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ちわっす。タイにおります。バンコクにおります。何やってるんだっていう・・・1週間でとんぼがえりなんて数あるタイ行きの歴史において(大河ドラマみたいなこと言ってすみません)こんな無茶やったことがないもので、当初は「破産するぞ?だいじょうぶなんだろうか?」「やっぱり私はバカなんじゃないだろうか?」と思ったんですが・・・ 今までまじめに考えて、まじめに生きてきてろくな目にあわなかったので、たまには無茶しようぜって思いました。っていってもただのんびりするっていう、どう見ても病人的外こもりですが(笑)。 来て正解! なんでこんなことになったのかっていうと、前回の4泊6日旅行は医者に「土日出勤で病院にも行けないくらいに代休がもらえない、祝日も休みじゃない、毎日10時から22時まで(月曜、水曜日は9時から)働いて、今の仕事してたら前と同じことになるよ?それでもつづけるの?」とドクターストップかけられるとは夢にも思う前の3か月前に計画されたものでした。なもんで、夏休みだったんです。 でも、さすがに死にたくないので職探しをしていたら出発直前に内定、会社に辞めることを伝え「入院するので」とうそをついていたおかげであっけなく先方の10月1日には来てね、という希望にこたえられたっていうことで・・・ あんれー?2週間あるよ、飛ぶしかなくね?ってことで、バンコクにいる間にチケットさがしてみたらですよ! 愛するチャイナエアラインが、出発1週間前だってのに台北乗継1時間の便をコミコミ53000円で出していまして(台北乗継3時間のバンコク着深夜1:20だと4万円台もあった)、これってジェットアジアより安いじゃん!って感じでとっちゃいました。 それからが大変!最後の取材を日々こなしつつ、やはり22時に帰宅しつつ、タイのもろもろホテル、その他を調べ、服を洗濯し、荷造りとかだったので、前日まで決まらないホテルもありました。問い合わせが返ってこない代理店もありましてよー。やっとすべてが決定したのが家を出る5時間前だったんだから(驚愕)!そのおかげか昨日は、Sのちゃんとのサバイジャイガイヤーンディナーで、すっかり酔いが回り、ばたんきゅー。今回はかなり前から気になっていた新築のホテルと、チョイ贅沢なホテルを予約し、ほっとしたところ(どちらも初体験!) 初めて泊まるホテルの素晴らしさに感動! なんと4300円!新築、バスタブ付・朝食付き、お部屋はモダンで、ネットもフリー。 川沿い以外ならあたしはここ定宿決定!!!!!!でもねだんはあがっちゃうんだろーなー。 なーんて、ターミナル21のグランドセンターポイントにに泊まった時もそう思ったんだけど、値段が跳ね上がり・・・いやー、だったらほかのところがいいやって感じでした。 このホテルのことは後程詳しくレポします! スタッフさんも洗練されていないけど、すごく一生懸命です! 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です.
2012年09月20日
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報告遅れてすみませんー。 今週水曜日に帰国しました! バンコク4泊6日ANAの羽田発・・・これ、一緒に行ったせっちゃんにも聞いていたんですが、確かにかなり体調が狂う感じでした(笑)。 なるほどー、こういう感じかー、と実感した。 いけると思ったんだけど、やっぱり年?帰国後ほとんど眠れず会社に行ったので、ゾンビになってました・・・。 ただ、羽田が近くてついタクシーで帰るって言うセレブなことをやってしまい・・・これは成田じゃできないよねー。 結局初日は興奮で寝るわけでもなく、そのままテラスでビールという暴挙に出て(だって飲みたかったんだもの!)、活動したため、かなりよれよれに。 その日は眠れて元気になったんだけど、途中で妙な時間に眠気・・・翌日はほぼ眠らず、その翌日、友達と飲んだら1時には居眠り・・・。翌日まで爆睡したはずなのに、それでも睡眠時間は短め(時間もったいないからね!)。で、その夜飛ぶっていう・・・羽田でふにゃふにゃになりながら会社へ・・・ いやー・・・若い人には薦めるけんども、あらふぉーにはきつーーー(笑)。 あと、4泊6日はさびしー し、ホテルを1箇所にしてうごかなかったからかなり時間に余裕を感じはしたんだけど・・・、やっぱり焦る。あれもこれもと考えていると時間に追われてしまう・・・うひぃいい。 こんなあたしって、だめだめです。でもヘンなんだよね。空港についた瞬間「あれ?あれ?」って思ったの。なんか妙なそわそわ感。たった4泊6日じゃなくってー・・・ あれーー? 「来週にでもすぐ戻って来れそう」って。ヘンな一体感というか・・・。 ところでワンナプーム空港ですが、入国も、出国も方法が変わっていて、かなりスムーズになりました! どちらも司令塔みたいな人がいてスムーズだったような???さらに、チェックインカウンターには、なんとヤック(タイの鬼?)がずらりと1列に並んでいて、ものすごい景観!びっくりしちまいまーす。 「赤やっく」「みどやっく」「白やっく」とか色が分かれているので、待ち合わせにも便利です。 普通飛行場のチェックインカウンターって無機質ってか、そんな雰囲気だけど、それをこんなにお茶目にしちゃうなんて、さすがタイ人です。なかなかですね。 ここ、スワンナプームを使った人ならみんな知っている、ゲートまでにあるながーいカウンターバー。 最後の一杯はここで。 で、そんなスワンナプームから帰ってきたばかりで驚かせますがー・・・・実は~。あまりにも休みが取れない(土日はほぼ取材、代休は取れない)と言う仕事環境で、ドクターストップがかかりまして・・・。仕事をつづけながら面接をしていた所、とあるエンタメ会社に採用が決まりまして。仕事をつづけながら面接をしていた所、とあるエンタメ会社に採用が決まりまして。もういい加減に最後の就職!と毎回思いながらですが(爆笑)やめることにしたんです。 10月1日から出社ってことで会社辞めて10日ほど行けるぜ・・・なんて誘惑がありまして(なんのだよ?)さすがに日本についた翌日から明日飛ぶとは思わんかったけど・・・。 報告遅れてすみません!来週水曜日にタイに行きます(自爆)! それにしてもこんなにぎりぎりでもそこそこやすいチャイナエアラインの席が取れてよかった。 しかしこれって、去年の全く同じ時期、竹亭さんやTuiさんや、Lamyaiさんと飲み会した時期と全く同じ行動で(自爆)・・・名にやってんだあたしってかんじです。 来年こそ同じ行動をしていませんように・・・ 先ほど書いた、空港で感じた不思議な 「あれ?おかしいな、すぐ、いや、来週にでもまた帰ってきそうな」 という予感が的中したのも不気味。 だって、あまりにも直近で安いチケットがとれなかったらやめようと思ったし、新しい会社には何度か会社に来るようにといわれているけど、18日に来ればいいようだし、フリーの仕事の会議も18日だし・・・とんとん拍子にいけることに。 しかもやり残したこともたくさんあったので、なんだか「なにやってんの、おいでよ」って言われているような気分♪ 去年死に掛けてから 行けるときにタイに飛ぶ!って決めました。あと、死にそうになったらとにかくタイに逃げる、死にたくなったらタイに行くとかね(笑)。 10月までに、今の基礎的なことしか使えないエクセル能力を、少し増やさなきゃいけないので、エクセルの入ったパソコンと、本を持って、部屋で勉強しちゃったりするんで(笑)・・・勉強するならどこでもいいやーって思ってね。 だから飛びます。バカでいい、タイバカ一大といわれてもいい。 というわけで在住のみなさまー、来週~♪ 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です.
2012年09月14日
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実はタイに行っていました。 いろーんなことがあって、やらなきゃいけないこともあって、プーケットで酒盛り、さらにパタヤはジョムティエンビーチの海沿いにある憧れていたホテルでの~んびり・・・ってことが今回のメインで、バンコクには泣けてくるほどほとんどいれなかったけど・・・びっくりすることから、泣けることまでいろんな初めての経験ができて、今回も大満足です。大好きな友達と会えて、悩みもいろいろ相談した結果すっきりして、さらにタイ人の親切な心に触れて・・・感動いたしました!!!!タイって最高だ!ちなみに仕事は更にヘビーなものに復活・・・死なないか心配。でも楽しそうなので頑張ってみます。次のタイでの野望は、今回はリゾートメインだったので、今回はちょとしかできなかったけどバンコクのおもしろいところでタイ在住友と飲みまくる・・・です!バンコク在住の友よ・・・今回がちょっとの人しかあえなかったけどだったけど・・・震えて待て!です(笑)。もしかしたら日本から同じく酒豪友、もしくは下戸友(酒は飲めないけど食べる)を連れて行く可能性もーーー! 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中~!
