全31件 (31件中 1-31件目)
1
いつの間にかあけてしまったーい!あけてしまっておめでとうございまーす。転職したってのに、本年も超多忙。何のために転職したのかっていうくらいブログが更新できませんが、時々更新していくので、読んでくださっているかた・・・なまあたたかーい目で見守ってくださいませ。えー、タイが大好きなよっしぃの年越しはホアヒン!好きすぎるホアヒン!何にもないけど何度行ってもすぐ戻りたくなるホアヒンざんした!ホアヒンといえば夕日ではなく、朝日の名所。なので行くたびに「朝日見なきゃ!」とか思いつつ、うーん…眠い、眠い・・・むにゃむにゃ・・・って見ないまま終わるホアヒン旅を数多くすごしてきたわけ。でも今回はちがうわよ。なんたってね、初日の出ですから!初日の出を見るたびに来たんですから。そのために、寝たままでも初日の出が拝めるホテルを予約したんですよ。どんだけ命かけてんだ・・・だって年末年始にタイにいれるなんてタイ好きとしては最高の幸せよ~ん。で、見れました!どんなに前日飲んだって起きますとも。・・・でその素晴らしい初日の出がわわわーーー海から出た!海から!ひゃーーーーーーーーーーーーー!ホアヒンが朝日に照らされオレンジ色にそまっていくーーーー。相変わらず仕事変わっても激務だけど、今年こそ、今年こそ最高の年にしたい!絶対に絶対にぃ~!ホアヒンありがとうー。と、あほみたいに騒いだ2019年早朝。この後再び爆睡したことは言うまでもない・・・・。しかし、出国時から「こんな時期に台風1号発生」「日本は影響ないけど東南アジアうんぬん」なんて不穏なニュースが。しかもタイにはほとんど台風が上陸しないそうなので「ま、ーそうはいってもさー、絶対それるよねー」と、お気楽に言っていたよっしぃとは裏腹に、同行の友人は「いや、やばい」「ちょうど移動日あたりやばくない?」と、ずーっとネットの進路図を見てる。おっかしーなー、タイのテレビではニュースでもやってないよー(1日時点)・・・なんていっていたら2日あたりからCNN、夕方になってやっとこさ「ナコンシータマラート」あたりが波が高いとか、サムイへの船が欠航になるとか、サムイからの飛行機欠航とか言い始めた。ナコンシータマラートってホアヒンから車で4時間くらい。あれ?やばくね?サムイで新年迎えた日本人だってたくさんいるよね。大丈夫かね。そしたLINEでプーケット旅行中の友人から2日に「プーケットにつきましたー!」と能天気なメッセージが。「プーケットは大丈夫みたいだけど、南部に台風上陸だよ。台風1号!」とおくったところ・・・3日に「パンガン島ツアー、中止になりましたぁ」と案の定の返事・・・ありゃー。人のこと心配している場合ではなく、2日から風が強くなり、海も白波。ルーフトッププールは息ができないほどの強風。水は冷水。幸い4日にバンコクに移動したのだけど、ナコンシータマラートに台風上陸したこの日までは、ものすんごい強風レベルで、しかも高層かもろ海沿いにいなければ、そんなに困ることもなく、雨も降らなかったけど・・・曇っているうえに風が強いのでさむぅううううううい。友達に至っては「もう寒いから海沿いいかなくていい」という始末。あーあ・・・初詣は見れたけど、めったにない、1月の台風1号、そしてめったにないタイの台風上陸を体験してしまっただけに・・・新年早々出社した会社も大パニック。いやー・・・今年最高のいい年、は早くも暗雲なのであるよ。こんなよっしぃですが、夏休みにはタイに行くべくよだれを垂らしながらフライト確認中っす。とほほほ。てなわけで本年もよろしくお願いいたします。応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2019年01月21日
コメント(2)
みなさん!あけましておめでとうございます! 去年は激務でブログ更新が遅れがちで申し訳ありませんー。そしてしばらくまたまた激務続きになるので、UPがおくれると思いますが、根気強く読んでいただけば幸いです。 ちなみに・・・ よっしぃ、年明けはホアヒンで迎えました! で、今日帰ってきたんだけどー・・・初・エアアジアXでの旅という事で、寝る事しかすることがなく、座席は狭く、いやー・・・楽しい旅ではありましたが激疲れ。 激しいめまいが生じてうまくブログが書けません。 おまけによっしぃたちと同じ28日朝発の、シンガポール行きのエアアジアが消息行方不明になったということで、かーちゃんが死ぬほど心配していたという(成田発じゃないんだけど・・・)。 まあ「エアアジアで、28日朝発」だったら、海外にいったことがないおかーちゃんなら、心配しても無理はない・・・。 今度はタイ航空で行けるよう、エブリディ納豆ごはんで頑張ろう・・・。 で、今回は何度も行ったホアヒンで、まだ未開拓だったカオタキアッブの岬の向こう側に泊まってみた! 最高にのどかで、のんびり、きれいで素晴らしいビーチ!気に入った! しかしまー、今回の旅、ものすごいメンツで行ったんだけど、よっしぃ史上一番のトラブルいっぱい、爆笑いっぱい。ものすんごい珍道中になりますたよ。 というわけで、同行のこー♪さん(爆睡中?)、合流のちーさん&ちびまろ、そしてN女史(そろそろスワンナプームか?)、ありがとうございました。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2015年01月05日
コメント(12)
こちらホアヒンのバスターミナル。 行きは、かわいくて働き者のおぢいちゃんタクシーでやってきたものの・・・ われ等はしょせん「えセレブ」。帰りは公共手段で帰るしかないのであった。 ヒルトンホアヒンに泊まったって、バスで帰えんだぁよぉ! しかし、バスはトンブリーにある南バスターミナル着で、そこからまたタクシーでスクムビットにもどるってぇーとですね、時間もお金もかかるってことで、われ等はロットゥでアヌサワリーに出る道を選んだのです。 ちなみにロットゥとは日本で言うバン。 それに乗り合いで目的地に届けてくれるんだけど、公共のものだけではなく個人でやっているのもあったり、いろんな所から出るし、いろんな所に行ってくれて、これを把握しているタイ人はすごいと思う。 ちなみによっしぃはミニ駐Jちゃんと往復を経験済みなので、この時は実に軽く考えておった・・・そう、この時までは・・・。 途中まではびゅんびゅん飛ばし 「このままじゃこの前みたいに2時間ちょっとでついちゃいそう」 と、高をくくっていたのですが・・・ 途中から、びっくりするようなお尻直径1メートルのおばちゃんがよっしぃ隣に。 ぐぅうう、身動きができない~。 「タイ人は痩せている」って、そんなことは万人には通用しないのね。むぎゅうううう。 さらに立ち乗りでぎゅうぎゅうに人を乗せ始め・・・ そしてどしゃぶりで・・・雲がまっくらに・・・ さらにさらに高速なのに渋滞で全く車が動かなくなり・・・ ぎゃあああああーーーーー! 持病のパニック症候群・閉所恐怖症が発症してしまった~。心臓がバクバクして息ができないーーー(号泣)。 だ、だれかたすけてー! しかし、さすがはタイ人・・・となりのおばちゃんは自分のお尻で具合が悪くなって「ぜえぜえ」いっているっていうのをなぜか気がついたみたいで、一生懸命お尻をずらしてくれる。 あ、ありがとうお尻、いや、おばちゃん・・・。 意識が朦朧とした所でやっとバイヨークが見えてきて・・・。 ああ、良かった。 そう思った瞬間、空気が肺に入ってきたような気がして、症状が緩和・・・ああ、よかたあるよー(涙)。 ロットゥ、すごく快適だけど、やはりいろんな人が言うとおり、隣に乗る人で随分変わりますね。 席がなくても平気って言う人は、周りにお構いなくどんどん乗ってきちゃうので、時間帯にもよるかもしてない。 南バスターミナル、もう少し近かったらいいんだけどなー。 皆さんもロットゥに乗るときは気をつけて。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です.
2013年02月14日
コメント(16)
ホアヒン在住のファラン(欧米人)さんには知られている、海辺のイタリアン、 COCO51 夜は生バンドでJAZZの演奏なんかもあったりして、そこそこ雰囲気がいいらしい・・・が、夜にいける時間がなくなってしまったのでランチで立ち寄ることに。 あいにくの曇り空がこころにくしー。 一軒家レストランで、店内はとってもかわいらしい雰囲気。壁の色合いがなんともキュートじゃありませんこと? この日が月曜日だったせいか、ランチの店内 わたしたち3人以外はお客ゼロ。 「あいてるのか!?」とびびったけど、店員さんはにこやかにまねきいれてくれました。 おまけにまだ来ぬランチ客を見越してるのか、夜の仕込みを何時間もかけてやってるのか、それとも自分たちのまかないなのか?、ほぼタイ人のキッチンスタッフもきびきび働いておりましたぞ。 こちら、シェアしていただいた、スモークサーモンのサラダ。 なんとも上品なお味と盛り。 最近使いすぎているワインコネクション(@BKK)のスモークサーモンのあの盛りがなつかしくなるのは、大食いならではの現象だろうか。 シーフードの・・・なんとかパスタ(忘れた)。こちらも当時胃の大きさが今の3倍だったよっしぃには酷なくらいの盛りの小ささ。 年齢と共に代謝が落ちるんだから「もう、おなかいーっぱぁーい」ってこれくらいの量で納得するべし!→自分で自分に怒る人 こちら、ちーさん、ちびまろがシェアしたボロネーゼ。こういう皿で出されたら、ヤムママー(ママーのヤム)も高級料理みたいじゃね? おかげさまでとっても優雅なランチタイムが過ごせました・・・ ホアヒンにも、バンコク並みにワインが安いお店がたくさんできたらいいなあ。この前検索したら曜日によって飲み放題をやっているお店1軒見つけたんだよね。最近ビール太るから、控えてるのよねエ・・・そうするってーと、タイじゃウイスキーかワインとなるんだけど。 あ、近況報告として・・・5キロ痩せたぜ!去年からかなり色々つらいことばかりですが、唯一のうれしいことだぜ、いえーい! 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です.
2013年02月06日
コメント(12)
ホアヒンに行くと、タイ人友達に「必ず行かなければ行けない店」と言われるリストに入っているバーンイトゥサラー というわけであたしにとってもホアヒンに来るたびに訪れるお店の一つ。 前回もミニ駐Jちゃんと訪れた時は魚をむさぼり食べました。 一軒屋レストランでありながら、安くおいしいシーフード、タイ料理を振舞ってくれるお店で、夕方に行くと、学生が漫画みたいに山のように盛られたチャーハンに中学生が群がっているのをみられるくらい良心的なお店だし、地元大学生がデートできるくらい庶民価格。 なのでタイ人家族も、普通に美味しく週末の家族ご飯に活用しています♪ うまいよ、とーちゃん! 前回団体タイ人が、アホみたいに写真を撮っていたのはこの椅子・・・撮るほどの事じゃないが、ココまできたらおいらも真似して撮ってみないと。 うーん、やはり何の変哲もない椅子。何でみんなあんなに撮影していたのやら。 で、タイと言えばお子様にとっても優しいお国。ってことで、メニューを聞かれる前に、ちびまろ様用のお食事グッズが出てくる。 本物のディズニー商品かどうかは多分にして怪しいが、さあ、夢の国へGO! で、実はココのメニュー、どのテーブルでも必ずオーダーされているメニューがあるんです。それはアサリのバジル炒めのようなものなのですが・・・以前もそれを見て悩んだものの、あまりの緑緑具合にオーダーしたことはありません。「ほいじゃ頼んでみる?」とこの日冒険した結果・・・ うわあ、なんだかすごいので出てきた! しかも辛いわけでもなく、なんだか「ぬたー」っとしたしまりのない味付け。そして歯は「ま緑」に。うひゃあ、こわーい。 ええっ?これが名物なの?せめて辛かったりすればメリハリもあるんだろうけど、これに関しては 何がおいしいのかさっぱりわからん。 でも周囲のタイ人は美味しそうに食べているんだよなあ。あたしはタイが大好きでタイ料理も大好きなんだけど、こんなによくわからない味には初めて会いましたぞ。 気を取り直してわれらの大好きな生牡蠣を注文すると・・・ 「まいみーくらーっぷ(ありませんでげすよ。)」 ガビーン! そのかわりといって、なんだか生牡蠣を合えたようなものをすすめてきた。もしやもしや、ジェーコーイの牡蠣のヤムみたいにうまいんじゃないの!っと興奮しながらそれをオーダー。 これも周りの緑の物の正体がわからず。 これなんだか知っている人います?口当たりが、あんまり良くなくて「がさがさ」して、全体の味も、そんなに響かない。 でも生の牡蠣がなくても、こうやってあえて出せる小さな生牡蠣はあるってこと? 「だったらそのままもってこーい!」とむなしい声が響く。あー、 そう思うとやはりジェーコーイはほんっとにすごい名店だと思う。 なんだか失敗したっす。 でもかろうじて、おいしいおいしいクンオップウンセンにすくわれたけど。 ちびまろも大満足ー! あと・・・ちびまろ用のゲーンチューの優しい美味しさにもすくわれたバイ。 ああ、失敗した・・・ってわけで、酒にどんどん手が伸びる・・・。 いつも満足させてくれる店だけになんだか不完全燃焼・・・。 しかし、出口付近で、いわゆる日本で呼ばれている「シャムネコ」にはじめてタイで出逢ったことで、少々幸せな気分に。そう、この手足茶色、顔もなんとなく茶色の、こいつ。 シャムネコって「SIAM猫」だからタイの猫は全部シャム猫なんだけど よっしぃの幼少時代は高級猫と言えば、ペルシア猫とシャム猫であった。ふっ、ふるぅうう。 シャム猫の国なのにいわゆる「こういう柄」の子を見たことがなく、一体どうなってるんだ?と、かねがね不思議に思っていたもんで、いることがわかってよかっただよ。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です.
