物騒な話です。別の同僚によると、先日は地下鉄のホーム内で、爆弾探知犬が爆弾を発見したそうです。イスタンブルの地下鉄の改札付近では、頻繁に爆弾探知犬を見ることができます。私が見る限り、犬達は警察とじゃれあったりしていて「仕事になってないぞ!」という感じなのですが、ちゃんと仕事しているんですね。交通機関をテロの標的にされると、本当に困ります。その交通機関を利用しないと、学校へも仕事へも行けません。卑怯ですよね。
2007年12月24日
コメント(0)
日本でポピュラーなスタバ、トルコにもあります。私が見た限り、日本で見るような路面店は少なく、ほとんどがショッピングモール中。だから“外席”がないのが残念。メニューは日本とほぼ同じ。でも、日本の方がオリジナルメニューが多いかな。抹茶系はトルコでは無し。トルコでは“ティー”メニューが充実しています。トルコ人が一日に何杯も飲む、トルコ紅茶“チャイ”がベースになったメニューです。価格設定はトルコの方が高~い!私が最近よくオーダーするのは、ホワイト系のフラペチーノ。この寒い季節になぜフラペチーノなのかというと、私は自宅近くのショッピングモール内のスタバ(写真参照)を利用することが多く、モール内の暖房が効きすぎていて汗をかいた状態でスタバに避難するから。オーダーする時は「暑いよ~」とフラペチーノを注文するのだけれど、飲んでいる内に冷えてきてしまい、席を立つころにはブルブル震えがきて後悔・・・。毎度のパターンです。
2007年12月23日
コメント(0)
今日は友人がお宅での夕飯に誘ってくれました。美味しく&楽しくいただきました。が、私を自宅まで送ってくれた帰り道で険悪な雰囲気に。詳細は書きませんが、かなりムカつきました。トルコ人と日本人、イスラム教徒と無宗教という違いはあるにせよ、同じ人間。わかり合えると私は思っていますが、相手のあまりに無神経な発言にムカつきました。帰宅してもイライラが治まらないので、ラクを飲んでます。ラクとは、トルコの地酒。(写真参照)植物の根が原料らしいのですが、かなり独特な匂いがあります。臭いわけではなく、キツイ香水のような匂いです。アルコール度数は45%という、日本酒に負けない強さです。水で割って飲むのですが、透明なラクが水を入れた途端に、写真のように真っ白になります。この色の変化は、眺めていて結構楽しいです。トルコの隣国ギリシャにも似たようなお酒、ウゾがあります。ウゾも飲んだことがありますが、私的にはラクの方が美味しいと思います。今、この日記はラクを飲みながら書いています。丸々と太ったピスタチオをツマミに。これで眠れるかな?
2007年12月22日
コメント(3)
イスラム教徒が国民の95%以上を占めるというトルコにも、サンタクロースはやってくるようです。ただし、クリスマスにではなく、年末に。トルコでの初めての年明けをアンカラで過ごした際には、元旦の街中をサンタの格好をした人が歩いていて驚かされたものです。街中で見られるクリスマスの飾りつけは、日本だと25日で外されますが、トルコでは年明けまでそのままです。なにしろ、クリスマス=年末年始なんです。なにか勘違いしているようです。本来のクリスマスにあたる12月24日と25日には何も特別な事が行われる気配はないので、年末年始のことをクリスマスと呼ぶと思っているようです。キリスト教徒でもないのにクリスマスを祝う日本も変ですが、トルコもかなり変です。写真は近所の交通標識にくくりつけられたサンタ。
2007年12月21日
コメント(0)
4連休にもかかわらずイスタンブルに居残っている独り者の私。何のプランもなかったので退屈していたところ、友人の一人が遊びに誘ってくれた。イスタンブルのアジアサイドにある丘、チャムルジャの丘にあるライブ演奏のあるカフェ。カフェといっても、日本にあるのとはちょっと違う。過去にも何度か行ったことのあるお店なのだけど、中央の柱を中心にテントを張ったような造りの建物で、昔、地理だったか歴史だったかの教科書に出てきた“パオ”のような造り。壁にはトルコ絨毯が飾られていたりして、トルコの雰囲気がただよう。150人~200人は座れる広さ。トルコ音楽が生演奏されている中、ほとんどのお客さんは、チャイ(トルコ紅茶)を飲みながらナルギレ(水煙草)を吸っている。私は煙草はすわないけれど、ナルギレは好きなので毎回オーダーします。リンゴ風味、カプチーノ風味、メロン風味など色々な味があるのだけれど、私のお気に入りは、ミント風味。1時間くらいかけて、ゆっくりと楽しみます。家族連れのお客さんも多く、たまに子供がナルギレを吸っていたりして、驚かされます。いいのか?トルコへいらした際には、ナルギレお勧めです。アラビアンな雰囲気を楽しめます。
