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ブログはバンコク旅の途中ですが・・・ちょっと中断。10月の三連休みなさんいかがお過ごしでしたか?よっしぃは最初そんな予定はなかったのですが、急きょ3日前に高速バスを取って、軽井沢にほど近い群馬寄りの長野(長野って広いよね・・・)へ、行ってまいりました。というのも、タイ語学校TLAの同級生、NAOちゃんがカナダバンクーバーから一時帰国。実家の長野にいるっていう事で「うちに来ない?」と誘ってくれたから!上ので寿司食べて以来だから、3,4年ぶり?考えてみりゃ取材や帰省意外で国内旅行するのって・・・いつ以来だろう。2011年の沖縄以来かな。で、信濃追分の元宿場町にある蕎麦屋で日本酒と蕎麦を・・・。信州の蕎麦屋でつまみと蕎麦と日本酒、やってみたかったんだよー!店についてょ爆笑。「あなたのそばに・・・」って、ダジャレ好きなのか(爆)?2人で食べログを調べて「やっぱつまみも充実してて蕎麦も美味しくなければ!」と出かけた「ささくら」さんです。顔面かくして申し訳ないですが、NAOちゃんは相変わらずかわゆくて、ふんわりしていて、素敵なのだ! お通しが蕎麦屋っていうより懐石のような、上品な卵豆腐に、エビさんがのっていて、辛口の信州の日本酒「水尾」にぴったり。そして・・・よっしぃが大好きな鴨が…鴨が…うますぎぃいい!写真はまるでフレンチみたいですが、味のベースは和風。甘辛く柔らかーく、絶妙のレア加減で煮ております。今まで食べた鴨の中でこれが一番おいしかった!これ、いわゆる鴨ねぎなんですが、こんなアレンジするなんて、のれんのダジャレくらいイカしてる!(自分の死語もイカしてる!)とろろでいただく蕎麦で締め・・・。 これがうまーーーーーーーーーーい!するするはいっていくよぉお!この後、NAOちゃんの友達のライブがあるという事で軽井沢に移動するので、運転をしてくれるNAOちゃんは日本酒飲めず・・・。こういう時に、車がないと移動できない場所は厳しいけど、長野は仕方がないのだそうだ。軽井沢には仕事を入れて3回ほど行ってるけど、夜の街でライブ、なんていう過ごし方をしたことがないので、わくわく。しかも「これぞ軽井沢」的な、ものすごいシャレオツなバーでのライブでして、なーんか大人の夜が過ごせちゃいそう。NAOちゃんの友達、中島有二郎さんはカナダのバンクーバーからツアーにやってきているのだそうで、帰国が重なったこの日、行くことにしていたのだとか。一緒にツアーをまわっているのは、パーカッションの石川智さんとのツアーで・・・この方が葉加瀬太郎さんや小野リサさんなど名だたるミュージシャンのツアーや、そして我らがタイ(?)のジャズフェスにもの参加している、日本でも屈指のパーカッション&ドラマーというすごい方!石井さんとは実はタイつながりな事があり、どっちかっていうとタイ関係の話がものすごい盛り上がって、いやー、タイつながりのNAOちゃんに連れられてやってきて、これまたタイつながりのお友達ができたことが非常に不思議。やはり「タイの縁」は凄い。長野に来たのにタイ縁がついてくるよ・・よ(笑)。 曲はボサノヴァを含むブラジルの曲など南米系。よっしぃは昔、ロック系ばかり聴いていたし、音楽系の仕事をしている時もロック系の事務所で仕事をしてたんだけど、今は日本のロック、全然聴かなくなって、ヒーリング系みたいな耳触りのいい音ばかり聴いているんですよ。ボサノヴァっていいなー。まったりコタツで聴いてもよし(はぁ?)、海辺のカフェで聴いても良し、ゆったり心地よい時間には非常に合うね~。中島さんの指使いがダイレクトにわかるやわらかい心地よいギターと、石井さんのどんな音でも楽器で再現してしまうパーカッションに思わず引き込まれ、非常に素敵な時間を過ごさせていただきました。ゲストのボーカリストさんは富山からきているそうで、地方ごとに違うミュージシャンが加わったり、かなりユニークなツアーのようでした。東京公演もあった模様。しかし驚いたのが軽井沢の寒さ!この三連休、夜には10度になり、外に出たら意識していないのに手がガクガク・・・。おそろしやー!意外と日本は広いぜ・・・NAOちゃん、素敵なライブに連れて行ってくれてありがとう。そして、中島さん、石川さん。楽しいお話、素晴らしい演奏、ありがとうございました! 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2015年10月14日
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サワッディピーマイ! いやー、一昨年から去年はろくなことがなく、最近も「なーんだ、利用されただけだったんだ~」なんてことも起き、ほんっと、いつになったら「あー、いい年だったなあ」って思えるんだろうって悲しくなっちゃう。 そういえば年の前半は心を病んでいたけど、タイで癒されたなあ~・・・ というわけで、大好きなタイで、いい加減自分に付きまとう「厄」を払いたいと、チェンマイの年越しに参加しました。 そう、コムロイを上げて!すべてを切り捨てに! ほんとはロイカトーンのほうがきれいらしいけど、年越しのそれもなかなかすごいと聞きましてね。 だから 実はチェンマイに行ってきましたー! と、その前に、年末はタイのブログ仲間の忘年会に集いました。 tui☆さんとLamyai daengさんでーす。二人とも顔出しOKなんだってさ。 tui☆さんとはお家が近く、妻のゆいさん(チェンマイ出身)のおいしい料理と、お子達の癒しをうけに、今年は何度もお世話になっちまいました。 tui☆さんはチェンマイ出身の奥さんがいて、チェンマイにくわしいので色々情報もいただきました。 元来の怠け者の性格がたたり、教えていただいた場所にはほとんど行けませんでしたが、チェンマイ、また戻りたい!それくらい楽しかったし、なんといっても「人」が良かったです。 なんか3人とも2013年は・・・ちょっと・・・なんだか・・・あまり良くなかったから・・・ 2014年はすんごい素晴らしい年になるでぇええええ! 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です.
2014年01月05日
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バンコクでは「チャオプラヤー川沿い開発次長課長」というコントなのか、NHKの某番組なのか(バックミュージックは中島みゆき)・・・というほど川沿いレストラン開発に二人で闊歩。 ブリタラとか・・・ Deriver of river とか・・・ さらに住んでいるときから旅行でバンコクに行くときまで、遊んでくれたミニ元駐妻Jちゃん。 詳しくは このブログのバンコクリバーサイドレストランで、かなーり把握してもらえるけれど、彼女の川沿いの店の開発ははんぱなかった。 他にも プッタモントンに遠足に連れて行ってくれたり・・・ ホアヒンにも出かけたっけー・・・。 現在は本帰国し、寒い寒い某県にお住まい。 だがしかし、関東凱旋(スターか!?)の際は、一緒にタイ料理を楽しんでおる。 お酒を飲めないというのに共通の友人さっちんと、女子暴れ飲みお泊りにも参戦してくださる心の広いお方だ。 ってなわけで、久々のミニ元駐妻Jちゃんと再会ってことで、うわーい!たのしみー・・・ だったんだが・・・よっしぃ、めっちゃ忙しいときで、「某県にタイ料理屋は少なく、行ったら残念な感じだった」 と、いうJちゃんが東京に出てきたときにご所望のタイ料理屋も開発できず・・・Jちゃんが「ロータスラウンジってあるよ」と、お互い会いやすい場所にタイ料理屋を探してくれた。 うわーん、すまんのう、Jちゃん。 この日は間違って勤務してしまった、冗談みたいなかよくわかんな体育会系すぎる会社の、強制参加のマラソン大会の、強制応援に無理やり参加させられたあと、疲れ果て泣きながらの(?)再会とあいなりました。 Jちゃんは相変わらずちっちゃく、かわゆく、伊勢丹の前にちょこんと腰かけていて、「うぉおおおおおおおおおおおおおお!Jちゃぁ-ん!」ってかんじ。 あいかわらずかわゆい方なのです。 なんせタイに住んでいた時&遊びに行ったとき、ものすんごくまめに会ってくれていたお方。 なのに多分1年半ぶりくらいの再会。 なもんで、話がたまってつもって大変。 おしゃべりに花が咲きつつ・・・到着したのがロータスラウンジ。 ぎゃー! しゃれおつ! 強制参加応援なのにランチも出ないというケチすぎる会社のせいで、15時という中途半端な時間に待ち合わせになったってことで遅めのランチから夜へ、通し営業しているこの店を選んでいただいたのだけど(配慮に頭が下がるだす)、ここ、ランチがすこぶる良いです! 特にガパオ炒めとグリーンカレー両方が楽しめるランチ、うまいし、このボリュームではお手頃って感じ! しかも辛くてうまい! で、だらだら食べて、格安ランチビールを楽しんで、夜の部に突入(笑)。 ランチは16:00まで!で、夜の部になると、またおしゃれな雰囲気に。 さらにここで気に入ったのは、スパークリングワインがお手頃だったこと。 タイ料理屋さんでスパークリングワインの辛口を置いてる店ってかなり稀少でー・・・ だらだら飲めるという点は素晴らしすぎる。 なんかクリスマスみたいな雰囲気だけど(笑)。 夜の部はランチにくらべて、食べ物は、まあ普通な感じ。でもランチがあまりにもボリューミーでおなか一杯だったので、スパークリングワインが飲めるなら大満足。 タイでいつもあっていたJちゃんだから、会うとほんと、リラックスして話せて、さらに「そうだよね、そうだよね!」と、日本に帰ってから思う「あるある・・」な話にも花が咲き・・・ 結局2軒目に移っても話止まらず・・・ あーーーーーー、ほんと、楽しかった。 今月某県に行く予定だったけど、残念なことに行けなくなってしまい、またしばらく会えないのかなあ…。 でもまたきっとまた会って、楽しく過ごせるよね・・・。 だいぶ寒い東京。 でももっと寒い某県。 南国暮らし5年で、某県で暮らすのは、とても大変だと思うけど、風邪ひかないでね。Jちゃん。 いつも楽しい時間をありがとう。 ロータスラウンジ 東京都新宿区新宿3-31-1 大伸第2ビル4F03-3353-0847 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です.
2013年12月21日
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心やさしい先生方が、いつ訪ねてもにこにこ迎えてくださるTLA。 よっしぃはここでタイ語を学んだ。 旅行でたまに使うだけなので、ものすんごく忘れてしまい、住んでいる友達に時々ばかにされるが 「住んでいてあたしよりしゃべれなかったらかなりはずかしいから当たり前じゃない?」 ってな感じです。 あー、でも悔しい。 タイ語勉強できる時間がほしい。 で、タイ語をそこそこお話しできるようにさせてくれたタイ語学校の同級生で、カナダに住んでいるNAOちゃんが、4年ぶりに訪ねてきてくれた! うわーい!うれしいー! そもそも彼女は、タイでゲストハウスを作るため友人と訪タイ。日常会話ができるようにとバンコクのTLAに入学。そこでよっしぃと出会った。 当時コンドミニアムの建設ラッシュで、ガテンズがひしめくソイ20の、8バーツごはん(ビニール袋に入っていて、ミャンマーやラオスといった、グローバルな環境の出稼ぎガテンズが購入するごはんだ)をお土産に、よっしぃのバンコクのおうちに遊びに来てくれ、その8バーツランチ食べ食べ一緒に宿題したり、遊びに行ったりしたっけ。 おかけでその味を覚えたよっしぃは、土曜日にガテンズの列に並びこの8バーツ飯(中には6バーツ飯もあり、買ってみたらこれまたおいしかった)を購入するたび、同じ列のガテンズに憐れみを持った目で見られたり、おばちゃんに「あんたどこ住んでんの?」と奇異な目で見られたっけ。 NAOちゃんは 震災前に東京の我が家に泊まりに来てくれたこともあった。 彼女の日本に来ると忘れずに言ってくれる「遊びに行くよー!」の連絡はとにかくうれしかったのだ。 ちなみに彼女は実家の長野への里帰りついでに東京へ。なんせ、国籍もカナダの人なので、日本という故郷にいてもカナダに帰りたくなるくらい、カナダが好きらしい。 今思えば・・・なぜタイだったのか。 いや、でもNAOちゃんがタイにこなきゃ会えなかった、これが運命というもの。 勤務先の上野まできてくれた、NAOちゃん。「何食べるー?」の問いには、もうこれも外国人。 SUSHI-! なるほど。上野で寿司たぁ~、まさに外国人。 注文の仕方を間違えた外国人NAOちゃんは、予想外の多さの寿司にあっぷあぷしながら満足そう。ていっても安めのお寿司屋なので、貧乏人のおいらでも皿を洗わなくても大丈夫だった。 おいらは、どっちかってーと、おつまみメイン。 さしみと里芋を、いただく。この時は11月。日本の秋はうまいのであった。 不思議なのはもう5年近く会っていないのに、会ってしまうと、タイ語学校で毎日顔を合わせていたころに戻ってしまうってこと。わいわいきゃっきゃとはしゃいでしまう。 しかもNAOちゃんってばタイ語学校には1か月しかこなかったため、クラスメイトの期間はたった1か月・・・あとは学校以外で遊んでたな(笑)。短い期間でがっつり仲良くなったってことか。 スワンナプーム空港周辺にまだ気の利いたホテルがそんなになかったころ、もちろん、エアポートリンクなんかなかったころ タイ語もしゃべれないのに、スワンナプーム空港のど近く、ラックラバンに、1万バーツの一軒屋をかり、ガスを引いて自炊しながら二人暮らしをしていた、この人・・・。 そしてこともあろうに1日数本しかない国鉄で毎日家からパヤタイ駅に通っていたこの人・・・。 だから終電は16時ごろだったこの人・・・(笑)。 しかも、16時の終電のがすと百数十バーツ程度のタクシー代を血が出るくらい悔しがっていた・・・。 そして今はカナダの自宅に「魔女部屋」を作っているというこの人・・・(なんやそれ!)。 ああ、いつまでも幸せに! 写真撮ってほしいとお願いしたハードロックカフェのねーちゃん・・・うしろのスターのシャツと撮りたいと思ったらしく、なんか変なアングルで撮ってくれた。 どういうこと!? 次はどこで会えるんだろう。また目いっぱいの笑顔で、元気をくださいな。NAOちゃん! 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です.