2013年02月02日
コメント(12)
ホアヒンの夜といえば、バンコクほど飲める場所はないし、プーケットみたいにリゾート感があるかというえばそうでもないし、かといって離島ほど不便なわけでもないし、パタヤみたいにぎらぎらおやじが闊歩したり、怪しげなピンクの光の下、踊っているおねーちゃんがいるわけでもない。なので、夜はどうしてもここにいかざるをえないんだよって・・・いうわけでまたまた来ちゃいました。 ホアヒンナイトバザール♪ でも、ちーさん&ちびまろ&よっしぃの3人旅では初ってことで、親子もご機嫌ということにしておこう。 全体的に、商品は バンコクのナイトマーケットや市場より高め。 バンコクで100バーツで売っているものは120バーツ。300バーツで売っているものは400バーツくらいになってるのもある。もちろん、値引いてくれるけど、バンコクで売っていた値段を提示しても「マイダーイ」って言われちゃう。バンコクよりプラス20バーツくらいで終了。つまりホアヒン&バンコクで旅行に来る人は タイ土産はバンコクまで買わない方が無難。荷物にもなるしね。 ホアヒンにしか行かない人はもちろん、お土産はココで買ってお帰りよ。とはいえですね・・・ここはビーチ。リゾートってことでついつい買っちゃうんですよ リゾートワンピース。 ここ数年は日本でも夏にリゾートマキシワンピが普通に着られているので、このところあたしの夏は、毎日タイで買ったリゾートワンピ。 会社の通勤に着れたらどんなにいいだろう。地味目なリゾートワンピを着て、上着で誤魔化しても、「なにトロピカルなわけ?」と言われちゃいましたからね。 ホアヒンのリゾートワンピースは、形によるけど、だいたい250バーツから400バーツの品揃え。 250バーツはシャーリングが胸に入った一番オーソドックスなやつです。ちょいとデザインがいいと400バーツ。 MBKの方がもうちょいやすいし、カオサンの方がデザインも外国人好みなシャレオツなのが、りどりみどりだけど、こうやってシンプルなリゾートワンピの形だろうが、生地が色とりどりだったりしますとね。色柄を目の前にぶら下げられますとね。 「ああ、明日ビーチで着たいのよ!」 ってなっちゃうんだよね。 そういえば、タイってお子さんのかわいい服や靴が、日本の基準に合わせても安い気がする。 日本って、お子様服の方が大人服より高い場合があるじゃない?タイって布が少ないってことをわかってる。えらいぞ。 このサンダルもかわいいー♪120バーツだった気がする。 これ、大人用のもほしいなー。 ただ子供用も大人用も タイの靴ってデザイン重視なところがあり・・・靴擦れや「あれ?これ痛い!」なんていうのも多い。 このサンダルも鼻緒に当たる部分・・・丁度親指と人差し指に挟まる部分が硬いらしく、後日ちびまろは痛かったらしい。 そういえばタイのOLさん 素足にハイヒールのパンプスなんてザラなんだけど、目の前を靴擦れで血だらけで歩いているおねーさんをよく見かける。 日本はパンプスはくとき、オープントゥー以外は見えない靴下やストッキングはくからね。 でもついつい・・・199バーツのパンプスも、買っちゃうんだけどね。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です.
2013年01月24日
コメント(14)
観光とは無関係そうなホアヒンの漁村の散歩を終えたら、もろにホアヒンの「ど・観光の朝の光景」いってみよう! ちなみに一緒に行ったちーさんの愛娘、ちびまろはお馬さんが大好きなんだよ。 お馬さんを見るだけで 「うまそうだなあ、あの馬。よっしぃよぉ、特にお尻と太もものあたりがよう。ぶくぶくのお水(ソーダ水)にぴったりきそうだぜ、げへへへ」 と、つぶやき、よだれをたらす馬刺狂・・・ちがった。 ちびまろの好きなおもちゃも、お馬さん。世の中の子供はくまちゃんや、わんこ、にゃんこ、うさちゃんなんてのが多いけど、彼女は割とリアルなお馬さん。 子供の好みのキャラって、どこで決まって来るんだろう。やっぱし前世ってあるのかな??むむう。 わしゃ、通りすがりの犬に「あっ!」って顔されるので、前世があったら犬だったと思う・・・。 あ、話がそれすぎた。 そんあなことはさておいて、ホアヒンといえば、なぜか浜辺で乗馬ができることで知られているんだけど・・・ な、なんで? だれかおせーて! なんで?なんでなの? 何でホアヒンは浜辺で乗馬なの? タイの他のビーチでは浜辺で乗馬しないじゃん?なんで?なんで?なんで? え?うるさい? ・・・失礼いたしました。 常日頃思っていた、ホアヒンビーチ永遠の謎は、そのままに・・・行ってみよう!お馬さーん! いたいた!お馬さんだ! しばし感動していると・・・ ゾンビ映画の世界そのものの勢いで、押し寄せてきたのは、なんだか 優雅な乗馬の世界に導いてくれるとは到底思えない、血走った目の、日焼けでまっ黒なおやぢたち。 そして「あちいよ・・・」と顔に書いてある、やる気ゼロのお馬さんたちが5,6組・・・。 「まだーむ、まだーむ!おれ、おれの馬に乗ってくれ!」 「いんやオレだべ!」 「あ?おめぇはのらねえだと?ふざけるな、そこのおばさんも黙って乗るんだよ。へーい、かもーん!」 あわわわ・・・まさに魑魅魍魎 見よ、この寄り付き加減。 われ等大人の美女たちは、日に焼けることを恐れ「乗らない」って言ってるのに「のってくれよぉ、マダムとそこの挙動不審のおばちゃん」って言う。 あれ?大人美女ってちーさんにかこつけて何言ってるんだ、こいつって、うるさいわい、むきぃいいい! 乗馬料金は15分か20分で200バーツだったか300バーツだったかな?忘れちゃったけど・・・そんなかんじだった気がします。炎天下、ビーチをいそいそとすすむちびまろのはるか後ろから・・・「さぁて、今日は何枚売りつけてやっか!」と海辺のワンピース売りたちが出勤中。 モロに観光地なホアヒンの朝を見させてもらったよ。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です
2013年01月20日
コメント(10)
ふわっふわーの天使みたいなワンコと、ゲストハウスのおばちゃんに手を振り、ごきげんでてくてくと歩きます。いやー、朝のホアヒン、実にいいです。 本来の「漁村」がそこにあります。 ホアヒンビーチにある桟橋はフィッシャーズポイント。漁船の集まるポイントでもあります。趣味なのか、今夜のご飯なのか、多くのホアヒンの住民がのんびりと釣り糸をたれています。 おぢさーん!何がつれるんですかーーーーー!!!!!! いやー、なんでホアヒンが好きかっていうと、うちの実家の近くにそっくりなんだよねー。 ただのうちの実家から歩いて15分の漁場は震災で津波にやられた上に、原発が垂れ流す放射性物質のせいで、漁も海水浴も禁止されて、こういうのどかな雰囲気さえなくなってしまいました。 津波の後にホアヒンにくると、そういう思いもあり、なんだか悲しくなります。 砂浜もあったし、岩場もあって、小さなうにや牡蠣をとーちゃんがカチカチ岩でつついてとってくることも、震災前はありました(本当はいけないらしい)。 そんなところまで似ています。 一番、実家に似ているのがココ。 そっくり・・・。 これ、おとーちゃんに「●●港だよ」っていったら「ふうん。何で近所の写真撮ったんだ?」って言われそうです。 実家に帰っても何もすることがないのでほとんど寄り付かないのですが、なぜかタイで郷愁って、おかしいよなあ。 てくてく歩いて桟橋を離れると・・・ヒルトンホアヒンと、桟橋。 朝のホアヒン散歩、気持ちがいいです。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です.
2013年01月17日
コメント(6)
ホアヒンのカフェで朝食後、ちょいと一人で町をお散歩してみました。 ホアヒンって、素敵なホテルも沢山あるけど 海を眺めるゲストハウスや海に突き出したゲストハウスなどなど、味のある宿泊施設も実は沢山あるんですー。 どこのゲストハウスも安宿も朝はブレックファーストだけの値段も看板に表示してくれています。ホテルを朝食ナシで予約していろんなゲストハウスの朝ごはんを楽しむのも良さそう~。 当然高級ホテルとは比較にならないくらい良心的な値段で提供してくれています。 とくに海に突き出したゲストハウスから朝食を食べて出てきた欧米人サン見ていると、ああ、やはり欧米人は旅の楽しみ方を知ってるよなー、なんて思うことしきり。海を眺めての朝食が格安でできるなんてステキー。 食べたばかりなのに、そんなゲストハウスを物色しまくるよっしぃの前に・・・なんだかしろくてふわふわの、謎のボールが・・・いや犬が飛び出してきた。 うわあー、なんてかわいいのーーー!はふはふすりよって、おほほほ、と笑いながら去っていく、愛想ふりまくりのふわふわワンコを、ストーカーのように尾行したところ(何やってんだよ)・・・海に突き出したゲストハウスの中の一つ(名前忘れたけどかなり人気があるようで予約がとりづらいとか)の看板犬でした。 ふわっふわー!!! どんなにさわってもへふへふ言いながら「絶対笑っている」って言う表情を浮かべているワンコ。 ゲストハウスのお客さんやおばちゃんたちのアイドルでした。 そんな人々にまぎれて、ここぞとばかりモハモハ触らせてもらう。 なんていい顔ーー!なんていい子ー!なんてふわっふわーーー。 野良犬を飼っている、という感じで、ロビーには他にも触らせ放題の良い子の野良犬がちらほら。粗野に飼われている割には、このほわほわワンコはじめ、みんな小ギレイ。 ホアヒンのワンコは環境が良いせいかバンコクの犬より毛並みがいい。あんまり皮膚炎にかかっている犬もいないような・・・。 もしかして犬まで「王族の避暑地仕様」??・・・とか。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です.
2013年01月14日
コメント(6)
ヒルトンでえせ・レブ生活を送るわれらのある日の朝食は 節約コース! じゃじゃーん!→父譲りの無駄な効果音 われ等はホテルから出て右に曲がってすぐのおしゃれなカフェで朝食をとることにしましたよ。 実はここ、ホアヒンヒルトンの直営で World News Coffee って言いますねん(えせ・レブの上に、えせ・関西弁)。 ええっ? ヒルトン経営じゃぜんぜん節約じゃないじゃーんって、東京ドームでジャイアンがリサイタルやったくらいのブーイングが聞こえるんだけど(スケールでかいだろ?) のんのんのーん! ここ、同じホアヒン市内のスタバより安いんだから!さらにホアヒンにスタバとかできる前からずーっとあるんです! ってことは、おいしいコーヒーがなかなか飲めなかった頃から、味にうるさい外国人にありがたがられてきたんだろうなー。 さーすが、きもったまかーさん! 「あんたね。あたしゃーね。ホアヒンにろくすっぽうまいコーヒーがないときから、町中でうまいコーヒーだしてきたんだぁよ。 ぽっと出の、そんじょそこいらのシャレオツなカフェなんか、生まれたてほやほやの虫の幼虫とおなじだってーの。間違って踏んだって、気付かないってぇもんだ。 ほら、ぐだぐだ言ってないで座っていきな!」 っていうヒルトンホアヒンの謎のおかあちゃんの声にいざなわれて座った日にゃあ(多分幻聴)・・・ なんとういことでしょう(ビフォアー・アフター さざえ声ナレーション風) チー・ママ&ちびまろ親子もご機嫌(?)。指はおいしいかい。指が3倍にふやけても、泣いたらちゃダメだぜ。 忘れちゃったんだけど、どこかのおいしいコーヒーが飲めると看板にもかいてあって、タイに住んでいた当時は朝食にほとんどカフェラテを飲んでいたわたくしとしては、嬉しい限り。 ほら、コロニアルな雰囲気もあって、ソファーも置いてあるし、いい雰囲気。激烈アルコールチェッカーのよっしぃとしては、夜に何気にアルコールも出しているポイントもよし。 町の喧騒を眺めてソファー席で一杯も良いかもです。 席に座ると、目抜き通りとなる道が目の前に。 夕方からはレストランやらスーベニアショップが開き、とっても賑やかなんだけど 朝は…だーれもおらん。 ときどきホテルに通勤するのか上だけユニフォームでジーパンだったり、シルクの優雅なスカートによれたTシャツのおねーさんがバイクで出かけるのが見られたり、よたよたのおじいちゃんが、ひょいとお店から出てきて、ぼーっとしていたり(意外と店主だったりするのかな)、お腹が太鼓みたいな欧米人のおじさんの散歩姿を見たり、かわゆい野良わんこたちがじゃれながら遊びまわっているのが見えたり、たのしー。二日酔いのよっしぃ。ラージサイズのかなり大きいカフェオレを頼んだんですが、確か90バーツ代。まあまあなお値段だけど→やはりタイのスタバより安い。 何が嬉しいってカフェオレなのに濃くてうまいっ! やっぱ良い豆使ってるとラテの味もガツン。 薄くするためのラテ派は苦手じゃい。ミルクとまざっても主張するくらいのコーヒーの味が好きなんじゃい、というよっしぃタイプの方にはおすすめー。 こちら、朝はクロワッサンやマフィンなどのバラ売りパンもありますが、しっかり目玉焼きのついたブレックファーストもいただけます。 お昼も食べるんじゃここいらで朝を軽めにしないと何キロ太るかわからないと恐れを感じ始めたよっしぃは、クロワッサンを一つだけ注文。 中にはチーズが入っていて、あたためてだしてくれました。ちびまろ、ちーさんはチョコクロワッサンと、マフィンだったかな? 香ばしくておいしいかったなー。 室内もとてもおしゃれ。値段があまり高くないということもあり、タイ人が普通に朝ごはん食べていました。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中~!
