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今日は12月24日クリスマスイブ。去年は、ももこちゃんと一緒のクリスマスイブだったんだねぇ。毎年、クリスマスには、ももちゃんにプレゼントをしていたんだけど、ちゃんとわかっていたかなぁ。分からなかっただろうなぁ・・・・・・(*^▽^*)今年は、ももちゃんがいないので、ちょっと寂しいクリスマスイブでした。【モコモコふわふわの手触り抜群】【セールdc】スーパーキャット ぬくふかハウス S 猫型 NN92 【猫 犬 ベッド 寒さ対策 冬】
2015.12.24
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今年もあと少し、12月暮れですねぇ。日差しのある日中の窓辺は暖かいけど、夜になると寒いですねぇ。ももこちゃんと、一緒にゴロゴロしながらテレビを見ていたなぁ。なんて事を思いだします。ソファーで、だら~っとしてテレビを見ていると隣でお昼寝・・・イヤ夕方寝かな。寒くなってくると、ヒザの上に乗ったり足に、べた~っとくっついたり。可愛かったですねぇ、ももちゃん。今は、懐かしい思い出です。
2015.12.19
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七ヶ宿ダムまで行きました。材木岩が見られる「材木岩公園」まで行ったら、ちょっと先のダムも見たいもんね!材木岩の少しだけ上流なんだけど、行くのは結構クネクネの上り道。 ダムの下から上までだから、こんなに昇るんだね。 ダムが見える展望台に行ったのですが・・・・ 木がすくすく育ってしまったのか、あまり見えなかった。 以前に見た時は、もっと見えたと思うんだけどなぁ。 この公園じゃ無かったのかなぁ。向うの山肌の「七ヶ宿ダム」って大きな文字は確かに見た覚えがある。どこから見たんだろう。 ダムを見学できるらしい。ここまで来たら見学したい! んんんん・・・・今日は、ちょっと時間が無いなぁ。 残念!また、後日にしよう。 もう少ししたら、紅葉も見頃になるだろうから、その時に! 国土交通省と水資源機構(と言うの所があるんだそうで)の管理するダムには「ダムカード」と言うのがあるんだそうです。 是非、見学してもらってみたい。小原温泉 ホテルいづみや
2015.10.18
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母の携帯の写真。ももこちゃんです。 ヒザの上でくつろいでいます。 ちょっとイタズラ。母がバンダナをまきました。 気にする事も無くそのまま。 ももちゃんは、頭になにか乗っけても気にしなかったなぁ。 今日で、ももちゃんとお別れして100日。 百ヶ日法要は・・・・・しませんでしたが・・・・・ 家族で、ももちゃんのお墓参りをしていきました。 今日は、節目の百日なので、ちょっとお花を奮発しました。 ももちゃんには、いつもピンクにお花を選んできました。 今日も、お花屋さんでピンクの小さいバラを選びました。 ももちゃん、あちらの世界で元気に遊んでいるかな。 (*´з`) 元気ってのは、変だね。 でも、好きなだけ走り回って、好きなだけイタズラして、大騒ぎして元気に遊んでいてほしいなぁ。 ずっと、ももちゃんの事、忘れないよ。税抜5,000円以上で送料無料♪ペットちぐら 中28637【TD】【クロシオ】【代引不可】【ねこ ちぐら 猫 ちぐら 猫ちぐら ペットちぐら 猫 犬 ペットハウス 猫 小屋 カゴ ネコ 持ち手 ウォーターヒヤシンス わら 藁 小型犬 つぐら 寝床 キャットハウス】
2015.09.17
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ももこちゃんが旅立ったのは1ヶ月前の「今夜」だった。 12時は過ぎたから10日なんだけど。 ほんの少し前のような・・・・・ずぅ~っと以前の事のような・・・・ ももちゃんのいない生活はサビシイ。 明日、お墓参りに行きます。
2015.07.09
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我が家の家族、ももこちゃんが旅立ちました。もう少し、一緒に暮らせるの思っていたのですが・・・・・お別れは、突然にやってきました。あの、震災の日、雪の降る中一緒に避難したのにねぇ。ももちゃん、旅立ちは、ちょっと早いよ。海の見える丘の上の霊園が、ももちゃんの永遠の住まいになりました。
2015.06.20
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No.83【『外ネコ生活』 その9】しましまニャンコのももこは、元気に外ネコ生活をしていました。お隣のお友達ネコ黒ちゃんがいなくなったので、ご近所のネコ(?)が近くにやってくると大変でした。追い払うとか、威嚇すると言った態度ではありません。「誰か来て~!」と言った声で鳴き騒ぎます。でも、もう黒ちゃんが助けに来る事は無いので、ももこの声が聞こえたら、ほうきを持って『助け』に行きました。ご近所ネコさんなのに、黒ちゃんのようにお友達にはなれないようでした。ネコの世界にも相性があるんだね。その年の暮れ、我が家の家ネコラッキー君が体調を崩しました。急逝の膀胱炎でした。もう、18歳、年が明ければ19歳です。心配しましたが、なんとか回復してくれました。そと後、ラッキー君は、ますますヨボヨボのおじいさんネコになってしまいました。白内障も進んでいるようでした。それでも、元気に過ごしています。若いももこがまぶしいくらいにピチピチギャルに見えました。19歳になったラッキー君。来年「成人式」だね。でも、この年は、全国的に猛暑でした。ここ数年、夏には食欲が落ちて体力も落ちるように感じていました。年だから室内に居ても夏の暑さが辛いのでしょう。いつもの年より暑い6月、ラッキー君が食事を取らなくなりました。動物病院で注射をしてもらいましたが、やっぱり高齢が原因のようです。暑さのセイ?でも、なんとか元気になってくれましたが、やはり梅雨明けして本格的な夏になった頃には、完全に夏バテ状態になってしまいました。この年の記録的な猛暑がうらめしいです。冷夏だったら良かったのに。毎日、病院へ行って注射をする日が始まりました。ほんの少し体重が増えても喜びました。夏でも、元気なももこ。ラッキー君も若い頃は夏でも、元気だったよね。病院の先生の診察は正確でした。奇跡は起こりませんでした。ラッキー君がついに力尽きる日がやってきました。9月末です。やっと涼しくなった頃でした。もう、食べる力も無くなっていました。前日から水も飲めないようでした。ぼ~として起きているのか寝ているのか・・・・立つ事も満足に出来ないのに、ヨロヨロとトイレに行っていたのに、もう起き上がらなくなっていました。その朝、横になって寝たままなのですが、パッチリと目を開けて私達家族が朝食をとっている様子を見ていました。時々、まばたきをしたり耳をピクッと動かして見ていました。ずっと見つめていました。食べ終わって出かける準備をするためにテーブルを離れる時、いつものようにラッキー君の頭を1度なでました。少しだけ、首をすくめましたが、また首をそらして父や母の方と見つめていました。それが最期でした。家を出る直前に母がラッキー君のソバに座り込んで「息・・・してない・・・・」と見つめていました。口元に手をやってみましたが鼻息は感じられませんでした。お腹にさわっても息遣いがありませんでした。朝、じっと見つめていたのが、ラッキー君のお別れの挨拶だったのかな。その日、ももこは鳴いたり甘えたり擦り寄ったり、しませんでした。自分の寝床にじっとうずくまっているだけでした。ももこまで具合が悪いのかと思いました。そうでは無いようです。ももこは、ラッキーが死んだ事をちゃんと分かっている。父も母もそう感じたそうです。そうかもしれない。なんだか、いつものやんちゃなももこじゃない。その晩は、仲秋の名月。でも、曇り空で、月は見られないでしょう。と天気予報で言っていました。ラッキー君のお通夜だね、とカーテンを開けたら、見事な満月が出ていました。この満月はラッキー君の置き土産?私達、家族3人とももこでラッキー君のお通夜をしました。翌日、ペット斎場へ連れて行くまで、ももこは寝床でじっとしていました。やっぱり、ももこは「家族」の死を理解しているのね。ももこは、ついにひとり(1匹)になってしまいました。ももこの生んだ子供は4匹とも里親さんに引き取られたし、仲の良かった黒ちゃんの去年死んでしまった。あまり接触は無かったけど、ラッキー君も死んでしまいました。ももちゃん、寂しいね・・・・・でも、ずっとココに居ていいからね。 クリックしてみてね。
2006.04.27
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No.82【『外ネコ生活』 その8】にゃんこ・ももこは、大事な仲間、お隣のニャンコ黒ちゃんが死んだ事を理解しているのだろうか?あまり、黒ちゃんの事を気にしている様子は感じられませんでした。何日かして、お隣さんが黒ちゃんが、いつも寝ていた座布団をももこにあげる。と、お昼寝の場所によさそうな所へ置いていきました。ももこは気付くかな?黒ちゃんの座布団。・・・・気付いたみたいでした。黒ちゃんの座布団でゴロゴロしています。大事な、仲間がいなくなって寂しいね。黒ちゃんが、一番なついていて一番可愛がってくれたお姉さんが1年前に進学して家を離れました。きっと、黒ちゃんは、すごく会いたかったのでしょうね。ずっと待って待って待っていたのだと思います。夏休みに、家に帰ってきたお姉さんは黒い子猫を連れて帰ってきました。やっぱりネコのいない生活が寂しくって黒ちゃんに似たクロネコちゃんを飼う事にしたのだそうです。その時から、黒ちゃんが家にあまり寄り付かなくなってしまったのだそうです。ずっと待っていた大好きなお姉さんが、別のネコを連れて帰ってきて黒ちゃんはショックだったのでしょうか?それで、この1年、黒ちゃんは「野良猫」生活だったのですね。ももちゃんには、寂しい思いをさせないようにしよう。ももちゃんも、1度捨てられた(?)のだから、この場所を安住の地と決めたらしい、ももこをココから追い出すような事はしたくないもの。ももこは、仲間の黒ちゃんがいなくなっても毎日元気に過ごしています。でも、家の中には、年寄りネコ・ラッキーがいます。もう18歳です。ラッキーはももこを受け入れたかな?黒ちゃんみたいに、ももこの出現にショックを受けているのかしら?ももこはラッキーと一緒に家の中に居るのでは無いのですが、大丈夫かな?この頃には、本当にラッキーの老いが目立ってきました。夕方、道路の方向を見てじっと座っているももこの後姿がいじらしいと母は言います。私の帰りを待っているのだそうです。夕日を浴びてネコの形の長い影が伸びている姿が、可愛いけどいじらしいのだそうです。ももちゃんは、ウチの飼いネコでは無いけど・・・・・やっぱりウチのネコかしら・・・・もう、どこにも立ち去る気配は無いし。なんだか、ご近所さんもウチのネコのように思っているようだし。こうなるのなら、最初にももこを見かけた時、多分、外に居る事に慣れていない様子でオドオドしていた頃に、すぐに家の中に入れてしまえば良かったんだね。あの時は、どこかで飼われているネコちゃんだと思ったし、飼い主さんの所へ帰れると思ったからね。元気に外を走り回っているももこを見ると家の中に閉じ込めるのは、無理と感じました。やっぱり・・・ももこは、元気にお外生活かな・・・・お友達が、いなくなってしまったけどね。クリックしてみてね。
2006.04.20