2007年12月20日
コメント(0)
トルコは明日20日から犠牲祭。クルバンバイラムと呼ばれるお祭りで23日まで、暦上も祝日。神様に生贄を捧げるお祭り。今日19日は銀行などはお昼でクローズ。私の勤務先も午後からクローズ。トルコ人は、家族みんなで旅行に行ったり、親戚回りをしたりするらしいのだけど、独り者の私は何の予定も無し。道路は渋滞するらしいし、近場でのんびりと連休を楽しませてもらおう。
2007年12月19日
コメント(0)
週末、イスタンブル近郊の温泉街へ行ってきました。イスタンブルのイェニカプからフェリーに乗り、ヤロワという街へ。ヤロワから車で30分ほどでテルマルという温泉街に到着。夏場は観光客で賑わうらしいのだけど、この時期は人影もまばら。ハマムと呼ばれるトルコ版大衆浴場の一角に、個室の温泉が。人前で水着姿をさらすのも恥かしい私は、個室温泉へ。1時間貸切で、約2千円。バスタオルも貸してくれる。我が家にはジャグジーがあるのだけれど、めったに利用しない。普段の入浴は10分間くらいシャワーを手早く浴びてお仕舞い。でも、今日はせっかくの温泉なので、垢すりとオリーブ石鹸を購入し、じっくりとお風呂をエンジョイ。垢すりって、恥かしいくらいにボロボロと垢が出てくる。温泉で温まったあとだと、なおさら。入浴後は、近くにあるカフェテリアでチャイを飲みながら火照りをさます。お肌がプルンッとして、少し若返ったような・・・。気のせいかしら。
2007年12月16日
コメント(0)
イスタンブールのとあるオフィスでOLをしている私。お昼ごはんは、もっぱらオフィスから徒歩3分の食堂。食堂の名前はキョフテジューム。キョフテというのは、トルコ式肉団子のことで、ジュは“屋”で、-ムは“私の”という意味。直訳すると“私の肉団子屋”。でも、そこで私は一度も肉団子を食べたことがない。他にも沢山メニューがあって、毎日のように飽きずに通っています。さて、今日は別にキョフテジュームの宣伝をしたいわけではなく、そのキョフテジュームにあるTVについて。お店の奥に大きなスクリーンがあって、一日中、音楽番組を流しているので、ほとんど一人で食事をする私は、食事中もどうしても目がそのスクリーンに向いてしまう。トルコのポップスのビデオクリップが流れているのだけれど、たまに「オオッ!」というものに出くわす。HEPSI(ヘプスィ)もそんな中のひとつ。たぶんまだ20代前半の女の子4人のグループで、みんな可愛いので見てて飽きないし、曲もなかなかです。聴いてみて。http://video.1st-game.net/youtube/v_O6YONaPv2ck.htmlビデオクリップの中では結構露出度が高い彼女達。でも、夏場はイスタンブルの街中でも、こんな格好の女の子が沢山います。若者の格好は、日本と変わりない感じ。ただ、こんなオヘソを出した格好の女の子の隣に、夏でもスカーフを被って体のラインが出ないよう足首まで隠れるコートを着た女の子が座っていたりするのが、日本と違うところ。近代化してもイスラム教徒の国だなぁと感じてしまう。トルコでは、イスラム教は国教ではなく、信仰の自由があります。
2007年12月04日
コメント(0)
トルコミュージックを試聴するためにYou Tube を利用することが多い今日この頃。便利だなぁ~、こんなの昔は無かったもんなぁ・・・と感心。昔といえば、22年前の1986年に中学生だった私は、イギリスのバンド、カッティング・クルーにはまっていました。北海道の片田舎での中学生活、クラスメイト達が光GENJIに騒いでいた時、私は孤独に洋楽にはまっていました。少ない小遣いから捻出して、カッティング・クルーのビデオを西武百貨店で購入したものです。ただでさえ情報量が少ない20年以上前の田舎町、洋楽の情報源といえば、深夜のMTVか洋楽雑誌でした。カッティング・クルーの曲、I've just died in your arms (愛に抱かれた夜)は、当時は日本を含め世界中でNo1を記録し、私の記憶ではトヨタ車のCMでも曲が使われていました。その後、3曲ほどヒット曲があったのですが、それきり大人しくなってしまった彼ら。私もすっかり彼らのことを忘れてしまっていたのですが、今日、You Tube で検索してみると、彼らの映像がありました!22年も前の彼らの映像が見られました。http://video.1st-game.net/youtube/v_sFUURKSjacs.htmlネットの無かった当時、22年後に彼らのコンサート映像がこんな形で見られるようになるとは、思いもしませんでした。しかも、ボーカルのニックの最近の映像まで・・・。結構老けましたね。でも、当時の可愛らしさは残っています。http://video.1st-game.net/youtube/v_YihY0MZXJn0.html