2013年12月17日
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わーい!タイからのっこちゃんが一次帰省! ということで、のっこちゃんの大好きなワインで酒盛りなのです! 実はこれ、今月2回目。 1回目は私の大好きなお店の3周年イベントの飲み放題にお誘いしたのだが・・・(1480円で時間無制限のビール、ワイン飲み放題) 二人とも「元とるぞー!」といわんばかりに早くからピッチが上がり、のっこちゃんは飲み放題開始20分後にグロッキー・・・よっしぃは・・・気が付いたら布団に寝ていたっていう・・・ 記憶があるのは西日が差している夕日の時間のみ。 あれ?いつの間に帰って寝ているんだっけ?化粧落としてるし・・・(驚愕)! どうやって帰ったのか全く記憶がないの。 いや、何を話したかも覚えておらんの。 最悪やー! のっこちゃんによると、よっしぃってば最後までしっかり話しててまったく酔っている様子はなかったのだとか・・・。 ってかその方が恐いわ! わたくし、こう見えてお酒の席で言われたことは確実に覚えていて 酒の席で腹立たしいことを言われて、たとえ相手が忘れていようとも、絶対に覚えている、いやな酒飲み だったんだけどここ数年まだら忘れにはじまり、ついに完全記憶なし状態って、やっぱ年なんすかねえ・・・。 ドラマで ふと目を覚ましたら、気が付いたら手が血だらけで、人を殺していた、なんて話見ると「そーんなことあるわけないじゃん!」って爆笑していたんだけど、もう笑えない。 ぎゃー!そんな目にはあいたくない!嫌だ! というわけで、今回はおとなしく、ゆっくりと渋く飲みましたぜ・・・二子玉のおしゃれか隠れ家ワインバーでエセ・マダムでっせ、うっしっし! あ、でもなんだかんだで 二人でボトル2杯、そしてそれぞれグラスのパークリングワインとか、赤ワインとか、ビールも飲んだっけ。 量的には変わっていないような・・・ あ!でも記憶はなくさなかったでー! のっこちゃんは駐在の旦那さんと共にタイに行っていて、まだまだ4年以上はタイにいるとのこと。その間、どれくらい行けるかわからないけど、またタイで会いましょう! 今年は5月からコンスタントに会っていたので、ちょっとさびしい~。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です.
2013年08月25日
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帰国してこのまんまだと、社会人生活に戻れない自信がありました。 ああ、どうすりゃいいんだ。 なんだか、すぐに日本じゃなくって…中間地点がほしい。きわめてタイに近い、でも日本な場所 ・・・うーむ、うーむ・・・。どこに行けばいいのだ? あるじゃん!歩いて35分、バスで10分のあの場所! 仕事が始まったらまたしばらくいけないじゃん、いつ行くの?今でしょ!(すみません。言ってみたかっただけ) そう!Tui☆さんち行こう!(こらこらこら!) Tui☆さんちにはタイ好きと、タイ人とハーフっこたちがいるではないか! タイ滞在中に驚いたのはブログ友の、Tui☆さん一家ほぼ同じ時期にタイに来ていたことで、実は今回、初めて行く場所を入れた旅にしてみようと思っていたんだけど・・・サムイかチェンマイで悩んでいたの。 Tui☆さん一家は、なんとそのチェンマイに家族で行っていたそうで・・・ よっしぃの選んだのはサムイ(爆笑)!まあ、そんなもんだよ人生は。 仕事で病んだのも同時期、タイに行くのも同時期、家も超近所のニアミス祭りってことで、いいですよねえ、Tui☆さん。 「Tui☆さーん。明日行っていいっすかぁああああ????」と、前回同様めちゃくちゃなオファー。 にもかかわらず「おいでくださいー!」と快くOKしてくれたTui☆さん ありがとぉおおおお! そんな突然の訪問をしたにもかかわらずー・・・バス停で迎えてくれたTui☆さん。しかしいろいろ共通点のあるこの二人、さっそく再会して間もなく、ある共通点をまた発見。 テンション高くタイの思い出を語っていたよっしぃ、つるりんと滑って足をすりむく。 「もうこの199Bのタイのくつ、すてたるわ!」と怒り狂うよっしぃに 「あ、実は俺もこの靴はいてて、つるんとすべってこっ骨折したんで」と、Tui☆さん。当然、それもメイドインタイ。 あはははは・・・あははっは。靴で災難も同じですか・・・。 今、タイの靴同士が共鳴したんですかね。 とっほほほほほ。 ブログ友であり、近所の上に、仕事で病んだ時期も、仕事を辞めたことも、タイフェスのときにタイにいったこともほぼ同じなので、これもかよ!とバカ受け。 タイの靴を持っている人は、滑り止めがあまいので、雨の日は気を付けましょう! 再び突然やってきたってのに、Tui☆さん嫁のジェーンさんってば、グリーンカレーや、ママーの炒めたやつ、クイティアオなどをふるまってくれてー・・・ 再びよっしいの持って行った激安だけど辛くてうまいワインでべろよい。 おなかが痛くて幼稚園を休んでいたオリちゃんも、「ここ、ころんだの?いたかった?泣いた?」と、よっしぃの擦り傷を心配してくれます。 うんうん、大人だから泣いたら恥ずかしいので我慢したよ、オリちゃん! まだ2歳のIKKI君、めちゃくちゃよくおしゃべりするようになったなんだけど、そんなIKKI君も「ここいたかった?」と心配してくれます。夫婦二人の教育が素晴らしいのか、人を思いやれるのですねえ・・・。感涙・・・。 Tui☆さんちでは何をしているわけでもないのに時間があっという間に過ぎてしまう。 うむむ。結局夜までいたがなにしてたっけ? チェンマイの写真を見せてもらい、お互いのタイ滞在話を聞き、そのあと、おこたちとしゃべっていたような気が・・・おまけにお別れの時、 ジェーンさんってばかわいいワンピースをプレゼントしてくれて…感激! あたしってばタイのこの手のワンピースに目がないんだー。この夏着せていただくよ! お互い今年ゼロになったり、大変でしたが、ゼロになったということはそれ以上下がらないということですね。 Tui☆さん一家にもよっしぃにも、今年下半期は絶対いいことが起こりますよ! ねっ!・・・と、自身にも暗示をかける。 ってか・・・じぇーんさんに・・・またいってもドン引きしないでね・・・って伝えておいてください(爆笑)。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です.
2013年06月10日
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このところずっと心身病んだまま、引きこもり中のよっしぃですが ご近所在住にしてタイブログ仲間のTui☆さん が「病んで仕事をお休み中」ということで お見舞いという名の酒盛りに出かけました(自爆) よっしぃ、現在、自分の事をあまりお話したくないため、また、極度に心を病んでいるため極力、最低限の人間関係で暮らさなくてはなりませんですが・・・ 「病んでいる人間には病んでいる人間としか話したくない時があるんやで」 ってことで「明日行くぜ!」と、とんでもなく突拍子のない連絡を入れる(なんて奴だ)。 日によって体調が異なるので、思い立った時に動かねば! そんな失礼なよっしぃなのに、「おいでくださいー」と快く(?)招いてくださったtui☆さん一家。ってことでおいらはワインを3本買占め(のちの追加で4本)、 本当に病んでるのか?と思うほどのバカ力で酒瓶3本担いでうちの最寄駅からわずか5分の某駅へ。 お初tui☆さんちは、小さなお子ちゃんがいるらしく、かわいらしすぎる小さな椅子やら、転んでも大丈夫なポップな床材が敷き詰められ、幼稚園の中のような雰囲気で、ある種、非日常を演出しておりました。 わーい、おらも遊んじゃう! ってわけで、オリちゃん。 去年、一昨年と年1回会っているんだけど 、どんどこ成長しているのがわかる。 ほんっと癒し系のやさしー顔をしているのよー! tui☆さんも、思ったより全然元気。逆に休日を楽しんでいるのりだったもんで、遠慮なく、さっそく昼からワインをがんがんあけちゃいまーす。 ちょんげーお! ごくごく、ごくごく ・・・所詮おいらが買える600円台の安いワインにもかかわらず、きりりと辛くてうまくて大当たり!これ、いいわ!自分もこれからリピートしよう。 しかし何が嬉しかったかって、tui☆さん嫁のジェーンさんが、な、な、な、なんと・・・ カオソイを用意してくれていた! これが きちんと辛くて、本格的!家で作ったカオソイとは思えない、本場チェンマイ、名屋台の味のカオソイ! たまにココナッツミルクが強くて脂っこいカオソイに遭遇することもあるけど、ジェーンさんのカオソイはすっきり辛くて、止まらない味! しかも、カオソイと言えば絶対にはずせない高菜の漬物も・・・ ジェーンさんいわく「ベトナム食材のお店で買ってきたよー!」とのこと。 うわあん、突然来た病みまくりのよっしぃを、こんなにおいしい料理でもてなしてくださって、ありがとうー! ジェーンさんも、久しぶりに本格的なカオソイを作って食べたらしく、がんがんおかわり。 ダイエット中で炭水化物を控えていたよっしぃも、このうまさに、もう箸が止まらず、「おかわりいるでしょ?」と誘い上手なジェーンさんに乗っかり、おかわりしてしまったよー。 だってうまいんだもの! さらに、みんなでだらだらと白ワイン(子供以外ね)を飲みつつ、「世界の車窓からタイ編」のDVDを見せてもらう。 真昼間の酒ってただでさえうまいのだが タイの映像を見ながら、タイ料理をつつき、タイの話を、タイ人を含め、タイ仲間とタイ話をしつつ・・・ って、これ最高の酒!天国です。 いつの間にか末っ子IKKIくんも、おしゃべりができるようになり、去年よりすごくしっかりしてるし、謎の少女も、ますます日本人のように日本語がうまくなっていてびっくりやで。 次に会う時にはますますみんな大人になっているんだろうなー。 ・・・ってあまりの居心地の良さに、結局昼間の14時から22:00ごろまでいすわってしまったよっしぃ(驚愕)。 夜にはチュムチム・ジェーンさん風まで振舞っていただき、もうお腹も心もぽっかぽか。こちらもナムジムがちょーうまくて、優しく煮られた野菜や魚介に絡み、止まらないのです。 ものすごくマイナスな暗い気持ちで日々を過ごしていたけど、とってもほんわかした気持ちになりました。 Tui☆さん、じぇーんさん、ありがとう! そして、Tui☆さん家のお子達、みんなありがとう。また酒持っていくから、遊んでね。 それにしても、よく飲んだなあ・・・ 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です.