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No.81【『外ネコ生活』 その7】お隣のにゃんこ・黒ちゃんが死んでしまいました。なんだか、とても寂しい気持ちになりました。かなり具合が悪かったのだろうなぁ。辛かったかなぁ。本当に元気が無かったものね。私が、最後に黒ちゃんを見かけた時、ドライフードでは無く、ももこにあげた缶詰の柔らかいキャットフードを食べたかったのかなぁ・・・・・なんだか、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。そんな事を考えていたからなのか、その夜、夢を見ました。黒ちゃんの夢でした。あら、黒ちゃん!目の前に黒ちゃんが元気に居ました。いつものように威厳のある堂々とした態度で座っていました。でも、その後、私のヒザに乗ってきました。ヒザの上に抱っこしました。黒ちゃん、大きいね、重いね。でも、黒ちゃんを持ち上げた事は何度もあったけど、こんな風に抱っこしたの初めてだね。黒ちゃんの重みを感じました。大きい体を両手で抱え込んでヒザの上で抱っこしました。それから、黒ちゃんは「向こうの方」へゆっくり歩いて行きました。なんだか、日向なのか明るい方へ悠然と歩いていきました。黒ちゃん・・・・・・呼びかけたら、一度、黒ちゃんは振り向いたのですが、そのまま「向こう」へ歩いて行ってしまいました。!!!目が覚めました。朝でした。でも、まだ早朝らしく、静かでした。黒ちゃんの夢を見てしまった。また、ウトウトしちゃいました。目覚まし時計が鳴って、今度こそ、起きました。・・・・・私、黒ちゃんの夢を見た?夢だったよね。でも、なんだか、黒ちゃんを抱っこした感覚が手にあった。妙にリアルな感覚のある夢?変な感じ・・・・・・その日、仕事へ行ってもなんだか、夢の事が気になりました。黒ちゃんやももこやラッキーの事を時々話していた職場の仲間に、なんとなく「黒ちゃんの夢を見ちゃった」と話しました。あまり詳しく夢の内容を話す気持ちはありませんでした。あらら・・・と笑っていた、その人に、その後、真面目な顔で、「黒ちゃんは、何か言った?」と聞かれました。まさか、黒ちゃんはネコだよ。何かを言うなんて・・・・・ただ、夢を見ただけですよ。内心、何を言っているのだろうと思いした。ネコが話しかけてくるなんて。でも、その後の言葉は予想外でした。「黒ちゃんは、あなたに挨拶にきたのよ。」それ以上、私は言葉がありませんでした。まさかぁ・・・・・何を言っているの。と言う気持ちですが、彼女の言った事を信じる事にしました。私、黒ちゃんに最期の挨拶をしなかったからなぁ。黒ちゃん、ももこの面倒はちゃんと見るからね。クリックしてみてね。
2006.04.18
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No.80【『外ネコ生活』 その6】ももこのお友達ネコ・黒ちゃんがカリカリをほとんど食べずに姿を消した翌日から、黒ちゃんの姿が見えませんでした。かなり体調が悪いのかな?家の中にいるのかな?数日後、母が気になってお隣さんに聞いたそうです。黒ちゃんは動物病院へ入院したのだそうです。ももこが夏に不妊手術をした近所の動物病院です。私は、なんかだ安心したました。入院するほどキズが悪化していたのでしょうが、これで黒ちゃんは退院する時には元気だ。元の黒ちゃんになって戻って来てくれるだろうと思いました。ももこ、良かったね。黒ちゃんは動物病院だってよ。もうすぐ元気になるからね。ももちゃんの「彼」だものね。早く元気になると良いね。翌日には、病院へ面会に行って来たと聞きました。長引くのかしら。かなり重症だったのね。キズを作って来た時にすぐに病院へ連れて行ってあげれば良かったのにね。気になったけど、お隣のネコちゃんだし・・・・・でも・・・・入院したと聞いてから1週間後の朝。いつも黒ちゃんがお昼寝をしていた場所に小さな器がありました。キャットフードが入っていましたが、いつも黒ちゃんが食べていた器ではありません。そして、カニカマが2本上に乗っていました。母が、窓からその器を見つけて「黒ちゃんが死んだ。」と言いました。まさか・・・・・朝、新聞をとりに外へ出た時に見つけたのです。あれは、ぜったい黒ちゃんのお供えだと言います。夕べ、黒ちゃんが死んだんだよ・・・・・そんなぁ、まさか・・・その後、お隣のお姉さんが外へ出てきたので、母が急いで出て行って話し掛けていました。やはり黒ちゃんは夕べ動物病院で死んだのだそうです。面会に行った時だそうです。面会に来るのを待っていたかのように息を引き取ったのだそうです。話を聞いている時に、ももこがやってきて黒ちゃんのカニカマをパク!コラコラダメ。お隣のお姉さんは、ももこは黒ちゃんのお友達、供養だから食べて。と言ってくれました。だめだよ、ももこ。だけど、正直な気持ち、黒ちゃんは近頃、ずっとお腹をすかせていました。死んでから、こんなご馳走を供えるより、生きている時にお腹いっぱい食べさせてあげればよかったでしょう!と思いました。その、翌日。黒ちゃんをペットの葬儀場へ連れて行くからと母に声をかけてくれました。母も最期のお別れをしました。コレが、あの黒ちゃんかと思うほど、小さくやつれていたそうです。お隣のお姉さんは、ももこは黒ちゃんの彼女だったからお別れをさせたいと言ってくれました。でも、ネコのももこには、きっと理解できないから、思い出して、黒ちゃんを探して鳴いたりすると私たちもつらいから・・・と、対面させるのはやめました。ももこは、この1年で、自分の生んだ子供と2回お別れをしたのに、今度は仲良しの「彼」黒ちゃんともお別れをする事になってしまいました。クリックしてみてね。
2006.04.16
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No.79【『外ネコ生活』 その5】お隣のボスネコ・黒ちゃんがケガをしているようでした。首の少し下あたりにキズがあると母が言っていました。でも、病院へ連れて行ってもらっていないようです。キズに母が気付いてから数日後に黒ちゃんがハンカチを首に巻いているのを見ました。手当てをしてあげたのかな?でも、ちゃんと病院へ連れていなかいと・・・・・お隣のネコながら心配です。ももこと一緒にいても、ごろっと寝ているようになりました。具合が悪いのでしょうか?本当にお隣さんは黒ちゃんを「捨てて」しまったのかしら。なんかだ腹立たしい気持ちもありました。俺は、ボスだ!と言うようにスリよってきたり甘えたりしなかった黒ちゃんが、ももこにカリカリをあげる時に割り込んできてももこのカリカリを食べた事もありました。こんなにお腹をすかせてなりふりかまわず・・・と言った様子の黒ちゃんを見て驚いた事もありました。夕方、帰宅するとももこの段ボールハウスのベットに黒ちゃんが寝ていました。さすがにカラダの大きい黒ちゃんはももこのベットの箱からはみ出しています。でも、ごたぁ~と横になって寝ている黒ちゃんを見るのは初めてです。母が、元気が無いからそのまま寝せておいてあげよう。と言います。ももこも箱の中に無理やり入ろうとはしませんでした。その翌日、夕方ももこがお散歩に行ったのか、いつもの時間にいませんでした。「ももこ!」と呼んでも姿を現しませんでした。?どこへ行った?しばらくして、暗くなった頃、外で物音がしました。「にゃぁぁぁぁ」小さい声でももこが鳴いています。帰ってきた。外へ出て行き夕ご飯をあげる事にしました。今日は、カリカリでは無く缶詰です。ちゃんとお座りして!どこへ行っていたの・・・・と用意していると、ももこのすぐ後ろに黒ちゃんが、おりこうさんにお座りをしていました。まってね、黒ちゃんにも今あげるから。黒ちゃんはカリカリじゃないとお腹がすくでしょう、ちょっと待っててね。立ち上がると、黒ちゃんはももこの所へやってきて缶詰のキャットフードを食べようとしました。ももこは後ろへさがって黒ちゃんに食べさせているように見えました。カリカリを黒ちゃんのお茶碗にあけて黒ちゃんはこっち!と差し出しました。黒ちゃんはすぐにやってきました。カリカリ・・・しずかに食べていました。しばらくして、ももこと黒ちゃんのお茶碗をかたずけようと外へでたら、黒ちゃんはいませんでしたが、カリカリをほとんど食べていませんでした。・・・・体調が悪いからももこにあげた缶詰を食べたかったのかなぁ・・・・・黒ちゃんに悪い事したなぁ。 私が、黒ちゃんを見た最後の姿でした。クリックしてみてね。
2006.04.14
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No.78【『外ネコ生活』 その4】シマシマにゃんこ・ももこは、私の家の軒下のダンボールハウスが気に入ったようでした。いつも居るようになっていました。「ここは、アタシのお家よ!」そんな感じです。「ももこ」と呼ぶとからなず「にゃぁぁぁぁ」とお返事をしながら走ってきます。外出から帰った時も、駐車場の入り口まで、お出迎えしてくれます。本当に可愛いにゃんこだと思いした。近頃、元気の無いお隣のボスネコ黒ちゃんは、冬になってますます、みすぼらしくなってきました。毛のツヤもなくなってきていたし、いつもお腹を空かせていたし、なんだか汚れているようにみえました。本当に飼い猫?野良ネコでしょう!と思うような姿になってきました。それでも、ももこの良きお供達です。無邪気にじゃれているももこが子供に見える時もありました。 冬のある日、ももこのダンボールハウスの近くに黒ちゃんが座り込んでいました。ちらっと見たときなんだか、足(?)に血が付いていたような気がしたのですが、改めて見ると何も無い?気のせいか・・・・その後、母が外へ出てきた時、黒ちゃんが立ち上がったのだそうです。その時、前足の白い『ソックス』の部分に少し血が付いているのを母が見つけました。黒ちゃんケガしたの?見せてごらん。そう母が言ったら、黒ちゃんはそぉ~っと前足を出したのだそうです。指先を少しケガしていたようでした。母は、足を見せてくれた黒ちゃんをずっと忘れられないと言います。毎日、ももこと一緒に朝夕、カリカリを食べるようになりました。黒ちゃんにも、ちゃんとカリカリをあげるから、元気になりなさいね。ボスは体をはって縄張りを守っているのだろうから、元気になって自分のテリトリーを守りなさいね。少しずつやせて小さくなってきた黒ちゃんを励ましてカリカリをあげました。ももこをちゃんと守ってね、黒ちゃん。でも、春が近づいた頃、黒ちゃんはケガをしました。今度のキズはちょっと大きいようです。クリックしてみてね。
2006.04.13
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No.77【『外ネコ生活』 その3】しましまニャンコのももこは、子猫の事を忘れてくれたようで、探さなくなりました。そして、ますますお隣のボスネコ黒ちゃんと仲良しになったように見えました。子猫もいなくなったし、これからも子供を生む事は無いのだから黒ちゃんという仲間ネコが出来て良かったと思いました。黒ちゃんはボスネコ。カラダも大きく強いネコです。ももこをちゃんと守ってくれていました。でも、その黒ちゃんが、だんだんと元気が無くなってきたように感じていました。お隣の3姉妹に可愛がられていたのですが、なかでも1番可愛がっていたお姉さんが、春に進学して家を離れました。その頃から、黒ちゃんの様子が変わったようです。あまり家の中に居る事が無くなってきました。ツヤツヤと光ってキレイだった毛並みもあまりキレイでは無くなってきました。まるで野良ちゃんのようにいつも外にいます。秋になって、ももこが子供の事も探さなくなって元気いっぱいになってきたのと対照的に黒ちゃんは、昔の威厳に満ちた黒ちゃんではなくなってきました。冬になると、冬毛でカラダが大きくみえるハズなのに黒ちゃんのカラダは小さくなってきたように見えました。時々、小さい傷も作っているようです。「ケンカ」する力も落ちてきたのでしょうか?寒くなってきたので、ももこにお家を作りました。段ボール製ですが、中にはちゃんとベットを作りました。「お布団」も敷きました。これで、冬でも暖かだよ。ももこは気に入ってくれたようです。すぐに入居してくれました。うれしそう(?)にゴロゴロしているももこでしたが、少し離れた場所でたたずむ黒ちゃんも気になりました。私達に出来る事は、ももこと一緒に朝夕のカリカリをあげる事しか出来ません。でも、あきらかに黒ちゃんはお腹をすかせていました。もう、お隣さんで黒ちゃんを飼う気持ちが無いの?捨てた?と思いました。それでも、ここが自分の家だと思うのか毎日ちゃんと帰ってくる黒ちゃんが不憫になりました。 クリックしてみてね。
2006.04.12