2007年12月02日
コメント(0)
残念なことに、トルコ時間で木曜から金曜へ日付がかわるころ、飛行機が墜落しました。イスタンブールからイスパルタという街への深夜のフライトでした。イスパルタの空港まで数キロという地点に墜落したそうです。乗員乗客56名が死亡というニュースの後に、57名死亡との訂正がありました。乗客名簿には無かった、生後3ヶ月の赤ちゃんが乗っていたことが判り、犠牲者の数は合計57名となりました。この赤ちゃんは、お母さんと一緒に乗っており、初めておじいちゃんに会いに行くところでした。そのおじいちゃんが事故現場でインタビューに応えていましたが、ぼーぜんとしていて涙も無いようでした。せっかく生まれてきたのに、3ヶ月で命を奪われてしまうなんて・・・。神様は何を判断材料に人の命を奪うのでしょうね。この赤ちゃんが犯した罪は、せいぜい、生まれてくる時にお母さんに陣痛を与えたくらいでしょうに。犠牲になった方々のご冥福をお祈りします。
2007年12月01日
コメント(0)
せっかくブログを始めたと思ったら、自宅のインターネット環境に問題が発生。今日までブログを更新出来ませんでした。。。といっても、いったい何人の方がこんな、写真も無いブログを読んでくれているのやら。さて、海外に居ると日本語に飢えます。特に、私は東京でOLをしていた時などは、通勤時間は全て読書に費やしていたほど、読書好き。読書の無い生活は苦痛。ニューヨークやロンドンのように日本の物や情報が簡単に手に入る街であれば、海外といえどそれほど不都合はないのでしょうけど、トルコではまだまだ日本のものは入手が難しいのです。というわけで、私はもっぱらインターネットのWEB書籍を利用しています。最近はこのパブリのお世話になっています。http://www.paburi.com/paburi/default.asp今日は、横森理香さんの“地味めしダイエット2”を購入。まだ、冒頭しか読んでいないけれど、前作の“地味めしダイエット”とはかなり趣きが違うよう。前作ではまだママになっていなかった(ハズ)横森さん。玄米メシでバリバリダイエット!という趣きだったと記憶しているのだけど、今回の“地味めしダイエット2”では、ママになった横森さんが「無理せず家族と美味しいものを食べて幸せになろう」という流れで進めていくみたい。私はトルコへ来て、あっという間に10キロ近く太ってしまったのだけど、まぁ、原因は色々と思い当たる。まずは仕事&文化差のストレス。いくら自分が好き好んでやって来たトルコとはいえ、日本との文化の差は明らか。その文化の違いの中で、現地の言葉を使って日本の会社とトルコの会社の間に立って仕事をするのは、かなりのストレス。次に、食生活。油っぽくなければトルコ料理とは言えないのかと思うくらい、どの料理も脂っこい。自宅で料理をする際も、あまりの油の消費量に驚く。日本料理を作りたくても、材料が入手できないので、どうしてもトルコ料理になってしまう。まぁ、トルコ料理は美味しいから構わないのだけど。まぁ、他にもデザートが充実し過ぎているとか、太る理由(言い訳)をあげるとキリが無いのだけれど。あぁ。。。なんかお腹が空いてきた。冷蔵庫に何があったかな。
2007年11月30日
コメント(0)
我が家はケーブルTVを契約していて、50チャンネル以上見れる。しかも、月々12リラ(日本円で1200円くらい)。安い。2ヶ月に一度、請求書が届くので、銀行のATMで支払っているのだけれど、今回はなぜかATMが私のケーブルTVの顧客番号を認識出来ず、支払い不可能。今日が最終支払日だったので、仕方なくPTT(郵便局)まで支払いに行ってきた。仕事の合間に午後3時頃に行ったのだけど、なんと、52人待ち。ケーブルTVや電話代などの支払い関連の待ち人数だけで52人!でも、今日中に支払わないと面倒なことになりそうなので、意地になって52人待ってやる。40分ほど経過し、待ち人数が20人ほどになったところで、いきなり停電・・・。トルコでは停電・断水はしょっちゅうなので、普段は驚かないのだけれど、今電気が切れたら郵便局内のPCが動かなくって、今まで待ったのが水の泡でしょ~。それでも、周囲の人たちはざわつきながらも待ち続けているので、私も待ってみた。約5分後、電気は再開し業務も再開。それから30分後、無事に支払いを済ませ仕事へ戻ったのでした。日本の郵便局ではこんなに待たされた経験ないなぁ。優秀だぞ、日本の郵便局!