2013年04月21日
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今週の日曜日、 タイ好きの兄貴、Tui☆さん主催、「竹亭さん、日本にいらっしゃーいパーティー」に参戦。 そう、2度目でした。 これは去年の写真ね。 今年の写真は多分、Tui☆さんが掲載してくれるだろうから、楽しみにしていよう! あ、プレッシャーじゃないからさ、自分が写真撮るの忘れたわけなんで。でへへへ。 なんてね。 毎日終電の仕事のストレスで 血栓ももどりつつある今日この頃 とあることで心もずたぼろ、胃もぼろぼろで、ベッドでうんうんうなっていた日曜日。 お誘いいただいて「むきゃー!行きたい!」と思っていたけれどこりゃむりだー・・・って感じでぐったりしていたのです。 でも、Tuiさんの 「大好きなタイの話しをすればストレスなんかふっととんじゃうかも!」 という言葉に、ストレスの前にじぶんがふっ飛んでいった次第。メンツは去年同様、竹亭さん、竹亭さんの美人嫁、竹亭さんの愛娘のぞみちゃん、ヘアスタイルのせいが武戦派に磨きがかかったTui☆さん(笑)、キュートなTui☆嫁「ゆいさん」、ほんわか癒し系のしおりちゃん、美人顔のゆめちゃん、暴れん坊の・・・ああー!名前忘れたけどミニTui☆君(ゆるせ) そして、あいかわらずひょうひょうとしている、 Lamyai_daengさん。 こんなに飄々としているのに、タイ語学校を経営しているのだけど、彼のブログはなかなかマニアックかつ、ほのぼの系で、「ああ、タイに行きたいけど、行けない」って言う時に読むには最高です。 竹亭さんこと橋本さんは、少しやせていたので「どうしたんですかっ!?」とびっくりしたら、ムエタイジムに通って、しぼられたそうで、おおー。あたしのように意を痛めてやせているようじゃあ、まだまだ甘いなあと感う・・・。 とにかくタイ好きだから、1年ぶりにあったのに、まるで毎日あっているような遠慮のなさ、息の合い具合。 それにしても子供たちの成長はびっくりするくらい早いっす。 そりゃ年とるわなー。 よっしぃはここでもしおりちゃんが隣に座ってくれて、あらやだん、ほんとに子供と犬だけにはもてもてじゃんと痛感する。 お姉さんぶりNO1ののぞみちゃんなんかは、みーんなの面倒を見てあげていたな。 でもよっしぃの一番のツボは淡々とクールにしゃべるゆめちゃん。 なんだかアンニュイでおとななのだ。 「学校で何やってるの」 「あー、本を読んでいます」 「すごいなあ!タイ語の先生になってよー。」 「いやー、まだまだですよ。」 それもほんとに淡々と・・・大人の会話だよね。 いずれもタイ人と家庭を築いたり、築こうとしている人ばかり。本物のタイ好きを貫いているよねー。 なんだか最近、タイから帰ってきていいこと何にもないもんだから、皆さんと飲んでいる時間だけ、たのしかったっす。 ありがとうございました皆さん。 Tui☆さん、近所だけにまたあそんでー。竹亭さん、残り少ない日本、楽しんで~、Lamyaiさん、負けるなー! 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です.
2012年10月23日
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歯痛で会社はや引きしたもんで、ほとぼりが冷めた頃にUP。 すまんね。 とっくの昔にバンコクにもどったんだけど、7月某日かずさんが日本に一時凱旋~。バンコク在住の酒飲み友達として10年。バンコクの美味しい所に色々連れて行ってもらったなり。で、東京にやってくるってーんで、会社には歯が欠けたと嘘をつき、定時19時に脱走。 健康な状態では定時に帰してくれない恐ろしい会社(仕事が終わっても)だけに、朝から具合が悪い演技力を身につけ、もしも女優だったら、アカデミー賞とか受賞してるし、子役からデビューしてたら芦田愛菜どこの騒ぎじゃない天才子役だったんじゃないかって本気で思ってるんですけど。 「はー、痛い、いたいわー、ほいじゃさよならー」 とタイムカードを押し、誰にも呼び止められないよう、全力で走る。で、品川駅の改札付近で合流~。 かずさんと日本でご飯を食べるのは多分9~10年ぶり。もちろんバンコクでしか会ったことがない。随分酒を飲んできたもんだ。しみじみ。よっしぃ、帰国してしてからはタイに行く時にしかあわないので1年に多くて2回、少ないと1回しか会えない。なので、品川駅で待ち合わせしているというのに、飛行機に乗ってもいないのに、まるでBTSの駅で待ち合わせしているような気分を味わえるお得な男だ! しかし、何せとにかく「食道楽」のかず氏。貴重な日本帰国中に変なものを食べさせたら、殺されるに違いない。 ぷるぷる、ぷるぷる・・・。 というわけで以前から気になっていた、こちらの店にいってみることに。 http://r.gnavi.co.jp/a687117/ ここ、超ー、おすすめ!なんたって、自分で安いリカーショップでそこそこおいしい1000円以内のテーブルワインを持ち込めば、999円プラスで飲めます。 あと、もちろん、この店にも鬼のようにワインが置いてあります! で、グラスワインを注文すると、日本酒かよ!と、突っ込みをいれたくなるくらい、表面張力でなんとかたもたれているほど注ぐぜ! で、魚貝のカルパッチョってばまるで生魚のでかい切り身をひたすらもりまくっただけか?っていうくらい、ボリュームがある!牡蠣もさいこーにうまくて、 また絶対行きたいっておもったー! この日は妹さん宅に泊まると言うので、妹さんの旦那さんやら姪っ子に変な所が見せられないと、控えめに飲んだかずさんであったが、3か月のインド放浪においで、 「改めてタイの良さを再認識し、タイで生きていく!」という思いを強くしたのだそうだ。 ええー、話やなー。なんだかよおー、おいらもよー、なんだいつの日か、また行けそうな気がするんだー。しかも、いつの日か、納得した形で。 それを形にすべくがんばっぺよー! ワインにうっとりするかず氏・・・ 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中~!
2012年08月04日
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池上本門寺でTui☆さん一家金突き+Tui☆さん一家とそのお友達と酒盛りの3月11日 は自分にとって生き返った、という特別すぎる日なので、先に書かせてもらったのだけど 3月11日を挟んで、あたしが一緒に過ごした人はこの方々で、そして4日とも日本人とタイ人もいるっていう・・・(^▼^) 3月10日 まむあんさん 3月11日 tui☆さん一家 3月12日 タイ人お嬢T 3月15日から現在・・・タイ人Mさん・・・なぜかまだうちにいるよ・・・ (涙) と・・・、なんと 3月11日を挟んだ3日間と、その後の日々、不思議なことに、全て「タイ」がキーワードの大好きな人たちと過ごすことになり、なぜ、このタイミングで「タイ」がキーワードで知り合った人が、ぎゅぎゅっと身近にいてくれたのか・・・ 不思議で仕方がない日々です。 なんだろう・・・タイが「良かったなあ、生きててよぉ、またいつでも来いよぉお」と言ってくれたような不思議な感じ。 不思議な不思議な数日間で、今でもこんな偶然があるんだなあと感慨に浸ってるのです。 3月5日~3月13日は大好きなまむあんさんがプーケットから一時帰省。 コ・ピピのKちゃんとまむあんさんと、そのお友達と溝の口のホルモン屋で、ぐびぐびと呑んだ日を含めると2日しか会えなかったけど・・・ 楽しかったよー・・・。 2月(プーケットにて)、3月と1ヶ月とあけず酒盛りしたせいか・・・ まむあんさんにまたしばらく合えないと思うと・・・なんだか今猛烈に・・・さびしい(涙)。 また、居酒屋「プーケット」に行きたくなりやした。 うん、また、お金を貯めよう。 そんなまむあんさんと、ホルモン酒場以降、3月10日は二人をつなぐきっかけとなった、これまた大好きなタイ料理屋コ・ピピ溝の口店で・・・共通の友達のTちゃん&まむあんさんの友達の素敵なご家族と過ごし・・・美味しいタイ料理に舌鼓。 まむあんさんてばね、プーケットに住んでいるけど、冬服もすごくかわいいの。 赤いライダースの革ジャンに、ふわふわのワイン色のファーのバッグとか。 それでも10年寝かせたっていうの。超おしゃれさんだわー。 プーケットでもおしゃれさんだけど、さむい日本でもおしゃれさん。 で、これ、まむあんさんがタイから持ち込んでくれた サイアムサトー 甘い白ワインのような味わいだけど、あむあんさんいわく、タイ人が恥ずかしがって飲まないくらい安い。 数年前のプーケットではこれにがんがん氷を入れて、酒盛りしたっけね。 それにしてもコピピのタイ料理はなんでこんなに美味しいんだろう! 家からそんなに離れていない場所に、こんなに素敵なタイ料理屋があることを、誇りに思うわー! ちなみにあたしが最近コピピで一番気に入っているのは 豚ほほ肉のソムタム、アボガドソース掛け!!!! 実はこれ、ある日偶然訪れたコピピの黒板に「おすすめ」と書いてあって注文してからはまってしまったメニューでござんすよ。 あーたね、これは新しいっていうかなんっていうか、なんかタイ料理とイタリアンと混ざったような、もう キンキンに冷やした辛口のワインが止まらないぜー、的な斬新タイ料理。 しかも味付けはきっちりタイの味だから、こんなにタイ料理が好きで仕方がないあたしにもオッケー。 もちろんまむあんさん的にも、まむあんさんのお友達的にも「こりゃー、おいしいわー」でした。 更にまむあんさんのお友達が帰って、二人でカウンターに移り、この日は激辛のナムトクムーで、ますます酒がすすみー… うわーん、まむあんさん帰らないでーと、感傷的な気持ちになるも、がまん。 まむあんさんは、なぜか日本に帰省していたのに、溝の口&小杉のコピピに通い倒し、日本に 4年ぶりの帰省だってのに、相当なタイ料理食べまくり率を記録しながら、プーケットに帰っていった のでした。 どこまでもタイな人だよねえ。 まむあんさん、Tちゃん、Kちゃん、そしてKちゃんのお友達家族、まむあんさんのお友達家族… 楽しかったです!ありがとう! 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中~!
2012年03月17日
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3月11日。東日本大震災、そして自分が死にかけた日からあっという間に1年がたってしまった・・・。 あたしの記憶には3月11日はありません。仕事のストレスでできていた血栓が、地震のショックで肺につまり、その肺が心臓を圧迫して 心肺停止。 心臓が20分止まって・・・ほんとは20分心臓が止まると生きている可能性は5パーセント以下、さらに5パーセント以下で奇跡的に生き残っても、ほとんどどこかしらに麻痺が残るらしいんだけど。 震災3日前からの記憶がない、ということだけで、他にはどこにも麻痺も残らず、今日を生きているあたし。 目が覚めたら、ものすごい数の白衣の人たちがすっ飛んできて「ここがどこだかわかりますか?」「この指が見えますか?」と矢継ぎ早に聞かれて、あわあわわ、ここどこ?でも病院にちがいない。 「びょ、びょーい・・あれ、声が出ない?」 人工呼吸器の抜管の影響で声が出ず、げふげふせきが出て血が出る・・・ええー?わけがわからない。でもその中の一人の医師が言った 「よっしぃさん、地震があったのは覚えていますか?」 えええええええーーーーーー??そうか、あたしは、来る来るといわれていた関東直下型の大地震で大怪我して病院に運ばれたんだ!? ん?でもどこも怪我してないよ。 「(がさごそ声)つ、ついに、きたんですがあ?がんどう、ぢょっかがた・・・」 「ちがいます!東北です!東京は震度5で、ものすごく揺れてよっしぃさんは肺塞栓で心肺停止で運ばれてきたんですよ。」 頭ががーんとなった。おとんと、おかんは???どういうこと? そして聞かされた。電話が通じないのに電話が通じて救急車が呼べたことが奇蹟、そして渋滞がはじまるまえに救急車がきて、病院に入れたことも奇蹟、 心臓が20分止まって、生きているのも奇蹟、あたしが1週間後に目を覚まし、どこにも麻痺が残っていないのはものすんごいことなのだと。 その1時間後、あたしが意識がない間、毎日通ってくれていた弟と妹が来て、またびっくり 「ねーちゃん・・・元気になってる!!!!」 弟はあたしが死ぬかもしれないですよの書類にサイン、治療しても麻痺が残る可能性が大ですよ、書類にサインをしていて、震災3日あとにやっと連絡が取れた母親には「もうだめだろう」という連絡までしている。そりゃ驚くってもんよ。 実家は福島県いわき市。震度6の地震で、家の中はめちゃくちゃ、半壊してしまいました。目の前の道にひびが入ったそう。うちの町は海沿いの小さな町だけど、家はかろうじて丘の上の住宅地だったので、津波の被害はまぬがれた。 かーちゃんは、道路や鉄道が寸断されて、陸の孤島になっていたいわきから、やっと非難者を乗せて東京に行くバスを見つけ、震災8日後、あたしが目覚めた翌日に東大病院のICUに来てくれた。そして2ヶ月一緒にいてくれた。 3人兄弟の長女で、おかんを独り占めできたことはほとんどなかったから、なんだか幸せだった。 仲が悪かった父とも、凄く仲良くなれた・・・。 あたしにとっては、何か家族の結束が強まった、忘れがたい日だけど、あたしの命が助かったのとは反面、尊い命が2万人近く奪われた日だ。 あたしなんかより、うんと未来があって、うんと頭がよくて、うんと頑張っていた人だっていたでしょうに・・・ あたしは生きろと言われ、彼らは死ななくてはならなかった。 だから、やはり、何かせずにはいられなくて 震災犠牲者の一周忌法要を行うと言う池上本門寺を訪れました。 犠牲者へのメッセージを書くと、お寺の巨大鐘を鳴らすことができます。 あたしは 「私は死にかけたけど、なんとか生かされました。皆さんとは、ほとんど同じ状況でした。でも私は生かされてここにいます。皆さんの分、精一杯生きます。命を大切にします。どうか見守ってください。そして安らかに眠ってください。」 もっと書きたかったけど、書けなかった。申し訳なさ過ぎて。 素晴らしい金の細工が施された本堂では大勢の僧侶たちが荘厳な雰囲気の中で、読経をとなえ、無宗教なわたしでも鳥肌が立つような空気。残念ながら撮影は禁止だったので写真は撮れなかったけど・・・。 お焼香をして、近所にお住まいのtui☆さん一家と合流。しばらく手を合わせると、やはり涙が止まらない。 これが、本門寺の鐘。今日は犠牲者のために、みんなでこれを鳴らすのです。 鐘を鳴らした後は、tui☆嫁(タイ人)さんがタイ料理をレクチャーして、ちょっとしたパーティーになっているおうちへお邪魔させていただきました。 すごーーーい、ご、ち、そ、う!特にtui☆嫁(タイ人)さんの作ったグリーンカレーは最高にうまかったーー! そしてtui☆さん一家のキュートなタイっ娘とタイハーフっ娘・・・ そしてかわいすぎるしば犬くんとたわむれまくり・・・なんだか、心温まる素敵な1日になりました。 Tui☆さん!素敵な1日をありがとうございます!お嫁様にも、お子達にも、お友達にもくれぐれもよろしくお伝えくださいまし! 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中~!