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No.76【『外ネコ生活』 その2】ももこは、もう、どこにも立ち去る気配はありませんでした。完全に私の家の近辺に住み着いてしまったようでした。どうやら夜も、ガラス戸のすぐ側にある段ボールの箱に寝ているようでした。箱はゴミの日に捨てるつもりだったのですが、ももこがベットにしているのでそのままにしてあります。ここに住み着いて、これからもずっと朝夕、カリカリを貰うんだから、お行儀の悪い事じゃダメ!ですよ。ちゃんとご飯の時は「お座り」をして待ちなさい。最初は、「何?どうしたの?」って様子だったのですが、次の日にはちゃんと「お座り」をしてカリカリがお皿にくるのを待ちました。ももちゃんは、おりこうさんです。お座りが出来て、お行儀良くできるんだから、「お手と、おかわり」もしてちょうだい。ラッキーちゃんも出来るんだからね。と「お手」「おかわり」を教えました。数日後、「お手、ちょうだい」と言ったら、ももこはなんだかはずかしそうに、そぉ~っと手を出しました。ももこはおりこうさんです。「お座り」も「お手」もちゃんとすぐに覚えてくれました。カワイイ手をちゃんと手のひらにのせてくれます。そして、もう1つ。「ももちゃん」と呼びかけると「にゃぁ~」とお返事をしてくれます。 この頃から、お隣のボスネコ・黒ちゃんが夕方、ももこのお食事の時間に一緒に姿を現す事が多くなりました。ももこは、ピンクのお皿で、黒ちゃんは黒ちゃんのどんぶりでカリカリを一緒に食べる日が増えました。時には、ももこが途中でカリカリを食べるのを止めて黒ちゃんに残りをおすそ分けしているように見える事もありました。ネコちゃんでも、お友達同士助け合っている。そう見えました。ももこも、1年少し前、近所に姿を現した頃、黒ちゃんのご飯を「盗み食い」していたから、今度はお腹をすかせた黒ちゃんを助けているんだ。と母は言っていました。本当に、そういう行為をするものなのか分かりませんが、そう思いたい気持ちもありました。きっと、ネコちゃんにも相手を思いやる気持ちがあるハズと・・・ クリックしてみてね。
2006.04.11
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No.75【『外ネコ生活』 その1】また、ももこの1匹だけの生活が始まりました。でも、不妊手術をしたので、これからは子猫を生む事はありません。ずっと1匹だけです。これで、ももこもご近所さんに嫌われずにこの場所で暮らしていけるでしょう。ももこは完全にこの場所に居ついてしまったようです。ももこは、ウチの『外ネコ』?おとなりのボスネコ黒ちゃんとは、相変わらずラブラブ状態でした。仲良しネコ仲間がいてよかったね。我が家のにゃんこラッキーちゃんも、窓越しならももこの事を気にしなくなってくれました。気にしなくなったと言うよりも・・・・ラッキーは、もう、外のネコの事など、どうでも良くなったのかな?この頃から、ラッキーの『老い』が、かなり目だってきていました。ももこの事で一安心の後は、ラッキーの事が気がかりになってきていました。ももこには「強い味方の黒ちゃん」がいます。黒ちゃんにまかせていれば大丈夫。そう思っていました。でも、黒ちゃんの様子も少しずつ変化していました。なんだか、黒ちゃんが以前より元気が無いように感じられました。夕方、カリカリをあげる時にも、前のように悠然として食べてると言うよりもガツガツと食べていました。明らかにお腹がすいている様子なのです。黒ちゃん・・・・まるで、野良猫ちゃんのようだよ。どうしちゃったの? クリックしてみてね。
2006.04.10
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No.74【2度目のお別れ その9】ももこの子供・茶トラちゃんとお別れし、ももこの手術も済んで2~3週間たった頃の事。ももこは、あまり子猫達を探さなくなっていました。もう1匹のももこの子供・黒トラちゃんをウチで飼おう!と密かに決めていたので、妹の所から引き取って来たいと思っていました。でも、まだ連れてきたら、ももこが思い出して騒ぎ出すかな?もう少し待った方がいいのかしら?前のとき、ソラちゃんとユメちゃんの時も1ヶ月位は時々子供を呼んでいたので1ヶ月たったら引き取ってこようと決めていました。もう少し・・・・突然に妹が日中、家にやって来ました。そして、「黒トラちゃんが誰かに引き取られた。」と言ったのだそうです。母は事の次第が分からなかったそうです。確かに、里親探しをしていたし、そのように妹にも伝えていたけど、里親が見つかったと電話も無かったので、何がどうして『誰かに』引き取られたのか、すぐには理解できませんでした。昨日、妹が数ヶ月前にイヌを買ったホームセンター内のペットショップに黒トラちゃんを預けたのだそうです。「里親さん探し」をお願いしたのだそうです。ペットショップではボランディア団体の犬猫里親探しに場所を提供したりしていたので、お願いしてみたのだそうです。普通は、そういうネコちゃんを引き取ったりはしないのだそうですが、特別に引き取ってくれたそうです。この黒トラちゃんは『販売』はしないけど、餌代くらいの代金は貰ってもかまわないかと聞かれたので、全てお任せするらと言って渡してきたのだそうです。そして、今日様子を見てきたら、もう黒トラちゃんはいなかったのだそうです。「誰がに引き取られた、あの子かわいいし、人なつっこいから。」夕方、帰宅してこの事を母から聞きました。なんだかショックでした。なんで、一言も連絡してくれなかったのかしら。どうして勝手にペットショップに置いてきちゃったのかしら。黒トラちゃんをウチで飼おうと、気持ちの中で決めていたので、とてもショックでした。ももこの子供だから、りんごとかみかんとか言う名前にしようかなどど考えたりもしていたので。せめて、最後にもう一度黒トラちゃんに会いたかった・・・・・ つい最近になって、母が黒トラちゃんを思い出して、言ってくれました。母もあの時、黒トラちゃんを家で飼っても良いと思っていたのだそうです。母も、かなりがっかりしたのだそうです。あまりに、突然のお別れでした。(写真は、古い携帯の画像なので少し不鮮明です。) クリックしてみてね。
2006.04.07
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No.73【2度目のお別れ その8】私達家族が考えていたように、ももこがこの場所から立ち去る事はありませんでした。以前よりも、私達の家のそばから離れる事が少なくなりました。このまま、ここに住み着いてもかまわない。そう思っていました。不妊手術もしたのだから、お腹が大きい?子供を生む?と言って近所の住人から追い払われる事もないでしょう。この場所が居心地が良いのならずっといてもかまわないと思いました。幸い、家の中で飼っている、おじいさんネコ・ラッキーも少しももこに慣れてきたようでした。窓越しにももこの姿を見てもあまり気にしなくなっていました。大丈夫みたい、一安心です。お隣のボスネコ・クロちゃんとも仲良しです。クロちゃんは、体も大きく家の近くに他のネコを寄せ付けません。ももこを「外敵」から守ってくれています。猫同士のケンカに巻き込まれる心配もなさそうです。時々、子供の事を思い出すのか、子供を呼ぶ声で鳴く事もありました。まだ、妹の所にいるもう1匹の子供・黒トラちゃんを引き取ってくる訳にはいかないようです。もう少したったら引き取ってこよう。まだ、黒トラちゃんの里親は見つかっていないけど、あまり一所懸命に探す気持ちが無くなっていました。このまま、ウヤムヤに家にいても良い!いや、そうしたい!と思うようになっていました。子供の黒トラちゃんは家の中で、親のももこは外かぁ・・・・ちょっとかわいそうかな。でも、ももこは野良生活になじんでしまったようだし・・・・今、ラッキーがいる家の中にももこを入れられないからごめんね。でも、なんとか黒トラちゃんだけでも、家の中で飼ってあげたい。ラッキーには、申し訳ないがすでに18歳。この先、そう長生きはしない事は十分に分かっています。あと何年か、このチビと「同居」してくれれば。なにより、ラッキーがすごくなついているのは、母です。母もラッキーにべったりです。ラッキーと別れた時の「ペットロス症候」と言う事も心配でした。ネコちゃんと死別してかなり、つらい思いをした友人もいます。もう1匹ネコがいたら、大丈夫かもしれない。そう思いました。私の気持ちは黒トラちゃんを飼う!そう決まってきました。クリックしてみてね。
2006.04.06
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No.72【2度目のお別れ その7】にゃんこ・ももこの不妊手術も抜糸も終わりキズの回復も良い状態でした。もう、物置に入れておく必要がなくなりました。獣医師は、このまま外生活でも大丈夫と言っていました。抜糸をした翌朝。いつものように、朝ごはんです。カリカリを勢いよく食べました。食欲満点です。食べている間に、首輪とリードをはずしました。もう、ももこは「自由」です。どこへ行ってもかまいません。お散歩も好きな所へ好きな時に行って良いのです。なっとく出来るまで子供を探しておいで。カリカリを食べた後、ももこはしばらくウロウロしていましたが、どこかへ行きました。これで、ももこともお別れかな。ちょっと寂しい。でも、この場所はイヤな思い、悲しい思いが続けて起こった場所なので、立ち去るでしょう。私も、家族もそう思いました。それから、私が仕事へ出るまでの間にももこの姿を見る事がありませんでした。・・・やっぱり、これでももことお別れかなぁ。なんだか、寂しいけどしかたがない。妹の所にあずけている、ももこの子供、黒トラちゃんの里親さんがみつからないといいなぁ。このまま、ウヤムヤにウチに居る事にならないかしら。そんな事を考えていた1日でした。夕方帰宅すると、ももこが出迎えてくれました。ももこ!どこかへ行っちゃったんじゃ無いの?!1日中ずっと家のそばに居たそうです。物置に入れる前は日中どこかへ行くのか姿が見えない事が多かったのですが、今日は、ずっと家から離れないのだそうです。どうしたのだろう。ここがイヤじゃ無いのかしら。翌日も、同じでした。ももこは手術してからずっと家から離れなくなってしまいました。ここはイヤな場所じゃないのかしら?居心地がイイ場所なのかしら?ももこは、ますます、あまえて擦り寄ってくるようになりました。クリックしてみてね。
2006.04.05
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No.71【2度目のお別れ その6】シマシマにゃんこ・ももこの子供、茶トラちゃんは無事里親さんの元へ行きました。新しい家族の皆さんに大歓迎されたようだと聞きました。よかったね、茶トラちゃん・・・いや、ちゃんと名前をつけてもらったらしいから、もう茶トラちゃんじゃ無いね。もう1匹の子供黒トラちゃんは里親さんが見つかるまで妹の家にあずかってもらっています。不妊手術をしたももこの抜糸まで、おとなしく物置にいてくれれば・・・・なのですが、ももこはおとなしくありませんでした。母が、「本当に手術したの?」と思うくらい元気でした。でも、抜糸するまでは、絶対にここに居てもらわなければならないので、鳴いてもさわいでも物置で我慢してもらうしかありません。朝と夕方は、リードをつけて一緒にお散歩しました。ももこは、わんこの散歩みたいに一緒に歩いて着いて来ました。やっぱり外のお散歩はいいよね。日中は、リードをつけて外へ出していても大丈夫と思ったのですが、ウロウロしているにゃんこが時々家の近くに現れます。(たぶん、近所の飼い猫さんだと思いますが)ネコが近づいてきたのに、ももこがリードにつながれて身動きが出来ないのでは、危険だし怖いだろうし可愛そうです。やっぱり、物置にいてもらうしかありません。幸い、夏だったので、窓を開けて物置が見える状態にして物置の戸を開けていました。ももこも突然に物置に入れられて窮屈だったろうけど、やっと1週間がたって抜糸の日がやってきました。病院でも元気いっぱいのももこに「あらら、すごい元気だねぇ。」と先生にも言われてしまいました。無事に抜糸も済んだので、ももこの物置生活も終わりです。でも、もう日が暮れていたので今晩一晩だけ物置にいてもらう事にしました。明日から、また自由。きっと、痛い思いもしたし、子供もいなくなったのに探せないし、物置に閉じ込められてイヤな思いをしたので、首輪とリードをはずしたら一目散にどこかへ行ってしまうと思いました。それでも、ももこが、どこかで幸せに暮らしているなら良いと思いました。 クリックしてみてね。
2006.04.04