2012年02月18日
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給料とか、将来性とか若干不安がありつつも、内定が決まって、仕事内容が好きだから、その会社に入社を決めますた。だがしかし。 おめでたい、とかうれしい、という感情がない。 なぜなら去年の丁度今頃「やったぜ、就職きまったぜ!」・・・そう思って祝いにタイに行ったら、やっと決まった内定先は超ブラック企業だったから。 今回の企業はリーマンショックからまだ立ち直っておらず、現在いる社員は来年2月までのボーナスカット+給料カットされているらしい。とほほほ。 でもブラックではない。 安全な企業はこのご時世、人が離れないから募集はしていない。仮に募集してても、若い人取るからおばちゃん、勝てない。おかしいのは、求人サイトで編集職・ライター職を探していると、おっ!新着求人だ、と思うと同じ企業が何度もまた掲載してるのよ。つまり、載せても載せても人が放れるって言うこと。じゃあ、あたしを採すればよかったじゃんよ!なーんて思ったり、いや、すぐ辞めたい会社だったんだろうな、なーんて思ったり。そうそう。他社だけど面接に行ったら「実は昨年経営破綻しまして、民事再生法の中で運営していて、給料が掲載しているほど出せません」と突然言われたこともあるし(だったら最初から出せる給料を書け!)掲載している給料の実にマイナス10万円を言われた上、忙しいので土曜日はほとんど出ているし代休もなかなか取れない、残業もほとんど終電まで、と言われたこともある。別にお金を沢山ほしいわけじゃないけど、せめて生活させてくださいって思える会社もあったぞ(驚愕)。生活できないくらいの給料だったら、頑張って働こうと思えるのか。いや、一生懸命働くと思っているのだろうか?毎日納豆ご飯で生活して、満足な服も買えずつぎはぎあてて会社にきてもいいのか。 生活できなきゃ仕事もできないじゃんね。 職がないのを逆手にとって安月給で、こき使える人が沢山拾えるいい時代、そう思っている企業の多いこと多いこと。こんなんじゃ、愛社心なんかうまれっこないよね。あ、そうそう。面接に行ってみたらかなりやばい目をした編集長が迎えてくれた、某宗教の息がかかった、あやしい通販も手がける会社だったこともある。 もう死にそうだった。池のほとりで石を投げながらカラスに話しかけることは・・・ないよ(笑)。でもすごく不思議なことが最近カラスとお友達(なんだ?なんだ?)。 4ヶ月で退職したブラック企業内定前からの1年半にわたる面接で思ったのは、どこの企業にも何かしら問題がある。決めた会社はそれがまだ少ない方だったのと、正直だったこと、人事の方がすごくきてほしいという意思表示をしてくれ、給料をオーナに掛け合い、希望額(といっても平均以下)に上げてくれたこと。大抵給料の押し問答で「じゃ、他の人取るよ」っていう話になるのに、ここはそれをせず、ひたすらあわせてくれた。ここまで「きれください!」という熱い意志を見せてくれた会社は初めてだった。こんな時代に、こんなあたしを、そこまでして、すごく来てほしいといってくれたこと・・・それはとても感謝せねばならないし、ほんっとにうれしい。だから、適当に頑張ります(こら適当かよ)!だって、給料が安いのは、事実だし、もう仕事人間はやめたんです。プライベートを充実させて、タイ語学校にも通いたいんです!でもさ~、当然ながら入社後半年は有給も、休みだって公休以外は冬休みの4日しかないわけだから・・・来年の夏あたりまで2年タイにいけないことになるのよねぇえええ。タイ行きたい、でも金はない。 いきたぁああああああい!飢えて死んでもいいからタイに行きたい!で、入社は7月中旬になるので、一か八か、UA特典旅行係に電話してみたわけです。ほらUDDの騒動とかあったし、イマイチまでバンコク線はいつもの「安いチケットはもうとれねえ!」っていうこみあいじゃなさそうだし。一時期はピーク月(8月とか12月とかGWとか)じゃなくても、1ヶ月前だと安いチケットはほとんど取れなかった時代がある。最近それなくなってきましたね。不景気?ましてや特典旅行だなんて、UAのセーバー予約は20000マイルでいけることもあり、全然取れなかったんで、泣く泣く4万マイルとか3万五千マイル出して他エアラインの無料チケットを取っていたわけですよ。でも一番とりづらいのは3万マイルのセーバービジネスクラス。自分に言い聞かした。出発するとしたら10日から2週間以内。そんな時期にタダ券なんかとれるわけがない。とれなかったら諦めよう。あたしにはお金がないのだから。生活保護並みの給料しかもらってないフリーターだってのに家賃の更新もあるしね(大号泣)。 で、電話しただすよ。そしたらなんていわれたと思います?「ANAもTGも40000マイルの席、ありますよ。」「え?1日も?2日も?3日も?」「はい。」「あんなにとれなかったのに?」「ふふふふ。はい。」→フレンドリーなねえさんだった。「えーっと、どうしよう選び放題じゃないですか?ちょっと待ってくださいよ、えーっと」「でもお客様のマイレージ、30000マイルしかないですよ。」がーん・・・そんなにつかっつちゃった?じゃあ、だめじゃん。ってか先に言え!「あははは、じゃあだめですよね、あははは。ちなみにUAのチケットなんてあるはずないですよね」だよねー・・・そんな都合のいい話が通用するわけないよね~・・・。 「はい、20000マイルの席は満席ですけど・・・あ、でもよっしー様、もし出発をずらしていただければビジネスの席がありますよ。この日に変えるとまだ4席ございます。」 ナニィいいいいいいいいいいいいいいいいいい?????? 今まで半年前でもなかなか取れなかった特典旅行のセーバーのビジネスクラスが2週間前にあいてるって?・・・うーんこうなると・・・ありがとう、UD・・・あっ!そんなこといっちゃだめ!ってことは、UAのラウンジもANAのラウンジも使えてぇ、お酒飲んじゃって、ヌードルスタンドでそば食ってぇ、酒飲んで、機内ではいきなりウエルカムドリンクでシャンパンなんかのんじゃってぇ、成田バンコク路線にあるというフルフラットのシートでぇ・・・ 「よっし~様?よっし~様?」 あ、すみません。妄想の世界に旅立ってました。いや、しかし、さすがに今回の会社、散々わがまま言って要求呑んでもらって、これ以上入社待たせるの悪くね?ってかさすがに優しい取締役も・・・内定取り消されね?この会社の内定もらいつつ職探ししてるようなあたし・・・で、ずるずる入社日を延ばしてもらっていた・・・それなのに更に入社しようと思っていた日より、また二日も延びてしまう。 ってなわけでびくびくしながら内定先に電話したら「いいですよ」って言われちゃった(脱力)。 うそぉおおおおお?あたし、行けるじゃん!タイランド!これ、運命じゃねえの?タイが「お疲れ、よく頑張ったな。貧乏なんだから飛行機くらい贅沢してこいよ」って呼んでるの? よし、行こう、バンコク。チケットが無料だったら、大丈夫さ。ホテルは安くてかわいいところをチョイスして、低額でおさえ・・・ん?なんだ?このホテルたちの安さは?いつもは4000バーツ越えてたホテルが5000円、6000円になってるサイトもある。 はっきりいって今までタイに通っていた中でホテルのダンピング率が今回、ダントツ一番です。それに特典チケットのとりやすさと言い。。。やはりデモはかなり大きな爪あとをのこしたんだなあと思いました。 てなわけで、貧乏でタイに行けない筈だった、おまけに仕事が決まらずフリーターだったあたしが、全ての運命がかちっと音を立てて、タイとブロックがかみ合ってしまったので、急ですが実はバンコクにいます(爆笑)。そして帰国したら、社会人復帰です。でもバンコクから先の飛行機代が出せないので、プーケットには行けないや。まむあんさんにはしばらく会えないなぁ(涙)。タイに行けない間、ほんとに辛かった。へ?もちろん到着した瞬間、号泣しましたけど、なにか? 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です.