2012年03月11日
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ある日、ちらりらりーんと、ブログ宛にメッセージが。 いつもテンションぶちきれマックスのあたしのブログに親切に書き込んでくださっているtui☆さんから「竹亭さんが一時帰国なさるので、Lamyai_daengさんも誘ってちょいとした宴を開催・・・」とのお誘いが。 実は上に書いた方たち、みな、知り合いと微妙にかぶっております。といっても、ブログで知り合った友達が多いので一概には言えないんですが・・・tuiさんや竹亭さんは、楽天ブログで運命的に出会った心の友、ちーさんと面識があり、ちーさんも大変お世話になった、とのこと。 Lamyai_daengさんは大好きなタイ料理屋にしてお友達のTさん、Kちゃんがいる「コ・ピピー」ともつながっていて、全く知らない恐い人、という印象方が一人もいないので、二つ返事。 「ぜひにー!」 おまけにブログこの人たち、何をやっているのか、どんなお方なのかブログを読んでいるせいか、会話に困ることもなさそうー・・・。 バンコク通、もしくはバンコク●違いではない方に補足しておきますと、「竹亭」とはカオサンとシーロムに店舗を構える日本食レストランす。今から10年前、当時カオサンに住んでいたmayuちゃん(現在は日本在住)が「子連れだから座敷がある店でご飯が食べたい!」ということで連れて行ってくれたお店で、カオサン店に関しては2度ほどmayuちゃんと会うときだけ使っていました。 ・・・それから時を経て、タイ在住時は某社でちょちょっとお世話になっていたので、学校が終わった後、某社に行くとき「やばい。なんか出汁が飲みたい」というときに、シーロム店でうどんをすすった思い出が。 で、某書籍に載っていて、おもしろかったのでmayuちゃんとはカオサン店で竹亭さんを観察したことがあるのです(失礼)。 というわけで、あたしは初対面ではないわけですが、偶然このブログを読んだ竹亭さんが「うける」っていって書き込んでくれた・・・いやー、今っていろんなことがネットでつながって楽しい。 そう思うと今どこかで片一方が知っている人と、将来偶然どこかでつながることもあるんだよね。と・・・ 主催のtui☆さんはじめ、Lamyai_daengさん以外は皆さん一家でやってくるとのこと。 奥様がタイ人で、お子様もハーフっ子ということで~・・・タイ人がいると萌えるよっしぃとしては嬉しい宴になりそう。 しかし、さすがですよ。tui☆さん。ママ会も推奨している品川の居酒屋さんで、個室を予約。これなら子供たちも安心ですな。 えーっといつか書くと思うんですが竹亭さんとはこのつい8日ほど前に宴をしておりまして(極秘)、この日も再会した 美しいお嫁さんにうっとり。 しかもしゃきしゃきしてかっこいいんだよね。例えると下町の看板娘風な。ぱっと見、日本人みたいなので店員さんも「あのー、こちらでよろしいですか?」って竹亭さん嫁さんに聞いておりましました(笑)。 娘さんのノゾミちゃんは、とにかく眉毛と目がおとーちゃんである竹亭さんそのもので、顔の輪郭とかはしゅっとしたお嫁さんからもらっていて、エキゾチック。ダンスが大好きでかわゆいです。 で、tui☆さんのお嫁さんはとってもキュートなのよ。年齢聞かなかったけど、肌もすべすべだし、タイの 素朴な娘っ子 な・・・かんじで日本語もうまいし、ありがたし。 娘さんのオリちゃんがね、おっとりとした表情でじーっとこちらを見つめてくるわけ。えー、なにあなたそのミステリアスな表情はー!見つめ返して、にやーんとすると、うふふふー、って微笑み返すの。 癒されるー・・・・。 ちょっと・・・ 癒し系女子ってもてるのよ。tui☆さん! オリちゃんが嫁に行くとき鼻水流しながらひきずられてつつ、ついていていかないでね。ちなみに息子っちは年齢的にまだ暴れん坊将軍・・・この年齢の絶叫は苦手なのでママに任せて、ほおっておこう(爆笑)。 で、tui☆さん一家の謎の美少女10歳・・・この子がまた素敵!ほんと美人だよ。まだ6ヶ月しか日本語教わってないのに、もうぺらぺら。いやー、賢いんだね、すごいね。もう よっしぃのタイ語の先生決定だね。むひょひょ。 Lamyai_daengさんは、同じく元公務員(爆笑)。飲めないのに、うちらにあわせて飲んでくれました(顔真っ赤)。 タイ語学校を運営しているので、日本でタイ語学校に行くならぜひお世話になろう!まじめなお人柄から、そう思いましたよ。 ちなみにタイ語しかしゃべれないノゾミちゃんですが、言葉が通じなくてもすぐに子供同士仲良くなっていて、子供の子をは、まだ人類が持っていたはずの動物的本能が強いというのも納得しちゃいます。言葉なんていらないね! かわゆす! みんなタイになみなみならない愛情を持っているだけに、話が止まらない。なんだか「ツーといえばカー」でした。またみんなで飲みましょうね。超楽しみです! 何がびっくりしたってこの広い東京で、tui☆一家が、同じ沿線でほんの数駅しかかわらない、めちゃくちゃ近い場所に住んでいるってことがわかって泡吹きました。 ・・・なんかタイって呼ぶよね。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中~!
2011年10月13日
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今めちゃくちゃ円高だから、一万円持っていくと、もうほぼ4000バーツ・・・タイのホテル、今、日本人にとったら・・・すんごい安いんだろうな。 しかし、昨今、東京のホテルも相当の値崩れを起こしている・・・まあ一番の原因は原発事故で外国人がまだ戻ってこないっていうのがあるんだろうね。ってか原発から32.5キロの実家なんか、平然と庭で布団干してるんですけど、いい加減にやめてくれよー、おとーちゃん(号泣)。 ・・・せっかくホテルが安い今、バンコクから一時帰国していて、バンコク友では数少ない対等に酒が飲める友人の一人、さっちんと、共通の友人であるミニ元駐Jちゃんと、女子お泊まり会を企画。 Jちゃんはほとんど飲めないが、食って元をとってもらおう(爆笑)!・・・ということで、六本木(といってもほぼ溜池山王)のインターコンチネンタルが出している「女子会」プランに目を奪われたおいら。 驚くなかれ、その値段・・・3人で泊まって一人、は、は、8000円。 朝食付で、さらに、エクゼクティブフロア。お菓子やお茶が楽しめるティータイム、軽食と・・・カクテルタイムは2時間飲み放題・・・(ちなみにエクゼクティブフロアのカクテルサービスの時間なので飲み放題は語弊があるけど・・・飲み放題なんだから仕方がない)って!あたしなんかですよ。ちょっと飲みすぎると8000円飛ぶことがあるのよ。 だから貧乏なんだよ。 で、Jちゃんとあたしは、Jちゃんのリクエストにてタイ料理を食べたあと(後日記す)溜池山王のインターコンチネンタルホテルへ。ロビーでさっちんと待ち合わせたんだけど・・・ちょ、ちょっとさっちん!あーた、きれいになっていないか?何度かあったときに束ねていたストレートはふわふわのパーマに。そいでもって顔が小さくなってる。「よっしぃ、やせたピーク時よりぶっちゃけ少し太った?」と突っ込みを入れるJちゃんは、この際、無視しよう。で、これがそのインターコンチネンタルホテルのお部屋ー! ずいぶん古いホテルだから昭和のインテリアかと思っていたけど、きちんとリノベーションされていて、おしゃれで、落ち着いた雰囲気。そして窓からはさりげなく、かの「押尾部屋」が森ビルの隙間からチラリ~。近況をぴーちくしゃべりながら、Jちゃんがテレビをつけると・・・ん?黄色い黒木瞳・・・。 そしていきなりの、象、いきなりのタイ語、いきなりのクロントゥイスラム・・・「え?これタイじゃない?」「うわー・・・テレビつけた瞬間これかよ!」「恐い。やっぱりタイが付いてきてる!」 ・・・あのう、なぜこの3人でテレビをつけた瞬間、タイが映るんですか。よくよく見ていたら24時間テレビで、黒木瞳が震災の日本のために、タイがいち早く支援に動いたことを伝えに黄色いTシャツ着て出向いたとのこと。目に涙をためている黒木瞳には申し訳ないが・・・あたしなんか、あんたと違って実家は半壊、あたしは臨死しましたんでね・・・涙目どこじゃないですよ。号泣ですよ。 つい最近までタイに住んでいたJちゃん、そして今も音楽を生業にタイで頑張っているさっちんによると、黒木瞳が訪ねたクロントゥイを案内したのはよりにもよって赤派のおばちゃんらしい。事情を知っているタイ好きはあの映像を見て、身をそらせて笑ったに違いない。そこに堂々と、全く似合わない黄色いTシャツで乗り込む黒木瞳・・・ああ、そうだとも。24時間テレビは黄色なんだよ。でも、でも・・・どうみても映っている主意の住民の目が泳いでいるのは否めない気がした・・・。 いきなりタイのよろずの神(どんなんだよ)の存在にびくびくしつつもお楽しみのカクテルターイム・・・!! あれ?優雅なラウンジが伊東の大型ホテルの朝食会場さながらの混み具合。な、な、なんなのこれ? 眺望のいい席は行儀悪く荷物が投げ出され、確保され、ビュッフェ台にはむらがる下品なアジア人たち(わしもだ)・・・ぎゃーすか走り回る子供たち。 いくら外国人がこないからといってカクテルタイムはお子様の入場は断われよ!普通のホテルはそうしているよ!外資なんだから頼むよ!やっとこさ順番が回ってきても、子供が目の前でものすごい勢いでオードブルの皿をかっさらっていく・・・このやろう、やる気だなあ・・・まけるかぁあああ?ってことで、あたしもいつもの気品はかなぐり捨て(え?かなぐり捨てる気品はもともとないだろ?)うおりゃー、と、とっていく。かぼちゃのポタージュのゼリー寄せやら、サーモンと、いちいち取りに行くのめんどくさい、と、なみなみとでかいワイングラスにビール並みについだスパークリングワイン・・・ありがたみゼロ。さらにもう1杯スパークリングなみなみ→さらにきんきんに冷えた白を3,4杯・・・で、赤に移って・・・ →これ、スパークリングです。 「お客様、そろそろお酒はラストオーダーです」の声を聞いたら常温で耐えうる赤ワインを2グラスほどゲット・・・おほほほ。さーらーに「あたし、飲まないけど、あたしがもってくりゃセーフでしょ」と、Jちゃんもグラスを2杯ほど持ってきてくれる・・・ 赤ワインをこれまたがぽがぽ飲みながらおしゃべりしていたら・・・ ・・・ちーん・・・ラウンジ閉店時間・・・ えーっとわれら何時間ラウンジ占拠しましたっけ? ちなみに、その後おしゃべりをし、爆睡し、翌日二日酔いで目が覚めてテレビをつけたら、まだ24時間テレビがやっていたんだけど、なぜか黒木瞳のタイのシーンのリピートだった・・・。 何でテレビつけるたびにタイが映るんだ(涙目)!? 占いが好きぃ、というさっちんとあたしを「それ、あんまり男に言わないほうがいいよ~、引く人多いみたいよぉ~」と冷静を装っていたJちゃんだが、たまたま夜コンビニで買ったウーロン茶にタイ語が書いてあったり、テレビのこんな状態を見て・・・ ・・・タイパワーってあったよね・・・ とぼそり・・・。 そのおかげか、私、この後、あれよあれよといろんなことが明るい方向に・・・。もちろんその代償なのかものすごく嫌なことがあったけど、そんなことどーでもよくなるくらい気持ちが上がることがあって・・・。多分、ちーさんと、この2人とタイ関係のお友達が、タイから何か運んできてくれたんじゃないかなって思うくらい・・・人生って捨てたもんじゃないんだな、生き返ってよかったな、あたしはまだまだ生きていいんだなって、今、思ってます。 しかしよく飲んだなー・・・(爆笑)。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中~!