2012年12月28日
コメント(6)
サイアムワイナリーは・・・ トイレも超スーパーおしゃれ! トイレに住みたくなるくらいきれい! そして、先ほどの太鼓腹店員はもちろん タイならではのフェミニンな店員さんもおるでよ。 うふっ♪ でもでも、タイならではのものはこのフェミニンちゃんだけじゃないのでありんす~。レストランだけでも景色、ワイン他十分楽しめるのだけど、さすがはタイのワイナリー。ワイナリーらしからぬことができちゃうんです。な、な、なんと、それは、 象さんに乗ってのワイナリーのお散歩~! え?オレ?オレのこと?オレ、名前、泰ぞう(嘘)。 あたしたちはちょいと失敗してしまったんだが、実はこの象のり、かなり並ぶんです。なので、象のりを希望している人は、到着と同時にご予約を。じゃないとけっこー待ちますよ。とはいえ、「送迎車できた」といったら、帰りの便に間に合うように融通利かせてくれたので、万が一あたしのように先にワインに導かれてしまったら、お店の人に相談してみましょう♪。こんなにタイが好きなのに 実は象乗りは今から14年前、初めてタイを訪れ、アユタヤに行った時以来、2度目。 レアだー! ちーさんは キャラじゃないと言い張り、一緒に乗ってくれなかったので(嘘) よっしぃとちびまろがライドー!一番の美人が乗らないので泰ぞうの表情が一気に暗くなるが・・・美人がカメラを向けると、泰ぞう、ものすごい、カメラ目線に・・・。 しかも多くのタイ人男子がそうするように、表情がきりり。 きりり・・・ ぼくちゃん、美人のカメラと記憶に残りたいねん。 そんな泰ぞうには非常に申し訳ないのだが、残念ながらそのカメラはよっしぃの物なのだよ。そしてわれ等は・・・ わあああああああーーーい! おばちゃん象遣いとテンション低めの泰ぞうは、始終象さんを唄い、ハイテンションのよっしぃとちびまろに辟易しつつ、ぶどう棚の中を勇壮に進んでくれたのです・・・。 重かったやないけ! そのせいか・・・泰ぞう汗びっしょり!(嘘)、いや、これは帰ってきていきなり水浴びたからだよ。ほんとだよ!そんな泰ぞうをねぎらうには・・・ 「あんた、バナナくらいあげてよ。泰ぞうがかわいそうでしょ」、と、まるで場末スナックのママのようなパーマネントと、薄幸の雰囲気を身にまとった、ペプシという犬の売るバナナが一番。あ、ペプシにお金渡してもおつりはおっちゃんがくれるから大丈夫よ。 ペプシにも泰ぞうにも悪いけど、よっしぃはあげなかった(鬼)。 景色、ワイン、象さん・・・とにかく行かなきゃソンなサイアムワイナリー。 ホアヒン旅行プランにはぜひ入れておきたいスポットですよー! 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中~!
2012年12月01日
コメント(10)
愉快な仲間たちとともにバスで運ばれて到着した サイアムワイナリー! タイとは思えぬ、素晴らしき高原の、ぶどう棚の上にある、オープンエアのレストランで、眺望のいい席に通されたわれ等。 ランチをしにきたわけで、腹ペコである。 まずはともあれ、ランチ!ワイン! リゾートなのでサングラスをかけますと、いつもの「●む・じょ●●る」風になってしまうので、装着するときについ「はむにだ、すむにだ」と言ってしまう、マイサングラス・・・「よし・じょんいる」で気取るよっしぃ。 そして、真似してちび・じょんいる(ちーさんがスクムビットで購入した妙なサングラス)をかけるちびまろ、なぜか娘がちび・じょんいるになっているのに、一人だけセレブ臭をかもす、その母・ちーさんの3人は、まず・・・ウェルカムドリンクでもてなされます。 ウエルカムドリンクは飲めない人も安心のぶどうジュース、赤と白ざんす。 よし・じょんいはちょっと甘くて苦手なので全部ちび・じょんいるにあげる。 3種から5種のワインテイスティングが楽しめるコースにはタパス付のものもあるし、料理は別に頼んでテイスティングを楽しみたいというコースもあり。 私どもは軽めの食事にしたいので、モンスーンバレー3種のテイスティングをして、気に入ったものをグラスで頼んでみることに。 いや、びっくりしたんですがこれだけ素敵な場所にありながら、 モンスーンバレーのフルボトルが680バーツと、タイのレストランで出すワインにしてはかなり安い。 とはいえ、輸入しているわけじゃないしわざわざここまできているんで、もう一声安くしてくれれば言うことなし。 でも円高だから、日本のボンマルシェ旧の安いワインをさらに水で割ってるんじゃないかって思えるほどの低レベル居酒屋で飲むくらいのワインの値段。 上出来です。 14年前からタイ通いしていれば、ワイン1杯が日本で飲むワインの3倍!?って時代を知っているので、日本のお店でのワインより、安くなった、というだけでタイのワイン事情は進歩 しているって思えるもんです。 そんな思いに浸っている間に、ほら、よし・じょんいる、ちび・じょんいるとは少々雰囲気の違う女が、太鼓腹店員にワインをついでもらっているよ。 各々のランチは、よっしぃはお店お勧めになっていた、一応タイ風!?のビーフシチュー?みたいな事が書かれたひと品を。 ビーフシチューっていうよりはあっさり味の中華丼みたいだったけど、まあおいしかったよ。 ちーさんは、グリルチキンのサンドイッチを。 間違って出てきたサーモンアボガドサンドウイッチのほうが美味しそうだったと悔しげ・・・。 今度はそれにしようね。 ちび・じょんいるはカルボナーラ。 ちょっといただいたが、クリーミーなんだけどいわゆるカルボナーラというより、濃厚ホワイトシチューみたいだった。 今度はピザとかのほうがいいかもな。 しかし、まあまあ普通に食べれる料理、そしてそれよりもやはりこの景色! よっしぃは、タイの屋外らしく、赤ワインといえど少々冷やして飲むタイプの赤が気に入り、グラスで注文。 あまりの素晴らしいゆるやかな時間に・・・よし・じょんいるもしばし休憩・・・ つづく・・・ 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中~!
2012年11月26日
コメント(11)
リタイアした欧米人も多いホアヒン。 現在はホアヒンでワインを買うのには全く苦労しません。 だがしかーし、今から10年前 からホアヒンに通っていたよっしぃ・・・こんなにワインがたくさん売っている町になっていたんだなあ、なんて感動することしきり。 10年前からつい5年前までは、ナイトマーケット近くにあるスーパーくらいにしか置いてなかったと思う。 しかもタイ人友Mさんがワインをつかむと店員がレジまでくっついてくるくらいの高級品扱い。 いや 「おーい、Mはだなぁ、まいちゃい、かもーい(どろぼうじゃない)!だ。」 と、そんな叫びを上げるMさんと、あらゆるタイ人を憎んでいるような同胞に囲まれて、レジまで行かねばならなかった。 我々は、万引きしませんから、まじで。そんなにくっついてこないでくださいよ! っていうくらい。 いや、これほんとだから!昔はそんな感じだったんだってば。で、そんなホアヒンに久々に行ってみたらですよ。ワインショップがいたるところに! こちらはセントラルワインセラーって名前のお店で・・・ナイトマーケットの入り口前にある大通りに面してます。 いやもうこれがすごい品揃え~!ありがたいの~う!あ、これなら日本のテーブルワインよりちょい高いくらいか、と思う安いもんから、鼻血が止まらない高い値段のワインまでいっぱい揃っとったでー! だがしかーーし!ホアヒンと言えば、ワイナリーです!他にもカオヤイもワインセラーやワイナリーがあるよね。でもホアヒンのワイナリーはタイのワインで唯一まともに飲める・・・日本では白ワインがわりと薦められる・・・ 「モンスーンバレー」を販売しているサイアムワイナリーのワイナリー! ホームページはこちら! ↓ ↓ ↓ サイアムワイナリー ずっと行きたいと思っていたんだけど、なぜか今まで行けなかったってこともあり、ほんとにこれは楽しみにしてた!遂にこの機会に実現でーす。サイアムワイナリーって タイのコンビのコンビにでも簡単に買えるSPYっていうワインクーラー を販売していたり・・・ 同じくコンビニで簡単に買える激安ワインMont Clairも出していて、高級から安価まで、タイのワインに大健闘している会社と言えるでしょう。Mont Clairってまむあんさんが南アフリカ製っておしえてくれたんだけど、輸入しているのかな? 数年前にできたばかりの、マーケットプレイスから送迎バスも出ていると言うことで、車がなくてもいけるようになったっていうのもありがたかー。そのマーケットプレイスにはモンスーンバレーのワインショップもあって、ランチなんかワインつきでバカ安。 さすがのちーさんも「やっす!これすごくない?食べにこようか!?」とテンション高め。 確かにこれだけでも利用しにきていいかもね! 次は絶対ここでランチって言うか朝食抜きにしてワイン付ブランチにしちゃう。 で、ここがそのワインショップ&レストラン。 ワイナリーまでのチケットは往復200バーツだったかな?忘れちゃったー。でも片道40分くらいかかるので、安いと思ったよ。 賞をとったロゼワインほか3本買うと1本無料とかステキなセールも常時開催。・・・あと、他にもたくさんのブランドのワインが格安で置いてあってかなり意外。ワイナリーに行かない人はここでも良いかも。ワインレストランなだけあって背後のデリ風な場所には、豊富にチーズやハムも置いてあったので、ワインとチーズとハムなんていう、おやつもいいかもね。 さて、バスが来たのでレッツGO! 同乗者は 浮かれ狂っている台湾?系な華人旅行者(3カップルで、なかなかおしゃれ) なんだか暗い雰囲気の日本人女性・・・でも一人旅だからうけれているほうがやばいかも・・・って思ったけど、ちょいはなしかけたら「はあ」的な感じだったんで暗い人だと思う。 それと、おらと、ちーさん親子。 なんだか途中で眠くてうとうとしちゃうくらい走ってついたのはこちら。なんだかホアヒンとは思えないような山奥でございます。 おしゃれなエントランスを抜けると、まばゆいばかりの光と緑が・・・ ええええええーーーーーーーーーーーーーーーーー! こ、ここってほんとにタイなの!? フランスじゃないのー? つづく・・・ 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中~!
2012年11月22日
コメント(6)
スパトラーホアヒンのあまりにも美しい建物にうっとり しつつ、海沿いの席に通されたわれら。 おーーーーー! 「おっせおせー」仏像の晴れ姿と砂浜が~ きゃああああああー、ろまんてぃーーーーーっく! そう、こんな店にはダーリンと、ステキなダーリンときたいものであーる。そう、そうに違いない。 「ねえ、だーりん、すてきねえ、おっせおせーってば!」 「・・・。」 あ、あれ・・・目の前にはそんな妄想にうっとりするよっしぃに冷たい視線を向ける母子・・・。 てへ。 「おっせおっせー・・・。」 「!!!!!!」 いきなり、ちびまろがよっしぃの真似を!あ、妄想の真似じゃないよ。「おっせおせー」だけね。 そんなこんな感動をして動揺しつつ頼んだお料理はこちら! ブロッコリーとエビの炒め物! んまあ、お上品。万人受けするお味なのでお子さん連れにもおすすめですよ。 ただ、ビールのおつまみにはいいけど、ご飯にはもう少し味を濃くした方がいいんだろうな。 あ、でもタイでお馴染み 唐辛子とニンニク入りナンプラーをもらえば無問題♪ お次はオースワン!! ・・・好きなタイプのトロトロ片栗粉ではなかった。お好み焼き風で出た! だがしかし! なんともステキな玉子焼き風。いや、明石焼きの蛸が牡蠣になったような? いやあそこまでやわらかくはないけど、そんな感じ? なかなか良しー! これもチリソースをかけなければお子様も牡蠣部分を除けば食べられるはず! しかしココで出会ってしまった。ココにきてよかった、ほんとによかった、またココに来てこれを食べるんだ!と思ったのは・・・これ! サーモンのヤム! 字がでかすぎた。いや、それくらい、すごい、すごいおいしい。だって見て。 この青唐辛子と、赤唐辛子、そして添えられた生ニンニク!サーモンもてんこ盛りのボリューム! もうね・・・「きゃーーー!」っていうほどのクリアな辛さが、ほんっとにうまい。これと白ワインしたいわーー。値段だけぼったくってたいして美味しくない、おしゃれレストランもあるけれど、 ここは味よし、雰囲気良し、景色良しと最高! その割にはほんとうにアナンタラに昔いた日本人スタッフがいったとおり「ホアヒンにある海に突き出したレストランよりほんのちょっと高いくらい」という値段どおり。いやー、これなら良心的だと思います。ホアヒンに行ったらまた行きたいー!そんなお店です。 住所はこちら・・・ 143/18 Takiab Road,Nong-gae, Hua Hin, Prachuab Khiri Khan 77110 Thailand 電話番号はわからないけど、トゥクトゥクもホテルの人もみんな知っているお店なので予約したければホテルの人へ(予約しなくても大丈夫かも)、行く時は運ちゃんに任さればなんの問題もありませんー。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中~!
2012年11月17日
コメント(20)
以前から行ってみたかった スパトラー ホアヒンにディナーへ。 バンコクのリバーサイドレストランであるスパトラーの、ホアヒン支店? どちらが本店かはオラしらね。けど、関連はあるらしい。あと、実はここ、あまりしられていないけど、ホテルもやっていて、全室ヴィラ。 トリップアドバイザーの写真を見ると・・・んーちょっと古いかな?興味はあるけど、んーー。いかがでしょう(元気な時の長島風にどうぞ)。 「カオタキアブにある素敵なレストランで、美味しいし、そんなに高くはないんですよ」 と、今から7、8年前にアナンタラホアヒンの当時いた日本人スタッフが教えてくれたお店なんだけど、結局行ったことがなかった。な、なんと、あの 「おっせ、おせー!」仏像 のライトアップが見れるんだって~(興奮)! 鼻血出そう! ども、おっせおっせーです。え?だから何?って、はいそうですね。だって見たいんだよ!ライトアップを!は?お前だけだと。うるしゃい! で、バンコクのスパトラーリバーハウスは1皿、鼻血ものの価格なんだけど、ホアヒンのスパトラーは他の海沿いのホアヒンのレストランと比べて少々お高い程度。少々、それくらいならおいらも出せる?いってみたぁああああい!というわけで・・・ ちーさん親子とのホアヒン旅で、行ってみることにした! ヒルトンホアヒンからは、トゥクトゥク。 さすがのアクセス抜群、ヒルトンホアヒンでもカオタキアブのふもとまでトゥクトゥクは150バーツ。 乗り合いソンテウならもっと安いけど、乗り場まで行かなきゃ、出発できないので、ちびまろ連れのわれ等はホテルから直行~。 ちーさん、ちびまろ親子と、GOGOGOGOGOGOGO!!!! バンコクではほとんどがメータータクシーで、ぼられるの覚悟でたまーにトゥクトゥクに乗るけれど、ホアヒンの場合ってタクシーのほとんどがこれなもんで、 サバイサバーイ(ちょー快適~)! で、このトゥクトゥクの運ちゃんがきれいなおねーさんで、「帰りもよんでちょうだい!電話くれたら迎えに来るから」ってカードをくれたもんで、ありがたくカードをちょうだいする。帰りの足も確保できたということで、安心しつつ、トゥクトゥクを降りて。われらはびっくり。 ちーさんにいたっては 「えーー?もっとおしゃれして来ればよかったー。」 とつぶやくほどのすごい世界が広がっていたのです。 ステキステキとは聞いていたけど まさかこんなにステキだとは衝撃的~! こんな橋を渡って、全て木でできたお屋敷のような建物に入ります。 いやあ、これがもう・・・ すごいーー! パーティー用のお部屋みたいなのもありましてよー! 室内席も素晴らしくステキなのだけどー、やはりここはホアヒン。 海沿いの席で、海風にあたりたいものです。 通された席は、レストランの全景を望み、もうムードが満点。 つづく・・・ 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中~!