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No.70【2度目のお別れ その5】シマシマにゃんこ・ももこの子供、茶トラちゃんが里親さんの元へ行く日の朝がやってきました。なんだか、ほっと安心した気持ちと、これで永遠のお別れと言う寂しい気持ちがありました。里親さんへ直接お渡しするのでは、ありません。引き取り先を探してくれた友人が里親さんへ渡してくれる事になっていました。朝、会社へ行く途中に待ち合わせをしました。里親さんは夕方引取りに来る事になっているそうです。外での引渡しなので、飛び出されては大変。少しの間、茶トラちゃんには箱に入ってもらう事にしました。靴の箱に、毎日一緒にいるコアラのくいぐるみと一緒に入れました。約束の場所で友人は待っていました。にゃんこ用のキャリーバックを持って来ていました。お互いこれから仕事へ行く途中の道、話もそこそこに茶トラちゃんをキャリーバックの中へ箱ごといれました。バックの中で箱のふたをあけて茶トラちゃんとコアラのぬいぐるみを出しました。茶トラちゃんは、突然の外出、車の音に驚いて怖がっている様子です。手にしがみついて出ようとするのを、押しとどめてバックのフタをしました。これが、私と茶トラちゃんのお別れでした。ももこの前の子供達、ソラちゃんとユメちゃんの時もリュックに入れて、出ようとするチビちゃん達を押さえてフタをしめたのがお別れでした。毎回、あわただしく無理やりバックに入れるのがお別れ。なんかだ悲しいなぁ。安心して、とっても良い人だよ。ネコが来るのをすごく楽しみにしていから。ねこちゃんグッズもそろえて、名前も決めたらしいから。里親さんの事を教えてくれました。茶トラちゃん、バイバイ!元気でね。新しい家族と仲良くね。茶トラちゃんと別れた後、黒トラちゃんが気になりました。あの子・・・・・このまま、里親さんが見つからないといいなぁ・・・・ずっと一緒に・・・・ダメかなぁ。(写真は、古い携帯の画像なので少し不鮮明です。) クリックしてみてね。
2006.03.31
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No.69【2度目のお別れ その4】にゃんこ・ももこは元気に退院してきました。病気やケガでの入院では無く不妊手術なので元気だと思ってはいましたが、予想以上に元気でした。2~3日はおとなしくしていてくれるものと思っていた私達家族はビックリです。帰ってきたその時から、騒がしく元気100%でした。ぐたっとしていたら心配ですが、もう少し静かだと思ったのに・・・・・チビちゃん達と一緒にする訳にはいかないので、ももこには申し訳ないが抜糸まで、物置にいてもらう事にしました。ちゃんとももこ部屋を物置の真ん中に用意しておきました。でも、チビちゃん達が家の中にいる事が「母親ももこ」には分かるだろうし、ももこもチビ達も騒ぐかな?と覚悟はしていました。ももこの退院の日、まだ引き取り先の決まっていない黒トラちゃんを預かると妹が連れて帰りました。もちろん、里親さんが決まるまでです。私が、帰宅した時には茶トラちゃんしかいませんでした。甘えんぼさんの黒トラちゃん一人でさびしいだろうなぁ・・・・それは、茶トラちゃんも同じ、今日は一人だね。夕べまでは、チビちゃん2匹で寄り添って箱の中で寝ていたのです。急に一人じゃ寂しいかと思って大きさが同じくらいのコアラのぬいぐるみがあったので箱の中へ入れてあげました。茶トラちゃんはコアラにくっついてじゃれていました。でも、やっぱり夜になったら鳴き出しました。そうだねぇ・・・さびしいねぇ・・・・明日は、里親さんへお渡しの日。今晩、一晩一緒に寝る事にしよう!と、茶トラちゃん一緒に寝ました。寝る時には、枕のそばで私の肩口のところに丸くなっていました。夜中に、ふと目が覚めると布団から出ていた私の手のひらの中に丸まっていました。・・・・かわいい・・・朝、首筋にふわふわと暖かさを感じて目が覚めました。茶トラちゃんでした。べたぁ~と首すじにくっついて寝ていました。かわいいなぁ。でも、今日限り。今日、新しい家族の元へ行くんだよ。一晩だけの、茶トラちゃんの思い出ですね。(写真は、古い携帯の画像なので少し不鮮明です。) クリックしてみてね。
2006.03.30
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No.68【2度目のお別れ その3】ももこの子供、チビちゃん達がキャットフードを食べてくれるのか心配でした。もしかしたら、哺乳瓶?男の子、茶トラちゃんはお皿から牛乳を飲んでくれていたので、なんとかなるかな?と思っていましたが、女の子黒トラちゃんはお皿から牛乳を飲んではくれませんでした。でも、「お母さんのおっぱい」が無くなってしまった今、お腹がすけば飲んでくれる?と期待もありました。子猫用の離乳食のネコ缶を少しずつ、散らかしながら茶トラちゃんは食べてくれましたが、黒トラちゃんは、なかなか食べてくれませんでした。指に牛乳をつけて口元へ持っていったも、なかなかなめてくれなかったのですが、しばらくしたらなめてくれました。指につけて口元へ持っていくと離乳食も食べてくれました。とりあえず一安心。夜、子猫を2匹だっこして黒トラちゃんに指でキャットフードを食べさせていたら、母があきれました。「まぁぁぁぁぁ、甘えちゃって!」昼には、茶トラちゃんも黒トラちゃんもちゃんとお皿から牛乳を飲んで、キャットフードを食べていたと言います。なんだか、ちょっとウレシイかな。甘えてくれたのね。ヒザにのせて抱っこしていると、もこもことよじ登ってきてスリスリしながら寝てしまう子猫ちゃん達、本当にかわいい。・・・・離れたくないなぁ・・・・(写真は、古い携帯の画像なので少し不鮮明です。) クリックしてみてね。
2006.03.24
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No.67【2度目のお別れ その2】ももこと子猫達のお別れの朝。いつものように、ももこは朝ごはんをもらえると思って擦り寄ってきます。でも、今日はダメ。これから病院へ行くのですから・・・なんで?カリカリは?と言うように何度も足元へきてスリスリをしていました。それでも、子猫達の所へ行っておっぱいを飲ませています。コレが最後だよ、ももこ。茶トラちゃんも黒トラちゃんもいっぱい飲みなさいね・・・・・でも、そんな感傷にひたっている訳にはいきません。予約しているのだから、早く準備して連れていかねば。ももこに首輪とリードをつけて、暴れると困るので、かわいそうだけど、段ボールの箱へ入れて車に乗せました。ももこは、ヒザの上の段ボールの箱の中で暴れていました。(ちょっと驚いたのかも・・・)病院へ着いてから、ももこを箱から出しました。鳴いたり暴れたりはしませんでしたが、落ち着き無くウロウロ。受付も出来ない状態なので、抱っこしました。今までは、好きじゃないのか落ち着かないのか、おとなしく抱っこをさせてくれませんでしたが、今日は違いました。おとなしくしています。その後、イスに座って待っている時もヒザの上でじっとしていました。ももこは、病院でおりこうさんでした。・・・ももこは無事診察もして入院させてきました。2匹の子猫ちゃん達、このまま、外へおく事は出来ないので家の中へ入れました。新しい段ボールの箱に2匹を入れて家の中へ入れました。ラッキーは、大丈夫かな?かなり気にしています。あまり刺激しないように、なるべく離しておく事にしました。箱の隅っこで2匹ペタッとくっ付いて寝ている姿はとっても可愛らしい。でも、これも、あと数日。今は、可愛そうでも、これから先はきっと幸せになれるから・・・・・もう、後戻りは出来ない。これが良い選択だったと信じたいです。(写真は、古い携帯の画像なので少し不鮮明です。) クリックしてみてね。
2006.03.23
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No.66【2度目のお別れ その1】茶トラちゃんの里親さんを見つけてくれた友人に、茶トラちゃんのお引取りの件は全てお任せしました。引き取ってくれる方の都合に合わせる事にしていました。私は友人を信用しているので、里親さんに直接会わなくてもかまわないから、話を進めてと言ってありました。数日たって、友人は引き取りの日を連絡してきました。8月の夏休みが終わってからと言う事でした。夏休みに実家に帰ってネコちゃんの準備をするらしいのです。とっても喜んでいる様子だよ。だから安心して良いよ、きっとネコちゃんを大切にしてくれるよ。と言っていました。よかった、安心だね。茶トラちゃんの事は安心。次は、ももこの手術だね。動物病院へ行って予約をしてこなければ・・・・黒トラちゃんの里親探しは・・・・・情報誌に広告を申し込んだけど・・・やめたくなっちゃったなぁ。このまま、ウチで飼うのは絶対にダメかしら。そんな思いが、時々わいてきました。ダメ!ウチには、おじいちゃんネコラッキーがいるもの。おじいちゃんと、赤ちゃんネコを室内で一緒では、ラッキーが心配です。元気の有り余る子猫が年寄りには負担になるだろうと思えました。今まで、ラッキーはずっと1匹だけでした。ほかのネコと一緒に暮らした経験はありません。それに、この夏、ラッキーの体にまた一つ変化を発見していました。目の異常に気付いていました。たぶん、白内障になったのだと思いました。生活環境の変化は避けたいと思いました。動物病院へ行ってももこの手術の予約をしました。8月19日に決まりました。茶トラちゃんの引き取りの日も正確に決まりました。8月23日です。ももこと2匹の子供達のお別れの日は、19日の朝。その日、ももこを病院へ連れて行った時が子猫達との永遠のお別れになります。ごめんね、ももこ。また子供達とお別れだね。もう、1週間も無いけど、それまで親子で一緒にいられるから・・・私が決めてきた事なのに、ももこに申し訳なくってなんかだ、悲しくなってきちゃいました。ももこに寄り添っておっぱいを飲んでいる子猫達の姿を見ていたら泣けてきちゃいました。 クリックしてみてね。
2006.03.19
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No.65【2度目の子供達 その11】ももこの子供、黒トラちゃんは好奇心旺盛なのか、ねこじゃらしに飛びつきます。ヨロヨロと転げながらも飛びつきます。かわいいですねぇ。茶トラちゃんは、時々手を出すものの黒トラちゃんほどの反応はしませんでした。抱っこしても、じぃ~~~~と手の上で寝ちゃうのは茶トラちゃんです、甘えんぼさんかな。黒トラちゃんは、抱っこすると必ず手の上で1度「にゃん」と鳴きます。個性イロイロなんですねぇ。時々、ももこは、やんちゃに動き回るようになった子供達を押さえつけて、噛み付いていました。もちろん、攻撃をしているのではありません。「しつけ」なんでしょうね。何をしたのかわかりませんが、「コラッ!!!ダメです!!」とでも言っているのでしょうね。ももちゃん、いい子にしつけてね。茶トラちゃんの里親さんは決まったからね。ももこの不妊手術をどうしようかと悩んでいました。どんなタイミングでしたらいいのでしょうか?費用はどのくらいかかるのだろうか?それに、ちゃんとももこを動物病院へ連れて行けるかしら・・・・近くにある動物病院でホームページを開設している事を知っていたので、見てみました。何か情報があるかもしれないを思いました。質問や相談も受け付けていたので、ももこの事をメールに書いてみようと思いました。そして手術の事も聞いてみました。翌日には、獣医師から返信メールが届きました。時期の事、費用の事、具体的に詳しく答えてもらいました。近所に住み着いた野良ちゃんなので費用は半額にしましょうと言っていただきました。うれしいですね。何人かの人に聞いていた手術費用よりも安かったのに、その上、半額にしましょうと言ってもらったので決めました。茶トラちゃんの引き取りの日が決まったら、ももこも手術の予約をしに行こう。ちゃんと、ももこを病院へ連れて行けるように、毎日首輪とリードをつける練習をしました。首輪やリードは平気なのに、ももこは抱っこは居心地悪そうにすぐに飛び出します。あまりだっこをされた事がないのかしら?そういえば、チビちゃん達はねこじゃらしで遊ぶけど、ももこはねこじゃらしに反応しないんですよね。遊んでもらった事も無かったのかなぁ。人恋しそうにすり寄って来るのになぁ。なんだか、ももこが可愛そうになってしまった。ももこは、人の愛情を求めているのにあまり愛情を注いでもらった事が無かったのかしら・・・・(写真は、古い携帯の画像なので少し不鮮明です。) クリックしてみてね。
2006.03.17