2010年07月06日
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こわいよー、やっぱ、おかしいよ。タイってすごいよ!なんてすごいの!恐いんだか凄いんだかどっちかにしろってことで話を進めます。タイって国は人を呼ぶってことはなんとなーくわかってた。不思議なことが沢山起こったり、偶然が偶然を呼んでとんでもない人に会ってしまったり・・・とにかくタイは、「アメージングタイランド」そのまんまなんだなあとは思っていた。それはもうタイに通い始めた頃から偶然なのか必然なのか、なんでここでこんな人に会ってしまうのか、そんなことになっていた。タイで偶然の再会も多すぎて、日本に帰ってからも、え?なんですか?っていうくらいの偶然がおきつづけ・・・タイって国じゃなくって人間みたいだよな?とか思うくらい、「なんですか?タイランドさん、何か言いたい事があるんですか?いつでも聞きに行くよ!」と言いたくなってしまう。恐ろしいほどに「来い来い!」って・・・呼ぶし、むしろ「なんもない」時にはタイが拒絶してくれる。いけるときは、ぱぱっと2,3日で決まって行けちゃうし、行けない時はどうあがいても裏作とっても全然いけない(チケットとれなかったり、大好きなホテルが満室だったり)。自然の流れに任せて、たどり着いちゃう先、それがタイ。テレビつけた瞬間タイだったり、探してるわけじゃないのに開いた雑誌のそのページがタイだったり。そんなことは日常茶飯事。空港で衝撃的かつ偶然な再会があったり。。。ま、それは数年後にでも書くよ。久々にそんなタイにまつわることで、本気で鳥肌が立つ出来事が・・・「ハマはまめぐりでもしますかー」と、前の会社かつ、チェンライのプーチャイサイにも一緒に行った、キャラ的に鳥居みゆきを感じさせるY子と横浜へ。→あ、外見じゃなくてマインドが(もっと危ない)。・・・就職活動中、企業からの返事が来ない土日は、あたしもぱーっと、遊ぶと決めている!シーバスに乗って横浜駅から、港みらい、赤レンガ倉庫、山下公園。王道のデートコースじゃねえかよ、と周囲を見渡すと、ええ、カップルだらけだす。ランチは横浜?って思ってたんだけど、Y子さんてば、待ち合わせ15:00を主張。あたいもダイエット中のためジムで走りまくってから家を出てきたんだけど、結果そのお陰でとんでもないことが起きてしまった。そういうタイミングで災害に合う人もいるだろう。でも、あたしは、違った。違うことに出会ってしまった。山下公園でシーバスを降りて、「きゃはははーきゃーはは」とアホのように笑い、笑いつかれて(●●ガイか?)てくてくてくてく二人で赤レンガ倉庫方面に歩いていた時、よく見慣れた顔を見かけたのだ。「多分タイ人」な人たち。微妙だけど間違いなくタイ人だろうと、思った瞬間、ますます見慣れた顔が目に入った。それは日本人。そしてむこうも「あっ!!!」という顔をしている。あたしは感覚が麻痺してしまって・・・普通にたたたっ、と駆け寄ってしまった。多分お互いに普通だと思ったはず。あまりにも毎日会うのが去年の夏から今年の春まで普通だった二人だもの。約束しなくっても会えるのが当たり前だった。クラスメイトってそんなものじゃない?そう、ここがバンコクのタイ語学校、TLAだったらの話。でもあたしだけではなく、相手もはっ、と考えただろう。「ここは日本で横浜だ」と(爆笑)。数人のタイ人といたのは日本人Cさん。あれはバンコクのタイ語学校TLAに入学初日、いろんなことでひしゃげてしまって、人間不信になっている時に、学校で初めて声をかけてくれた人。この人は今、バンコクにいるはずで、さらに仮に日本に帰国しても家なんて知らなかったし日本の連絡先なんて知らなかった。バンコクのケータイ番号しかしらんかったの。今回聞いたら、彼女、家は埼玉だそうで、横浜には知り合いのタイ人を連れて偶然遊びに来ていたんだそうだ。この時間に山下公園のしかも、この狭い一角にいなければ。。。会うことなんてバンコク以外では絶対になかったのだ。彼女と同じ学校に通っていた間、バンコクの町で、彼女のおうちのすぐ近くに住んでいたこともあったけど(2月の3週間と4月の1ヶ月の訪タイ)、偶然駅で会うことも、バンコクですれ違うことも一度もなかった。学校の最寄駅でだって偶然には会わなかった。住んでいた時にバンコクで全く偶然に会ってないのに!バンコクにいったって彼女は駐妻で、お昼しか動けない人で、それでもランチの約束してもお互いなかなかできなかった。結局一度だけランチしたくらいだったよなあ。先月TLAで校長先生に「Cさんは今日本よ、すぐ帰ってくるけど、今回は会えないね」といわれて、なんだかすごく残念だなって思ってた。日本の連絡先なんて聞いてなかったし、必ず学校であえるって安心感があったから。多分もう二度と会えないだろう。そんな状況だったのになぜかまた会えるような不思議な気持ちも確かにしていた。Cさんは身体を壊して一時帰国、手術を終え、またすぐにバンコクに帰る予定なのだとか。彼女が連れていたのは日本語ぺらぺらのタイ人女子5人。みんなにこやかに「ありえない!」と大騒ぎするあたしたちをにこにこ見守っていた。1ヶ月と少しの日本滞在のようで、しかも手術、療養、で、ほとんどはつぶれていただろう。その中でたった数日、元気になって仲の良いタイ人と連れ立ってでかけた横浜だったに違いない。・・・そんなたった数日に、仲間を連れて山下公園のこの一角にいた。・・・これってすごくない?埼玉県人で本当はタイにいるはずの人が、東京都民のあたしがプチ日帰り旅行にいた場所に、しかも開港博でにぎわいまくっている会場ではなく、ほんの小さなこの場所にいるなんて。凄い、偶然。いや、でもこれは偶然じゃなくて、奇跡なのではないかと。奇跡は毎日起きているらしいけど、わかりやすすぎるものは何かが一生懸命教えてくれているっていうよね。何を示されたんでしょうか(焦)。二人でビーックリして抱き合い、たくさんくっちゃべって、日本のアドレスと、電話番号も交換して別れた。 。。。あるんですか、こんなこと。タイ好きでタイ料理屋にいたわけでもない、埼玉にあたしがいったわけでもない、ましてやお互い連絡先も知らない。びっくりしすぎて鳥肌がたった。それにしてもCさん、また会えてよかったーーーー。体調治して早くバンコクに戻れればいいね、戻れないならそれでも、のんびり日本で養生するんだよ。ところでタイさん、今度は何を教えようとしてるのですか・・・。恐いで、ハマをめぐったY子、この奇跡の瞬間を見てしまったY子・・・時々くねくねと腕を動かし涼しげな顔のまま変な踊りを人前でするY子。芝生で寝転んでいるカップルを見て予習、予習と言いながら、こんなことを・・・。 ちなみに、この人、ペニンシュラバンコクでも絶命している。 さ、ずっと予習を(なんの?)していたまえ。置いていこう。さようなら。応援にぽちっとおしてください。ランキング参加中です。
2009年07月02日
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大戸屋に突っ込んだところ…ガラスごしに手を振っているのは、6人のタイ人(爆笑)。しかもみんないろんなところで見知った顔!ぎゃははは。もうタイに帰ったきむくん以外の知り合いタイ人、全員いる(爆死)。その中にはお嬢のおかげですっかり仲良くなった、「んなぁーさん」もいる!彼女は卒論やらパリ旅行で、なかなか会えなくて、結局彼女の里帰りとあたしのタイ旅行が重なってタイでしか会っていない(爆笑)。イミねえじゃん!バンコクのタイスキ屋、COCAレストランでもこんな集会したっけ。右はおぼっちゃまきむくん、右から二番目がお嬢、一番左がんなぁーさん。コレ、楽しかったな。 「ひさしぶりーーー!」今までどおりあほみたいに明るいけど…はたと気がついた…お嬢…がりがりにやせている。「ど、どうしたの?やせたじゃん?」「あれー、よっしーは少し太ったなー」がーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん人が心配しているところになんていう爆弾を!いいからまず話を聞かせろっつ!場所を学生であふれるブリティッシュパブに移し、話を聞くとお嬢「日本にいる親戚のおじいさんを、飛行機に乗せてバンコクに帰さなくてはならない。ママに頼まれた。だから日本居るのすごく短い。でも、おじいさん、ぼけてしまっていて帰りたくないと言う。説得したけどだめだった。