2012年11月10日
コメント(10)
当たり前、あたりまえ~、当たり前体操・・・ ホアヒンのあたりまえというえば、やはり チャオレイシーフード。 はいそうです、その前にはミニ元駐Jちゃんとお昼というか夜というか中途半端な時間にいきましたっけ。 最近は中途半端な時間にお酒を出してくれない店がある中、こちらは太っ腹に出してくれました。 それだけでもあたしにとってはプラスでごじゃる。 ホアヒンには何度も行っているちーさんも「やぱし、チャオレイは行くかんじ?みんな行くよね?」とのたまった。そう、タイ人友Mさんも 「ホアヒンに~いったらだぁ~なぁー、いかねばぁー、ならない。だー!」 と、もう東北弁なのか猪木なのかわからないコメントを残すほど当たり前体操。 というわけで再び行ってみましたよ。 Jちゃんと行った時にはー・・・ひまで仕方がなさそうなお店のメンツとこんな写真も撮りましたが、これはあくまでお店にあまりお客がいない(と言うかうちらの貸切状態だった)の休憩時間のようなものだったので、こんな感じだったんだけどー・・・。 さすが人気店、平日だってのに夜はかまってくれる暇もないほど大人気!しかも周囲はほぼタイ人。 まーずーは・・・ ビールのお供にクンパオ。そえられたタレが、ありがちな緑のシーフードソースじゃなくてこくがたっぷり。これにお野菜をつけつけ食べても美味しい。こういうところが人気店たる所以なんでしょうか~♪ 生牡蠣大好きなあたしとちーさんなんだけど、この時期のせいなのか、漁のせいなのか、この旅のホアヒンで生牡蠣を食べることはできなかったので、ちょっと残念。でもこの店の名物でもあるこれ、蟹のガーリック炒めにご機嫌。 ちなみにちびまろには・・・ クイティアオ!これも少々いただいたけど、ガーリック効いててうましーー! 盛が多いので大人2人+おちびならこれでお腹いっぱいざんすー。 で、「生牡蠣がない~」と悲しげながらもワインをあおる、ちーさんは お前は女優か!?という雰囲気で周囲のお客の目線を釘付けにしていましたが・・・ かわいそうなことにうちらが加わると愉快な仲間たち入りを果たしているのでした・・・。 ちなみに背後のにーさんは、おいらの彼氏ではありません。 店員です(笑) 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中~!
2012年11月03日
コメント(18)
おっせおっせー仏陀と、謎の仙人と、孤独サル ただそれだけのために、なぜカオタキアブに行くのだと思った人たち!って、あんたがへんなところで日記切っちゃったから、知らん人がそう思ったんだろって?でへへ、そうですね。 てへぺろ。→●んこ色 だれだそこ!アラフォーの癖にてへぺろ、とかいってやがるのはって叫んで、石ぶつけた奴! ああ、痛い・・・。いた、し、ぬ・・・。 あい。ちょっと出血が止まらないけれども、行ってみよう!山頂方面に目をやれば、ほれ、 うわ、うわわわ ものすんごい階段ー! なぜこんな地獄を用意するんだ、酷いじゃないか! でも、みんな上にのぼっていくからいってみよう! よいしょ、よししょ 階段を登って振り返るとほら、ほら、登る意味を感じるよねー! わあああ 階段落ちたら死ぬよー!!!!(絶叫)。 違う違う!観光名所で転げ落ちろなんて言ってないからよー、落ち着いてくれよー! え?お前が落ち着け? はーい(涙)。 すんごいだろ!あたしゃコレ、この光景を 「ホアヒンって観光名所ないのー?あんたみたいにい飲んだてころごろされてもねえ、こちとらこまんのよ!」 とは言ってないけど(大爆笑)、そう思ってんじゃないかと勝手にびくびくしている酒を飲まない友達のために・・・ 2回だけだけ登ったんだよ! どだ? 少ないだろ、でも優しいだろ? ぎゃーー!いやー!ナタで殴らないでぇええ、頭が割れるぅうう!だってほんとホアヒンでは、何も見ないでだらだらしたいんだもん。酒飲んでごろごろしたいんだもん。 でも見てー!これ!ホアヒン一望ですうぅううう! 凄い観光名所だろう!?どうだ!? だめ?だめか(爆笑)。 南アフリカのテーブルマウンテンとか、喜望峰とかさ、そんなの見た人には、ぼこられる よね。 でもでもでもでも…ワットプーカオトンのバンコク一望と同じくらいの感動はあるんや。 バイヨークスカイから見るのはビルからだから、あんまり高揚感ないんやで。 ええ?バイヨークスカイから見た方がいい? ・・・ぐすん。いやだい、そんなのいいやだい! ほら!もりあげていこうぜ! わーーーーー、さいこうやーー! 隣のファランも一応、身を乗り出して「うぉう!」言うとったで!また、命の危機を感じながら階段下りていきますとー・・・ なんだか…これまた謎のものがいっぱい鎮座してるんですけどねー。残念ながら、これが ホアヒン観光のクライマックスです(大爆笑)。 あっ!でもこの1年後、3年越しの願いがかない、モンスーンバレーのワイナリーに行ってからは「やっぱホアヒンって酒の飲みビーチ!」ってことになりましたんで、あたしのような奴には「酒飲みがタイでワインが飲めるってことで世界一かもしれないの観光名」って場所に出会ってしまいましたんで、今度はますます登らなくなりそうだス。この「おっせおっせー」仏像をなめるように眺められるレストランは今後毎回行きたいので、ホアヒンのことを書く際に紹介しちゃいますからねー! やっぱしホアヒンは最高!!!!!! 2人でおっせおっせーーーー! 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中~!
2012年03月29日
コメント(12)
大好きなタイ、ホアヒンビーチには「観光地」って言われる場所が 泣けてくるほど少ない。 まあ、だからやることがなくて好きなんだけど(笑)。 そんな観光名所の少ないホアヒンの一番代表的な観光地が場所が カオタキアブ。 タイ語でお箸の丘?タキアブってタイ語でお箸って意味なんだけど、形が似てるのかな??? どなたか由来を知ってたら教えてー。 カオタキアブは、ホアヒンのビーチから南の方角を見ると やたら巨大な黄金の仏像が、山の付け根に、海を見下ろして立っているのが目印。 この仏像がなぜか「おっせおせーーー」のポーズをしているので、あたしは面白くて仕方がない。 おっせおっせー! ここに行くには、ホアヒン市街地からソンテオ、もしくはソンテオをチャーターします。タイ人はソンテオの乗り合いバスで行くけど、時間がない人は往復チャーターで。王様のこんな写真が飾ってある町の中心に、ソンテオやバイクタクシーが待機しています。 ただし、バイクタクシーはカオタキアブに行く、と言ったら「そこからそれに乗りなさい」と行ってくれる気配はなし。まあ、バイクであの坂道はいやよね。 目印・・・ 山のふもとまでと、山頂と料金が違うけど、往復500バーツと言われた料金を「おねーがーい。まけてぇええ」とにじり寄ったら400バーツに。 あー、わかったよ、しょーがねーなー、負けてやるよ、の、おぢちゃんとぱちり。 おっせおっせー像には「行きたい」って言わないと、そのまま戻って来られちゃうので注意してね。 ちなみにあたし、初めてカオタキアブに行った時は、帰りが遅くなり、ソンテオもタクシーもなく歩いて降りる、というバカなことをしてしまい、さらに意外と近くに見えたホテルまで、ビーチを歩いて帰りました。 山下りて、ビーチに出るまですごく大変だったけど(全行程3キロ?)カオタキアブのビーチからホテルまで更に2キロ? 多分、歩くのが好きな人にはそれも可能ですが、その時泊まったホテルはかまりカオタキアブに近いホテルだったので タイは暑いのでヒルトンみたいなど真ん中市街地に宿泊した人にはあまりお勧めできません。 まずは山頂に着きますと・・・変なものがいっぱいあって混乱すること請け合い。 ん?大きな大きな木の下にいるのは・・・誰? ふぉふぉふぉふぉふぉ、わーしは仙人じゃ・・・。 わあああ、その後ろには! 岩が、岩がああ! もしかして、この岩を抑えた僧侶の図が、「おっせおっせー!」の仏像になったのかな?いずれにしても この山で岩がごろんごろんして、抑えた僧侶でもいるんじゃなかろうか? あー・・・だれかほんとに知ってたら教えてえぇえ! さらに周辺にはカオタキアブ名物、猿の軍団。 いつもは「エサをよこせぇええ!」と大小さまざまな猿がにじり寄ってくるけど、めずらしく孤独を愛する奴に遭遇。 海を見つめ・・・何か人生を振り返っているのか、愛しいあのコを思っているのか ・・・表情も憂いがある。 ううむ。あたしが猿なら彼にほれるに違いない。 つづく・・・ 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中~!
2012年03月25日
コメント(18)
そんなタイ人の団体の皆さんを見学しているくらいならー・・・場内を見学しましょうってことで歩き始めた。 ・・・なにこれ?レンタル自転車? いや、敷地は自転車で見ることはないであろうと思う、狭さ。 古い映画のポスターの前に自転車・・・レンタル自転車だと思ったら飾りだった模様 ・・・うーん。微妙。 こちら、古いタイの唄のレコードやらCDを扱うお店。なんだろう。日本で言うと何だろう??? また「プレーンルークトゥン(地方色の強い、演歌のような)」とは違うらしいの。 歌うタイ語教師「ぴったぽん」先生 いわく「プレーンルーククルン」っていうジャンルで、直訳すると「都会の唄」と教わった。でも、この若者が唄うようなものではなく、とても古いジャンルなのだそう。 ぴったぽん・・・なぜ若者の唄をうたわないんだ・・・。 もっ、もしかして・・・「ムード歌謡」??? 右端のおじさんは、なんだかマーブンクロンのCD屋ですっごくよく見かけたけど、なんていう人だろう。もう死んじゃったのかな?・・・あっ!生きてたらごめん。 ・・・というか・・・その・・・この場所のお店のラインナップには特に心ときめくものもなく、なんか、休憩すっか!?ってことになった。 で、下から2階見たら、上に素朴なカフェのようなものが見えたので上がってみた。 おおおお。特におしゃれじゃないけど、場内が見渡せる、なんか大むかしのタイ食堂のようなカフェ!良いではないの~。 しかも、上から見ると「プレーンワン」、なかなか風情あるんじゃないの?と興奮して身を乗り出す二人。 しかし、「お飲み物は?」と聞かれて「ビール!」と叫んだ所・・・ 「ねえでげす」とぴしゃり。 ちぇっ。 こういう観光的場所って、そこそこ気分盛り上げたいからサー、酒ほしいよ。 仕方がないので観光客らしく(どのへんが?)ロンガンジュースを飲む。うんうん、あまり甘くなくて美味しいじゃないの(負け惜しみ)。で・・・メニューを見て・・・ありゃー・・・数字もタイ文字でレトロ感を演出って・・・ いくらかわかんねーじゃねーかよ! でもまあ、移動を考えるとここでお昼にかるーく麺でもって話しになった。 日本人とのタイ旅はつくづくいいなあ、と、思った。 麺をおやつの一品にしか考えていない、あたしのタイ人友達Mは、こんなこと言おうものなら・・・ 「あなた、なにを、言う。だ。これ、なー、マイチャイア、ハーンティアン(昼飯じゃ、ねーよ!)。だ。」 と言って、本日のランチ場所を声高に叫びながら、右手でアイスクリームを食べていることだろう。 びば!日本人! まあ、いいや。看板読めないけど、そんな100バーツとか言わないだろう・・・ん?いや、そこまでいかなかったけど 結構な値段だった。 看板に書いてあるくらいだから、外国人価格じゃないと思うけど・・・でもさ・・・タイ人の観光客にも容赦ないタイ人。 ・・・平等ならそこは許す。 で、肝心の味はというと・・・ スープは豚の血入り、お肉たっぷりで、すごくこくがあって美味しかったーーー。 これにばかすかと、唐辛子を入れて・・・あー・・・これでビールがうまいのにさー!!! ホアヒンだから、きびいしのかな?って、のんのん、そんなことはなかった。チャオレーは時間外でも飲ませてくれたよ! 麺食べて、ぼーっとして、むしろそんな時間が好きなあたし。 ここにお酒があったらもうちょっとよかったかな。 で、帰りは再びロットゥで帰るんだけど、どうも「プレーンワン」の前にもロットゥがくるみたい。荷物を受け取りながらガードマンのおぢちゃんにいうと・・・ 「いいでげすよー」 なんと、ロットゥに連絡し、合図してくれた。 な、なんて親切なおっちゃんガードマン!!! 二人でめちゃくちゃありがとう、と言っていたら 「電話番号教えてよー・・・」と、ふざけ気味にいうおぢちゃん。 はははは・・・あばよ! でもふざけ気味だったから許す。 真剣だったらドン引き。 ・・・全体的にいうと、テーマパークはとっても充実している日本国の日本人にはちょっと ・・・ だけど、所謂一つのお土産屋?と捉えると、那須お菓子の城とかそのあたりのレベルでは楽しめるのかも。 でもあたしみたいに、決して「テーマパーク!」って興奮しながら行かないように。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中~!
