千葉県などでは「チャドクガ」というガの、
毒を持つガの毛虫が大量に発生し、
風で飛び散った毛に触れることで起きる皮膚炎の報告が相次いでいるとして、
医師などが注意を呼びかけています。
チョウやガの幼虫、いわゆる「毛虫」のうち、
チャドクガの毛虫はつばきやさざんかの葉を好み、
体を覆う長い毛とは別に、黒く見える模様の部分に
「毒針毛」と呼ばれる、毒を持つ毛が30万~50万本生えています。
これは長さわずか0.1ミリほどと肉眼では見えず、
軽いため、直接触らなくても風で飛び散り、
気付かないうちに肌に触れると皮膚炎を引き起こします。
毒持つ毛虫「チャドクガ」大量発生 皮膚炎の患者相次ぐ 千葉 #nhk_news https://t.co/NETCMrulU5
— NHKニュース (@nhk_news) June 25, 2020
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