だから明日1人で帰る…」はあああ???お嬢「とても飛行機高い。キャンセルした。もったいない…。うちのママが心配しなければおじいさんが誰も心配してくれない」以前聞いたことがあるのだがお嬢の親戚のおじいさんは戦争中もしくは戦後?には日本にやってきたそうだ。で、ここでは書けないヤクザなお仕事もやってきたそうだよ。だってお嬢は「おじーさん、ヤクザ」と言ってたもの。恐いからあまり詳しくは聞かなかったけど、恵まれたこの人の一族も色々あったようだ。お嬢「でも日本にこれてよかった。みんなに会えたし、ヘアースタイルもジャパニーズスタイルにできたし、ショッピングもできた」あたしだって会えて良かったよおおーーーーーーーーーーお嬢にも、んなぁーさんにもメールでしらせてあるけどおもむろに「いよいよ9月に留学するの。」と改めて告げる。しかしここで衝撃の事実が。んなぁーさん「うわー、よっしー、あたし、9月からタイに帰って日本企業に就職するよ!」よっし-「えー?もっと日本にいるんじゃなかったの?」んなぁーさん「いんや、決めたの2週間前。受かっちゃったから。」きゃあああーーーーーーーーー。いくら学校にいったところでタイ人の友達やタイ人とひたすらしゃべらなきゃ上達しないって言う。最初からタイ人の友達なんてできないと思っていた。しかも日本語がわかる人ならベスト!って聞いていたので、びびる。日本語が全くできないMさんはゲットしているものの、こいつがやってくる!タイに(衝撃)!お嬢がいれば、まだよかったのにぃー、と思っていたけど、鬼に金棒だ!しかも彼女、限りなくナコンパトム寄りに住んでいてパパが大学まで送迎していたって言うやつなのだけどんなぁーさん「実は一人暮らしするの。会社はルンピニーよ。だから、近くに住んだら面白いね!」さらによっしー「実は学校の授業だけじゃなくプライベートレッスンも入れようと思っているの。若くないから脳みそついていかないからさー」んなぁーさん「よっしー、何言ってるの!?あたし先生よ!」…んなぁーさんは今日本でタイ語の先生のアルバイトをしているのだった。んなぁーさん「だから、会社の帰りにカフェでレッスンしよう!あたしが教えてあげる。お金なんてもったいないでしょう?」・・・うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。なんてこった。むこうにいってから会話するタイ人友達(日本語しゃべれる)と、プライベートレッスン先生までゲット!なんだこの会は?そしておもむろに書類を出し「これがわかんないのよぉおおー」と告げると、タイ人留学生&元留学生のお嬢がみんな頭を寄せてあーだこーだと話しながら「これ、ちょっとわかりづらいなー。でもここはどうしてタイ語を学びたいか、だよ」「あ、ここは、月にいくらくらいお金を使うか。多く書いていたほうが許可とりやすいよ。嘘でもいい。」「滞在住の保証人は日本人のほうがいいかも。何かあったとき、タイ語が喋れる日本人の方がよっしーも助かるでしょ?」と、すらすら進んでいく。「はーい、完成!」・・・書類はいつの間にか埋まっていた。よっしー「うわーん、みんなありがとう。これ、明日出さないと間に合わなかったよぉー!」お嬢「まじでー?すごーいな、運命みたいじゃない?だって私、今日ここきたのすごいよね。」よっしー「ほんとだよぉーー」んなぁーさん「何でそんなに困ってたのに連絡しなかった?」よっしー「だってんなぁーさん卒論でいそがしかったじゃん。パリも行ってたしー」んなぁーさん「何言ってるの!こんなに大切なことだったら少しだって時間作ったよー?ビザ出す時の書類はみんな私が見てあげる!」・・・10歳も年下のんなぁーさん、まるでお母さんみたいだ。っていうか…ありがとう…これで何の心配もいらなくなった(涙)。お嬢「いいなー、モンゴル、何もないよ。タイがいいよー。ショッピングできない、食べ物、おいしくない、カラオケ、クラブない。つまんなーい。でも冬すごーくさむいから少しバンコク帰るよ。だからよっしー、バンコクで会えるなー。」うわーん…みんなありがとう!ほんとに今日、ここにみんなが集まったのは奇跡です。8人のタイ人の手を通して出来上がった書類。なんか出すのがもったいない気がしちゃいました。ほんとに、ほんっとーにありがとう。この日のピンチにただの偶然でやってきたMさん、、お嬢、そして日本にいて、いつもありがたいなーっておもっている、プイさん、んなぁーさん、タイ人学生4人。ありがとうぅううううう。ね?もうここまで来るとタイって完全に呼んでいるでしょう?その先に何があるのかはわかりませんが、もう飛び込むしかないです。準備も大変だしお金も心配だけどやるしかない。人生においての大切な投資だから、がんばらなきゃ!こりゃすごいなあ、と思った人も、タイ人ってあったかいなあ、と思った人もぽちっと押してください。ランキング参加中です!
2008年08月05日
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「モンゴルからかけてんのか!?なんかあったのか?生きてるのか?まさか離婚したわけじゃ・・・?」プイさん夫婦の前で慌てふためくあたし。お嬢「今、たかだのばばオートヤでにいる!」よっしー「高田馬場の大戸屋ぁあああああ?なんで?ウランバートルじゃないの?Aクンは?馬頭琴は?」お嬢「ハネムーン!うっそぉおおおん!ちょと3日だけ来たよー。用があったよー。よっしー、会う?でもアスかえるよー。」がぁーん、な、なんだって????よっしー「はあ?なんでもっと早く言わんのだ!…明日かえるって、今日しかないじゃん。あんたモンゴル帰るんでしょ?」お嬢「日本からバンコクによらねばならなーい。よっしー、今、来るね。来るんだよね?」な、なんて強引な。じゃあ、いくかって…相変わらずおんなジャイアンだよなあ、おい。じゃあ、しょうがない行くかっておいっ!何か忘れてるぞ!ああああっ!我が家にはタイ人友達Mさんが、ひざを抱えてまっている!だがしかし…ええーい、書類を完璧に仕上げるにはMさんには待ってもらうしかない!だいたい金曜日の予定を木曜日に変更したのは当の本人だ!ちょっとまて、何で今、あたしのまえにこんなにわんさとタイ人様方がそろってるんだ(驚愕)!?どうして書類に苦しんでるこの日に、集合しちゃったんだ?よっしー「行く!ちょっとチュアイドゥアイなのよー!」お嬢「なに?どうした?とにかくまってる!今タイ人みんないるよ。よっしーも知ってる人ばかり」ちーん・・・全員集合ですか。お嬢つながりのタイ人・・・今日だけであたしゃ何人のタイ人にあってんだ・・・???「ぷ、ぷいさん、おねーさん!今タイ人の友達が急にも、モンゴルから」「あー、お友達のご結婚なさった人?」「そう!そこでも聞いてくる!」おねーさんとあたしのやり取りを見ていたプイさん。ボソッとタイ語で何か言った。「???なんですか?」おねーさん、その時、信じられない言葉を言った。ぷいさんの優しさが伝わってくる、言葉だった。「あのね、彼は、もしタイの住所がない時は、僕の実家の家の住所を書いていいよって言ってるの」・・・・・・・・。たかがタイバカの奇妙な客のあたしに、ご自宅の住所使えだなんて…あたしがむこうで殺人でも起こしたらどうするのさ?学校のお金、踏み倒したらどうするのさ?でもタイの人ってこういうところ、確かにある。のんびりしてて、いいかげんと言われがちだけど、ちょっとでも顔見知ったら「一緒に飲もう!」「日本に行ったら会おう」「おうちにおいで」「泊まりにおいで!」「だってもうよっしーとは友達でしょー?なんで遠慮する?」「おー!何で来なかったんだよー。」「あら?いつ帰ったの?」「なにやってるの?こっちおいで!」「隣に座りなさい!」今まで知り合ったタイ人…日本のタイ料理レストランから、日本でできたタイ人の友達から、タイで知り合ったタイ人までのいろーんな言葉をふと思い返した。親友から、友達から、ちょっとした知り合い程度まで・・・。ほんっとに…ぽーんと懐に入ってくる、仲良くしてくれる、覚えていてくれる、心配してくれる、そして、ものすんごくあったかい。あたしは泣きそうになってしまった。ありがとう、ぷいさん夫婦。でもほんっとに万が一のことがあったら迷惑かかるから(爆笑)、これはお言葉だけありがたく受け取ります。さぁ、お嬢、なにがあったのか聞かせろや!そしてぇ…留学してんだから、この書類、お前ならわかるよなぁああ、いひひひひ。つづく・・・タイ人ってやさしいなって思った人も、タイ人がいなきゃ書類も賭けんのか、だめじゃん、よっしー、と思った人もぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2008年08月02日