2012年02月12日
コメント(12)
こちら、当時ミニ駐、今ミニJちゃん???の希望で立ち寄った ホアヒンの「プレーンワン」。 ホアヒンって、行く度にやること、行く場所って決まってきてしまうから、なかなか新しい場所の開発って友達と行かないと増えないんだよねぇ・・・っていうくらいのどかな場所なので、こういう情報はありがたい。 だって、タイ人友Mさんとのホアヒン旅行、パタヤ旅行なんか「食べる」ことしかしないからさー。 タイ人ってなんであんなに食べるんだろう・・・ まずは車道で焼いてるガイヤーン屋台(たいして売れなさそうなのにつるしてあるから、おそらく排気ガスでがびがび)に車を止めて手を伸ばし、切ってもらって、車内でばくばく。で、車を降りれば果物のリヤカーひっぱっているおぢさんを呼び止め、果物を奪い取る(買う)・・・目を離すとアイスクリームの自転車おじさんをつかまえる。「あっ!いない!」と思えばコンビニから、にこにこしながら出てきて、袋菓子あけながらもどってきて、あたしも太らせようと、「たべる、いいな~、おいしいだな~」と、謎の呪文のような、いや、東北なまりのような変な日本語で・・・ものすごーい目力で訴えかけてくる。 ・・・ま、それは置いとこう。 Jちゃんいわく「プレーンワン」とは「百年市場を再現したような」「昔のタイみたいな雰囲気」とのことで、あたしの頭の中は「日光江戸村」みたいなことなんだろうなと、間違った解釈に突き進んでいた。 えへへへ。にゃんまげのかわりに、「ヤックマン」とか「きんなり子ちゃん」なんてキャラクターがお出迎え!飛びついちゃったりなんかして!でへへへへ。 ただしホテルマニアのおいら、実はこの施設の2階に、同じく昔風なホテルがあるのを知っていたんだけど「プールはないし、いっぱいある店の中にあってうるさそうだなのに、かなりの値段を取る強気ホテル」という、良い印象のないホテルだけは知っていた。・・・ま、まさかそんな夢の国のホテルだったなんて衝撃。 ●●ズニーシーのミラコスタみたいなもんかしら~、とこれまたイメージを膨らませすぎてみた。 泊まったホテルがあまりにも中途半端な場所にあり、どこかで荷物預かってくれんべとたかをくくった二人・・・入り口で「どうしようかねー・・・」なんて言ってると、みるからに「タイの南部のおっちゃんやでー」という顔のずんぐりむっくりしたおっちゃんガードマンがにこにこと微笑みかけてきたので「おぢちゃん、これ、おねがいよ」と、無謀なお願いをしてみた二人。 「いいでげすよー。」 なんと・・・おぢちゃんガードマン、荷物を気軽にあずかって、OKしてくれた。 あ、でも親切心からのイレギュラーなサービスなので、本当は預かりサービスはありません。みんな「預かってー!」ってガードマンに言って困らせないように。 もちろんオッケーって言われたら、預かってもらおう。・・・ただし盗難にあっても責任持ちませんが。 というわけで、やってまいりました「プレーンワン」。 想像が広がりすぎたせいか、いきなり「ひざかっくん」に拍子ぬけする旗と人工芝・・・。 あれええ? でも、何気に水上にせりでた昔の市場を思わせるような(水上ではないですが)、あたたかーな空間を演出。 あ。このヘリは1階部分、こんな風に座れるようになってました・・・いろいろ売店が出ているので、それをいろんなところで座って食べてちょーだいねって意味かしら。 はーい、わかりますた。すわりまーす。 で、ここ、どんな人が見学に来るのかなー、なんて思っていたら、 ほとんどタイ人。 この帽子をかぶっている人たち、なんだかわかります? なんとタイ人団体観光客なの! バスでどどっとツアーで来てるのよ。タイの人ってホアヒン来るのに車で個人できたり、バスで個人でくるのかと思ったら、意外や意外、こういう、日本で言うと「クラブツーリズム」みたいな旅行活動するんだあ?と感激(?)。 あんなに自由を好む人種がぴっちり全員で帽子かぶってたから(爆笑)! このタイ人たちが座っているのは、クンオップウンセンの屋台的な店。 バンコクの「クンオップウンセン専門屋台」に比べたら少々高いけど、この集落の中では安いのかもしれない。 ツアーのタイ人がみんな食べるって事は美味しいのかな?それとも、話題にあやかっているから? あと、何がびっくりしたってね・・・団体ツアーだからってガイドが多すぎてさ。7、8人いたのよ。 日本だったら30人くらい、一人でまわすじゃない?しかも一生懸命じゃない? タイ人ツアーガイド7、8人は、超・楽しそうにけらけら笑いながら、ふざけあってお客さんを誘導していたんで、最初のうちはお客だと思ったほどよ! ・・・なんだか楽で良いですね、って思った。 つづく・・・ 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中~!
2012年02月05日
コメント(12)
はーい、みなさん。こちらホアヒンビーチにあります、ホアヒンナイトバザールでござーる(死語・・・失礼・・・) マーケットビレッジっていう、かわいいお洋服から食材まで何でもそろいそうなマーケットビレッジができたにもかかわらず、ホアヒンの目抜き通りにあるナイトマーケットはいつでも人でいっぱい。 しかーもぉー、週末だけではなく、平日もそこそこ人が一杯。 これまた不思議なんだけど、このナイトマーケット、品揃えは・・・水着に、リゾ-トワンピに、サンダルに、木彫りの謎のオブジェに、タイ土産ではおなじみの石鹸を花の形にしたカービングなどなど・・・。 どう見ても観光客向けで、売ってる金額もバンコクよりそこはかとなくお高いので、「タイ人は買うのかな?」と思ってると、意外や意外、買っている・・・。 あと、どんな人が歩いてるのってーと、欧米人ばっかしかなー?なんて思いきや、ほとんどタイ人。 どー、見ても、旅行に来たというよりは、地元っ子のデートみたいな人が多いのかも。 初めてホアヒンを訪れた時には全く見なかったけど、ここ数年、とっても増えているのが、日本人以外のアジアからの観光客。 それも某大国の方々は東京でもバンコクでも、マナーは守らないし、おしゃれでは決してない方が多いんだけど(マナーを守る、さらにおしゃれな一部の大国の方はごめんなさい)。。。ホアヒンで見かけるのは、かなりおしゃれな人! 台北、香港のおしゃれ若者のダブルデート、トリプルデート・・・グループカップル旅行が多くて、すきがあれば「あははは、あはははは・・・」と笑いながら海水を掛け合う中に入り、あたしも「あはははは、あはははは・・・」ってやってみたいし、日本人は絶対やらないよ、っていう「モデルも恥ずかしいポーズ」で「写真撮ってください」と言ってくる彼らに対し、笑いで写真がぶれないように対応するのが必死だったりする。 もちろん、笑いがこらえきれなくてぶれたら撮り直してあげよう。・・・でもなんでアジア女子はああいう激しいポーズするんだろう。「写真撮ってください」って言われて砂浜で女ヒョウのポーズとられたときには本人が真剣だっただけに、ほんっとに笑えなくて辛かったよ。 それから、タイ人でもバンコクから来ている若者観光客も・・・なんだか「めちゃくちゃふりふりのリゾートワンピースに、派手すぎるカチューシャ(ディズニーランドもまっ青)」という、ちょっとずれているけど、今までは海外の人しか着なかったようなリゾートワンピースを着て、こういう場所に来るようになった気がする。 日本なんかわざわざタイから取り寄せたマキシワンピースを高く売ってるから、タイの人にとっちゃ、マキシワンピなんざ激安で着られる。かつては日本のブームから半年で靴や服のデザインがやってきたけど、今はリアルタイムだね。 お勧めのレストランは事あるごとにすすめてきていますが・・・あたし、無類の「生がき」好きなの。 しかし、どうもタイって「生がき」が食べれるシーズンはちゃあんと守っているみたい。前回、同じく「生がき」大好きな「鼻血が出ては、出たものから逆流してしまう美女、ちーさん」と、バンコクの大好き食堂に行った時にも、ホアヒンに行った時にも、ことごとく「マイ・ミー」と言われた。 ・・・全回以外は今のところホアヒンで「とれたての生がき」を食べることができたんだけどね。 あー、でも海を見ながら生がき白ワインやりたいよう、やりたいよう。 ミニ・元駐Jちゃんと行ったこの時は、お昼を変な時間に食べたので、あんまり食欲なっしんぐ。 でも、生がき白ワインで夕食しちゃいますた。 この日は「ミーカルナー」。 ここも、。ホアヒンの中心地に立ち並ぶビーチに突き出したシーフードレストランの一つだけど「チャオレイ」ほど老舗ではなくとも、もう13年前のガイドブックには「地元っ子に人気の」と書いてあるくらいだから、 かなり古い方だとは思う。 ホアヒンは岩場の多いビーチで、海を見ていると、家族連れでがしがしかきを取り捲っているのを目にすることと思います。 そう。採れたての牡蠣が、お安くいただけるのです。 小ぶりなものは、オースワン(かきとたまごともやしを鉄板で焼き、とろりと片栗粉をまぶしたもの)や炒め物に使用。ホアヒンのかきは全体的に小さ目なので、生牡蠣も小さいけど、かきの「ぶにょっとしてるのが苦手」という人にはお勧めの、そんなにミルキーさがないもの。歯ざわりのいい肉質を味わえますよ!ちなみにあたしは、ミルキーなのもそうではないものも、大好きなんで問題なし! タイの生かきには日本と違って不気味な緑色のシーフード用のソースか、オレンジ色のおなじみのチリソースをつけていただきます(青唐辛子入りなので辛い)。さらに、生ニンニク、揚げたたまねぎ?緑のあんまりおいしくない草(酔っ払ってくるとなぜか美味しく感じる・・・ヘルシーなつまみだ)、マナオ(ライム)の絞り汁と共にいただきます。 これははるか10年前、バンコクのアヌサワリーにて、元広島カープの衣笠似(古すぎてわからんだろうが!)のおやじが経営する今は亡き美味しいイサーン屋台で、まちがって生がきが出てきた時「うへーい、シーフードレストランならともかく、こんな道端の屋台であたったらどうしよう」と騒いでいたら、隣に座っていた赤ら顔のおやじが「こうやって食べるんだ!」と目の前でまぜまぜ、そして、草をぱくり。「こうすると、あたらないんだ!」とジェスチャー全開で教えてくれたので覚えたのだ。 あのおっさん、元気かな。 おっさんのおかげでタイでどんなお店で生がきを食べても、いまだ当たらず生きています。あの時のおっさん!ありがとー(間違いなく読んでないけどね)! むう。まだ紹介できていないホアヒンの魅力が一杯なので・・・がむばって紹介いたしますぞお。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中~!
2012年02月02日
コメント(12)
はーい、本官、タイのぽりすめぇーんだよぉおお!きみたちぃいい、待ちたまえ! きゃぁあああ!つかまった。いや、そんな酔っ払ってないって。むしろこれからマーケットヴィレッジでワインを買うんだよぉー!ゆるして、ゆるしてよぉおおって・・・ うわああああああ。お、おまえ人形じゃんか! さりげなく、目がロンパってるんですけど、どういう美的センスなわけ!? ちなみに、この「瞳ロンパり、ぽりすめぇーん人形」はタイのいたるところで、あなたを待ち受けているので油断ができません。マックの「サワッディードナルド」同様、なんだか笑いながら包丁を振りかざして追い掛け回してきそうな微笑が、なんだタイの人形職人のシュールさを感じさせてしまうような・・・。 で、その後マーケットヴィラにあるホアヒンの、ロータスでね、ワインを買ったわけですよ。このときは「モンスーンバレー」で有名なワイナリー経営のお店があるのを知らずサ・・・で、ぷらぷら、まわっていたら、小さな小さなCDショップ。 え?え?え? って・・・ベスト10棚が全部ゴット・チャカパン。 1位から3位、5位から7位はどう見ても同じアルバム。しかも、どー見ても最新アルバムではなくって5,6年前にみたジャケットもベスト10に・・・これって・・・ホアヒンのこの店では、ベスト10が全部ゴット・チャカパンになるほど、人気なのか?いや、もしかしたら、ホアヒンは爆発的にゴット・チャカパンが人気なのか。 それとも・・・単に店長がゴット・チャカパンを好きなだけなのか・・・なぞ・・・。 あ、タイ好きでも、よほどタイのホテルで夜中の番組を見ていないとわからないと思うんですが、深夜に日本の「演歌の花道」同様、謎のジャンルの音楽番組がやっているのよ。 そのジャンルとは・・・日本の演歌にこぶしがにているし、曲もなんとなく通じるものがあるけど、ちょいと違うような…もうちょい土臭い地方色を感じるタイ対独特の音楽 「プレーンルークトゥン」 その中でも、あたしはこの「チャカパン」というなんだか全部擬音語みたいな名前に大爆笑。さらに氷川きよしばりの衣装で氷川きよし並みにおばちゃんのファンを独り占め、いや、でも氷川きよし以上に強烈なキャラクターで、氷川きよしができないほどのダンサーを従えた「レビュー的ライブ」が大爆笑・・・これがその・・・ ぢゃぢゃーん! ゴット・チャカパンのステージやで! 上クリックしたら、とにかくあたしがうけまくってしまった「ジャルン ジャルン」っていう曲のミュージックビデオが流れるんだけど、マジで面白い・・・。 爆笑しながらワインもゲット、そんなマーケットビレッジを後にしてプラプラしていたら・・・ きゃー! 豚、豚がー!豚が丸焼きにされているぅ~ 「お、ねーちゃん、写真撮ってくれるんか。」 しゃきーん! いきなりポーズ・・・しかし、焼き豚おぢさんの隣のおぢさんは・・・誰?更にその勇姿を撮ってほしいのか、おぢさんは激しく豚をぐるぐる、ぐるぐる・・・ ぐるぐるしているおぢさんの横で、何もしないおぢさんは・・・ずっとポージング・・・ ぐるぐる・・・ なんでもいいけど、隣のおぢさん!豚焼きおぢさんの仕事を邪魔しちゃだめだからね! ロイヤルリゾート「ホアヒン」は、そうはいっても、高級感がない所もいっぱい。決して気取っていませんよ。人も雰囲気もシュールなものがいっぱい。 漁村の素朴さも多く残り、「やはり田舎っていいなあ」風情も味わえちゃうので、まだまだいろいろ好きなものを探しにいきたいわー! 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中~!