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No.64【2度目の子供達 その10】情報誌に「子ネコ差し上げます」のメッセージ広告を申し込んだ翌日。友人から携帯に電話がかかってきました。お互いに、仕事をしているので日中に電話がかかってくるなんて、「どんな緊急事態!?」と、驚いてしまいました。外で電話をかけているらしく、車の音がうるさいせいか声があわてているように感じて、いっそう「何?どうした?」とドキドキしてしまいました。「ネコちゃんのもらい手が見つかったよ!!男の子の方!」一刻も早く連絡をしようと、仕事中なのは分かっていたけど電話してくれたのでした。詳しくは、後で話すからと言って電話を切りました。良かった。茶トラちゃんのお家が決まった。友人は、私以上のネコ好きさん。彼女が見つけてくれた里親さんなら絶対に安心できる人だね。良かった。本当にホッと一安心でした。仕事でよく行く所の人らしいのです。ネコ好きなのは知っていたので、話をしてみたら、「欲しい」と即答だったのだそうです。その人のプライベートまでは知らないけど、実家がお隣の県にあってお子さんが実家に住んでいるらしい。そこでネコを飼いたいとか・・・どうやら、近い将来は仕事を辞めて実家へ帰るらしいとの事だった。友人はネコの里親さんの事なので知ってる限りの事を教えてくれました。家族での新しい暮らしには、ネコちゃんも加わる事になるらしい。「あの人なら、絶対に可愛がってくれるから。」友人はそう言ってくれました。もちろん、信じますよ。茶トラちゃんが幸せに暮らせる事。でも・・・・決まってしまうと・・・ちょっとさびしい・・・・(写真は、古い携帯の画像なので少し不鮮明です。) クリックしてみてね。
2006.03.16
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No.63【2度目の子供達 その9】シマシマねこ・ももこ親子は藤の木の下の”新居”で無事に生活していました。でも、このままずっとココでくらしていく事はできません。子猫達の里親探しを真剣にしなければならないと思いました。いろんな人に話をして、里親のお願いをしたり、里親探しに協力してほしいとたのんだり。新聞のメッセージ広告を載せようかと考えていた時に、もっと良いものがある!との話を聞きました。隔週でポストに投函されている情報誌のペットコーナーにメッセージを載せる事でした。その人の知人は「子犬5匹を差し上げます。」というメッセージに5人以上から申し込みがあったそうです。「子猫差しあげます。」は犬よりも数多く掲載されるけど、里親さんが見つかるかも・・・・よぉ~し!やってみよう。さっそく、その情報誌を引っ張り出して掲載方法を読みました。すぐに、申し込んでみました。次回発行分は、締め切ってしまったので、その次に掲載されるとの事でした。どうか、ネコ好きの良い里親さんが見つかりますように!と願いを込めました。そして、次は・・・・そうです。ももこも不妊手術ですね。ちゃんと動物病院へ連れて行けるかしら?心配でした。ももこをちゃんと捕まえられるかな?その時のために練習しておかなければ。我が家のニャンコ・ラッキーの首輪とリードの1組をももこのためにもらいました。カリカリを食べているスキに・・・首輪を・・・・ももこは、首輪を付けられる事もリードを付けられる事も、まったく気にしないようです。・・・・やっぱり、飼い猫ちゃんだった事に間違いは無いのでしょうね。前回の子猫達は1ヶ月くらいでキャットフードを食べられたから、1ヶ月を過ぎたら子猫と離して手術をしても大丈夫?かな?この時は、早くしないとまた子猫を生んでしまう。と言う思いが大きかったので急ぎたかったのです。とにかく、子猫を里子に出して、早く手術をしちゃいたい・・・・あの時は、毎日そう思いました。・・・・ももこ、ごめんね。(写真は、古い携帯の画像なので少し不鮮明です。 がんばって立ち上がった黒トラちゃん。)クリックしてみてね。
2006.03.15
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No.62【2度目の子供達 その8】シマシマネコ・ももこの子供達を見るのが毎日の楽しみになりました。時々は、ヨチヨチ歩いて箱の外へ来ます。ももこが、ゴロッと横になるとチビ達2匹のミルクタイムです。・・・かわいいなぁ・・・・でも、こんな無防備でいいのかしら。ちょっと心配。じぃ~と茶トラちゃんと黒トラちゃんを見ていると同じに見えたネコちゃんだったけど顔が違う事に気付きました。男の子、茶トラちゃんはやっぱり、がっちりした男の子かな?って顔に見えます。女の子黒トラちゃんは、お目目パッチリの小ぶりな優しいお顔に見えました。”色違いの2匹”では無いのね。この、優しい黒トラちゃんがヨチヨチ歩きの大冒険をしてしまいました。こんなに、よたよたと歩いているのにどうやったのか塀の隙間から向こう側へ落ちてしまいました。地面近くの低い場所でも無いのにどうやって、あの隙間から?と思うような場所です。ももこが鳴きながら大騒ぎするので、外へ出てみると塀の隙間に向かって鳴いています。近寄ると向こう側の塀の下で黒トラちゃんが小さい声でにゃ~にゃ~鳴いていました。ももこは、必死で隙間に顔と入れようとするのですが、小さすぎて顔は出ません。手を入れて探っても下のチビちゃんへは届きません。かなり必死であせっているようでした。ももこ!向こうへ回りなさい。いつも向こうへ行ってるでしょう!と言っても・・・・ダメかぁ。外側へ回って黒トラちゃんを抱っこしました。どこもケガをしている様子はありませんでした。ももこは、まだ隙間から必死に手を伸ばしていました。黒トラちゃんをももこのところへ連れて行きました。ももこは、しっかりと抱き寄せてチビちゃんをなめていました。子供を思う「母心」かな?子猫ちゃんは、女の子の方が冒険好き?ユメちゃんも縁の下大冒険したよなぁ。??ももこは、「この事件」を、この後もずっと忘れませんでした。(写真は、古い携帯の画像なので少し不鮮明です。 ヨチヨチ歩きの黒トラちゃん。)クリックしてみてね。
2006.03.14
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No.61【2度目の子供達 その7】ももこと子猫の茶トラ、黒トラちゃん達は、藤の木根元の青い傘の下へ「お引越し」をしてきちゃったのかな。夕方、日が暮れても立ち去る気配はありませんでした。翌朝、ももこは居るのですが茶トラ、黒トラちゃん達が見当たりませんでした。やっぱり、「どこかへ」戻った?戻ってはいませんでした。藤の木の隣の物置に立てかけてあった、破損したショッピングカートの下にいました。こんなところに子供達を隠したのか・・・・このまま、ここに隠しているのなら粗大ゴミの日にショッピングカートをゴミに出せないね。それに、ここじゃ子猫ちゃん達も居心地が良くないだろうし・・・発泡スチロールは、まだイヤみたいなので、ダンボール箱を置いて見ました。ももこは箱の中でお昼寝をするけど、子猫ちゃん達は相変わらずカートの下。この箱じゃダメ?ちょっと剥き出しなのかな。「巣穴」風がいいかな?缶コーヒーが入っていた細長いトンネルっぽいダンボール箱をおいてみました。今度は、気に入ってくれたみたい。子猫が入っていました。前回のソラちゃん、ユメちゃんの時のように、今度は藤の木のまわりにダンボール箱やブロックが1つ2つと増えて、またベビーフェンス状態になりました。目も開かないチビちゃん達は、青い目がかわいい子猫に育ちました。やっと、ヨチヨチ歩きを初めました。この頃になると、よちよち歩きの茶トラちゃんが私の後ろを付いてくる事に気付きました。よたよたと転がりながら後ろを付いてくるのはとっても可愛い!でも、歩き回ると言う事は、どこか狭い隙間に入り込んで大騒動・・・を注意しないとね。今回は、チビちゃん達の性別はちゃんと確認しました。茶トラちゃんは、男の子。黒トラちゃんは女の子でした。前も男の子のソラちゃんと女の子のユメちゃんの2匹。前と同じか・・・この子達が生まれた日からずっと見ていたので、可愛い。愛着もある。でも、里親さんを探してお願いしよう。なんとか、がんばって新しい家を探そう!そして、ももちゃんには、不妊手術をしよう。ここに住みついている間に、ちゃんと動物病院へ連れて行けるように、ももこともっと仲良くなろう。この後、こんなふうに度々子猫を生んでいるとももこは、どこにも住めなくなるから。ネコが近所をウロウロしている事に寛容な人達も子猫を生んで野良猫が増える事は嫌がるので。里親探しも大変だし・・・・だけど・・・・こんなに、なついてくれるチビちゃん達、手放したくない気持ちも大きくなってきちゃって・・・・・(写真は、古い携帯の画像なので少し不鮮明です。 ヨチヨチの茶トラちゃん。)クリックしてみてね。
2006.03.12
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No.60【2度目の子供達 その6】ももこの赤ちゃん達は、「新生児」から「赤ちゃん」っぽくなってきました。だんだんとポヤッとした産毛でかわいい子猫になってきました。夏の日差しが強くなってきたそんなある日、突然暗くなってゴロゴロ・・・・雷です。夏の入道雲と言うより真っ黒な積乱雲がモクモク。これは、降る!と母が干していた洗濯物を急いで取り込んでいたら、ももこが子猫をくわえて走って来たのだそうです。ダメだよ!ももこ!今、忙しいんだから!でも、ももこは、母に子猫を見せに来たのでは無いようでした。子猫をくわえたままウロウロ。母が洗濯物を取り込んでいる間に姿が見えなくなったのです。いよいよ雷鳴が強くなった時、外を見ると物置の隣の藤の木の根元にももこはうずくまっていました。??雷なのに、ももこは、あそこで何してる??雨が降り出した時、ももこが少し動いて分かりました。お腹の下に子猫を2匹隠していたのです。雷が鳴り出して、ももこは子猫を非難させてきたのでしょう。うっそうを葉を茂らせている藤の木です。少しの雨なら大丈夫でしょうが、この雷雨では雨宿りにはなりません。藤の木の下でも雨の雫はボタボタと落ち始めました。じっと動かず、子供を守っているももこの姿を見て、このままでは・・・と、また、私の青い傘をさしてあげたのだそうです。雷が止むまでなのだから、玄関か物置に入れてあげれば良かったのに。と思いましたが、その時、ももこはびしょびしょに濡れなが、その場所を動かなかったのだそうです。今の、ももこには、ここが一番安全なのかな?あの「発泡スチロールの家」に非難してくれれば一番いいと思うんだけどなぁ。まだまだ、発泡スチロールが怖いのかなぁ。この時から、ももこ一家はこの藤の木の下、青い傘の下に居ついてしまいました。木陰で南国リゾート気分かな?(写真は、古い携帯の画像なので少し不鮮明です。 まだハイハイも出来ない頃の茶トラ、黒トラちゃんです。)クリックしてみてね。
2006.03.10
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No.59【2度目の子供達 その5】ニャンコももこが傘の下から姿を消したと言っても、どこか遠くへ行ってしまったのでは、ありませんでした。今までどおり、毎日家の近くをウロウロしていました。毎日、朝と夕方は決まった時間にカリカリを食べに来ました。きっと、近い所に子猫を隠しているのでしょう。でも、ももこが安心できるように探しませんでした。父は、「敵」から子供を守るために居場所を転々とすると言います。ももこも、そんな行動をとっているようでした。ももこが「気にする場所」は数日ごとに変わっていました。家の裏手の物陰やフェンス脇の草むらやお向かいの家と塀の間だったりしました。きっと、その近くに子猫がいるのでしょうね。前回の子猫、ユメとソラの時と同様に、母が洗濯を干している時に子猫を1匹連れてきて見せてくれました。いつの間にか、「茶トラちゃん」と「黒トラちゃん」と言う名前になっていました。本当に、この子猫ちゃんは「色違い」でした。背中もシッポもお腹も見比べると同じに見えました。ももこがグレーなので3色のシマシマねこちゃんでした。ももこは、前回のユメちゃんソラちゃんの時よりも、たくさん子猫を私達に見せてくれました。手のひらにすっぽりと入ってしまう程、小さい子猫ちゃん達でしたが、確実に育っていました。可愛いとばかり言っている訳にもいきません。里親を探さなければ・・・・今度もまた、会う人に子猫を飼わない?と話してみました。やっぱり、答えは同じ・・・・でも、1つ別の方法を聞きました。子猫や子犬は、言葉で聞くより本物を見ちゃった方が引き取ってくれるかも・・・・そうだね。うちのラッキーもまだ赤ちゃんの時に見て、この可愛い子猫を「処分」すると聞いて、しのびなくって引き取ってきたんだった。だけど、見せる?どうやって?1つ、思いついた方法は、携帯メール。アドレスを知っている人に子猫の写真を送る事でした。そして里親探しの協力をお願いする事でした。とびきり可愛い子猫写真と思ったのですが、なかなか上手くはいきませんでした。でも、メールを受け取ってくれた人の中には、画像をみんなに見せて里親探しを手伝ってくれた人も何人かいます。ネコ好きさん、だれか引き取ってくれないかなぁ。(写真は、古い携帯の画像なので少し不鮮明です。 まだハイハイも出来ない頃の茶トラ、黒トラちゃんです。)クリックしてみてね。