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今回、ご迷惑をおかけした、タイ人の1人、木場のタイ料理屋さん「PUI」のプイさん&奥様(日本人)、すいませんでした。いきなり謝ります。お詫びに「PUI」は月曜日の夜の営業はお休みしていまーすと、宣伝させてください。あははは。カオマンガイ専門店 PUITEL 03-5606-6119 住所 東京都江東区木場6-11-9 1F ここまで続くと不気味です。奇跡ってほんとに起こるもんなんですなあ。もうびっくりしてあいた口がふさがりません。だって、なっちゃんがこの時期に来てくれたことだけでも奇跡ってか、タイが困っているあたしになっちゃんを遣わしてくれたのではと思っていたのに…今度はもっと信じられないようなことが起こったんです。タイって…なんだかあったかい、頼れるにぃーさんみたい。あたしがここ最近タイ関係で悩むと、必ず何かを起こしてくれる。あたしがめっちゃくちゃ困っていたのは、語学学校に提出する書類。ぜんぜん書けなくて胃が痛くなってた。就学ヴィザをとるために、学校の認可が必要なんだけど、学校の人が、あたしのデータを持ってタイの教育庁みたいなところに、あたしが学生ヴィザをとれるように許可をくれと申請を出すようなんです。入金の証明や、パーソナルデータ、パスポートのコピーもろもろをEMSで出し、タイに書類が到着したら、すぐ学校が教育庁みたいなところに、許可よろしく、と出すそうな。でも認可が下りるまでに1ヶ月かかって、さらにそれを学校があたしに送ってくれて、さらにあたしがそれをタイ大使館に、「ヴィザくれよー」と必要書類とともにもって行って申請しなければ就学ヴィザはおりないんだそうだ。3ヶ月切るような短い留学なら観光ヴィザで十分かもしれない。でもあたしは4ヶ月。何が何でも半年のヴィザがほしいものだ。でもね。この入学の許可とか、ヴィザ申請のための許可をとる書類がサー…むちゃくちゃ不親切なの。学校の人が書く欄に、それが記してなかったり、タイ語でこれを書けって欄の下に英語が書いてあるんだけど、微妙にずれてたり…見本ぐらいつけてくれりゃいいのにさー、っていうものばかり。タイ語の学校なのになんでタイ語で書いてあるのかな?読めてかける人がもっと上級目指すため?いや、外国人が就学ヴィザとるんだからさ、英語だけでいいんじゃないかと思うんだけど。だって訳とタイ語がずれるくらいなら、必要なくない???まあ、郷に入りては郷に従え。でもまあ、その日は朝からおかしなことばかり起こっていたこのめちゃくちゃな申請書とともに入金をすませたレシートのコピー、もろもろ、金曜日の朝一にEMSで出さないと、出発ぎりぎりに認可証が届きそうな勢い。週明けを待てない状態だった。ちぇっ。せっかくタイ人友達Mさんが週末日本に遊びに来るというので、週末にでも教えてもらおうと思ってたのに。どうしよう。はっきりいって…名前とか住所とかパスポートNOとか、ありきたりのものはわかっても、埋められない場所がほとんど。7分の1しか埋まってない(号泣)ど、ど、どうしよう、間に合わないよーーー。完全にパニックになっていたとき、携帯に電話が。Mさん→「あ、よっしー。コトー(ごめん)!、マイパイ、マールンニー。パイ、イープン、プルンニー。わかる?アス、イク。」おおい!明日はまだ木曜日だよーーー(怒号)!金曜日から遊ぶって言ってたじゃんよー!ばかやろー!でも待て!こいつはタイ人!明日来るならこの書類、訳してもらえるじゃん!よっしー「いいよいいよ!あけとく、予定ずらす!木曜日から遊ぼう(強引)!」Mさん→「アレ?タンマイ?なんで、なんで、怒ってない?怒らない?」よっしー→「チュアイドゥアイーーー(たすけてぇえええ!)!なのよーー!」Mさん→「????」そして木曜日。この日中に入学申請書と就学ヴィザをもらうための証明書みたいなものをもらう書類を書き終え、金曜日には学費入金、さらに、そのレシートとともにEMSを送らなくてはならない。さて、まずMさんに見てもらう。Mさん「ココ、キアン、チュー、クンポー、レー クンメーね。ワカル(お父さんかおかーさんの名前かく)?」よっしー「あい、じゃ、おとうさん…」Mさん「これ、ID。ワカル?」よっしー「ID???IDってなんだ!?」Mさん「IDナンバー、ミー、チャイマイ(持ってるでしょー?)IDナンバー!」よっしー「マイミー!ねえよ、そんなもん!」Mさん「マイダーイ!ニー、キアン、ネーノン!(だめー、ここ絶対書く!)」そんな、ほぼ殴りあいになるんじゃないかっていう、けんかごしの記入が続いたけど、書類は半分以上あいている。Mさんは、留学したことないんで、こういう書類の要領がわからんらしい。Mさん「ここ、カカナイ、マイペンライ!」そんなことないだろう???(驚愕)なんかすごく重要そうだよ!ここ!あげく、「マイオカオジャイ!ミスプリント、ミスプリント!」とまで騒ぐ始末。もう、お前はいい!半休つかったから、会社行くぞ、おいらは!また、後でね!さて、もうどうしようもなく困ったあたし、会社の近くのタイ料理屋、「PUI」に飛び込む(笑)。よっしー「わーん!おねーさーん!PUIさーん!チュアイドゥアイなのよーーー!」おねーさん&ぷいさん「????」ぷいさん、英語しゃべれるんだから!当然タイ語だって読めるんだから。1人で厨房で汗だくになって料理するプイさん。忙しいのに手を止めて時間を割いてくれた。プイさん→「ここねー、キアン、チュー、ロンリアン」(学校の名前書くんだよ)よっしー「あーい。」プイさん「ID・・・今、パスポートありますか?」よっしー「ないです。」おねーさん「ほら、タイ人はIDナンバーがあるでしょう?日本人はないからパスポート番号でいいのよ。ここの住所もホテルの住所にしておけばだいじょーぶ」さ、さ、さ、さすがぁあああああ!おねーさん「あ、これは保証人ね!タイに住んでいる人じゃないとだめ。」プイさん「ここ、なんで勉強するか、かく」よっしー「ヘッポン、マイ?」(理由?)プイさん「マイチャーイ・・・えーっと、えーっと」…プイさんにも限界が近付いてきたようだ。だがしかし、あたしゃこのお店が会社の近くにできなかったら今頃どうなっていたのだろう。いや実はもっと前に辞めたかったんだけど、会社の近くにタイ料理屋ができたっていうものすんごい単純な理由で、もう少しがんばるかって思ったんだけど(爆笑)・・・ああ、このお店も運命や縁の一つだったに違いない。その時、なぜか携帯が鳴った。だれ?だれ?よっしー「あ、ちょっとまってください!もしもし!」電話「もしもしぃーーー」その声はめちゃくちゃ聞き覚えがあるが、しばらく思い出せなかった。「もしもし」でなぜか語尾があがる、なつかしーい声。まさか、いや、そんなはずは・・・だって、日本にいるはずがないんだから。よっしー「お嬢!??????????」お嬢「はい、そーです。こんばんは」よっしー「ア、ア、あんたどこから電話してんの?モンゴル?」なんで、なんで?あんた、モンゴルに行ったじゃん!日本には当分来れないって言ったじゃん。間違いなくモンゴルに遊びに行かないと会えないと思ってたのに…答えは次に…震えて待て。どちらにしても、なんでこんなにあたしがタイ人のパワーがほしい時にお嬢から電話が…????タイ王国さん、まじであたしのこと助けようとしてるでしょう???なんだ?一体なにが???何が起こってるんだ?って思った人も、そしてタイってすごすぎる??と思った人はぽちっとおしてください。ランキング参加中です。
2008年07月31日