2011年12月10日
コメント(8)
ホアヒンでタイ人に大人気なのはバーンイサラだけじゃないよ!あーた。 ここ、チャオレイシーフードは、ホアヒンビーチに山のようにある海に突き出したレストランの一つなのだけど、タイ人Mさんに初めてつれてきてもらったときに聞いたのはほかの店がすいていてもここだけ混んでいる、というタイ人が大好きでさらに歴史が古い店なんだってさ。あと王族もたまに食べに来るんだって。 自称「魚のナンプラー揚げ」はここが最初に作ったんだって。…自称だからほんとかどうか知らないし、ナンプラーに漬け込んで揚げる、なんてタイの料理人なら誰でもやりそうだから、しーらない。 踊るあほうに見るあほう、同じあほなら・・・ってことで、「ホアヒンに行ったら~、いかなくてはぁ、ならない~」と森本レオ以上に変なため方で日本語をしゃべる、タイ人Mさんの指示に従い、今回も行くことにした。 この日は「おっせおせー」でおなじみのポーズでおなじみの(?)仏像がいる「カオタキアブ」に行っらあとでちょっと中途半端な時間のランチ。 どうも・・・わたくし、おっせおっせーブッタです。って勝手に名前付けないでよね(怒)! だからお店の中は・・・われわれしかおらーん!やったね。 青い海、白い雲、こんなところでビール飲めたら誰もが昇天するよね。特に夜景がきれいでもなんでもないのし、パタヤとちがって海に沈む夕日が見れるわけでもないので、本当はホアヒンのビーチレストランってランチがいいんだろうなあ。 ・・・そして・・・ん? 「あ、あ、赤服!?」 デモが終わってそんなにたっていないタイにおいてなかなか勇気のある奴らである。しかもみんなやる気がなさそうに「あー、かったりい。客がいなくていい時間なのに、飯食いに来た。あー、うぜえ」的な態度がびしばしとぶつかってきて、体中に青あざができそうである。 ぢゃぢゃーん! でもカメラむけたら、大門軍団みたいに(だから古いっての)ポーズをきめてくれた。そして...誰の子どもかわからんが、子どもまであやして見せてくれた...。この軍団、決してセントラルワールドに火をつけたり、交差点を占拠したやからではなく、まあ、制服だったんだろう(ほっ)。 この左の男の子なんだけど、1年後に訪れたらう後ろ髪が伸びとったわ(爆笑)。ひげも生えてて大人びとったわ。もしかしたら家族経営なのかなー?長いこと勤める店員さんが少ないタイにおいているのも珍しいしぃ・・・宿題している僕とか・・・ 話しかけんなよ。俺、勉強してんだ。 一部は完全に家族な感じがしたよ。 あ、もちろん「にゃんの助」も家族ですことよ・・・ 油断していますとね・・・ うりゃーーー!! っていじられちゃってますが、あんたね。料理はこんでくるときはその手は洗ってるって信じさせてもらう。 そう、この猫も1年後におりましてね(大爆笑)・・・。 きっとみんなのアイドルなのでしょう。お客さんからはお魚のおこぼれももらえちゃうし、毛並みもいい。海辺のタイ猫は幸せだよね。 で、カニのガーリック炒めが死ぬほどうまい...ビールが進んじゃうわけよ。 さすがに昼から飲めないよって感じの普通の感覚を持ち合わせている(あたしってばバカンスは昼から、いや場合によっては朝から飲むので)元駐Jちゃんは、嬉しげにゼリーを注文。 なにこれ?ぱっと見、コーヒーゼリーに練乳、カキ氷的な・・・ これ、黒い物体で怖いけど、カメゼリーじゃないわよ。カメゼリーはカメゼリーで亀の何のエキス?って思うと夜も眠れなくなるくらい確かに怖いわね。でもちがうの。こちらも身体にすごくいいっていう「仙人草」のゼリーっす。 頭が溶けそうなくらい甘いタイ菓子の中で、ほろ苦いゼリーに練乳をかけた、極めてシンプルなスイーツ。これならよっしぃも大丈夫。酒飲みに嬉しいメニューを備え、豪華な割にそこまでとらない良心的な値段も少し嬉しく・・・ワインも白なんか辛口のをグラスの表面張力でなんとかもっているような満杯でくれる太っ腹なところもありで、有名店ながら、素敵でござんす! で、先ほども書きましたが、通しで営業しているとはいえ、この日は平日の14時とか、15時だったものでしてね・・・。 「見てんじゃねえよ」 調理場の赤服軍団たちは休憩タイム。まかないを食べた後、だらーっと海辺ですごしておりました。右側は人気のゲストハウス兼水上レストランだけど、通し営業はしていないのかな? あんまりにも暇そうなのでみなさんと写真を撮りました。 ちなみに皆さんは夜はド平日でも死ぬほど忙しそうなので、かまってくれません(笑)。でも、タイ人の従業員さんとのふれあいがご希望なら暇な時間に行ってみよう。 あ、ちなみに、写真撮ろうよー、とさわいでいた様子を見ていたホール担当(写真はキッチン担当者たち)者が上からうらやましそうに見ていたので・・・ 「あなたたちもー!」と叫んだ所・・・ 写真を拡大したら、上のほうの人たちもカメラポーズとってたっていう(爆笑)。 いいね・・・タイって(遠い目)。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中~!
2011年11月28日
コメント(8)
このバーン・イサラは初めてホアヒンを訪問した10年前に、アナンタラホアヒンのスタッフさんが「おれ、よくデートに行くぜ、げひひひ」と教えてくれたレストランで、初めて行った時から、タイ人がほとんど席を占めるローカル度合い、若者も確かにご飯を食べているリーズナブルぶり、店員の素朴さ、親切さ、そしてなによりも・・・おいしい!にほれ込んでしまい、ホアヒンに行くといつも寄ってしまうお気に入りのお店。 ホアヒンはこのところよく行く町なのだけど、この店はかなり久しぶりの訪問になってしまった・・・おまけにデジカメに収めたのはミニ元駐Jちゃんと行ったこのときがはじめて。 やっと紹介できちゃうんだぜー! ちなみに、この後にも行くことになるのだけど、それはまたのお楽しみに。 ホアヒンの中心、ヒルトンホアヒンからも歩こうと思えば歩ける閑静な通り。ここにはおしゃれな大人リゾートが立ち並んでいて「今度はどこのホテルにしようかなあー」なんて悩んでしまいそう。ホアヒンって・・・かわゆいホテルや大人リゾート、便利な大型ホテルが、距離を意おきながらも、わりとコンパクトな立地にまとまっていて、冒険したい人には不向きだけど、「安心してのんびりすごしたい人にはぴーったりだよね!ね!」と誰彼かまわず話しかけてしまいそうだ。 無視されそうだけど。 そんな通りにある、洋館を改装した一軒屋レストラン。門構えがスゴーく、立派です。 当然王様がいつもいる町ゆえ(今は病院と言う噂も)、王様の写真だってこれだけでかでかと。 タクシーの運ちゃんも、街中のタイ人もほとんど知っている有名店なので、もしいきたい人は聞いてみれば大丈夫♪。 庭も広く、テーブルも一杯。もちろん週末は全ての席が埋まるんだろうけど、凄く不思議なのは・・・こんなに海に面したお店なのに・・・ 海が見える席が空いていても、なぜか庭の席にお客さんがたくさんいることがあり、「ホアヒンに住んでいる人は海なんか珍しくないのかなあ」・・・なーんて思ったりする。 で、ここ、タイ人にはほんっとに有名な店なので、バンコクからぞくぞくとお客さんがやってくるよー。 この日は、会社の旅行ライクなタイ人の集団で激混み。あちらこちらで「課長、おつぎしましょう」「ま、座りなさい」「きゃー、いやだ課長!やめてください」「えーじゃないか、君、今日は無礼講だ!」「そうなんですかあ!じゃあ、ガチン(ビール瓶のぶつかる音)!」「君!何するんだ!血が、血が!」「誰かー、お客様にお医者さんはいませんか?」「私は医者だが、どうしたかね」「こちらのお客様が頭から血の噴水をお流しになられて」「どれって・・・あ、私はね、心の病しか見れないのだよ、キミ」「じゃあ手を上げるな、このバカー・・・ガチン(ビール瓶のぶつかる音)」「ぎゃあ!誰か、誰かー!お客様の中に・・・」・・・魔の永久運動・・・な楽しい会話が聞こえてくる(こんな内容ではありません) お店の目の前のベンチが撮影スポットらしく、みんな殴りあいのけんかを繰り広げながら、口から滴る血をぬぐいつつ「ちっ、負けたぜ。仕方がねぇな、次はお前にゆずるぜ 」的に、写真の順番を競い合っている。実際のベンチは・・・うーん・・・そこまでしなくてもいいんじゃないの?っていうくらいへぼい。タイ人のセンスってたまに「ぽかん」としちゃうから、まあ、いいとしよう。 わー、ベンチだ♪きゃー! そんなうれしげなタイ人たちを横目に、まずはビールで乾杯。そして、ミニ元駐Jちゃんが「夢に出てくる(嘘)くらい好き♪」と力説するヤムプラームックはクリアな辛さでビールのつまみに最高 海老がごろごろ入っていてやたらとびびったクンオップウンセンはからーいヤムチムをつけて自分なりに味付けてもよし、辛いものの中和にそのままのマイルドな味を楽しんでもよし、海老のうまみと豚肉の油、巨大なショウガのエキスを吸ったハルサメの味はたまらぬー! この時、劇的においしかったのは、これ!プラーヌンシーユー! お野菜ももしゃもしゃのっているので、魚&野菜のヘルシー好きな方にもよし・・・醤油がまったりと上品な白身にしみわたり、「俺はどんぶり飯を毎食5杯食べるんやでぇ!」という大食漢さんにもお勧め。大きいけど二人でぺろりといけてしまう淡白ぶりもいい。 なんせこれ頼むとおなか一杯になるから経済的でもあったりしてね。てへへ。 だいぶ前には謎の黄色いソーダの液体をサービスで出していたこの店。さすがにそのサービスは今なくなってしまったけど、店員さんのまじめな働きぶりは変わらず、うれしくなってしまいます。ホアヒン旅行の際にはぜひどうぞ♪。 Baan Itsara Restaurant7 NAEB-KHEHADT Rd.,Hua Hin Prachuabkhirikhun 77110TEL: 032-530574 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中~!
2011年10月04日
コメント(12)
あたしは、ホアヒンが大好きだ。 バンコクからすぐ行けるって言うのはもちろん、なんかこじゃれていてかわいい。パタヤにあるような猥雑さ、ごちゃごちゃ感、うるささがない。とはいっても、ど・リゾート地や、チェンマイの一部の町並みたいに「どうですか?おしゃれでしょ?」的な計画されて作ったような雰囲気ではなく、素朴な漁村風情もちゃんとある。リタイヤした欧米人は多く住むせいか、洋食も美味しく、もちろんシーフードなんか申し分なく美味しい。生牡蠣は目の前のホアヒンビーチにある岩で、みんながせっせととっているのが見れるくらい、その場どりの新鮮なものが食べれるからうれしいよねー。・・・とはいえ、目の前の岩でとれる牡蠣はちょい小さめのせいかオースワンでいただけることが多そうです。 オースワンも好きだぜ! てなわけで、昨年、あたしはミニ元駐Jちゃんを拉致することに成功!ロイヤル・ホアヒンに行くってーのに、高い車なんかのんのん!バスだぜ。久々の南バスターミナルでタクシーを下り、キップを手に入れようとわしわしエスカレーターをあがったところ・・・ いとしのあの曲が・・・ そう!タイの国歌! 知らない人に説明すると、タイでは朝の8時と、夕方の6時に国家が流れたち止まり、王様に敬意を表するののであーる。しかも国歌が終わるまでその場に留まるのだ。そのため、タイ人はそろそろかかりそうだと思うと直射日光の下で直立不動にならないように、日陰を探すのだと言う。私は在住時にもタイ人と一緒にこれをやると萌えてしまっていた。ああ、なんだか、あたし、今タイの人と一体化してる!とかね。外国人はやらなくていいんだけど(かといってタイ人もその音楽に気が付かない場所にいたら、やっていない)、とは言いつつタイ人も最近そこまで頑張っていない。たとえば、8時は通勤通学の途中。BTSの改札、BTSが入ってきた瞬間にも容赦なく国家が流れるもので、えーい、と走りこんでしまったり、音楽鳴る直前に改札をくぐろうとダッシュで走るやからもいた。たしか1年前のこの時も、仕事が全く決まらなくて、ようやく今の会社が決まって、1年ぶりに訪れたタイだった。到着の翌日・・・深夜について、寝ぼけ放題の朝8時に、バスターミナルで聴いた国家に・・・立ち止まるタイ人と同じように立っている自分にジーン・・・(アホ?)。 泣いていました。わし。 この話をしたら、タイ人友Mさんに「バカなー・・・」と言われたのだけど。タイが好きすぎてタイの国家を着メロにしている友人の話をしたら「よしぃ~より、バカなー・・・」といわれた。あたしも着メロクラスにはなりたくないと思っている(笑)。 ま、たしかに・・・外国人が「君が代聴いたら泣けてくるー!」とか、「ミーはぁ、着メロぉ、君が代っすぅ」って言われたら引くな。 そんな感動体験を終え、カウンターを確認したらまだ急行バスがない。 各駅停車だと4時間半くらいかかったことがあるので、これは却下と思っていると・・・「ロットゥはいかがでげすか?」とおばさん。ものすごーく前、ロットゥでパタヤにいったことがあるあたす・・・真ん中の席でとってもつらかったことがあり「むー、短距離ならまだしも」と思っていたのだが・・・なんとホアヒンまで2時間半で着くと書いてある!それはすごいね。 待つのもバカらしいからわれらはロットゥへ。 タイマニアじゃない方に説明しよう。ロットゥとはミニバンであり、バスが行かないようなマニアックな場所から、メジャーな場所までバンバン走っているので、タイ人はバスとロットゥを非常によく乗り分けている。ミニバンの座席以上に人を詰め込むことはしないけど、乗り合いのため、満席になるまで発車しないこともある。 しかしながら、南バスターミナルのロットゥは何席か空いていたが、表記されている時間にそんなに遅れず出発してくれ、通る道すがらお客さんを拾い、うまいこと満席にしていった。そしてものすんごいスピード・・・たしかにこれじゃあ2時間半もあればホアヒンについてしまう・・・。 バスとは違い、少人数なので社内も和気あいあい。目が合うと微笑んでくれるおばちゃんにも癒され、トイレ休憩ではばっちりとドライブインでお菓子を買い込み、出発時間を無視した客が、「おーい、出発するぞ!」と運ちゃんに怒られるシーンも見られ、ほんとタイらしい旅が楽しめるのが魅力であるよ。 で、ホアヒンに着いたら、中心部にあるヒルトンホアヒンやソフィテル滞在の方以外は大抵、バイタクかタクシーになります。タクシーって言ってもトゥクトゥクか、ソンテオをチャーターするので、安くはないんだけど、ぼられもしない。市街地はほとんど100バーツと少々お高め。協定がある模様でほとんど同じ言い値なのも潔い。中心部のヒルトン前からだと、ちょいと離れたアナンタラあたりまでは80バーツ。我らが泊まるホテルは、ことのほか遠かったので・・・200バーツくらいとられたような気がする。 荷物のように荷台で揺られているが、気持ちだけは「ロイヤル」。・・・Jちゃんも今回はリゾート仕様だ・・・。ちなみにあたしはサングラスが似合わないので装着すると某国の独裁者に似ていることから、サングラスを「ジョンイル」と呼び、更に装着した己を「よし・じょんいる」と呼んでいる。 あまりにも快適で帰りは途中からロットゥをタイ人に拾ってもらおうという実験的なことをしてみたが、後で乗ると空いている助手席に二人って言う非常に苦しい席になってしまい、最初の停留所で1番から6番目くらいに乗り込めないと、ロットゥは結構きついな・・・と思ったぜ。だって、あたし、エンジンの上の席に座らされて、お尻がめちゃくちゃ暑かったのよ(大号泣)。前の座席から見るとスピードに対する恐怖も倍増。このスピードなので、お守りは必須!ってか・・・お守りよりスピード落とせばいいんだと思うんだけど。 帰りは無事にアヌサワリーに到着。ほんっとにあっと言う間に着いた感じ。快適に移動できるから、アヌサワリーか南バスターミナルで、出発時にお気に入りの席をゲットしましょう♪。物は試しで、バスでのホアヒン行きに飽きたあなたにおすすめ。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中~!
