＊クラりん・佐和くん日記＊

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2010年04月20日

盲導犬の風評被害ｰｰ;

テーマ：愛犬のいる生活(77196)

カテゴリ：パピー　オトハ日記(進路：繁殖犬)

事の起こりは、

という話がネットに記載され、次々とブロガーが転載しだしたのがキッカケです

。

「この虐待されている盲導犬を助けたい人は　下記のアドレスにメールを送って下さい」
と記載があったので、ブログを読んだ方がメールを次々に送信してしまったよう。。

。

が、その記載されたアドレスが　
「この事件解決のキーとなる部署ではない行政関係のアドレス」で、

。

それには言い出した側も冷や汗をかいたようで、
今度は｢転載記事削除を依頼｣するものの、｢虐待の盲導犬｣の話は広がっていき、
発信側も受信側も、とりまく全ての方々が傷ついたように見受けられます。

更にこの件は、また別な話にすり替わって拡大しているのをご存知でしょうか

。

盲導犬が虐待を受けていると言い出したブログは記事を削除し。。、
また転載したブログも削除。。

。

真相はわからなくなっているのにもかかわらず、
。

それは「盲導犬が虐待を受けている」から始まって、
　　　　↓
「盲導犬は犬として可哀想」と、結論しているところが出てきちゃったり。。

●くれぐれも、盲導犬虐待記事のアドレスに、メール送信は行わないで下さいね。
。

その加担行為が、今は盲導犬のイメージダウンに繋がりかねません

。

もしも虐待のような行為が行われていたのであったとしても。。、
適当な部署にメールを送り、業務妨害をしたところで、その犬が救われるなら、
犬の活動をしているたくさんの団体さんは、もっと少なくなるのでは？と思います

。

本当に犬を救いたい、助けたいという気持ちがあるのなら。。。、
怒りよりも、冷静さや対応の仕方も必要だと感じています。

これは放棄犬に関わった事で、取り巻く厳しい現実を垣間見たから、
そう。。実感しちゃうのだと思います

。

盲導犬の事を想ってくれるのなら、この傷口を広げるのではなく、
チャリティグッズを購入するとか。。、募金してくれるとか。。、
正々堂々とした見守りのような行動を希望します

。

じつは、杉○彩さんのブログには、この件から飛躍して、
「盲導犬のストレスは一般の飼い犬とは比べようもなく大きく、
リタイア後も、その後遺症で犬らしい行動をとれません。」
「心身共に非常に大きな負担を強いられている盲導犬。」と掲載されたり。

他にも「盲導犬自体が犬への虐待」と言うブログまで、いくつも出てきました。