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訃報が突然入ったのは、わたしが入院する前の日、告別式は手術の日で行けなかったが、納骨式には初めて息子さん夫婦や娘さんにお目にかかり、ご家族に私なりにお付き合いした思い出をお伝えできて、共に在りし日の教会での姿を偲んだ。
同じ週、九州に住む音大の親友の従姉妹のご主人の告別式がわたしの教会であった。わたしの教会にその友達がきたのは初めて。共に讃美歌を歌い、祈り、葬儀を通して、よい証ができた。
ところがそのご夫妻はは半世紀以上教会員であるが礼拝に出られたことはない。わが教会は創立130年以上を経ち、そのような人が多い。いわゆるお寺の檀家のように葬儀となると教会でとなるらしい。私の親族にも何人もいるし、洗礼を受けなくても、家族なら葬儀、納骨はしてもらえるが神様はどう思われるだろうか。そして礼拝堂に続き納骨室があるのは、教会がいつでも、いつまでも故人とつながっているのである。