2011年09月22日
コメント(12)
ぐす。15分が歩けません・・・。 毎日通った最寄り駅が非常に遠く感じる・・・。でも頑張ります。でもやっとこさ、ゆーっくり歩いて外来に一人で行けるようになった!病院の中をぐるぐる歩くのは軽いと思っていたけど、お外歩くのって大変なんだわなー・・・ああ、生きていくって大変。そう、生きているだけですごい、すばらしい。会社に復帰する16日までに一人でがしがし歩けるように・・・がんばるぞー!さあ、気を取り直して2008年12月の乙女3人旅の回顧録の続き、行ってみよう!大好きなタイで、3代目のデジカメを絶命させ、ますますタイでの不幸が加速するSとぅ を・・・ 「乙女リゾート!ねえ、乙女リゾート」と声をかけて揺さぶり、奮起させつつ、でかすぎるプールでくつろぐことにした。 今日はもうホテルから出ないもんね。プールでのんびり、酒三昧だぜ! って・・・プールでかっつ!おまけに3つもある・・・すげえ。 青い海、でかいプール・・・そして・・・、もうやけっぱちのSとぅ・・・ジャグジーでぶくぶく・・・。そして遊びつかれたTちゃんとあたいはぐったりしてお昼寝・・・ 「・・・」 絶命・・・ いや、待て待てーい!部屋のプールでだって泳がないと・・・だってプールヴィラだからね!施設を全部使わないと、元とれんからよぉ!って・・・貧乏気質バリバリなわれ等、優雅さのかけらもなく、施設を使い切ることに命がけでがんばるのだった。 で、泳ぎ疲れたのと、さらにカメラ死亡の傷心のため、再び爆睡したSとぅを横目に、Tちゃんとわたすは、乙女の休日を満喫すべく、疲れ果てぜぇぜぇ言いながら、プール横のカフェで、ランチとかお酒しながら、おしゃべりに興じる。 さすがに周囲に何もないだけに、レストランの値段設定もこのレベルのホテルにしてはかなり良心的に感じたよ。そ、し、て・・・このカオトム!欧米人向けのライススープ風味ではなく、がっつりガーリックのきいた食堂風味の本格派!やるじゃねえか! カオトムすすってぇ、ビールがぼっといってぇー、Tちゃんは乙女にアイスクリームをぱくついてぇ・・・ いやー、えんでねえの?海を眺めて、ひたすらのーんびり・・・最高やね。 ちょっと前にいた会社の話、タイではまず出てこない人物の名前を、ビール飲みつつ聞きなかがら、ああ、ここはタイなんだと実感する。 タイっていい。Tちゃんや、Sとぅが悩まされているような環境は、ここにはない。 二人とも、ゆっくりしていくんだぜ、日本に帰っても頑張るんやで。 そして、乙女の休日は再び恋話に・・・がっ! 恋話で盛り上がってり、リアクションも鼻息も荒くなってきたTちゃんが・・・ふと目を落とした。 そして、信じられないような悲鳴を上げた。それはそれは・・・ ゾンビ映画のアメリカ女優も真っ青の悲鳴だ。 「きゃーっ!ちょ、ちょっとよっしぃさーん!」 なに?犬の糞でもあった?へんな虫が足によじ登った? 「よっしぃさん!色、黒すぎますよ!私も絶対に色白いほうじゃないんですよっ!よっしぃさん、いくつなんですか?こんなに焼いちゃって!これじゃタイ人より黒いじゃないですか!だめじゃないですか!しみになりますよ。いやもうだめだこりゃ・・・。」 「・・・・。」 どれくらいって・・・これくらい。 はい。左が日本でも健康的なオークル色のTちゃんの足・・・そして、右がワイの足やで・・・ ぎゃ!!!!!!!くっ、黒い。ほんっとに黒い。 これでも日本から何本も最強の日焼け止め持ってきてぬってたんだけどさ、足の甲ってつい忘れちゃうのよね。 きょうび、バンコクのきれいな女の子も男の子も、オカマちゃんも美白につとめてるってのに、これじゃ、プーケットのビーチボーイの男の子、もしくはイサーンで農業にいそしむおぢちゃんの足の色じゃね? 日本人のしかも女の足じゃないっての(大恥)。 うえーん・・・。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中~!
2011年05月01日
コメント(14)
「おっちょこちょいですめばいいけど、そんなんじゃすまないバカをやってしまう」と自覚するSとぅ(愛の深い人で2回もお見舞いに来てくれた)と、しっかりものTちゃんとの旅の続き、いってみよう! ウイスキーをワイルドに飲めないTちゃんは、コンビ二でしっかりタイで売ってる日本のサワーをご購入。 優雅なプールヴィラのサラで深夜の宴が始まった。 聞こえてくるのは心地よい海の音・・・「ぐーたん」も見まがういい空間であるよ。 夜のお部屋のプールもいい感じ。 あれ?どうしたのSとぅ・・・青い顔してるけど。 「なんかお腹の様子がおかしいんですよ。腸かな?」 「無理して飲まない方が良いんじゃないの?」 「何いってるんっすか。飲みますよ!」 「Sとぅ・・・トイレもそうだけど、なんか旅先でいろいろあるんだよね。」 「そうなんですよ!」 そこで各国で起こしたSとぅの武勇伝が公開される。 まず、ここタイランドで経験したものすごい不幸・・・ベスト2はあまりにもひどすぎて、とても笑い事にできないので(人も亡くなっている)、割愛。 ほんっとにありえないぐらいのことだが、一つはSとぅが招いたことだから、同情のしようもない。もう一つは・・・Sとぅにはが招いたことではないけれど・・・人の人生ってなんだろう、と考えさせられる辛いできごとだった。 さて続いてはワットプラケオでデジカメ紛失。思い出のすべてを失う。 ・・・さらにその旅でチャトチャックで食べたソムタムにあたったSとぅ。ワットプラケオから最終日まで、ずっとホテルでうなり、冷や汗のまま日本に帰国したんだとか。 さらに、この旅の一つ前の香港では・・・いろいろ楽しんだ香港、意気揚々と空港でチェックインを済ませ、空港のトイレで化粧を直していたとき、お気に入りのバックもろとも置き引きにあったそうだ。 その中には、チケット、パスポート、アパート更新のために多めにおろしていた現金(・・・)、デジカメ、手帳、そして大切な携帯電話がすべて入っていたとか・・・。 確かその直後、彼女を励ますために一緒にご飯を食べたのだが、普段明るすぎるSとぅが数週間暗かったのが忘れられない(哀)。 「そのデジカメ何代目?」 「3代目かな?あははは・・・。あぐっ!!!!」 急にSとぅの顔がゆがんだ。 「やばい・・・ぜえぜえ・・・なんか・・・ほんとに腸が痛いんですけど・・・」 ずるずると身体を引きずってベッドにはっていくSとぅ。うそ?うそだろ?ほんとかよ? あんたには「海外旅行の呪い」が、かかっているのか? 「あ、あたしには気にせず・・・二人でのんびりやっていてください・・・いたたたた・・・」 残されたTちゃんとあたしは呆然とSとぅを見送った。 翌日・・・さわやかに朝日を眺めて、おいしい朝食をもりもり食べるSとぅに、ほっと胸をなでおろしたわれら二人・・・。 このホテルの朝食、めちゃくちゃ優秀!種類も多く、とても丁寧に作られていて、シェフがきびきび見回って従業員に補充を促している勇姿も見られたぞ! 今日は乙女の休日をホテルでのんびりすごすべく、まずは朝の浜辺のお散歩に・・・。 偶然、後ろに散歩するタイ人男性・・・まるでカップルできているような素敵な写真・・・これをSとぅに見せたところ 「よっしぃさん!!!!!これ、この写真ください!」って鼻の穴を広げて叫んだSとぅを・・・再び悲劇が襲う。 部屋のプールが「こんなんだわーっ」て、撮影会して大騒ぎしていた3人だったが・・・いきなり 「おかしい!なんで!どうして!」とSとぅの切迫した声が・・・ 今度は何だ!? 生簀の前で競りしてるんじゃなくって・・・ 「カメラが動かないんです!ほら!砂が入ったんですよ!ほら!」 ええええー?だってあなただけじゃなくって、みんなデジカメ持って砂浜歩いたし、その砂浜だって5分も歩いてないし、砂の上にデジカメだって置いてないでしょ。 「でもほら!動かないんですよ!」 ・・・。 哀れSとぅは・・・この旅で3代目のデジカメを失った・・・。 さらに、この旅の思い出の写真は一枚も残っていないそうなので・・・あたしとTちゃんで送ることにした(涙)。 ショックのあまり呆然としているSとぅであったが・・・気を取り直すためにも、プールではしゃぐことにした。 タイが大好きなSとぅ。タイカレーだっておいしく作れるSとぅ ・・・ああ、それなのに・・・タイから負の力を受けてるんじゃないかと心配になる・・・。 つづく・・・ 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中~!
2011年04月26日
コメント(10)
数分前はこの世の終わりのような顔をしていたSとぅ・・・(この人の旅先の不幸はまだまだこんなもんじゃない)・・・ すっきり、血色のよいてかてかした顔で再登場。ああ、よかったね。 さらに今度はナイトマーケットをぶいぶい言わして物色し・・・買い物と値切りで疲れてスタバ休憩。わはー、タイのスタバっておしゃれっすよねー、ときゃっきゃ言いながら撮影会。このときまではうきうきデジカメもご存命・・・。 だんだんおなかも減ってきた・・・と、そろそろ桟橋方面へ移動しようと思ったら思ったら・・・ 「ぎゃー!もう22:00過ぎてる!」 説明しよう。 ホアヒンはタイ国民のアイドルにしてヒーローの国王、ラマ9世が現在お住まいになられているため、非常に礼儀正しく健全なビーチであり、ちょうど対面に存在する「狂ったビーチ、パタヤ」レギュラーのSとぅには全く想像がつかないようだが・・・ ホアヒンの飲食店はほぼ22:00にしまってしまうのであーる(※バーは24時くらいまでやってるよ)! 初めてタイに来たTちゃんには特に、ビーチに突き出したお店で、海風情を味わいつつお食事してほしかったあたす。・・・あたふたとあわてふためきつつも、ある1軒の店を思い出す。 それは留学時・・・PADの空港占拠で飛行機が飛ばなくなり、仕事にいけなくなった、タイ人Mさんが・・・ 「タムガン、パイマイダイ。よっしぃ、ワンユット、ソンワーン・・・ヤークジャパイティアオ、な!(仕事行けない・・・よっしぃ2日休み・・・遊び行きたいね!)」 と、突然言い出し、いきなり拉致られ、車で詰め込まれて、夜から思いつきでやってきたホアヒン旅・・・ バンコクからついてよたよたしていた時、22:00以降、唯一開いていたムーンテラスだ! 周囲のお店とは入り口のみ格段におしゃれな雰囲気で差をつけているが、なあに・・・店に入ってしまえばどこの店とも同じである。 この店、バーとして使用するお客も多いようで、そのかわり「一人一品分のお料理を頼んで」と言ってくる。だがしかし・・・ある一定時間をすぎてからなのか、後日そうなったのかは知らないが、去年ミニ駐Jちゃんと来たときには 「ドリンクだけでもぜんぜんオッケー」 ・・・になっていた。 ・・・この界隈では唯一その手の使い方をしたい店構えと営業時間だけに、もう少し早く気がつくべきだと思うが、ここはタイなので仕方がない。 胡椒が利いた酒飲み系炒め物が非常においしいお料理にうっとりの二人・・・ ちなみにここ、非常に手ごろな値段で濃い目の味付けの、そこそこおいしいシーフードや、普通の味わいのタイ料理(笑)を出してくれます。 が・・・同じような作りの桟橋型レストランでタイ人に人気なのは、「サンタイシーフー」ドや、「ミーガルナー」。 そして断トツNO1人気はタイ人Mさんも、タイ人お嬢Tも太鼓判の「チャオレー」。 ただホアヒンって店によってはぶっ飛ぶくらいまずい店もあるので(経験済)買い物していて時間をはずしちゃったら、ここは全然範囲内。飲み物だけでも海風を楽しみたいという場合もおすすめ♪。 気がつけば24時すぎ・・・あんれま、トゥクトゥクもいなくなっちゃったってことで、なんだか立派なリムジンに400バーツも払ってご帰還。 まあ、かなり走るし、3人なので我慢。さて、これから素敵なお部屋のサラで波音を聞きながら飲みましょう・・・と、ド・ローカルウイスキー「セーンソム」をあおることに。 この後・・・Sとぅの過去の旅先での受難に笑うに笑えないおしゃべりと、この後、それが嘘ではないことを目の当たりにするTちゃんと、よっしぃ・・・ 優雅なようで優雅じゃない旅はまだまだ続く・・・ 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中~!