2006.03.09
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No.58【2度目の子供達 その4】家の軒先の隙間から姿を消したシマシマネコももこ親子。移動した先は、カラスから逃げたフェンス脇の草むらでした。同じ場所で、子猫を抱いていました。短い草が茂っていて、子猫達には草のじゅうたんかな。その場所は細長い背の少し高い草がある場所で、茂った草の間に身を隠しているようでした。あの、発泡スチロールの家の方が良いと思うんだけどなぁ。ももこには、ここが今一番「安全」な場所なのかな。カラスはいないようだけど、少しでも身をかくせるかと、また傘を上にさしてあげました。この傘は、私が今までに買った傘の中で一番高価だった傘です。ちょっともったい無いけど・・・・コンビニのビニール傘じゃ、隠れられないしね。産毛ぽやぽやの小さいチビ達は、茶と黒のシマシマ柄でした。なんだか、キレイに色違いのネコちゃんだね。翌日も、ももこ親子はこの場所にいました。でも、『事件』が起こりました。夕方、少し日が暮れて暗くなりかけた頃、ももこが異常な鳴き方をして走り回っていました。何?!どうした?!急いで外へ出て見ました。ももこは、鳴きながらすぐに駆け寄ってきて足元へ擦り寄ってきます。落ち着き無く鳴きながら右往左往します。カラスもいないし、何?原因はすぐに判明しました。チビが1匹いないにです。クロシマちゃんの姿がありません。近くの草むらを探したけどいません。まだ、歩けない様子の子猫がどこかへ行くハズがありません。野良猫?カラス?どこへ行ったチビ!母と、チビを探しました。ももこも後を付いてきます。まもなく、チビは見つかりました。お隣にいました。子猫を見つけたお隣の姉妹がチビを1匹連れていったのでした。無事、チビを傘の下へ戻しましたが、この場所も、ももこにとって安全でな無くなってしまいました。翌日、また、ももこは傘の下から姿を消しました。クリックしてみてね。
2006.03.08
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No.57【2度目の子供達 その3】雨が小降りになってきた頃に、外から「ニャァァァァァァ」と小さいネコの鳴き声が聞こえました。ももこ?もここの声?でも、ももこがいる場所とは違います。まったく違う方向から聞こえました。窓の方から聞こえたように感じました。雨は小降りになったけど、やっぱり子猫達も気になるのでもう一度外へ出てみる事にしました。懐中電灯を持って「ももこの傘」の所へ行ってみると傘の下の発泡スチロールの箱はもぬけの殻でした。ももこも赤ちゃん達もいませんでした。近くにも姿はありませんでした。やっぱり窓の下?両親はネコの鳴き声は聞こえなかったと言いますが、確かに窓から聞こえたのです。行ってみました。窓の近く、家とプレハブの部屋の狭い隙間に何かが光りました。懐中電灯に照らされたのは、ももこの目でした。近づいたら赤ちゃんたちも居ました。ここなら、傘の下より良いかも。雨にあたらないし、地面も濡れていないし。でも、見ると赤ちゃん達は土の地面に転がっていました。乾いた土とはいえ、赤ちゃん大丈夫?ももこの傘と発泡スチロールの箱を持ってきて、また赤ちゃんとももこを箱の中へいれて、手前に隠すように傘を置いてきました。もう、雨は止みましたが、赤ちゃん達を隠したいのかな?と思いました。今度こそ、このまま朝まで居てね・・・・・翌朝、朝には確かにももこ親子は居ました。でも、箱からは出ていました。やっぱり発泡スチロールが怖いのでしょうか・・・ずっとここへ居てくれるのかと思いましたが、その日いつの間にか、いなくなっていました。(写真は、古い携帯の画像なので少し不鮮明です。 チビちゃん達2匹、まだハイハイも出来ない頃です。)クリックしてみてね。
2006.03.07
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No.56【2度目の子供達 その2】シマシマニャンコ・ももこの赤ちゃん達の2度目の夜がやってきました。今日は、「発泡スチロールの家」では、ありません。傘の下です。この2日間、よいお天気だったのに日が暮れてから、突然スコールのような大雨が振り出しました。凄い雨音に驚いて外を見ました。こういう雨は、すぐに止むと思いますが、ももこと赤ちゃん達が心配です。今は、「家」ではなく「外」にいるハズです。傘をさして、懐中電灯を持って「ももこの傘」の所へ行って見ました。いました!無事のようです。傘があるので、直接雨があてってはいませんでしたが、大粒の雨で、あたり一面洪水のように急速に水が溜まっていきます。ももこと赤ちゃん達の所も、水浸しになりそうでした。何とかしないと!生まれて2日目の赤ちゃんだもの。こんな雨に濡れたら死んじゃうかもしれない!でも、ももこは「発泡スチロールの家」でカラスに襲われたので、「家」に入ろうとしません。発泡スチロールも怖いようでした。親子を濡らさないために、どうしよう?物置で少し考えて見ましたが、段ポールの箱じゃ濡れちゃうし・・・・やっぱり発泡スチロール。小さくてちょうどよさそうな発砲スチロールの箱がありました。タオルを広げて敷いて、コレは発泡スチロールじゃ無いよ・・・と言う雰囲気にしてももこの所へ持って行きました。もう、地面は濡れていました。赤ちゃん2匹を箱の中へ入れて、ももこも入れました。発泡スチロールが怖いなんて言わないで、朝までここで寝ていてね。お願いだから・・・・クリックしてみてね。
2006.03.06
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No.55【2度目の子供達 その1】にゃんこ・ももこが子猫を生んだ翌日も晴れの良いお天気でした。あの、「発泡スチロールの家」に赤ちゃんネコがいて大丈夫かな?お隣のボスネコ・クロちゃんが、気にするかな?当分様子をみましょうか・・・・ももこも、いたって元気なようだし。その日の夕方帰宅して、真っ先に玄関前から少し離れた「家」の中を覗いて見ました。??あれ??いない???ももこも赤ちゃんもいない。どうしちゃったのかしら?玄関のドアを開けて母に聞きました。すぐに、母は外へ出てきて今日の「大事件」を話してくれました。お天気のセイでも無いのだろうが、カラスが家の近くを飛び回ってカァカァうるさかったのだそうです。そして、ももこと赤ちゃんのいる「家」に向かって降りてきたのだそうです。カラスはももこと赤ちゃんを襲ったのでしょうか?横に入り口がある「家」なので、上が開いている箱型では無いので直接カラスに赤ちゃんが襲われたのでは無いのですが。でも、母は、ももこは危なかったと言います。そのあと、パニックになったももこは、赤ちゃんをくわえて右往左往したそうです。あまりのパニック状態だったので、このまま、赤ちゃんをどうかしちゃうのではないかと心配したそうです。家の裏手のフェンスのそばの草が生い茂っている中にももこは赤ちゃんと隠れているそうです。見ると、ちょっと背の高い硬そうな草にもたれるように、私の傘が開いて置いてあります。あの下?そぉ~っと近づいて行ったら、いました!ももこと赤ちゃん。茂った草の上で2匹の赤ちゃんを大事に抱いていました。また、カラスが来たら危ないとももこに傘をさしてあげたのだそうです。こんな所で、赤ちゃんは大丈夫かしら。赤ちゃん、かわいそうだよ。赤ちゃんを「家」に戻したのですが、すぐにくわえて傘の下へ行ってしまいました。今、ももこは傘の下が安全と思っているのだから、そのままにしておいた方がいいらしい。赤ちゃんが冷えてしまわないかな?と、ちょっと心配だけど。傘の下に、ももこの晩御飯をもっていってあげました。もぉ・・・カラスのバカ者!!(写真は、古い携帯の画像なので少し不鮮明です。 2匹の赤ちゃんを抱えて一緒に毛づくろいしているももこです。)クリックしてみてね。
2006.03.05
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No.54【またまた・・・ その4】夕方、帰宅すると待ち構えていたように、母が出て来ました。「ももこが、赤ちゃんを生んだよ。」えぇぇぇぇぇぇ、シマシマニャンコのももこが子供を生んだの?今日?どこで?何匹?かなりお腹が大きかったのだから、生まれても不思議では無いのですが、やっぱり驚きます。どうやら、夕べ、台風で風雨が強いなか、あの発砲スチロールの家で子猫をうんだらしいのです。あらららららぁぁ・・・・・大変だったね。台風の晩に・・・大丈夫だったのだろうか。でも、ももこは普通にご飯をねだって足元にスリスリと擦り寄ってきました。無事、元気らしい。近寄ったり、のぞいたりしちゃダメと思い母も見ていないのだそうです。ももこがカリカリを食べているので、ちょっと離れた場所から、そぉぉぉぉっとのぞいて見ました。いました!奥の方に小さいまるい物体が。黒と茶に見えました。どうやら2匹のようでした。ももこも、敏感になっているだろうから、これ以上近づくのはやめました。赤ちゃん達は、あの”家”で大丈夫かな?雨にも風にもあたらないから、いいのかな。発泡スチロールだから暖かそうだしね。でも、この後、大変な大移動が待ち構えていたのです。赤ちゃん、元気に育ってね。でも、これから、どうしよう・・・・クリックしてみてね。
2006.03.03
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No.53【またまた・・・ その3】やっぱり・・・シマシマニャンコ・ももこのお腹がが目だってくると、追い払われる。前回と同じなのですね。「ももちゃん、おいで!」と声をかけてくれていた人達も、子供を生むとわかると、「こっちへ来るな!」と言う態度に変わる。子猫は可愛いと言いながら自分の家の近くで子猫が生まれるのは困る。なんだか、勝手だなぁ。里親探し・・・・どうしよ・・・などと言いながらもダラダラと時は過ぎてしまい、ももこのお腹も大きくなっていきました。今回も無事に生まれるのでしょうね。前回と違いあまり心配はしませんでした。心配はしていないと言っても、梅雨の時期のシトシト雨。こんな日が続いたら、ネコといえども体調に悪いのかしら・・・・と気になったりしました。あまり台風の被害の無い地域ですが、その時は、珍しく台風が接近していました。やっぱり、ももこが気になりました。最近、ももこは夜、発砲スチロール製の「家」に寝ています。もともとは、お隣ネコ・クロちゃんのためにつくった「家」でしたが、ももこの寝床になっていました。「あの「家」なら、このくらいの台風は大丈夫だよ。濡れないし暖かいんだし。」そう言う父の言葉を信じる事にしました。なんたって、あの「家」の設計・施工は父ですから。翌朝は、台風一過。少し風が強いけど青空でした。朝、家を出て行く時に、私は、『異変』に気付いていませんでした。嵐の夜に、ももこは大変だったのです・・・・クリックしてみてね。
2006.03.02
