ぐっちいのスポーツを読もう!

2003.11.13
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カテゴリ: カテゴリ未分類
チーフデザイナーFくんが、私のデスクの横の本棚(私の私物の本を入れてある)から一冊持って行って、昼休みに熱心に読みふけっている。

─この中で、どの選手の親の話が印象に残った?
と聞くと、
「杉山愛かなぁ。本人のインタビューの受け答えを思い出してみると、こういう母親に育てられたっていうのが何だか納得できるんだよね」
と言っていた。なるほど。
ちなみに私は、ホークスの井口選手が育った家族の結びつき方が好ましく感じた。

会社帰りにネッツトヨタへ、注文しておいたスタッドレスタイヤを受け取りに行った。雪国のクルマ生活は、“タイヤ交換”という一大行事があるのだ。
「交換して行きますか?」

帰宅して、タイヤ交換してきたよ、と言うと、父曰く、
「ふふっ、きっと当分雪は降らないな」。
何となく、私もそんな予感がする。
傘を持たないと雨に降られ、雨具をばっちり用意して行くと晴れる、みたいなもんだ。

ホークス関連では、小久保問題にまつわる新たな裏話が出てきているようだが、これからはあることないこと、すべてひっくるめて、色々な話が飛び交ってくるのだろう。
私なりに感じるのは、ビジネスとしての「数字」を主な尺度として考える経営者のロジックと、帽子に書き入れた仲間の背番号を心の支えとして闘う選手のメンタリティーとは、永遠に相容れないものだ、ということである。それは、ホークスに限ったことでも、スポーツに限ったことでもない。
結局、その事実をお互いが認め合わない限り、溝ばかりが深まっていくという構図も、よくある話だ。
一般人が、せめてそこだけでもメルヘンであって欲しい、と願うスポーツの世界も、裏を見ればやっていることは同じ、という現実を見せつけられてしまうのがストーブリーグ、ということなのだろう。

ホークスの騒動の影に隠れているせいなのか、毎度毎度、ストーブリーグには揉め事が起こることが定番のタイガースが、今年は伊良部と下柳のFAくらいしか見当たらない、というのも珍しい。それどころか、鳥谷獲得という「明るい話題」が目立つ。
らしくない、といえばらしくないが、これも星野さんの威力なのだろうか。タイガースにだって、たまにはこんな穏やかなオフがあってもいい…と思う一方で、もしかしてこれって「嵐の前の静けさ」ってことなんだろうか、なんて思ってしまうのも、タイガースファンの悲しい性ってやつかもしれない。





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最終更新日  2003.11.13 22:25:10


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