2007年11月21日
コメント(0)
今日は夕方から、職場近くにあるCEVAHIRというショッピングセンターへ行ってきました。新市街のタクシムから地下鉄に乗って2駅目の、SISLI MECIDIYEKOYという駅で降りると、駅から直結のショッピングセンター。トルコブランドは殆ど網羅しているショッピングセンターで、スーパーのMIGROSも地下にあるし、インテリアショップも充実しているので、結構頻繁に行きます。今日は、CDを買いに行ったのでした。本当はタルカンのCDが欲しかったのだけど、タルカンのCDは品揃えが悪かったので、予定を変更して前から気になっていたFerhat Gocer(フェルハット・ギョチェル)のCDを購入。ラジオから流れてくる曲で、「あ、いいな」と思った曲をあとで調べてみると、ことごとく彼の曲だったりして、何か運命的なものを感じていたの。参考までに、下記を聴いてみてね。http://video.1st-game.net/youtube/v_ZBrZqJPTSHw.html見た目は結構、おじさん。ビデオクリップでの相手役の女性の年齢が若すぎてアンバランスなような・・・。まぁ、歌が素敵だからよしとするか。
2007年11月19日
コメント(0)
今日は日曜日。家から一歩も出なかった。家が広いので、家から出なくても苦じゃない。自慢じゃなくて、私が住んでいるのは平均的なトルコのアパート。不動産屋に行っても、一人暮らし向けのワンルーム物件がそもそも無いの。だいたい、リビング+2部屋とか3部屋とか。私も、ワンルーム物件があればワンルームで充分なのだけど、リビング+3部屋の物件に住むハメに。一人で持て余してしまう。掃除も大変だし・・・。ワンルーム、みつけたら引っ越すぞ。
2007年11月18日
コメント(0)
先週の日曜から歯が痛い。ただでさえ歯医者恐怖症なのに、トルコで歯医者にかかるなんて、考えただけでも恐ろしい。でも、痛みに耐えられず、歯医者へ行ってきました。行ったのは、オフィスビルに入っている、お医者さん一人で運営していると思われる小さな歯医者。レントゲンで痛む箇所を写したにも関らず、痛みの原因が判らないとか言われてしまいました。とりあえず、痛み止めと化膿止めのお薬をいただき、しばらく様子をみることに。これが水曜日の出来事。今日は土曜日。化膿止めのお陰か、痛みはだいぶ治まってきたきたけれど、まだ普通に食べ物を噛むことができない。この一週間、ずっと、柔らかく茹でたパスタとスープだけの生活。今日も、友人夫婦を夕飯に招待しておきながら、メニューはパスタ。トルコではパスタのことをマカルナというのだけれど、マカルナは手抜き料理のイメージがあり、お客様に出すものではないイメージが・・・。でも、他のものが食べられないのだから仕方がない!ひき肉とビベル(シシトウの長いヤツ)とトマトでソース作り、茹でたパスタに合えるだけ。ビベルには辛いとの辛くないのがあるのだけれど、今日のパスタに入れたのは3本とも辛いヤツだったみたい・・。結構辛かった。食後のケーキは、歯が痛くても食べられるのでした。お砂糖抜きのトルコティーとケーキの相性はナカナカでした。食後にTVで観戦した、トルコVSノルウェーのサッカーの試合は、2-1でトルコの勝ち!でも、試合内容は、サッカーをよく知らない私が見ても「何だかなぁ」というものでした。
2007年11月17日
コメント(0)
全23件 (23件中 1-23件目)
1