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No.52【またまた・・・ その2】シマシマにゃんこ・ももこに、また赤ちゃんが出来たのは間違いないらしい。今度は、2度目なので両親もご近所さんも気づくのが早かったのです。まさか、こんなにすぐに出来ちゃうなんて思いませんでした。これは、マジで不妊手術を考えなければ・・・・そんなに、そんなに子猫の里親は探せません。手術の後は、どこか室内でなければ・・・・捕まえられるかしら?・・・・などと言っている場合では無いのかもしれません。だけど、出来ちゃったのだから、この赤ちゃんを無事に産んでからですよね。いくらなんでも、お腹の子猫はいりませんから、手術をしてください。なんて、そんな殺生な事は出来ません。今度生まれてくる子猫ちゃんの里親探し、また、がんばらねば。やっぱり、また、お隣クロちゃんの子供かしら。ラブラブだったからなぁ。クロちゃんは、ももこをちゃんと守ってくれているけど、子供は・・・・複雑な気持ち。子猫の里親さん探し。みぃ~んなに断れたばかりだものね。なんだか憂鬱。 ももこの子供、ソラちゃんとユメちゃん。元気に育ってました。でも、ソラちゃん、ユメちゃんに会いに妹の家へ行った両親が驚きの事実を知りました。2匹のチビネコくらいの大きさの、小さい子犬がいたのだそうです。シーズーの赤ちゃんでした。ペットショップから買ったのだそうです。「いいの!タダで、もらってくるならかまわないの!”買う”なら別だけど。」と言った妹の言葉の意味がわかりました。そうだったのか、子犬を”買う”事だったのか。どうやら、ダンナはペットはもらってくるものと思ってたらしい。でも、子犬をペットショップから買う事が決まっていたらしいのに、電話をした時、すぐに子猫を引き取ってくれたのですね。なんだか、申し訳なかったなぁ。子犬の事情は知らなかったので。しかも、子犬の名前を「モモコ」と決めていたようなのです。ソラとユメのお母さんの名前がももこと知って、名前を「ピーチ」に変えたそうです。重ね重ねごめんなさい。・・・ですね。ソラもユメもピーチも仲良く元気らしい、よかった。クリックしてみてね。
2006.03.01
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No.51【またまた・・・ その1】シマシマネコ・ももこも再び静かな生活に戻ってきたようです。時々は、思い出すのか、子供を呼ぶ声で鳴いていますが、探さなくなりました。お隣のボスネコ・クロちゃんとももこは、本当に仲良しになりました。駐車場にいるときは、特に寄り添っているという訳では無いのですが、近くにいます。すぐ、そばで日向ぼっこしながらお昼寝をしていました。クロちゃんが”お散歩”に出る時は、なんだか「一緒に行こう!」と誘うように振り返りながら、1歩1歩あるいていきます。少しすると、「じゃぁ、一緒に行くから・・」と言うようにももこが走って後ろを付いて行く光景を何度か見ました。・・・デート?かな?ほほえましいなぁ。こんな平和な日がずっと続くといいのにね。そんなある日、ももこの体型に・・・・またまた疑惑が・・・・出来ちゃった?また、赤ちゃん?そんなぁ!こんなに次々に赤ちゃんを生むの?年に4回って本当なのね。気のせいであってほしいと思いました。少し、お腹がたるんで太っただけ!で、あった欲しかったのです。ももこの不妊手術を考えていたのですが、また出来ちゃったら、先送りですよね。本当に妊娠なら、また里親探し・・・・・これは、大変だぁ・・・クリックしてみてね。
2006.02.28
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No.50【それぞれの新生活 その4】シマシマねこ・ももこの子供達の名前が決まったと電話がありました。シロっぽい方の女の子は「ユメ」ちゃんです。お隣のクロちゃんタイプの柄の男の子は、「ソラ」ちゃんになりました。白くってぽわぽわな毛の女の子が雲のようだったので「雲」ちゃん。もう1匹が雲の相方だから「空」ちゃんにしたそうですが、聞いたみんなが「蜘蛛」?と言うので、「ユメ」ちゃん「ソラ」ちゃんになったそうです。ももこも、子供探しを少しあきらめたかな?今回は、無事子猫ちゃんの里親が見つかったけど、次回はわからない。ももちゃんの不妊手術をした方がよさそうです。どうやら、ももこはどこにも立ち去る気配は無いので。でも、なついてくれていると言っても・・・・・大丈夫?ちゃんと捕まえて動物病院へ連れて行ける?なんとなく気配を察知して逃げちゃうかしら?無事、手術をしてその後、家の中には、年寄りネコラッキーがいます。ももこが家の中で傷の回復を待つ事は無理みたい。でも、この先、頻繁に子猫を生まれても・・・・子猫は可愛いけど、困る。だけど、まだ子供と離れたばかり。まだ、次の子供を生むまでは間があるでしょう。・・・・・・・・・と、思ったのが間違いでした。!!!!!クリックしてみてね。
2006.02.27
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No.49【それぞれの新生活 その3】にゃんこ・ももこは、あきらめずに毎日子供を探しています。1日中、子供を呼び続けている訳ではありませんが、探していました。夕方、「ももちゃん、ご飯だよぉ」と呼ぶとすぐに走り寄ってきます。そして、スリスリしながら、『探して!探して!』な鳴き始めます。「もう、赤ちゃんはいないんだよ。」毎日、同じ答えしかありませんでした。日中も、少し離れて所で、ももこが子供を呼ぶ泣き声が聞こえたりしていました。どのくらいで、あきらめてくれるのかなぁ。心配なのは、ももこの「飼主」さんが見つかったと連絡をもらった時に聞いた、「子供を探して家出した」と言う事でした。その話が本当なのか、ネコがいなくなった言い訳なのか真実は分かりませんが、ももこが子猫を探してどこかへ行ってしまうのかな?そんな気もしていまし。ももこを家の中で飼っている訳では、ありません。近所に住み着いた『野良ネコ』に朝晩カリカリを与えている・・・・だけなので、いなくなってもウチから家出した事にはならないのですが・・・・気が小さくて、臆病なももこが、どこかへ行ってしまって無事かなぁ?ちゃんとご飯にありつけるかしら?野良ネコや飼いネコにケンカを売られた時は、どうするんだろう。ケンカなんかできそうもないし。余計な心配かな。ももこは、ももこで無事どこかで生きていくのかしら。もしかしたら、ももこを保護してちゃんと飼いネコとして面倒をみてくれる人に拾われるかもしれない。当分は、成り行きを見守るしか無いのかな。この頃は、ももこは夜にはると、クロちゃんが家に入れなかった時のためにと、ウチで作った発泡スチロール製の家に寝ているようでした。そして、どうやら、こんなももこの様子をクロちゃんも見守っている様に思えました。ウロウロして鳴いているももこを、駐車場の隅っこでじぃ~と見ているクロちゃんを何度か見かけました。赤ちゃんがいる時は、クロちゃんも近くに寄せ付けたがらなかったももこでしたが、クロちゃんとの仲良しは、まだ続いているようです。男は、だまって彼女を見守るのでしょうか・・・ね?クリックしてみてね。
2006.02.26
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No.48【それぞれの新生活 その2】シマシマネコ・ももこは落ち着き無く子供を探しているようです。「早く子供の事を忘れて、あきらめて。」と願うだけです。ももこの事も気になりますが、チビ達の事も気になります。チビ達の引き取り先、妹に聞いてみたら、ゴールデンウィークはダンナが仕事なので家に居るといいます。やっぱり気になるのでお休み最終日に行って見る事にしました。突然に子猫を引き取らせてしまったので、缶詰の柔らかそうなキャットフードをチビ達のお土産に持って行ってみました。チビ達はももこママと違って、めちゃめちゃ元気でした。あっちこっち探検して、家具の隙間に入り込み大騒動になってしまったそうです。なので、当分の間、遊んであげる時以外は『紐つき』にされてしまいました。今まで、気にしなかったので確認もしなかったけど、この子達、男の子?女の子?白っぽい方のシロチビちゃんは女の子で、黒っぽい方のチビクロちゃんは男の子でした。チビ達は、私が分かるのか、それとも人間には分からないけど、ももこの匂いがするのか、単なる好奇心なのか、近寄ってきてジーンズに飛びつきました。もう、この家のネコちゃんなのだけど、今日はいっぱい遊んであげるからね。遊んでいるウチにシロチビちゃんが、トコトコと小さいお菓子の箱で作ったちび用ネコトイレに入って行きました。カッカッカッカッと思いっきりちさい手でネコ砂をかいておしっこ。その後も、ちゃんとカッカッカッカッとネコ砂を飛ばしながら隠しました。(ちょっと目標が外れていたけど)本当だ、ちゃんとトイレの躾済みですね。チビちゃん達は、もう何も心配はないなぁ。ちゃんとお名前をつけてあげなさいね。と、ネコとの暮らしを一番喜んでいる様子の姪っ子に言いました。「考えているんだけど、まだ決まらないの。でも、あたしが決めるの!」この子が、これからチビ達の「ママ」だな。そう思いました。クリックしてみてね。
2006.02.24
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No.47【それぞれの新生活 その1】子猫達が新しいお家に引き取られて行ったのは、5月4日の夕方でした。その日、シマシマネコももこは、チビ達がいなくなった事に気付いていないのか、まだ近くにいると思っているのか、あまり騒ぎませんでした。でも、この後、一所懸命に子供達を探すのは明白です。母が、可愛そうだから明日は家に居たくない。だから、どこかへ行こう。と言い出しました。どんなに、なぐさめても、ももこが自分で納得するまで探し回るから、そばに付いていてあげてもどうにもならないから・・・・翌日は、朝からももこが子供を呼ぶ声がしました。「5月5日子供の日」なのに、ももこの子供は今日からいません。少しだけ、早起きして外出する事になりました。朝、ももこは「探して!探して!」と言うようにスリ寄ってきました。「ももちゃん、もう赤ちゃんはいないんだよ。」と、頭をなでながらカリカリをあげました。お腹がすいていたのか少しだけ食べてまた子供を呼び始めました。・・・・仕方ないけど・・・・なんだか可愛そう・・・・私達家族は、「日帰り観光」に出かけました。高速道路を走行中に携帯にメールが入ってきました。妹からでした。『ネコちゃん達、ちゃんとご飯を食べましたよ。ウンチもちゃんとトイレにしました。』良かった。小さいうちはあまり接触しない方がいいだろうと思い、ももこママにまかせていたので、キャットフードが食べられるのか、分かりませんでした。もちろんトイレの躾をした事もありません。その事は、伝えました。もしかしたら、大変かもしれないよ。でも、ももこママはちゃんとチビ達にトイレの躾をしていたのですね。まだ、哺乳瓶でミルクかと思いましたが、なんとかキャットフードも食べてくれたらしい。良かった。ももこ、ちゃんと子育てしていたんだね。えらいよ。クリックしてみてね。
2006.02.23
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No.46【里親探し その6】シマシマにゃんこ・ももこの子供を引き取るために妹が夕方やって来ました。「誰か、ネコを欲しがっている人がいたの?」最大の疑問でした。突然の里親探しの電話だったのに、詳しい話も聞かないで「引き取に行く」と即答。なんだか、だまされているような妙なカンジでした。「あら、ウチで飼っちゃダメなの?子供達に『子供の日だから、おじいちゃんとおばあちゃんがネコをくれるんだって』と言ってきちゃった。」・・・・そうだったの・・・・ネコを飼う気持ちがあったの・・・知らなかった。何ヶ月か前に、ショッピングセンターの駐車場で『犬、猫の里親探し』のイベントに偶然であってネコを引き取ろうとしたらしいのですが、見ているウチに子猫ちゃん達全部引き取り先が決まってしまった事があったそうです。「あの時、子猫ちゃんをもらいそこなったから・・・・」でも、ダンナが仕事でいない時に、子猫とはいえ2匹も引き取っちゃっていいの?相談しなくていいの?その答えは、「いいの!タダで、もらってくるならかまわないの!”買う”なら別だけど。」その時はこの言葉の意味を深くは考えませんでした。でも、チビ達の家が決まりました。子猫を見た、姪っ子は大喜びでした。「ちゃんとお名前つけてあげてね。可愛がってね。」と言って抱っこさせてあげました。このまま、2匹を抱っこしたまま外へ出す訳にもいかないので、リュックに2匹を入れました。怖かったのか、シロチビちゃんが這い上がろうとしましたが、頭を抑えてチビクロちゃんと一緒に中へ入れてリュックのファスナーを閉めました。このまま、そぉ~っと抱っこして帰るんだよ。家の中に入るまで絶対に外へだしちゃダメだよ。まだ、ちいさくて危ないからね。姪っ子は大事そうにかかえて外へ出ました。知らない人が出てきたので、ももこはどこかへ身を隠したようでした。ももこには可愛そうだけど、このスキに早く車に乗ってしまって!妹は子供を1人だけ連れてきました。2人はお留守番なのだそうです。子供を家においてきたからと、日が暮れて薄暗くなった中、急いで帰っていきました。ももこと2匹のチビ達の永遠の別れは、突然にやってきました。この時が親離れ子離れの瞬間でした。ももこ、ごめんね。でも、チビ達は新しいおウチに行ったんだからね。きっと幸せに暮らすから・・・・・クリックしてみてね。
