黒い粒子、床に=飛散の放射性物質か―原子力機構
![]()
日本原子力研究開発機構は9日、作業員5人が被ばくした大洗研究開発センター(茨城県大洗町)燃料研究棟108号室の事故後の写真を公開した。
床面に黒い粒子があり、原子力機構は「破裂の際に散らばった放射性物質の可能性がある」と説明している。
原子力機構によると、事故翌日の7日に室内を調査。床面14カ所を拭き取って測定したところ、作業を行っていた「フード」と呼ばれる装置付近の床面などから、最大で1平方センチ当たり55ベクレルの放射性物質が検出された。
黒い粒子、床に=飛散の放射性物質か―原子力機構
*福島県沖、クロソイから1kgあたり500ベク… 2021.02.23
*福島第1原発、昨年地震計設置→その後、故… 2021.02.22
*福島第一原発、1・3号機で水位低下!。M7… 2021.02.20
PR
カレンダー
カテゴリ
キーワードサーチ