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また、タイで一つ、つながった感動的なことが起こりました。それは1通のメールでした。ってかまたBig Assつながりだったんだけど・・・なんかたくさんの出会いをくれるこのバンド…一体なんなんですか(爆笑)。「映画の主題歌Big Assやってるよー」ってpiyoさんのブログで知り、なっちゃんに教えてもらい、うらちゃんの書き込みで曲を知り、どんな映画なんだろう?って検索をかけたのが始まりでした。ぶちあたったのはとあるブログ。そこにはタイへの思いや、タイ人のあったかさを書き綴った日記がありました。その人もタイに関わることがあり、そこで関わったタイの人たちに、言葉にできない優しさや不思議さをかんじていたようです。あたくし、仕事に迷い連日飲酒量が底抜けになっていたときで、なんとなく見知らぬその人のタイへの思いが同じところにあることに感動し、よった勢いで・・・あわわ、メールをしてしもーた。酔っ払っていたのでめちゃくちゃな文面だったと思う(反省)。そして4月、タイへ。留学したいという気持ちがかたまり、帰国後転機をむかえ、でも落ち込みもあり…まだ誰にも留学ということが言えないこともありました。その間にも、いつの間にかチャレンジ精神あふれるその人のブログを読み、ごくまれに酔っ払ってメールしたりして・・・ここまでくるとただの迷惑なやつです(震)。留学がはっきり決まっても、このブログはたくさんの人や会社に関わる人も読んでいるので、留学!と書けない時期がありました。なんかそのもどかしさを、また酔った時、その人のブログあてにメールしてしまいました・・・ああっ、またやっちゃったぁああ。昨日、その人から1通のメールが届いていました。そこには、 10年後の自分から見た今の自分は若い、という「うわわあ、そうだ!」と思わせられる言葉と、その決断をくだしたことを自分のことのようにうれしい、といってくれる、優しさがにじみ溢れた言葉が並んでいました。その人の文章はブログでも、強さと弱さと優しさをもった魅力的なものです。時に明るく、時に落ち込み、時にシュールなものに興味を示す、感受性の豊かな人なのだなあとつくづく思います。文面に内面が出るってこういうことなんだろうな、と。その人は私よりもはるかに若く、才能に溢れた人です。向日葵みたいに、どこまでも上を向いています。ブログにも毎日起こるいろんなことをカラフルにつづっています。正直に、本音で、気持ちをさらけ出して書いています。文章を生業にしていないのに、特徴的な文章を書く人で、十分それでもやっていけるのではないかと思う人です。今も十分素晴らしいけれど、数年後は、もっとすごいことをしていそうな人です。その人は突然舞い込んだ酔っ払った他人からのメールなのに…ちょくちょくブログも見ていてくれたそうです。タイが導いた友達がたくさんできました。その人は会ったこともない人ですが、その人がいろんなことにチャレンジしているからこその、親友以上のぐっとくる言葉をたくさんもらいました。そしてタイの人に対する溢れる思いはまったく同じでした。タイに行きたい!っていうひたむきな思いも同じレベルだと思います。なんだかタイに関する感情は、タイで友達に恵まれた私と、共に仕事したタイ人に恵まれたその人と、いろんなことが思いが同じでした。その人とはいつか必ずタイつながりで会えそうな気がします。そんな予感がします。同じタイつながりでも思いや感情が違う人もいるし、合わない人もいる。そりゃ人間だもの。音楽とか文とか映画とか。お互いが感受性で訴えるものでつながる人は思いが反響しあえる気がします。だからタイの音楽つながりで出会ったみなさんに、あたしは励まされ助けてもらったのだと思います。その人のブログの中での活躍と、その人の文面にも随分はげまされてきました。そしてそのメールで、またまた励ましてもらいました。ブログっておもしろいですね。知らない人同士が出会って、言葉を交わす。ここで知り合った方でもまだ会っていないのに力強い言葉やアドバイスをいただいています。会ったことがない人の言葉にココまで心揺さぶられ、なにかしら縁を感じるタイつながりってやっぱりすごい。・・・その人に負けないよう、私もがんばるぞ!タイ語勉強してどうしたいのか、考える時間も必要・・・がむしゃらだけじゃタイに行けないお年頃だもの♪(おえー)。タイ好き最高って思う人も、ブログで沢山の影響を受けた経験がある人もぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2008年07月29日
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この丁度一年前の日記読んでください・・・恐い…その時思っていたことが、現実になっていました。やっぱり運命ってあるんですね。いつか昔のように「あれっ?あれっ?」と驚いている間に自分がその目標へ引きずられていくあの感覚、縁と運が勝手に自分を呼び寄せる感覚…その歯車が回りださないかなーって書いてあるでしょう?しかも同じタイ料理屋で同じ人と会っていた…やっぱり、生きていると不思議なことがいっぱい起こるんだなあって鳥肌が立ちます。これは運命だと思う。これは6月後半のお話です。留学がんばるぞっと思っていた、6月後半。でもぉ、色々学校を調べていたけどタームの見方や自分にあったスタイルはどれかなどわからないことが山のようにあったし、就学ヴィザとるにはどうしたらいいのか?とか推薦状ってどうやってとるの?と…なんだかめんどくさいコトだらけで凹み気味なときでした。やっぱりやめようかなあ、とか弱音を吐くほどでした。その時、タイに住んでいるお友達の皆さんが、メールでお返事くれていたものです。…それでも、会社に留学する旨を伝えて退職時期を伝え、すっきりした気持ちでそれをなっちゃんにメールしたところ「●日に日本に一時帰国しまーす。そのときによっしーさんの疑問・質問全部を受け付けます」という心強いお返事をもらい、もう涙が出た。ほんっとにうれしいやらありがたいやら。ビザのいらない国へ、普通の旅行しかしたことがないあたし。ビザのこと、学校のタームの見方、自分がどれくらい行って、どれくらい勉強したいのかというスケジュールの合う学校の探し方、駐在奥様がたの和やかなムードで授業が穏やか…緊迫感のない学校はいやだな、とか、若干の厳しさがあるところ…などなど、あたしなんぞがわかるはずもないのだ。タイに住んで実際自分で学校を調べ、自分も学校に行っただけではなく、いろんな学校に行った友達を多く持つ、なっちゃんの一時帰国はそりゃーもー、運命としか言いがたいタイミングなのでした(号泣)!その前日、コピピのTさんとこんな話をしていたばかり。タイという国、タイで出会った人々タイの音楽、タイの音楽つながりで出あった大切な友達もろもろ…これはあたしがこの時期タイに行くために全てがあたしを助けてくだすったような…そう思うと去年末の年越しライブで「今年は何かが変わる!」って思えたあのあかるーい妙な高揚感は、あながちただの思い込みじゃなかったようだ。タイってすばらしい!!!友達って素晴らしい!!!音楽って素晴らしい!!!そんなこんなで約束の日、寝ていたら、夢なのかなんなのかBig Assの「プロームリキット(運命)」が耳元に流れた。な、なに?気持ち悪い!飛び起きてきょろきょろする。あたしの横には携帯がぽつんとひとつ。ぎゃああああーーー!なに?なんで携帯からこのような曲が???恐る恐る手に取ると、なっちゃんのメールに、見慣れない添付物が。どうもなっちゃんが「プロームリキット」を添付してメールしてくれたらしい。世の中便利になりましたね。いや、でも、やたらTさんと「学校決めねばならぬこの時期になっちゃんが直接相談に乗ってくれる時間があるなんて、これって運命だよね」「タイには運命で呼ばれてるんだよ!」なーんて話をして気持ちよく酔った朝だけに、パニックになった。なっちゃんから運命って曲がおくられてきたわけだから…まあベートーベンの「運命」だったら多分ちびってたと思うけどね。まあ、そんなの送ってくる友達恐いよね。それになっちゃんってばEBOLAのベストをお土産にくれたんです…うはー。そして入っていた袋はBig Assがあの学ランで主題歌をうたった映画「ビットゥームヤイフワジャイワーウン」の袋。←コレ(泣笑)。 さーすがなっちゃん!筋金入りですね。わーい、EBOLA聞きながら留学の調べ物進めるぞ! で、以前なっちゃんが連れて行ってくれた行徳のタイ料理屋さん「バイトン」で、相談に乗ってもらったのでした!まあ当然ながらうまいタイ料理をくらい、うまいシンハーをくらったわけですけどね。あいかわらずここのヤムヌアってさーいこう!ここの店主、オイさんというのですが、「もったいないからまずい肉は使わない。いいお肉を使う。だって食べたお客さんがかわいそうでしょう?日本の牛肉はやわらかいし」ってあんた、最高だ!!!!たけのこと鶏肉の辛い炒め物もちょーおいしく、パッキーマオはそのからさを中和すべく辛味ナシで作っていただいたんだけどコレが正解!