2011年09月17日
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えーっと・・・タイにいるんだもん。 ほら、だって・・・ちびまろいるし(でかくなったぞ)・・・しかしあんた、このサングラス好きだねえ(スクムビットの屋台で購入したとっておきらしい)。たしか東大病院にお見舞いに来てくれたときにも~・・・ ちびまろ、4月 ・・・。 ママであるちーさんが自分のあまりの美しさに、周囲の方が鼻血を出さぬよう気遣ってサングラスをかけると・・・嘘、日光から目を守るためにかけると・・・ちびまろもすかさずこのサングラスをかけ、カメラを向けるとこれ。 ぎゃーす! なんか・・・サングラスをかけるとクールな表情になるママと違ってあたしに近くなっていないか?ちびまろよ。そうそう!お笑いでやっていけるね。その時はマネージャーしてやるけんの。タイのカーフェーで張りせんでどつくやつ、やりたいなあ。もちろん、つなぎはプレーンルークトゥン歌手のオンステージ(・・・)。 ほらほら・・・タイ料理食べてるし。あたしタイにいるんじゃないの? 出た鼻血が鼻に戻る(しつこい)レベルの美女、ちーさんもおるし。 あれ・・・? あれれれれ? た、たしかちびまろの背後にいるこのぎっしりづめの坊さんたちは・・・ はい、気が付いたあなたはえらい!タイ好きハイテンションブログ(どんなジャンルだよ)「タイ大好き」のマニアックな読者様ですね。 表彰しまー・・・商品はありません(きっぱり)! 「あー!よっしぃ、ここ、前ブログに書いたでしょぉぉお?このぎっしり詰まったお坊さん、見覚えあるもん!」 いつもブログをチェックしてくれているちーさんはすぐ気がつきました(笑)。 はーい、ここは以前レポートしたラックタイ高輪店ですよー。 ラックタイは都内に3店舗あるチェーン店でありながら、タイ人にありがちな「シェフが違うからどの店も味が違う」が息づいており、どの店もうまい! この日は散々、高輪プリンスホテルの1室で飲み明かし(夜中の3時半まで!)、外食の夕食のグラスワイン4杯とビール土産のシンハ&ジョッキ1杯をはずし、ボトルを2本開けると言う暴挙をやった翌日・・・へろへろしながらランチにでかけたのだ。 最近は日本でもお子様連れで入ってもウエルカムなお店も増えているけど、やはりタイ人は・・・ 「お子様は神様でござーい」レベルが違う! やっぱしタイ人は子供が大好きなので、あたしらなんか蹴散らして(嘘)、ものの1秒でちびまろ様のお食事セットが出てくる!さらに「かわいーわあー」と絶叫寸前の顔で、ちびまろの世話係についてまで尋ねてくる始末。タイ人は質問が容赦ないぜ(興奮)。だいたい、ここに見た瞬間鼻血が出て、鼻に戻るくらいの美女がいるっていのに、もうちびまろ様、ちびまろ様、で、ちーさん、ぜんぜん脇役だから。 え?あたしはどうなのかと?そんなもんちびまろ様よりスポットライトを浴び・・・ぎゃー!坊さんの絵が落ちてきたー! ち「よっしぃ~・・・ビール飲まないのぉ(二日酔い)」 よ「うーん・・・考えてみるぅ(二日酔い)」 考えれば考えるほど、今日はまだビールの気分ではない(でも夜は飲んでいた)。そのかわりビールジョッキになみなみとつがれた水を5,6杯のんでやったぞ。でししし。 で、ここ、何がすごいって「ちびまろ様ランチ」のクイティオの量! どどーん! 普通のラーメン屋の大盛りくらいある! で、これ、ちーさんが頼んだパッガパオ。 「なんかぁ、タイと違って辛くないけど、油も素材も日本のほうがいいし美味しい!たまには日本でタイ料理食べるのもいいねー♪」 と、ご満悦の模様。 いや、実は以前来たときには結構辛いカレーだったし、今度紹介するグランパサージュ店内の支店のカレーは、頭の毛穴から汗が噴出すくらい辛い。もちろん、うまい! くどいようだけど、ほんっとにタイ人ってチェーン店でも「店の味」を再現しないよね(爆笑)。 シェフが変わると味がぜんぜん変わるもんね。 ランチ閉店までのんびりいさせてもらったけど、出ようとしたらシェフがヤンキーずわりしてタバコすっていたので「おいしかったでーす(タイ語で)」といったら、はにかみ王子も真っ青の微笑を浮かべたので、まあ、よしとしよう(何が?)。 この後、ちーさんの素敵なお友達(こちらが知的美人!)を紹介してもらい、夜までだらだらすごしてしまい・・・でへへへ・・・素晴らしい日になりますた。 ちーさん!またゆっくり会おう。宴やろう。美味しいタイ料理食べよう! ちびまろ!次に会うまでよっしぃを忘れないでね・・・。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中~!
2011年09月06日
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宴一次会でほろ酔いのわれらはで 「エノテカ」でワイン購入。ホテル内のコンビ二でおつまみを仕入れるわれ等。部屋飲みにぬかりなしである。 「日本のコンビ二ってすごいねえ~、スモークサーモンも生ハムも売ってるのねぇ~! 日本の便利さって恐いわねぇ~」 ぶっ。タイに住んでいる人ならではのコメント、ありがとう。 きらきら輝く目で店内を物色するちーさんに、外国人の店員にさんは鼻血を抑えるのに必死(嘘)。持ち前のサービス精神で(?)なんとか持ちこたえたようだ。 で、ちーさんのお部屋に集合! お土産に買ってきてもらったシンハーを飲もうと、タイ式に氷をもらってグラスにビールをばとくとくつぎました。 しかしあたしは、ホテルの部屋に備え付けてあった謎の冊子から目が離せなかった。 「ねえ、ちーさん、これ、バンコクだよね。どう見ても。」 小さな冊子にはなぜか脈絡もなく夜景がうつっており、名前は忘れたけどどっかの保険会社の入っているビルや、ディシュタニらしきもの、サービスアパートの元チンハウス・・・これってバニヤンツリー上のバーティゴから撮ると、ど素人でもきわめてこれに近い写真撮れるよね・・・ってやつ。 「えー?ほんとにぃ?えーっと、これルンピ二??・・・ほ、ほ、ほんとだ・・・」 鳥肌・・・ どうもその冊子の夜景の写真は、別にバンコクじゃなくてもよくなかったみたい。脈絡もなくバンコクナだけで、冊子の内容にはなんら関係ない。 わーわー、とういうタイ偶然に激しく身悶えるあたしとちがい、ちー様は「きっと都会的な夜景の写真がほしかっただけ!」と冷静ぶっている。 いんや、この部屋にこれがあるのは運命やでー・・・→タイ馬鹿 からん・・・カラン・・・ ん?トランス状態(なんでや)になりそうになったけど、なんかの音でわれに返った(危ない)。 ・・・「アイスもっといる?」 大人びた物言い、丁寧な氷の入れ方・・・ そう、ここはまるでうらさびれた新宿の路地の1軒のスナック・・・。 「ママ、俺よぉ、今日、仕事でぽかやっちゃってよぉ・・・取引相手のはげを怒らせてしまったぜ。」 「何言ってるの、よーさんったら。男は失敗して大きくなるものよ・・・。さ、もう1杯、作るわね」 「ま・・・ママー!」 って、40後半のおっさんよろしく、抱きつこうとしたら・・・ち、ちびまろじゃないか!き、君は何をしているんだ? しかもあたしたち大人の会話にけなげに入ってくる・・・なんともいえない、かわいいおとなっぷり・・・お酒の氷の好みを聞いて、入れてくれるようになったんだよ、あの小さかったちびまろがよオ~! 「ちーさん。スクムビットあたりに、すなっく「ちびまろ」を作ろう。あたしがお金を払わずに逃げようとした駐在のおっさんを捕まえて「おきゃくさあん、こちらへ」って言ってぼこぼこにして金をまきあげるから」 「いやだー、スナックなんて。それにぼったくりバーじゃないの、それ。」 ちびまろの接待をうけながらわれらはいろんな話をした。 ちーさんに知り合ったのはとあることで身も心もぼろぼろにされた頃だった。そんな時、天使のようにあわられたお人。おまけに本人はたまにものすごく忘れ去っているけど、何度となくあたしが極度に落ち込んだときに、雷が落ちたような助言をくれるのだ。 この日も実はそうだった・・・。 だめだってわかっていても、あまりにも落ちていて、あのまま死んでいればよかったんじゃないかって考えることがあった頃だった。でも、ちーさんの母としてがんばっている姿、ばりばり仕事しながらタイで力強く生きている姿を見て、すごく元気が出たと言うか・・・それでも凛としてきれいさを忘れない彼女を見たら、あたしってだめだなあって思った。 自分がすごーく不幸だと思ったし、なんであたしってこうなんだろうって思ってたけど・・・みんながんばってるし、みんな辛いんだし、みんな同じように立ち止まることもあるだろう。 でもきらきら前向きなちーさんを見ていたら「ばかやろー!」と自分で自分の顔を殴りつけて飛ばされてみたくなった・・・ん?想像したら恐い絵になった。 「よっしぃ、先のことなんて、どーなるかわからないんだから、今、楽しければいいとか時にはそう思って行動してみなよ。私だって半年先のことも1年先のこともわかんないんだから。」 そうだよね。死に掛けてみて思った。どんなに将来を案じたって、老後の心配をしたって、現状は何も変わらない。それどころか「ぼけて徘徊しまくっても100歳までいきたいなあ」など、周囲の迷惑顧みない発言をしていたあたしが、ぽっくり死ぬところだったんだから。 そして大人なわれらは赤のスパークリング、とってもおいちい赤ワインで唇を真っ赤に染めつつ語り合い続けたら・・・ 「ひゃひゃひゃー!ビール、シンハーと生ビールでしょぉ(実はこの前に部屋でエビス500ミリ缶をちーさんを待つ間にあけていたことは秘密である)・・・ワイン4杯でしょぉ、赤ワインボトル一人1本って、うひゃらー・・・」 ちーさんも、対等に、ものすごい飲んでくれたよ!知り合ってこんなに二人で飲んだの初めてだよね! その間、ちびまろはすやすやとおねんねして、ほんと、前みたいに興奮しすぎて眠れない、という感じでもなくなっていた。 「今度から同じ部屋でいいかもね、割り勘にできたらもっと広くてよい部屋に泊まれるよ」 「んだね。またスナックちびまろやってもらえるしね」 なんて言いつつ、各自部屋に帰ってみたところ・・・うぎゃー!ちょ、ちょっと夜中の3時半じゃないのー!? 当然これだけ飲んだので、翌日見事な二日酔いでうんうんうなっていたら(ちゃんぽんしちゃったしね)、となりの部屋からの「よっしぃ~」っていう「内線ちびまろ」声で起こされた・・・。何時だ!?うひゃあ、まだ8時30分やないけー・・・? ちーさんは退屈したちびまろをつれて、お散歩兼、朝ごはんの買出し・・・ちーさん、一応、二日酔いだそうです。 ママは強し・・・ いやー、こういう飲みっていいねえ。いつもやらない贅沢だから、たまーにこういうのやってみるのいいかも!もそもそと、おきながら思ったうよっしぃであった。 つづく・・・ ↑二日酔い二人&すなっく「ちびまろママ」 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中~!