2006.02.22
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No.45【里親探し その5】シマシマにゃんこ・ももこの子供達の里親探しの協力をお願いしようと、妹へ電話をしました。ゴールデンウィークなので外出しているかと思ったのですが家にいました。「子猫をもらってくれる人を探しているんだけど、誰かいないかな?近所の人でも、幼稚園のママ友でも、ダンナの職場でも・・・・・」あまりに突然の話で妹は、少し驚いて意味不明だよと言うカンジでした。「何?ネコ?小さいの?そこに居るの?何匹?」「ももこ知ってる?ウチに来るネコ、ももこの子供2匹。今、ここに居るけど、そばに居ない・・・」なんだか、自分で言っておきながら意味不明な話をしていると思いました。「何?そこに居るのね?引き取ればいいの?」「誰か飼ってくれそうな人がいるの?」「・・・ウチじゃダメ?」「・・・・飼えるの?ネコ・・・2匹も・・・」「とにかく、今そこに居るなら行くから!ウチには何もないから、キャットフードとトイレ、ちょうだいね。」なんだか、『想定外』の展開。よく分からないが、今妹がネコを引き取りにくるらしい。ウサギやハムスターを飼っているし、3人の子供もいるしペットが増えるのは無理かと思っていたけど・・・ネコを欲しがっている人の心当たりがあるのかしら。とにかく、すぐに家に来ると言うから、事情はその時に聞こう。準備をしなくては・・・・・まず、チビちゃん達を捕まえなければ。ももこに「赤ちゃん呼んで!」と言ったら、いつものように「んんんんにゃぁぁぁぁぁ」と呼んでくれました。チビ達が外へ出てきた所で、母がももこに「ご飯だよ」と言ってカリカリをあげました。ももこがカリカリを食べている隙にチビ達をポケットに入れて急いで家の中へ入りました。ももこに見られなかったかな。大丈夫そうだな。チビちゃん達、鳴かないでね。ママを呼ばないでね。と、驚いて落ち着かないチビ達を抱いてなでていました。夕日で空が赤くなってきた頃、妹はやってきました。クリックしてみてね。
2006.02.21
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No.44【里親探し その4】チビネコちゃん達の里親を探す・・・・・と言っても良い方法が思いつかないので、やっぱり誰に会っても子猫の話を持ち出すしかありませんでした。もう、ゴールデンウィーク目前。チビ達が生まれてから1ヶ月近く過ぎました。そろそろチビちゃん達も乳離れ出来るのかな?早く里親さんを見つけてあげたいのです。日が過ぎれば過ぎる程、子猫も育ちます。きっと、引き取ってくれる人も小さい頃から飼いたいでしょうし、チビの頃の方がすぐに人や家に慣れてくれるかな?と思います。なんだか、だんだんと気持ちがあせってきました。ネコ好きの友人にも、もちろんももこやチビ達の話はしていました。友人は、マンションの規則で出来ないけど、もしも出来るのなら、ももこも子猫も全部引き取りたいと言ってくれました。今、一緒に暮らしているペットだけしか飼えないのだそうです。マンションの住人には、持ちかけられないけど、いろんな人に話しをしてみると協力を約束してくれました。いよいよゴールデンウィーク突入!お休みなので、ももこ親子を見る事も増えました。キレイな青空とはウラハラに気が重くなってきました。こもまま、ダラダラと過ぎてしまったら、いつの間にかチビ達も、りっぱな野良猫になってしまいます。ちゃんとお家のあるネコにしてあげたかったのに・・・!!そうだ!!!・・・ネコ好き友人が里親探しを約束してくれた。だったら、知人のそのまた知人・・・友人の友人の同僚・・・・沢山の人に声をかけたら、どこかで里親さんがみつかるかも!ネコを引き取ってくれなくても良いから探すのを手伝ってもらおう。妹にも話をしてみる事にしました。妹は、幼い子供が3人います。家ではうさぎとハムスターとカブトムシを飼っているのです。ダンナも動物は好きそうだけど、小さい子供が3人もいるので、この上、ネコを飼うのはダメだろうと話を持ちかけてはいませんでした。でも、里親探しを手伝ってもらおうと思いました。ご近所さんでも、ママ友でも、ダンナの職場関係でも誰でもいいから声をかけてもらおうと思いました。ゴールデンウィークの真っ只中、家にいるかな?電話をしてみました。クリックしてみてね。
2006.02.19
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No.43【里親探し その3】シマシマにゃんこのももこの子供達。白っぽくってちょっと臆病なシロチビちゃん。好奇心旺盛でボスネコ・クロちゃんにそっくりなチビクロちゃん。2匹とも引き取ってくれる里親さんが現れて喜んでいたのです。が・・・・喜びは長くは続きませんでした。何日かして母が、チビ達は引き取ってもらえないかもしれない。と言い出しました。そんなぁ!ご夫婦でチビ達を見に来たのでしょう?喜んで抱っこしていたのでしょう?なんで?あの後も、時々老夫婦の家にやって来るのだそうです。それは、以前から頻繁に来ていましたから、不思議では無いのです。外で合う事があったら今までどおり挨拶もします。笑顔でこんにちは!と言います。以前と何も変わりません。ですが、夫婦でチビ達を見に来た後、ネコ話題に触れないですぐに家に入っていったり、帰りの時は、さっさと車に乗り込んだりするのだそうです。母は、ネコの事を避けている。と感じたのだそうです。チビ達を引き取ると言ったのですが、あの後、事情が変わったのか引き取る意思はなさそうだと思えるのだそうです。気のせいじゃないの?ダメになったと言ってきたのじゃ無いのでしょう?そうです。引き取りを断ってきた訳では無いのです。でも、引き取る話をする前まで巻き戻ったかのようだと言います。どうして?理解出来ない。納得出来ない。でも、母には心あたりがあるのだそうです。ももこが、近所に姿を現し、飼主さんが見つかったと毎日カリカリを用意するようになった頃、お隣さんからさりげなく『忠告』されたのだそうです。ネコは好きだし野良猫にエサをあげるのも、近所をウロウロするのもかまわない。でも、どんなになついて可愛くっても家の中に入れてはダメだよ。災いが起こるから。ちょっと驚き。そんな事を聞いたのは初めて。そんな言い伝えがあるの?母も初めて聞いたと言います。野良猫を家に入れるとふりかかる災いって何?誰かが、死ぬの?と言い返したい気持ちにもなったけど、近所でわざわざ波風をたてる事は無い。そうなの、知らなかった、ありがとう。と言っておいたと言います。ペットのネコが全部ペットショップで買ったと言う事は無いでしょう。元野良ちゃんのネコと暮らしている人は沢山いる。その人達が不幸な目に遭っているとは思えない。なんで、わざわざ、こんな事を言うのだろう。母もその時、そう思ったそうです。たぶん、チビ達を引き取ると老夫婦に話しをした時に、災いの話を持ち出して反対したのでしょう。絶対にダメ!と言われたのだと思います。このような話を信じている夫婦の娘さん夫婦が「野良猫の子供」をもらってくれるハズありませんね。妙な迷信を親が信じているけど、私たちは私たち!と割り切って引き取ってくれるのかと思いましたが・・・・やっぱり、考えが甘かったですね。ももこは、どうしてか、良い知らせの後に、どんでん返しがあるのですね。もう一度、チビ達の里親探しだね。クリックしてみてね。
2006.02.18
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No.42【里親探し その2】ももこの子供達をもらってくれる人が現れた!!!!帰宅するなり、母がそう言ってくれた時は、一安心!すごくうれしかった。この子猫ちゃん達にも、新しい家たできた。保護してくれる人が出来た!本当に良かった。2匹とも、引き取ってくれるらしいのです。お隣の、老夫婦の所へ時々、娘さんが来ていたのですが、その方に外で会った時に挨拶の後、ネコの話をしたら「欲しい!」と言ってくれたのでした。ネコは好き。以前にも飼っていた事があると言うので母も安心したのだそうです。老夫婦も動物は好きらしいし、ネコを飼っていたと言っていたので、その娘さんなら大事にしてくれるでしょう。翌日には、ご夫婦で、ももこの子供達を見に来たのだそうです。子猫を抱いてうれしそうにしていました。でも、まだ乳離れしていないようなので、もう少し待ってもらう事にしました。もちろん、哺乳ビンでミルクをあたえるのでは、大変だしももこのカラダにも悪い?かな?と言う事で話はまとまりました。2匹とも一緒で、最高の結末だと、うれしい気持ちでいっぱいになりました。でも・・・やっぱり・・・そんなに上手くいく話は無いのですね。クリックしてみてね。
2006.02.17
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No.41【里親探し その1】シマシマネコ・ももこが一所懸命に子猫を育てているのを見ていると、なんだか可愛そうな気がするけど、やっぱり子猫達を、誰か可愛がってくれる人の家に引き取ってもらいたい。でも、どうやってネコをもらってくれる人をみつけたらいいのだろう・・・・どうして良いかわからなかったので、とりあえず知り合いの人達に声をかけてみる事にした。ペットを飼いたいと言っていた人も何人かいたので、誰か引き取ってくれないかなぁ。でも、その考えは甘かった。ネコを飼いたいと言っていた人でさえ、「可愛い子猫がいるんだけど、飼わない?もらってくれない?」と持ちかけると、即答で断られます。「自分の意思だけでは、決められないので、家族と相談する。」と言ってくれた人はまだ良い方だった。「あら、自分で飼えば。」と言う答えもありました。それが出来るくらいなら、里親探しはしないですよね。そんなに簡単に里親さんは見つからないだろうね。新聞の読者のコーナーにも、ほぼ毎日『猫、差し上げます』とメッセージが掲載されているものね。どうやって、さがしたら良いのだろう・・・・なんだか気が重くなってきていました。子猫ちゃん達と一緒の暮らしが長くなれば別れもさびしい。引き取る方だって、きっと小さい頃から飼いたいだろうし・・・・ももこが子猫を2匹とも抱いている姿をみると、引き離すのも可愛そうになってきちゃいました。でも、やっと里親候補の人があらわれました!!!!!!!。クリックしてみてね。
2006.02.16
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No.40【子育て その6】シマシマにゃんこ・ももこは、お洗濯物を干すために外へでると、かならず足にスリ寄ってきます。時々、あまりに足元にくっついているので、シッポを踏んだりしちゃいます。スリスリしてきた時に、「ももちゃん、赤ちゃん見せて!」と言うと、赤ちゃんを呼んでくれます。何度か、子猫ちゃん達を抱っこしました。物置の床下なので、完全に密閉されている訳ではありません。物置の入り口のドアとコンクリートの踏み石の小さな隙間からチビちゃん達が覗いている事がありました。母が見つけました。わずかな隙間に小さい鼻がならんで見えます。そっと近づいて見ていたら、チビちゃん達と目が合いました。チビちゃん達は、奥へ引っ込んでしまいましたが、興味津々なのか、また同じ場所に鼻が2つ見えました。かわいいなぁ、並んで外を見ているのかな。そんな時も、ももこママに「赤ちゃん呼んで!」と言うと「んんんんにゃぁ」と呼んでくれます。チビちゃん達は、呼ばれると入り口まで出てきてくれます。ちゃんと、ママが呼んだら来るようにしつけているのですね。この頃に、気付いたのですが、お隣のボスネコ・クロちゃんがじっと物置を見ている事が多くなりました。クロちゃんはチビちゃん達のパパですものね。クロちゃんは、この場所に子猫達が居る事を知っているのでしょう。そして、子猫達が自分の子供だとわかっているのでしょうね。ちゃんと育ってきたチビちゃん達、里親探しをしなくては・・・・・どうやって、探す???心配事がまたできた・・・クリックしてみてね。
2006.02.15
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