で、タイでもまだ食べたことがなかった鶏肉の酒蒸しなるものをいただいた。これがまー、とりにくがほろろんと骨から取れて、味がしみしみで、酒臭くなく…えくせれんつ!!!! やべー、また毎日通いたいと思っちまったよー!!!そして、この日なっちゃんのおかげで、通う学校が決まり、ビザの申請にどういう手順が要るのか、どんな授業があるのかなど、ほんとに大切な決め事がきまったり、た、た、たすかった!ってかこんなのわかんなくて1人だったらどうしてたんだろう???この日なっちゃんが日本に帰国してなかったら、ほんっとに諦めてたかも。それも…もう、のんびりしている場合ではなくいろいろ動かなきゃいけない時期だった。だって80日間グループレッスンして午後に週2回ほどプライベートレッスンを入れて、おいつけなかったところを補強っていう計画をたてていたもんで、あたしがタイに行こうと思っている約4ヶ月を最大に活用できる学校の授業が始まるのは9月1日!!!その前だと8月前半でまずムリ!後だと10月でもったいない!もうあたしには2ヶ月も時間がなかった。正味1ヶ月20日くらいじゃねーかよ、おい(爆笑)。あぶなかったぁああああ(号泣)。やっぱり、タイが好きになったこと、タイのホテルが好きになったこと、タイの音楽が好きになったこと、タイのライブに連れて行ってもらったこと、そこで大好きなお友達に会えたこと…結局それは全部運命だったんです。いやー、まさかこんなことになるなんて。振り返るだけで鳥肌が立ちます。どれかひとつがずれていたら、あたしはこの時期、くらーく、留学なんてかんがえてもいなかったでしょう。人生最大の転機と危機を、タイとタイの音楽とタイのお友達がまた救ってくれたんです。コレなにかが勝手に起こるときのパターンと同じだ。そう思うと毎日の一つ一つに全て意味があって、すれ違う人にも意味があって、毎日の会話にも素晴らしい意味が隠されているのかもしれない。やべー、こうなってくるとBig Ass、たとえもっさりしてても、多少ダサくても、おでぶさんがいてもバカにできません。もう足を向けて寝られんでしょう。だってなっちゃんとえぼこちゃんに出会わせてくれたんだから!そしてBig Assを見せてくれたのが、piyoさんだったんだから!piyoさんに出会わせてくれたのは、THE PENINSULA BANGKOKだったんだから、私をTHE PENINSULA BANGKOKに出会わせてくれたのはのもタイだったんだから!…やばい、もうこんなに素晴らしいことってあるんだろうか?ありがとうタイランドとタイランドで出会った素晴らしき人々!!! そしてほんとに、ほんとになっちゃんありがとう。いいお友達に恵まれて感謝しなきゃだめですぞ!と思った人も、バイトンうまソーって思った人もぽチットおしてください。ランキング参加中です。
2008年07月22日
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爆弾発表。まあ、ふしぶしの文面にそれを匂わせてきたので、敏感な方はお気づきでしょう。で、仲良くしていただいていているタイ在住のお友達、日本のお友達もみんな知っていますが・・・このブログは会社の人やお付き合いのあった各旅館の方も読んでいるので、はっきりと書くことは控えてきました。でも退職届も出し、同じ部署の人間に報告し、隠しもせずいるもので、もうそろそろここでも発表してよいでしょう。そして、時期を見たせいで本当に…まっさきにここに書いてお礼を言いがてら書きたかったなっちゃんの一時帰国にいろいろアドバイスもらった夜のことや、最後の出張でも本当にお世話になったリトルタイ(!?)湯田中温泉の二人の素敵なジェントルマンさんへのお礼もできていません。なっちゃんナイト(?)も、湯田中ナイトもじょじょにアップさせていただきます。あたし、本年9月より、タイに短期留学します!8月末にはバンコクへ。帰国は来年の一月になります。そうです。退職しなくてはなりません。この会社に入って日本国内たくさんの場所やホテル、旅館を取材させていただき、日本国内のよさ、日本の宿のホスピタリティーを再認識させていただいたと同時に、タイのよさもどんどん知っていきました。ええ、校了すれば、どどーんと休みが取れたから。「10日ほど・・・」とか「2週間ほど・・・」とか言ってタイにいくあたしを寛大に見送ってくれた過去の上司の皆さん、同僚のみなさん、本当にありがとう(爆笑)。でもちゃーんと仕事はかたずけて行ったから文句はないよね。がはははは!でもまあ、某社に買収されてから、体制が変わって、ここにいても大好きなページ作りから遠のいていく道しか残っておらず、やはり書くこと、作ることにこだわって生きたいあたしとしては、会社と進むべき道が分かれてしまったの。だから、悲しいけれどさよならをすることに。何が悲しいってこの会社の同僚さんたちは、めちゃくちゃいい人ばかりだったから。一生付き合える友達もできたから。しかも個性的なメンツばかりだったから!今となっては某社の上司をよいしょするあまりに性格ごと変わってしまった人も一部いるけれど・・・でもごく一部だからね。あたしにもそれはできなかったなあ。大人になれなくてごめんなさい。でも不思議。あんなに辛い日々だったのに、タイに行くことが決まった今は良い思い出しかないや。かねてからタイに住むならリタイア後か、この会社を退職した時がチャンスだと思ってた。でもリタイア後に生きているかどうかもわからんよ(爆笑)。しかもその日まで、タイが大好きなのかどうかもわからんよね。こう見えてかなり慎重なあたし。今までもやるだけぶち当たって「これは運命だ!」と確実に解ったとき、ちゃんとした理由があってしか動かない性格だった。でもこれは間違いなく運命だから。去年の夏、Big Ass (またかよ!)のライブを見に行く前にバンコクでなっちゃんとご飯を食べていた時のこと・・・なっちゃん「そんなにタイが好きだったらタイに住んじゃえばいいじゃないですか!」よっしー「うーん。でもあたしってばタイが好きすぎて、住んで日常にして嫌いになりたくないんだよね。いつまでも夢の国でいてほしいっていうか…●●●●ーランドみたいなもんだよ。タイって。」なっちゃん「いや、でもいきなり全てを捨てて住まないで、まずは留学って手もありますよ。タイは学費も安いし」がーーーーーん。その手があったのか。なんであたしはこんなに簡単なことに気がつかなかったんだろう。留学だったら、いきなり働いて住むっていうのとは全然違うし、短期だったらいろんなことがお試し感覚で来れる。「留学だったら自分をおいつめないじゃないですか。絶対に働かなきゃいけない、タイで頑張らなきゃいけないって思わなければいいんですよ。生活の水準がわかってきて住むかすまないか決めればいいんじゃないですか?」あたしはこの夜、Big Assを見に行かず、なっちゃんと一緒にご飯を食べていなかったら、こんなことにすら気がつかなかったのだ。「あーーー、もう住んじゃおうかな、本当に!」帰国日が迫っていて、本当にそう思ったのでした。でもこのときはまさか丁度1年後にタイに住むことになるなんて・・・そうだ、書きながら思い出した。丁度一年前だよ。思ってもいなかった。なんだか不思議すぎる。なっちゃんは旅行でも、留学でも、仕事でも、そして今も、何度もバンコクに来て、そして今バンコクに住んでいる。あたしの友達では何人かがタイに住みタイを嫌いになって帰ってきた。でもそうじゃない人のこの一言はかなり効く。ありがとう、なっちゃん。あれから丁度一年後に、あたしはバンコクで勉強してるんだなあ・・・。やっぱり運命ってあるんだね。いつもは躊躇するけど、会社の状況とか考えても今回は行くべくしていく事になったとしか思えぬの。タイが呼んでいるんです。それは、次のブログで書きます。留学の書類を書くのに、ものすんごいことが起こったので・・・。また6月中旬の日記に、このブログのブログ仲間さんたちの励ましのコメントをいただきました。はっきりいって、それも機動力になりすぎました。住んでたり、住んだり、留学したことがあったり、住むのが目的の人たち…同類の人間の励ましと、事例だったので何よりも勇気が出ました。この場を借りてお礼を申し上げますです!やっぱりそうだったんだー!と思った人も、まじでか!?と思った人もぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2008年07月20日