2011年08月31日
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あたしは今、いつでも鼻血を余すことなく出し、鼻に戻すべく鼻の穴を広げつつ、高輪にある某ホテルで涼しげな顔をしていた。 「チェックインよろしくてぇ?わたくしぃ、最も安く出しているプランで予約したぁー、よっしぃと申しましてよぉ~、おーほほほほ」 「お待ちしておりました、ちっ、貧乏人め。よっしいさま。一番安いプランでげすねー。あいあい→(とはいわない。非常に丁寧でございましたよ。)」 しかし、この日、よっしぃは並々ならぬ気持ちでここにいた。そう。おいら・・・「ちーさんとたーくさん飲みたいんでげす」 というのは2年前の冬・・・ちーさんのホテルのお部屋でちびまろを寝かしつけて二人で呑もうとしたところ「子供もいないし、特に子供が好きじゃないはずなのに、子供にどーしても好かれてしまう」という星の元に生まれたよっしぃ。・・・ちびまろってばよっしぃと遊びすぎて興奮マックスになってしまい、これじゃちびまろが死んでしまう、ということで帰ったということがあり・・・じゃあ自分も部屋とって隣同士とかにしちゃったら、ちびまろが寝たのを見計らって部屋を行ったりきたりして飲めるし、持込酒にすりゃ安くあがるんじゃないの!?ってことで、ちーさんと「超深酒」のためだけにこのホテルにいるのだ。 「ところで、あなた、見た瞬間出た鼻血が逆流して鼻に戻っちゃうレベルの美女、ちーさまはチェックインしておいでかしら。あたくし、部屋は隣同士にしていただきたいんですの。・・・かくかくしかじか」 事情を話すと、この鼻血マニアめ、という顔をされつつ、隣同士の部屋にしてくれた。 こちら、グランドプリンス新高輪ホテルは真夏に人気の都会のプールがあり、しっとりとした庭園がある。毎年この時期はいい値段をだしているはずだが、まだ震災が影をおとし、外国人は戻ってきていないらしい。だからホテル内クーポン特典(1200円以上の価値)がついて一部屋たった8800円というプランが登場したのだ。 「お荷物を持ってご案内させましょうか、あんた貧乏だけど→そんなこと言ってません」 さすがに8800円だと気が引けるのと荷物が軽すぎますんでやめておきますた。 このホテル、ハイフロアはすごくモダンに改装してそこそこの値段で売っているんだけど、あたしの予約した激安貧乏プランは、改装前のスーペリア。まずは廊下で大爆笑。そこにあるのは昭和の世界。 お部屋の前にはペンキのはげた鶴や松がついた、なぞの囲いがあって、のちのち、ちーさんと「これなんだろう?」と首をかしげることになった。 部屋がこれまた大爆笑。安っぽいシャンデリア、ファンシーすぎる花柄のベッドカバー、クラシカルなかわいらしい鏡台、日本人しか座れなさそうな小さめの二人がけソファー。 よっしぃ「うちの子がさらわれたんですー!」 大門「よっしぃさん、いいですか?犯人から電話があっても我々がいることは言わないでください」 じりりーん よっしぃ「は、はい。よっしぃです。ジョン、ジョンは無事なの(昔かってた犬)?」 犯人(多分八名信夫風)「ジョンはなあ、今、ほねっこを食べているぞ。帰してほしければ物まねをしろ!」 よっしぃ「えええっ!?じゃ、じゃあAKB48を・・・」 犯人 ・・・がちゃん、つーつーつー ・・・っていうシーンに出てくる昭和の「中の上流」家庭リビング風。 そんな部屋でしばしもじもじしていると、「こんこん」 ドアを開けた瞬間・・・ぶぅううううう!とお約束で鼻血が出て、鼻に戻った。鼻の穴を広げていたから完璧だぜ。 「あなた!部屋を隣にしたわね!」 不適に笑う、超美人と不適に笑う幼児。東大病院にお見舞いに来てくれて以来の再会♪ わーいわーい! ちびまろは、なんと病院で会ったあたしのことを覚えていてくれたんだって!すごーい!ちびまろったら、しかももっとおしゃべりできるようになっていて「よっしぃと遊んであげて」ってちーさんが言うと「いいよ!」と、すでにおやびんモード。 とりあえずわれらは品川駅前をぷらつき、宴一次会場を物色。 「どこにするぅ?わたし和食かなぁ~。あれ?よっしぃ?よっしぃ?ねえ?よっしぃ?」 鼻血のために詰めたティッシュのまま(嘘)あたしは「ハッピーアワー ビール300円、ワイン300円」と書いてある黒板の文字に前で固まっていた。 「こっ・・・ここでいいよ、よっしぃ・・・」 このままではご飯が食べれないと思ったちーさんは激しくうなずいていた。 ここはワイアードカフェ高輪店。 支店によってお料理が少しずつ違うみたいなのだけど、ここは飲んだり食べたり、本格的な料理からおつまみまで充実しておりましたよ。 後で知ったら、夏だけのハッピーアワーだったみたい。ラッキー♪ ちなみに他の同じ系列の店はたまに行くのですが(ネットができる)めちゃくちゃ混んでいて、特にQフロントにある渋谷店は従業員が客に言う言葉と店員に言う言葉を間違えた上に「きゃー、間違えちゃったー」って店員同士で大声で騒いじゃうくらいバカな店員が多く、客もうるさいので他の支店がおすすめ。 高輪店はその点、非常に従業員がきちんとしていて、ゆったりと寛げる。もちろんちびまろ様にも「かわいいお皿とフォーク、スプーン、お水」のおこちゃまセットを持ってきてくれ、ちびまろ様もご満悦だ。 でししし・・・笑うちびまろ。 危ない、危ない、目隠しをはずしたら、5億6千万人のあたしのブログの読者が(おいおいおい!)ちーさんの美しさに全員鼻血を出して、逆流した鼻血が鼻に戻って仕方がないところだった。 あたしとちーさんはハッピーアワーなのをいいことに、がぽがぽ飲み始めた。あたしゃビールで始まり、白ワインを4杯!ちーさんは赤ワインを3杯!タイに住んでいるときはちーさんは授乳期だったり、遊びに行ったときはまだちびまろがこんなにしっかりしてなかったので、こうやってじっくり飲めなかったけど・・・何がすごいってちびまろがきちんと座って、あたしとちーママのお酒&おしゃべりを普通に見ていたり、参加したりするほど成長していることだ。 あ、お酒には参加してないよ(笑)!たった1年前にはこれができなかったから、子供の1年ってすごいなあ・・・。 ・・・ん?なぜか特別メニューがちらり。 「ぎゃあ!シンハービールって書いてある」 「ほ、ほんとだー!すごい偶然・・・」 なぜ、シンハービールだけ、ちらりとビールのお知らせが・・・タイのよろずの神が、あたしとちーさんとちびまろの密会(密会?)を影からちらりとみておるのか? おまけにちーさんったら全快祝いってことでご馳走してくれたよー(号泣)。 つづく・・・ 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中~!
2011年08月28日
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わー!!!!!! こっ、こちらチャンネルよっしぃの、よっしぃレポーターです! 皆さん、警戒してください! タイから「出したはずの鼻血が逆流して鼻に戻っちゃうくらいの美女」が、一時帰国中です! 首都圏の男性を中心に出た鼻血が元に戻って仕方がないという甚大な被害をもたらしたこの美女ですが、現在は首都圏をものすごいスピードで離れ、東北某県で猛威をふるっています。 彼女を見た瞬間、町中の男女が鼻血を噴出させ、逆流させているという被害状況が毎分入っております!某県のみなさん、ただちに屋内に避難してください! ・・・ん?台風? そんな美女が「よっしぃ~、お土産何がいい?」とってくれたので、「シンハービールとぉ、パッガパオの元~」とずうずうしくお願いしたところ、こんなに沢山買ってきてくれましたー! プラス、レッドカレーペーストまで・・・やたっ! 特に嬉しかったのはパッガパオの元。 日本ではあっても高いし、1から自分で作ったらもっと高いし、更に難しい。 で、そのパッガパオの元は同じくタイ料理好きのほんわか素敵なF先輩に一つおすそ分け、で、一つ、早速自分で作ってみますた。 このパッガパオの元、なんとオーガニックなんですってよ!しかもバジルがかなり入ってます! さすが鼻血が止まらなくなる上に、逆流して鼻に戻るレベルの美女。選ぶものもヘルシーですなあ。 すごくいい! 日本にもパッガパオの元は売っているけど、刻んだバジルが少々しか入ってないのよね。これは乾燥とはいえ丸ごと、たくさん入ってます。 で、できはといいますとー・・・あのう、間違って3分の2を2人前に投入したら「げはほふっ!」っていうくらい辛かったので、みなさんはこれをタイで見つけたら、一人分は4分の1で十分辛くて醍醐味があると思ってね。 台所がタイ料理屋と同じにおいになってうきうきるんるうんでした。 で、味付けはもちろんナンプラーで! ほふう、美味しい・・・。やぱす、ガパオ(バジル)ってうまいなあ・・・。 出た鼻血も逆流してしまう美女と、スナックNのママ?●●●●との素敵な休日レポートは後日♪ 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中~!
2011年08月16日
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ここまでくると、ほんっとにバカなんだと思う。またあたしはここにいた。 そう!シャブシャブダイニングMK!だってビールが8月末まで250円。ここじゃなきゃいやなんだー(涙)! あまりにも通いすぎて、すでにお食事券もゲットしたぜ、うひひひ。 で、また、なぜここにいるかって。それは・・・それは・・・じゃーん! 有限会社川沿い開発の次長課長として二人でチャオプラヤー川をぶいぶいいわせてきた(妄想が激しすぎておかしなことになってきた)ミニ駐ことJちゃんが、「駐」をかなぐり捨てて、日本へご帰還なされたのだー! おかえり!Jちゃん! ところで「ぶいぶい」ってどんな擬音なの? 駐在妻って・・・ 「スパやネイルにばかり行っている」「タイに働かずして住めてうらやましい」「贅沢である」「ものすごいコンドミニアムに住んでいる」「タイ語がしゃべれない」「おしゃれで高級なレストランにしかいかない」「ランチは何を食べるかしか考えていない」「奥さんも運転手付車がある」「家の小物はほとんどのもはジムトンプソンである」「お手伝いさんがいて楽そう」「屋台はテイクアウトしかしない」「多分花の香りがする(→これよっしぃだけそう思っている)」 などなど誤解されがちだけど、どっこい彼女たちも大変なのだ。だって、突然帰らされたり、行かされたり、世の中にはタイが嫌いなのにかなきゃいけない人もいたりするし、旦那の仕事の同じ駐妻の上下関係にまで気を遣い、中にはノイローゼになる人もいるのだ。日本に帰ったら、次はどこに住むのかもわからないっていう人も多い。 ・・・この後、世界一危険な都市とか言われているヨハネスブルグや、報復の連鎖で突然自爆テロに巻き込まれそうなイスラエル・・・なんて人も中にはいるかもしれない。いや、誘拐がめちゃくちゃ多いっていう南米某国とか。 しかもミニ駐Jちゃんはいくつかあげた上記の駐妻に対する妄想に当てはまるものが一つもない。・・・そう。誰もが思いがちな駐在妻のイメージとかけ離れた人であるよ。 アヤさん(お手伝いさん)も雇わず、お食事作り、お掃除も毎日自分でやってきた。一人で今回の帰国引越しも切り盛り、あまり場所を知らない旦那さんの車の運転手に「むきぃ!」となりつつ、道をタイ語で教える、夜中にタクシーに乗る、バイクタクシーも大好き!おちゃめにタイミュージシャンのライブにも行っちゃう。 現地採用のたくましい女子と、なんらかわらないアクティブな人だ。 しかしあたしが一番評価しているのは、バー場末に3回も参戦してくれたことであろう・・・え?それかよって・・・だってバー場末なんだもん。 まあ、間違いなく花の香りはしないと思う。 そんなJちゃんと1年ぶりの再会!しかも生き返ってはじめての再会!これからは日本であうんだもん!な、再会! うひー、興奮してきた。 Jちゃんは、だーりんとほんのしばらく前にバンコクにて「これが最後のMKだね」なんて言いながらお食事して帰国したんだと。だからいきなり新宿でMK食べようと言われて面食らっていた。 「しばらく食べれないと思ってたから・・・うれしーよ!」 ・・・いや、あの、そのものじゃなくって、あれなんだけど・・・。 日本のMKの詳しい状況はこのへんを読んでもらうとして・・・パクチーいれりゃ、なんとかなるのよー。 うんうん・・・頷くJちゃん・・・ぱくりと一口食べた後、「んー・・・このソースは確かにMKの味でおいしー・・・けどー、んー・・・辛くないのがつまらないよねー。青唐辛子ないねー・・・ん?でもかろうじてニンニクとタカノツメが・・・。」 !!!!!なぬ?にんにく、タカノツメ? さすが、あたしと違って直前までMKのタイスキを食べ続けていただけあるよ!背に腹は変えられん、パクチーと一緒にそれも頼んでみよう、そうしよう! 皆さんもご存知のように、タカノツメってちょっと入れて、すぐ食べるとアクセントにしかならないよね。これはタレに大量に入れてふやかして、青唐辛子の辛さを疑似体験させてみよう!どぱっ!ニンニクもタイみたいなみじん切りじゃなくて、下ろしニンニク・・・むー、微妙だ。でも元は同じ植物じゃないか。あーははははは。・・・・どぱっ。 タカノツメがふやけるまで、ちびちび食べつつ、JちゃんとのMKの思い出を振り返る・・・。えーっと・・・確かMBKが1回、タイカルチャーセンター駅付近のどこかのデパート内で1回。確かJちゃんとは2回しか食べてないが、お互い違う機会にむしゃむしゃとは食べていたようだ。 だってあたしたち、2人出会うときは、川沿い開発人。 そんなことを思い出しているうちに・・・なんということでしょう(ビフォアー・アフター風)!青唐辛子の刺すようなさわやかな辛さはないけれど、かなり辛くなり、ニンニクのおかげでタレにコクとうまみとえぐみが出てきた。 あれま?かなりタイMKに近くなったんじゃないの!?(コーフン)。 うひょひょーい。これからはこれでいこう!むきー! そして、今回はセットについてくるご飯でしめにカオトムを作る。 何度か書いたけど、ここのMKはタイよりもお肉の質が上(日本だから。日本での肉レベルはそんなに高くないけどね・・・)のせいか、スープがうまいのか・・・これだけはタイで作るカオトムよりはるかにうまい。 汁をとばしてリゾット風にまで煮詰めると、かなーりうまい。濃厚でお肉のうまみがぎゅっと詰まり、とろりーん。上品なコンソメスープで煮込んだようなリゾット風カオトムになる! 下手に魚貝とお肉を混ぜなほうが、おかゆだけは美味しくなりそうだ。 タイのMKほどタイのおかずのないここでは、タイスキのタレの味にあきたり、違う味にしたくなったころあいに、これは強烈な美味しさとなる。梅塩やポン酢をささっとかけていただくと 「いやー、これは・・・これはうまいー!!!!!」 日本とタイのいい所取りのこの店は、コストパフォーマンスも含めて行く価値大すぎますよ! Jちゃんは、被災地でもある某県に住む。といっても海沿いではないから、津波の被害はまぬがれているけど、このころはまだ余震も多かったと思う。ただ、ダーリンのプロジェクトの都合で、本帰国予定から大幅に帰国が遅れたため、地震を免れた運の強さは、さすがであるよ。 なぜか都内だったのに、もろにくらったあたしとは大違いだ・・・。 これからは、あたしが某県に行ったり、里帰りに出てきたときにあうことになるんだろうけど、いつか思い出を振り返りながら一緒にタイにいきたいね♪。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中~!