2011年03月09日
コメント(30)
そろそろホアヒンに出かける時間・・・とりあえずSとぅを出かける30分前に起こしたら、ぎゃふっ、とか言って 「なんで起こしてくれないんですか!」 って泣き喚いていた。 ・・・いや、あの君、何も言わず寝ちまったし、しかも起こしたし・・・まだ30分あるし・・・。 本日は、ホテルの有料シャトルバスを使い、買い物大好きな二人に ホアヒンナイトマーケットと、桟橋でのシーフードディナーを楽しんでもらおうと、ホアヒンへGOGO なのであります。 ほんでもって・・・ホアヒンに行ったことがある人なら見かけたかも・・・革靴が300バーツとか400バーツで売っている、ナイトマーケット近くの靴屋へお連れする。 タイってエナメルとかビニールだと199バーツとか200バーツで買えるけど、革だと意外に(とはいっても日本よりははるかに安いけど)高い。でもこの店は 毎日「ファイナルセール」のいんちき文句で客を釣りあさってはいるものの、とにかく安い。 おまけにいつのぞいてもお客さんがいるのも頼もしい。 案の定・・・「きゃー!かわいい。まじっすか、よっしぃさん、これ400バーツっすか?革ですよ、革」と、興奮する二人。・・・あたしは買わないつもりでいたのに な、なんと・・・革の「黒&オレンジ」のビビットかつ、ちょっとイタリアンなクールデザインのミュールを発見。 サイズがないということで特別プライスの399バーツ。 試着したら・・・ちょと大きいけどジーパンやレギンスにちょっとひっかけたらかっこいいこと請け合いだし、夏にパンツスーツにはいても、正装感を失わせないエレガンスさ・・・。 「うおりゃああ!これ、いただき!」 黙って微笑んでいたあたしがいきなり買いモードには入ったので、SとぅとTちゃんも「うおりゃぁあああ!」と言いながら先が丸いバレエシューズのようなかわいい靴やら、かっこいいミュールをお買い上げ。 で、この店、何がすごいって「●サイズありますか?」と問うと、ラジャーとか言ってマイクでどこかに連絡するの。そうすると・・・ な、なんと天井にあいた穴から「ぽたん!」と靴の入った箱が落ちてくるんだよ! うちらは靴が安く買えたことより、そのシステムに感動してしまい、いちいち靴が落ちてくるたびに「うわああー!」「すげえー」と拍手し続けたため、店員もはりきってサイズ変更に応えていた。 そんなことに興奮して、ナイトマーケットを歩き出したとき、おもむろにSとぅが言った・・・ 「トイレ行きたいっす」 えええええ!?なんでさっきの店で言わないの!?こんな夜店のど真ん中でどうすんのさ? 仕方がないので道沿いのカフェに聞く 「すいません。この子トイレに行きたいんだけど、トイレ貸してくれない?」 「あの、ホットチョコレート飲んでいただけたらお貸ししますけど・・・」 がびーん・・・なんでこんな暑い国でトイレ借りるのにホットチョコレートのまなきゃいけないの? おまけに、ここタイにおいてトイレを貸してくれないなんてびっくり。タイってば優しい方が多いので、トイレはすんなり貸してくれるものなんだけど。そんな交渉をし続け15分・・・Sとぅの顔が青ざめているのが気にかかる。 やばい、これは数秒を争う。 ・・・でもなんで・・・ナイトマーケットでトイレ探しなの(涙)。 何軒目かのアタックで、ナイトマーケット沿いのステーキやシーフードをグリルしちゃうオープンエアの素敵なお店が「大丈夫?さ、さ、どうぞ。」とお金もちらつかせず快くオーケーしてくれた。 もうあそこのカフェにも、あの食堂にも行かないもんね。その代わり今度はこのお店に入ってあげよう。 こういうことでお店は客を逃すのだ!覚えておくがよい つづく・・・ 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中~!
2011年03月05日
コメント(23)
幹線道路を看板が示した海に向かってひたすら歩く・・・歩く。 おかしい・・・写真で見たリゾートがこんなに草むらボーボーの所にあるんだろうか。 暑い・・・わしわしと歩き続けていると・・・なんということでしょう→(before afterふう)。 なんだか突如、巨大すぎる町のような屋根が!そして・・・涼しげなオープンエアーのフロントに水の流れる素敵なエントランスが! そして・・・先ほどのあほくさい送迎車事件を忘れるほど、すばらしいスマイルのさわやか青年が「おお、歩いてこられましたか、ミス」と対応。 うっそだね!お前さっきのホテルの失敗知ってっぺよ(思わず東北弁)!と、ラリアートを胸にぶちかまそうかと思った。 すごいぞ。すっとぼけることにかけたらタイ人はオリンピック金メダル級。 「大変でしたね、ミス。ところで本日ミスたちの予約したお部屋はフルでございまして」 はぁあああ!?さっきの送迎車と言い、オーバーブッキングといい、なんだそれ!もういい!帰る! ・・・とは言いません事よ、おーほほほほほ! いいホテルが「お部屋がフル」と言う時は絶対にアップグレードですもの。 あなたもゲストを歩かせてしまったことですっとぼけてはいるけど少しは悪いと思っているのね。よろしくてよ、ちょっと歩くくらい。セレブの私どもにとったら、運動も大切でですのよ、おほほほほ! いや、待て。 ここはタイ。しかも「ど・田舎」のホテル。本当にフルでグループ系列のホテルにまわされたらどしよう・・・ばくばくばく。タイとの付き合いは決して期待しすぎないことから始まる・・・アーメン。いや、タイは仏教・・・ナンマイダブ。 「よろしければこちらのプールヴィラをお使いくださいませ!」 え?ぷっ、プールヴィラ?うっそぉおおおおん? 小心者のわれわれは野呂圭介(ふるっ)がどっきりカメラの看板を持って「大成功!」と言いながら掘っ立て小屋に連れて行かれることにおびえながら、プールヴィラとやらに連行されていった。 それにしても・・・ すごい・・・なんか中東のホテルみたいなエキゾチックなデザイン・・・で壮大なスケールなんだけど!しかもこれだけの部屋があるっていうのにジュニアスイートはフルっていうくらいだから、さすがピークシーズン。チャームビーチですら満室になるくらい、みんなリゾートしたくなる時期なのね。 「こちらでございます」 ・・・うやうやしく通されたのは・・・ きゃーっつ!本当にプールヴィラ! 入り口はプールサイドにあって、お部屋に入ると広すぎるリビング・・・の窓の下に広がるのは海と、大き目のプール・・・そしてサーラにリビングセット!・・・さらに2階建ての造りなので、下階に大きなベッドを配した寝室・・・。 興奮して窓に張り付く一同!従業員がまだ室内にいるというのに盆踊りする3人であった・・・さらにTちゃんは豪華すぎたあまり気絶・・・ どんだけ優雅さにかける3人なんだろうか。まあ、仕方があるまい。これだけ優雅に飢えていないと崩壊寸前のサバイバル日本じゃもう生きていけないぜ。 優雅気取りのセレブども、地に落ちやがれ(おいおいおい)! ひとしきり興奮したり呪詛の言葉を述べているうちに、我々は朝から何も食べていないという事実に気がついた→ばか。 「腹が減りました!」「ホアヒンなんか行ってられないっす、今すぐ食べたいっす」「じゃあレストランにでも行ってみようかー」 ・・・ってことで最高の乙女ランチの場所を探す・・・ 目の前には白い砂浜・・・白い屋根におしゃれな家具・・・ カメラを向けると必ず「あほそのもののポーズ」をとってくれるはずのSとぅも、思わずアンニュイに・・・ 3人とも淑女に・・・なりきれず、顎をはずさんばかりに、かぶりつくハンバーガーとがぶ飲みシンハービール おなか満腹で部屋に戻ると、Sとぅがいきなり気絶・・・爆睡しはじめたので、「ホアヒンにいくまで休憩」ってことで、おいらとTちゃんはお部屋のプールサイドでお茶を飲みつつ恋話に花が咲く。ああ、これぞ乙女のおしゃべり・・・。 ・・・で、夜・・・Sとぅの第一の旅先不幸が始まろうとしていた・・・。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中~!
2011年03月01日
コメント(16)
2008年12月25日のクリスマスに、突然15000円のANAのチケットが取れたといってやってくることになった2名の乙女。 タイに住む直前に勤めていた会社で、泣きも笑いも共にした親しい元同僚であった。深夜着っていうことでスワンナプーム空港に迎えに行く律儀なおいらを、到着ゲートで「きゃーきゃー」言いながら写真撮影する林家ぺー&パー子みたいな二人。 ・・・ちなみにその中の一人、Sとぅは、タイ料理屋の飲食業をやっているお友達と何度もパタヤ&バンコクを経験しているんだが・・・「あ、なんにも覚えてないっす」っていうくらいの他力本願。友達が予約してくれると何も覚えていないというお気楽な人なのだが、そのせいか旅先でものすごい不幸に見舞われるという人。で、あとあとこの短い旅も例外ではなかったので、ほんとお祓いに行ったほうがいいんじゃないかな?と思った。というより海外旅行しないほうがいいんじゃないかと思った。 で、Tちゃんは一人旅でほいほい旅に出かけるしっかりもの。 すでにこの二人の差は両替のシーンから明らかになっていて、バックをあけたままポーンとカウンターに乗せ、お金を両替しているSとぅに「ちょっと、Sとぅ!ここ、海外だから!」と叫ぶあたしとTちゃん。Sとぅは、にやっと笑ってバックを手元に引き寄せた。 ・・・これが香港の空港でチェックインあとにパスポートと有り金が全部、そしてデジカメの思い出がすべて入ったバックを置き引きされた女の実力か。 で、当然お客様ですからして・・・二人のご要望を聞くわけですが・・・この二人のやりたいことを全部やろうとすると、5泊6日では非常に難しいので、この際、二人が共通でやりたいことのみを重視。 「せっかくタイに行くのなら、バンコク以外に近場のビーチに行きたい!」という二人の要望を聞き、ビーチとホテルを調査。たいてい友達と近場に行くとき、あたしはほとんど大好きなホアヒンへ行く。実はデジカメを所持していない時代から数えて、ホアヒン歴7回・・・。あのこじんまりとした地味な雰囲気、コンパクトにまとまった町、なんだか何度行ってもだらけてて楽しいのだ。 しかし今回は、3人ということでなるべく部屋が広くて、クリスマス~年末のトップピークシーズンにもかかわらず、みんなの予算の中で泊まれるところ・・・と、検索。ホアヒンはどのホテルもオフシーズンから考えれば2~3倍にも跳ね上がり貧乏人をせせら笑っている。ひどい。 そんな中、オープニングプライスで安いじゃん!というホテルを発見!それはチャームにあるSpringfield @ Sea Resort & Spaですた。 タイ在住の方、もしくはゴルフ大好きな駐在員の方ならご存知かもしれませんが、Springfieldはチャームにほか2つの大きなリゾートを持っているのです。ひとつはファミリー向け、サービスアパートタイプ(多分コンドミニアムも併設)のSpringfield Beach Resort。クオリティーは大してよくないけどお部屋のバルコニーから海が望めるのはいいですな。 もう一つは広大なゴルフ場と巨大なプール、なぜか各部屋のバルコニーにブランコがある、これまた豪華リゾートSpringfield Village Golf & Spa Hotel ゴルフには全然興味がないのだけどお部屋のつくりとかバルコニーの雰囲気を見ていると、車さえあればこのリゾート、相当素敵だなあと思ったりしまして。 で、今回はそのスプリングフィールドグループの最新ホテルってことですね。 ホアヒンまで距離があるけどいたしかたがない・・・。 だってピークシーズンでジュニアスイートが朝食付で7000バーツ!3人でしかできない贅沢よねえ。 で、空港到着後、町で酒飲み、さらに、部屋でもう一杯酒飲みしたわれ等・・・。 日本からの微妙な2時間の時差で、起きるのがつらかったのか・・・朝早くホアヒンに行くってのに、翌日集合時間になっても二人は現れず・・・同じアパートに泊めているので、優雅にコーヒーを飲みつつ待つ。 で、約束の時間を余裕で30分過ぎたころ、やっとこさ出発。 この期に及んで「ここでずっと買い物したい!」と駄々をこねるSとぅ(南バスターミナルはSとぅが大好きなショッピングセンターが併設されている)をTちゃんと力いっぱい引きずり、ゲートに向かう。あわあわしながらバスに乗る3人。しかしこれまた間違って各駅停車なバスに乗ってしまったわれ等・・・ここで気をつけよう!各駅停車のバスは、客が一杯になるためにいろんな人に声をかけてきます。たとえ急行のバスや1等のバスにしても、このバスの呼び込みにまんまと乗せられてしまうことがあるので、気をつけて!多くのファランも犠牲になっておりました。 まあ、しょうがない。 最初のうちは目の前の刈り上げのファランのうなじを見て噴き出したりして、時間がたつのを忘れていたが。 ひえー・・・なんでそんなに無様な刈り上げなの!?ファランのセンスには脱帽だよ。おい。 で、・・・結局・・・チャームまで4時間以上かかったのよ!これが! 腹はぺこぺこ、尿意は絶好調!しかももうすぐチャームだってのに、インド人の集団がトイレ休憩しないはずの場所で「トイレ」を主張。あと少し我慢するか、それともインド人たちとここでやってしまうか悩んだ挙句、我慢したのがまずかった。いや、乙女は我慢すべきだろう。だって野っ原だったし。 しかし、野っ原だってのに、このインド人たちが異常に遅い!もしや・・・大(怯)? 「早くしろ!馬鹿!」「シバ神呼んでくるぞ!」「踊ってるんじゃないか(映画の見すぎ)?」など暴言を吐きつつ我慢し、彼らが乗ってきたところでようやく出発。 ホアヒンまであとわずかのガソリンスタンドで給油・・・ってここでトイレ休憩っておかしくないか? 先ほどのインド人の主張がさほどおかしく感じないよ! でも、ホテルの看板が見えたので「運ちゃん、ここでおりていいかい?」と質問・・・。「こんなに少くねぇ客じゃ出発できねえんだよ!」と、ガラの悪い車掌の兄さんに対し、ものすごい悪態をつき、トイレ休憩を主張したインド人に信じられない暴言を吐き、恐さを振りまいていたバスの運ちゃんだったが、意外に女子にはやさしいようで「ホアヒンに行くんじゃないのかい?ここからホテル行くのかい?」と心配してくれた。 さらにはホテルに電話しろ、と言ってくれ・・・で、ホテルに電話して運ちゃんに携帯を渡すと、ひとしきりしゃべって「うん、ここに迎えに来てくれるみたい」と言ってくれた。 そうなんだー!と、運ちゃん&バスを見送って・・・ちょっと気を許してSとぅとTちゃんがコンビニに寄った瞬間・・・送迎バスが行ってしまった(号泣)。しょうがない。看板を頼りにとぼとぼ歩く・・・なーに・・・海まですぐさ。 つづく・・・ 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中~!
2011年02月25日
コメント(12)
全31件 (31件中 1-31件目)
1