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大変だ!あたしってば忙しいから下書きストックにブログをためこんでいるんだけど、間違って下書き、じゃなくて公開ボタンおしちゃって変なところに公開してた!きゃー。この日記もっと後で公開するはずだったのにぃいい!でもまむあんさんもTui☆Bangkokさんも書き込んでくれちゃったから、このまま公開します。で、このお二人のコメントはそのままコピペして掲載させていただきます。申し訳ありませんねえ。どじで。あたしは今まで、いろんな不思議な導きでここまできているなあと思うことがある。多分それは色々な人に起こるけれど、全く気がつかない人がたくさんいる。そして気がついている人も沢山いると思う。仕事とか友達とか…自分がこのように成長してきた上で絶対に通過点になる大切な人とは、出会うべくして出会っている。しかもそれがものすごいピンチのときだったりする。ものすんごい酷い目にあったり、酷い裏切りにあったり、そういうあとに必ず現れる。そんな人たち。あたしはそこまで人間ができていないので、酷い目に合わせた人たちのことは運命だとはまったく思いません。後フォローしようが何しようがみとめません。そのかわり恋愛は人様が腹を抱えて笑うようなねたが提供できるほど、ぶざまな結果で終わることが多い(自爆)。いやっ!そんなことはない!これからだって…ごにょごにょ、ぶつぶつ…まあいいか。これからも確実に笑いは提供できそうだからそうやって生きていこう。ちくしょー!あれは確か、あたしがまだ前の会社にいたころ。失恋したり、挫折したり、自信をなくしたり、そういうときゃー、もうタイに助けていただいててどーしよーもないときがございました。ってまあ、今もはまっているけど、会社を辞めるとき、人を恨んで仕方がなかったとき、「そんなもんどーでもいいんじゃねー?」と思わせてくれたタイでありました。そのころ、親友のぺんぎんさんが「溝の口に酒(この場合ワイン)がいっぱいあるのめるタイ料理屋ができてたぜ!」と連れて行ってくれたのが、溝の口のコ・ピピ。今でこそタイのロックだーいすき(ただし一部のみ)!なんていっているあたしですが、当時は「ぎゃははは!なんだこのジャケ写?」「なんでこんなにダンサーがいるんだ?」「これ、どーみてもなんかのパクリでしょ?」と、突っ込みどころ満載のゆかいかつ、ベタベタタイ音楽のCDを買ってきていました。ま、いまもそうですけど(恥)。しかしその頃、あたしは「VCD」なるものが存在していることを知らなかった。このお店は巨大なスクリーンを設置。タイのVCDをがんがんかけまくるというお店でした。よっしー「ええ?も、もしかしてトンチャイのありますか?」Tさん「ありますよー。私2回ライブ見に行きましたよー」よっしー「いいなー!あたしも一度でいいからタイでコンサート見に行きたいーー!」Tさんとは、そんな出会いでした。そこで見せてもらったトンチャイのライブVCDは…いやー、派手だはダンサーは鬼のように出てくるは、しゃべりすぎるは衝撃的だったけど、お客さんたちの「相手を見るより自分が楽しんでる」というはちゃめちゃな乗り具合に、なんか感涙というか、感動と言うか…なぜか見ていると涙が出てくるような。日本人がライブを見るとの全く違う…出ている人神様!みたいなのりは全くなく、客全員ジャイアンリサイタルっていうか。酒を飲みつつ涙が止まらず、それからひんぱんにコ・ピピに行くようになったのでした。そんなTさんとはやっとまむあんさん来日の時に「酒のみましょーね!」と言う約束がやっと果たせたのですが、とにかく元気!そして永遠の少女のようなわかーいビジュアル。そしてそれから数ヶ月、つい先月、あたしに大きな転機が訪れたことを報告した。そしてすぐ飲む約束をしたのだった。今回は珍しく刺身なんかつつきながら、いろいろ語り合っておりまして。Tさんからコピピで「私の友達でセークのファンでプーケットに住んでいる子がいてね」なーんて話をきいたのが5年前。piyoさんに「あ、私の友達にプーケットに住んでいるセークファンいますよ!」…二人とも今となっては奇跡的に出会ったお友達のうちの2人だけど、そんな人が複数いるわきゃーないってことで、こんな二人から知り合ったまむあんさんとの出会いも奇跡。そんな話に花を咲かせながら話題は核心へ。Tさん「もう決めたんですよね?」よっしー「決めちゃいました。」Tさん「●●とかどうするんですか?」よっしー「実は●日、なっちゃんと会うんです。なんかこんなに決めなくちゃいけないときに彼女の日本一時帰国のタイミングが合うなんて、本当に運命だと思う。なんか不思議なんですけどこういうときって絶対背中が押されるようにできてるんですよね。」今までのタイにまつわるいろーんな話をしていたところ、Tさんはこういってくれました。Tさん「よっしーさんは、目的が決まっているから、呼び寄せてるんですよ。自分自身が呼び寄せてるってことも忘れないでくださいね。」実のところ、もう時間がないあたし。なっちゃんがこの時期に来てくれなかったらあとあと大変なことになっていた。このなっちゃんとの出会いだって、すごく不思議な始まりだった。えーっと、笑っちゃいますがBig Assです(爆笑)。あ、笑い事じゃねーや。あれは忘れもしない去年の4月。Piyoさんが「今度よっしーさんが来るときは、丁度Big Assっていうバンドがたくさんライブをやってますよー。いきますかー?」とのことで、さらに「日本に世界一のBig Assファンがいるんで、予習にどんなバンドだか話聞いておいてくださいよー」なんてpiyoさんに冗談言われつつ、初めてタイスキをつつきあい出会ったなっちゃん。そして予習も完璧に(???)タイに行き、初めてのBig Assのライブへ。そのライブはメンバーの強烈なキャラと人懐っこいタイのファンの皆さんのおかげで、抱腹絶倒の笑いとほんのりとしたあったかさを残してくれたのだった(???)。そこで、もう1人の大切なお友達、えぼこちゃんに出会う。そしてpiyoさんにあずかった当時発売されたばかりのBig AssのライブVCDを届けるために、なっちゃんに日本で再会。タイフェスでともにモダンドッグを楽しむ…。それからしばらくしてなっちゃんはタイに住み、タイで遊んでくれたりライブに連れて行ってくれるようになった…。しかしこのあたしの一大決心を賛成応援してくれるというpiyoさん、協力しまーす!と言ってくれたやさしぃえぼこちゃん、そして帰国時、質問などなど受け付けるといってくれ、今もメールでたくさんのアドバイスをしてくれるなっちゃん…これ、今考えてみれば全部Big Assが運んできた友達です(驚愕)!!!!!!piyoさんとは音楽以外のことで出会ったもんで、あたしがタイのライブに行ってみたーい!なんて言わなかったら、piyoさんとはライブに行くことはなかったかもしれません。こんなにたくさんの大切な救世主に出会わせてくれたのは、なんだったんでしょう????でもあたしってば「これはおかしい?」って感じるほどの運や縁は、中学時代からずーーーーーっと音楽がキーワードになる。あまりにも多くて長いのできりがないのでここに書くのはやめておきます。でも…不思議。タイでも音楽がきっかけで、いろんなことが動き出すのかあと、痛感しました。もちろん、Tさんだってそうです。Tさん&piyoさんと会わなかったら出会わなかったまむあんさんだってそうです。日本でもたくさんの縁や、仲良くしているお友達に恵まれました。それは大好きな国、タイでも全くかわらなかったみたいです…。でもTHE PENINSULA BANGKOKが好きにならなかったらpiyoさんにも出会えてなかったなあ…。でも「バンコクにTHE PENINSULAできるよ!」って教えてくれたのは、前の会社(音楽系)の上司だから…これも縁なんだろうなあ。Tさん「まあ、結婚だけは相手に感情があるからー、呼び寄せたところでどうにかなるかっていうと、なーーーんともいえませんけどね」・・・がーん!!!!しっかり落ちをつけてくれてありがとう。Tさん。またタイカラオケいきましょう!出会いって素晴らしいと思った人はぽちっとおしてください。ランキング参加中です。
2008年07月07日
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