2011年08月12日
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瀕死の時は意識がなく、意識が戻ったら高熱で幽霊なのか幻覚なのか・・・?を見つつ、座っているのも苦しい。あんなに食べるの大好きなのに、食事も食べられない・・・支えなしでは歩けない。生きるって苦しいんだなあ、と妙な自覚をした日々でした。 そんなか弱いICUでの闘病を終えて、いざ普通病棟へ! 人間とはわがままなもので健康が近づいてくると、入院生活が退屈で発狂しそうになる・・・検査のない日は特にすごい。 「いいから寝てろ、黙って寝てろ、ほれ、出されたものでも食べておれ・・・」 といわれているような生活。歩けるようになると、広い病院の中を意味もなくうろうろしてみたり、意味もなく他の科を見学に行ってみたり・・・3つある売店をのそのそ散策したり、立ち読みしたり・・・しかし、彼(点滴マシーン)は充電たっぷりでも1時間ちょいで「ぴよーん、ぴよーん」と叫び始める。 どこに行っても独占欲の強い彼(点滴マシーン)がずっとついてくるから歩きづらい。 でも救いが訪れた。 ある桜満開の日、白い巨塔でおなじみ東大病院に、タイの熱風が吹き荒れた・・・ 「心停止ですってぇえ。あんた、なめんじゃないわよ。わーたしなんてねぇ、おむつなんてぽーい!よ。・・・あら、あなた、アイスカフェオレなんて飲むの?そんなものはね、子供が飲むものよ。わーたしなんて、ほら、ホットティーよ。」 ・・・ちびまろマダム・・・ うっふぅーん。 そう!ソンクラン休みで帰省するちーさんが、羽田着早朝、お昼12時代某県発の微妙な時間を使って、羽田からこんなに遠い東大病院までお見舞いに来てくれたのだ・・・ うわーん(号泣)。ちーさまは、美しいだけではなく、本当に天使のように優しいお人だ~。 マンセー(おいおい、じょんいるじゃないよ)。 入院棟に乳幼児さまを連れ込むのは(つ、連れ込む?)駄目ってことで、院内のドトールにピンクの縦じま「東大病院パジャマ」+ノーメイクで入店してみた。もちろん、彼・・・点滴マシーンをガラガラつけての入場だ。この1ヶ月の入院でパジャマを着続けたあたす・・・売店からなんから全部パジャマで行動したため、自宅療養の今も、パジャマでどこまでもいけるんじゃないかという錯覚にとらわれる。ちなみに彼(点滴マシーン)に搭載された相棒の名は「ヘパリン」。 そう紹介すると、ちーさまは、うぷぷと笑って「薬って、変な名前多いよね・・・うひ。」と、器(外見)以外、実は考えてることは同じなんじゃないだろうかという、おいしいツボをつくコメントをした。・・・あれ?今、バンコクから殺人ビームが・・・せっかく生き返ったのに・・・。変な名前だけど、血栓を溶かしてくれるかわいい奴なのだ。でもその夜、病室のテレビで見た映画で「ヘパリンを投与しすぎると死亡し、死後数週間で舌が真っ黒になる」という台詞を聞き泣きそうになる。「へぱりん。あなたって、そんな人だったの・・・。」まあ、それはさておき、ほんとはゴールデンウイークにバンコクで会うはずだったちーさまに、こんな東大病院ぱじゃま着て、病院で会えるなんて思わなかったから、うれしいやら悲しいやら♪。さらにちびまろが、たくさんしゃべるようになったし、ママが少し離れていても自分の椅子に座って待っていられるようになってて、びっくり。・・・ほんの数ヶ月前は、こんなことできなかったはず。いやー、すごい。子供はどんどん成長していく。なんか、笑顔がちーさんに似てきたよ、ちびまろ。そして、写真右で見切れたちーさん よ「あうあうあう・・・まさか会えるなんて思わなかったよう。ほんとはタイで会う予定だったのにようー」ち「あ、でもソンクラン休みはどっちにしても帰国する予定だったから、よっしぃが元気でもどこかでご飯食べてたよ。でも良かったー・・・まさか歩けるようになってるなんて思わなかったー。」よ「そうなのよー。でも良かったー。死んでたらタイにいけなかったよー。ん?死んだほうがタイにいけたりして?ただで飛行機乗れるし」ち「やだ、よっしぃ。飛行機いらないじゃん。」よ「あのイサーン料理のお店に毎日座ってるかもしれない。ちーさん、トリガラおじさんと写真撮ったら、あたしがにこにこして写ってるかも。」 ・・・そうだ。幽霊になったらタイに住もう。ん?そんなことできるのか?そんな他愛もない話をしていたら、「へぱりん」搭載の彼が「ぴーっ、ぴーっ」って叫びはじめた。 ぎゃーっ!あんた?なんなの? しかしどちらにしても、そろそろちーさんは、羽田に戻らなきゃ某県に帰れない・・・。ちなみに、この点滴マシーン。この「ぴーっ、ぴーっ」で無視してると「ぴっ、ぴっ、ぴっ」ってマラソンのコーチみたいなことになり、これでもまだ無視していると「ぴぃいいいいーーーん!」って悲鳴みたいな声を上げるので、周囲の患者や看護士に見つめられてスター気分。「あわわ、大丈夫?よっしぃ」あわてるちーさんと、走るちびまろまだむ。あわわ、あわわわわ・・・・点滴バカマシーン(命を救ってくれたのにひどい)のせいで、こんなどたばたでお別れをすることになってしまった(愕然)。ああ、せめてタイでなくとも、次は元気な姿で、ゆっくり会いたいね。ほぼ不眠状態で、こんなところまでやってきてくれた、ちーさん、ちびまろマダム・・・ありがとう!買ってきてもらったストレートヘアーのムースは退院の日、大変重宝しました(涙)。 こいつが「へぱりん」搭載のぞこまでもついてくる彼(点滴マシーン) 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中~!
2011年04月23日
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お散歩や遠足、お買い物、リバーサイドめぐりと共にバンコクを謳歌したミニ駐Jちゃんが、一時帰国。わー、ちーさん、NANAちゃん、そしてJちゃんと、タイでこのブログを通してお友達になったすってきな日本人女子たちが皆、一時帰国の忙しい合間をぬって会ってくれるのは本当にありがたいことよのぉ。 あたしにとってタイはディ●●ーランドだから、スーパースターキャストさんが「ひゃっほぉ、よっしぃー!元気かーい?」って会いに来てくれたような感じ。だからチョー、元気になれるんでげすよ。 あ、日本人以外にも、タイ人Mさん。犯罪歴があるのかないのか疑ってしまうほど書くなと言われるけど、時々日本に会いにきてくれて、ありがとう。読めないだろうけど、ありがとう。おまけに来るたびに「よっしー、ガイドだから、ホテル手配して、案内して、働く。これがお金だから」と言って自腹で旅に連れ出して生き抜きさせてくれる。頑としてお金を受け取らない・・・。ばかやろう(涙)。就職決まってタイに行ったら、絶対自腹で旅行に連れて行くからな!ブログは写真だけ毎回見てるらしいから(一度だけ油断して書いてたらローマ字なタイ語と変な絵文字で抗議していったからび)もう書けまへん。いや、書くかも。素性とか写真とかパーソナルデータ載せないから許してくれ。でも本当に言わして、ありがとう。 さて、相変わらずJちゃんはちーさくて、美人で、キュートであった。ってかあたしの友達は美人が多い。ほんとに。本当の美人は性格がきれいな人が多い。よく「顔のいい人は性格が悪い」という人がいるけど、それは違うと思う。あたしの真の友人で顔の美しい人は、すごく性格が美しい。性格が曲がっているのは、本当の美人でなく、ほんとは中くらいなのに自分が美人だと思っている、前向きなのはいいけれど、なんか勘違いしている人だと思う。 あたしの友達は美人で性格のいい人が多い。むふ。 夜景大好きなオラたち、最初は「夜景でも見える新宿のレストランにでも行くかー」って提案したの。でも、長引く就職活動に、元気なんだけど心がついてこないせいか、ストレスで湿疹ができて某駅の病院へ行く羽目になり(こう見えて心はガラス細工のように(?)繊細)そのせいで某マイナーJR駅のマイナー夜景が見える、へぼイタリアンにしようかと思ったら、そういう日に限って貸切でやがって、もうこうなってくると夜景とかそういう問題じゃなく、そのあたりでまったりしゃべれて適度に雰囲気がよく、かつ絶対に安い!店を血眼で捜して、夜景の「や」の字もない店に予約を入れてしまった・・・オラ。ごめんね。次に来る時は歩くたびにいちいちレッドカーペットひいてもらえるようになってるからさって、なれるかっての!どーしよう。次に会うときにはもっと貧乏になってて、コンビニの前のコンクリートの石にしゃがみこんで、あたしはワンカップ、Jちゃんは缶コーヒー。 なーに、これ以上はもう落ちないぜ!そうだもん、今が一番きっついんだもん。 止まない雨はないぜぇえええ! というわけで、タイでしか会った事がないミニ駐Jちゃんと、某駅改札前で再会~。タイでしか会った事がない人に東京で会うと、なんだかおもしろいぞ。そこ東京であることを一瞬忘れて、目の前の道がスクムビット通りに見えるから恐い。ミニ駐Jちゃんは「あれえ?身体が半分くらいになってるー?」と大げさに痩せたことを褒め称えてくれたが、前回会った8月からは体重自体は3~4キロしか落ちておらず、筋肉つけて落としたから、通常の体重よりはしまっているのは事実かも。でも痩せたってほめられるのはうれしい!バンコクの最近の様子を聞き、なつかしいバンコクにひたすら思いを馳せる。ああ、バンコク(ヨダレ)。ミニ駐Jチャン家は比較的アピシット邸に近かったため、赤軍団は、はなはだ迷惑のようだ。「アピシットさん、あんなところに住んでたのなんて知らなかったよ。」とたまに行った洋食屋「ブラウンアイズ」の目の前の家がそうだったと聞き「あれ?でも日本人用のおねーちゃんが接待してくれるいかがわしい店じゃなかったっけ?」「その隣だよ」「ぶっ。あの一角全部あの店だと思ってた。」と、衝撃の事実を知る。ぎらぎらしたネオンに「ぎおん」と書いてある、それはそれは派手がましいおねーちゃんの館であったよ。哀れアピシット邸。1人の日本人にはいかがわしいお店の一部だと思われていたようだ。それにしてもあんな店が家の隣にあったら当のアピシット氏はいつも日本のヒヒオヤジとおねーさんたちの光景を目にして「日本人観光客ってまったくよぉ」と思っていることだろう。いや、間違いなく運転手さんと「げへへへ」とそれを見て笑っていたに違いない。アピシット氏~!普通の観光客も沢山いるからねー!ミニ駐Jちゃんはニコニコとなつかしのエンポリ袋(ポリ袋の1種みたいだ)・・・いや、エンポリアムデパートのショッピングペーパーバッグを取り出し「支援物資!」とのたまわった。えーっ。あたしに沢山のお土産を買ってきてくだすったのだが、本当に食生活を助けてくれる支援物資そのもの。うわあん、ありがたい上になつかしいよ。まずはこれ。ちょー大好きなノリを揚げたお菓子。 しかも2種類も~!これで家の晩酌は完璧だぜ。で、これ。ココナッツ型の入れ物にココナッツジュースが入っているという、ころんとした物体。かわいくて飲めません!飾るデス! で、タイ在住の方には御馴染みの、これ。「おたご」。そう、どう見ても日本の卵スープをまるぱくりでタイのスーパーから「おたごってどういう意味やねん?」と誰もが関西弁になるような日本人の突込みを受けているであろうスープ。 あたし、こういうスープにご飯入れて、たっぷりのえのき、ネギを投入しおじやにするのが好きなんだけど、4食浮いたぜ!一番嬉しかったのはこれっす!鶏肉とナスをインして煮込めば完成のタイカレー。凄く入社したい会社の面接前にこれを食べて行きたいっす。受験生の「カツ丼」ならぬ就職しタイための「タイカレー」ってどうでげすか?あ、だめでげすか。 優しさにむせび泣きつつ、近況を語り合ううちにあっという間に時間が経過。駐妻さんでタイに住めていいなあ、と思うかもしれないけど、実際帰る時期は自分で決められないし、いつ帰ることになるかわからないし、残るかもしれないから、そわそわすると思う。素敵な笑顔の下に色々苦労してるんだよね。 へべれけに酔っ払ったのでお会計。 Jちゃんがこんなに飲んだあたしに「二千円でいい」という。えーっ!?ちょ、ちょっとそれはダメだよ!慌てる。「そのかわりバンコクで奢って。奢るためにも絶対に会社決めてタイに来て!」 思いのほか強く言われて、泣きそうになる。・・・うえーん・・・。 よぉし!わかった!絶対に年内にタイに行くから!絶対に絶対に会社決めるから(思い込みじゃなんともならんけど)リバーサイドで奢らせてね(号泣)。Jちゃんに励ましてもらい、元気とタイの香りをもらったあたしは諦めずに最後まで戦うぞという意志を更に強めたのだった。まけねぇーぞぉ!東京砂漠!ありがとう、ミニ駐Jちゃん。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です.
2010年03月27日
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ちーさんが、王様の誕生日の休暇を使い、日本に一時帰国するというので、彼女の宿泊する品川にうきうきと会いに行った。ロビーに入ると手を振っている見目麗しい美女がいる。相変わらずちーさんは華やかであるが。あれっ?ちーさん、前にあったときより一回り細くなって、すらりとしている。えええ!?なんでそんなに痩せちゃったの?「んでも、2キロしか痩せてないよ」まじでぇ?なんか4、5キロは痩せたんじゃないかって言うほそっぷり。育児中はカロリーを消費するらしいよね。ちなみに初めてちーさんのママにもお会いして、ご挨拶。ん?ちーさんのママってことで「ちーママ」(ひでぇ!)!「ちーママ」ちょーきれい!しかも何よりスタイルバツグンにいいし!ちなみに「ちーママ」は若い頃から全くスタイルが変っておらず、ちーさんより若い服を着ていることもしばしばあるそーだ。そして、ちびまろ。もう1人でてってけ歩いて走れるじゃないか!!!ひぃい、三ヶ月ってすごい!顔がしっかりしてきて、成長してしまっていた。「カームー(トン足の煮込み)」と讃えられた太ももは「カーム」じゃなくなってるし。ちぇっ。もう太ももにかじりつけないや。しかもたった3ヶ月前までは、あたしを見ると目をまん丸にさせて、顔を近づけてきたが、かーちゃんであるちーさんの胸に顔をうずめ恥ずかしがっている。「あんたちょっと、忘れちゃったの?」「・・・・。」えーっ、あんなに踊り明かした仲じゃない?3人で「ちびまろ教」という恐ろしい儀式を編み出した(どんなんや?)仲じゃない?あたしの叫びに、アンテナが働いたのかちびまろは出し抜けに叫んだ。「だ!!」そして、おもちゃをかしてくれた。ありがとう。「ちーママ」を見送り、われらも部屋飲みすべく、夕ご飯を買いに「成城石井」へ。「日本で会うの初めてだからなんか不思議だワー」「えー?私、全然しぜーん!」嬉しいことを言ってくれる。ちーさんの今回のお泊りは「ザ・プリンス高輪さくらタワー」。以前からこのへんのプリンスの中ではカテゴリーは一番上と言われていたが、近いとなかなか訪れないもの。やっとそういわれる意味がわかった。近隣のプリンスに比べさくらタワーはそこはかとなく客層も上品で団体が「ぎゃー!」と奇声をあげることもなく、我々がルームサービス無視、食物を買い込んでいることはばればれだというのに、そんな袋を「お持ちいたしましょうか?」と100点満点の笑顔と上品な仕草で持とうとしてくれたり、廊下ですれ違えば「こんばんわ!」と全盛期の光GENJIよろしく(古・・・)激しく挨拶してくれる。ロビーやラウンジは昔ながらの重厚感。お部屋もその雰囲気で統一され、さらにびっくりするほど広い。ゆったりと座れるソファー、お姫様風の窓辺の布使い。なんだろ?落ち着く造りです。しかーも!バスタブはジャグジー付でいわゆるユニットではなくお風呂もトイレも別々と、余裕の造りが嬉しいね。部屋に落ち着くと・・・ちーさんからサプライズ。あたしはちーさんに会えるだけでうれしかったから「お土産何がほしい?」というお申し出も胸が一杯でお断りしたのに、にこにこしながらシンハービールを渡してくれた。ただでさえ荷物が重いというのに(感動)。さらに「よっしーこれが好きだったよね!」とタイのコンビにでは御馴染みのこれ・・・「味付のり」(揚げたノリにわさびや唐辛子のパウダーがかかっている)を出してきた。「よっしー、部屋飲みの時いつもこれだったよねー」と覚えていてくれて、なんだか、なんだか感激・・・かんぱーい!(意味不明)。ん?ちびまろ?なにそれ?ワインをついで乾杯しているあたしたちに、備え付けのプリングルスを持ってにじりよるちびまろ。思わず「かんぱい」とグラスをぶつけると、乾杯に「ぶるっ」と身を震わせ反応し「ぎゃははは!」と言いながら何度も乾杯を迫ってきた。おまけに、「ママとこの変な人何を飲んでいるの?」とワインに興味津々。飲ませたらちーさんにぶっ殺されるので、水をついでやると、ちーさんとあたしは水を飲んでしゃべくりまくっていると思ったらしく「かんぱーい」とグラスをぶつけては「ぎゃはは!」と笑いながら水をがぼがぼ飲み始めた。ちびまろ、君は今、晩酌をしているんだよ。大人の仲間入りだ。ちびまろの笑顔は「ママとこの変な人と対等に飲んでいる!」という満足感なんだろう。いいぞ、20歳になったら飲もうな。えっ!ちょっと、その時あたし、いくつよぉお(ムンクの叫び状態)。あたしとちーさん、会えなかった3ヶ月の話が止まらない。お互いの3ヶ月、お互いの悩み、お互いの不安。そしてあたしは酒も止まらない(哀)。 だってぇ、去年からいつも会ってたもんね、いつも楽しかったもんね、いつもしゃべってたもんね(涙)。会いたかったよオ。 そんなテンション高いあたしを見て、思い出したのか、ますます変な動物だと思ったのか、心を開いたちびまろ。あたしがトイレに入るとドアの前で待ち伏せするほどの「よっしぃ大好きストーカー」へと成長(はぁ?)。 そんなちびまろを驚かしてやろうと、近くにあった加湿機に顔を寄せるあたし。ふふふ・・・うちびまろ、この加湿機からはものすごい音が聞こえてくるのだぞ。中に悪魔が住んでいるのだ。「ごぉおおー」・・・顔を近づけてうなり声を上げるあたし(←危険)。次の瞬間、ちびまろは「ぎゃーっはっははは!げふふう!」と忘年会中のサラリーマン級のテンションと大声で笑い出し、加湿機に駆け寄る。「ん?」ちーさんと様子を見守る。ちびまろ・・・加湿機に向かって「ごぉーごぉおお」と言い出した。「ちょと!まだママって言えないのに、先にごぉおーって何よ?」ちーさん、気絶しそう。その後、すててて・・・と我らの所に戻ってきたちびまろ。思わず加湿機を指差して「もう1回やってきて」というと・・・とはしゃぎながら再び加湿機へ。ちびまろっておしゃべりはまだだけど、人の言うことは完全に理解できるんだね。「ごぉお・・・ごぉおお」と再び声を発して「きゃっきゃ!」とあたしのところに戻り、今度はあたしに指で「加湿機でごぉー、をやってこい」と命令。もうこんなコミュニケーション取れるんだね(感涙)。うれしくってあたしも「わーい!」と言いながら加湿機に「ごぉおお、ごぉお」と・・・。多分、ここだけ見ている人がいたら、よっしぃは完全に●違いだと思うだろう。それくらい危ない光景。ちびまろ笑いすぎて大興奮。鼻血出しそうだ。 それを冷静に見て「もっといい言葉教えてよぉー」というちーさん。でも「ままぁああああ、ままあー」って不気味な低音で言うようになったらいやでしょ(笑)。あたしとちびまろは何度「ごぉおおー」を繰り返したんだろう。お影で酔いがまわった。しかしちびまろはあたしを完全におもちゃだとおもったらしく、足を上げたり下げたりしてあげると、全部真似をして、いちいち「きぃいー!きゃははは!」とヒステリックに笑うようになってしまった。やばい。ちびまろが「興奮死」する。死んじゃったら大変なので、帰ることに。その後のちーさんからのメールによると、あたしが帰った後、興奮しすぎ疲れたちびまろは数秒で「こてん」と寝てしまったらしい。ちなみに「ごぉー」をやりすぎて疲れ果てたあたしも帰宅後数分で「こてん」と寝てしまった。あーあ。乳幼児と同じレベルだよ。自分だけ「わたし、二人とは違ってエレガンスだから」という顔で優雅にワインを飲んでいたちーさんだったが、翌日も「ごぉおおー」が忘れられないちびまろに、「やって!」と何度もリクエストされて、結局「ごぉおー」を繰り返しやるはめになったんだとか。ははは・・・。ちびまろがタイに帰ったら、エアコンに向かって菩薩さん(ちーさんのダンナ)にも「ごぉおお、ごぉおおー」を伝授してほしいものだ。本当はちーさん、ちびまろと写真が撮りたかったのに、興奮し過ぎて(やっぱしあたしはバカか?)忘れちゃったあたす。翌日ちーさんが送ってくれた「ザ・プリンスさくらタワー」の庭で「ごーぉおお」する、いや、散歩するちびまろの写真を掲載しておくことにする。短い日本滞在にも関わらず、あえる時間を作ってくれたちーさん、本当にありがとう。ちーさんに癒され、ちびまろに元気をもらえたよ。次はいつタイにいけるかわからないけど、またちーさん、あたしはワイン、ちびまろはお水で乾杯しようね♪。お互い、頑張ろうね! 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です
2009年12月14日
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タリンチャン水上マーケットの遠足でお別れして以来、久々に元クラスメイトのなおちゃんと再会!今は某県に潜入中(?)だけど、たまたま韓国に行って帰国時にうちに泊まる、ということで遊びに来てくれた!そう、ここは日本ですぅ!某駅セブンイレブン前で「うぎゃーーー!」と抱き合う二人。タイでしかあったことがない人に日本で会う。しかも家の近所で。なんだかすごく・・・不思議な感じ。なおちゃんはあいかわらず、癒し系のニコニコとした笑顔で、ほんとにこの人はのびのびとしているなあと感心してしまう。酒とつまみを買い込み、家で酒盛り。なおちゃんは日本酒が大好きなのだ。あたしはワインを・・・。タイの思い出話や今の日本での状況、韓国の話で異様に盛り上がり、朝就寝(爆笑)。家で寛ぐなおちゃん そして翌日、昼に目が覚めだらだらしているうちに夕方。ってなわけで、コ・ピピのTちゃんにも会いたいしってことで、小杉店へ出かけてみた。いつもは溝の口店に行くのだけど、小杉店は実は初めて・・・なかなかかわいらしい雰囲気。お座敷もあってくつろげます。Tちゃんは相変わらず元気いっぱいでちゃきちゃきとお店を切り盛り。実はなおちゃん、カナダでタイ料理屋さんのキッチンスタッフだったの!だからタイ料理だって作れちゃうんだけど、そんななおちゃんも「おいしーい、おいしーい!」と叫んでおります。ベジタリアンなのに「おいしいからお肉も少し食べちゃおう」っていって、すすんで肉にも手を伸ばすぐらい。いつも思うけど、タイ料理、本場の味を、しかもタイにあるタイ料理屋よりも美味しいって店、たまに日本にあるんだよね。コ・ピピって、まさにそんなお店の一つ。おいしいよなぁ・・・。大好きなお店で、大好きなタイでできた大好きなクラスメイトと過ごす時間は、ほんっとに楽しかった。 なおちゃん、ずーっとホームシック(国籍カナダ人)・・・タイにいたときから・・・長いことカナダを離れ、この前は思わず泣いてしまうくらいカナダに帰りたいと思ってしまったらしい。そこまで愛する母国に、十代で出会い、住み、国籍まで取得した彼女。4月末にはついにその愛しいカナダに帰ってしまうのだとか。で、カナダに帰る前に、タイで使い果たしたお金をチャージすべく、この翌日から出稼ぎで、某県リゾート町に行く。フレンチのウエイトレスらしいのだけど、似合いそう!なおちゃん、素晴らしい笑顔だし、英語もぺらぺらだし、レストラン系のアルバイトも多いし、欧米人の訪問も多い町・・・いいかも!「私、すぐアルバイト見つかったから、派遣村に行くなら某町にくればいいのに、って思っちゃった。」寮付、まかない2食付なんだそうだ。すげえ。自由に生きているのに、勝手に運も縁もついてくるなおちゃん。そういえば彼女から後ろむきな発言を聞いたことがない。もちろんハタから見れば失敗?と思えることもあったのかもしれないけれど、それを失敗だとかマイナスの要素に考えない。何かが起こっても、これはこうなるためにこうだった、という考え方はテコでも揺るがないのだ。おかしいな、あたしも少し前まではそうだったはず。どうしちゃったんだろう。あたし。でも、そう。今のあたしだってよくよく考えてみれば色々なことが起きたから、転んでも、いろんなものを手に掴んで、立ち上がっているのだと思う。なおちゃんや、大切な友達との出会いだってそう。タイ人の友達との出会いだってそう。タイとの付き合い方だってそう。日本で働くことにしたこともそう。何かが動いて、今がある。きっと、今こうでなくてはならない理由がある。時々、その思いが崩れそうになるぐらい苦しいことがあるけれど、タイに住んでいる時から、なおちゃんに会うと、不思議な縁とか運とか、自分が信じていたものを思い出させてもらえた。こういう友達を得られたあたしは、とても幸せ者だ。カナダに帰る前にたくさん会おうね!そして、そのうちあたしもカナダに遊びに行くね!応援にぽちっとおしてください。ランキング参加中です。
2009年04月12日
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