いっちゃんのギター談義

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2005年01月28日
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カテゴリ: ギター
takuro


ある日、拓郎さんのコンサートで、「俺はもう昔の歌は唄わないぞ。」と拓郎さんが言った。そして、拓郎さんは、J-45を持つことなく、ベースを弾いて、アジアの片隅でをメインに唄った。
その日から、拓郎さんが嫌いになった。いや、うそだ、本当は好きだ..。
でも、私の中では、間違っていたかもしれないが、拓郎=アコギ=J-45だったのだ。
でも拓郎さんは、そういう風にイメージを決められるのを嫌っていたのだ。
私が、今回、拓郎さん、ごめんなさいといったのは、この時、拓郎さんが嫌いになったことではない。
でも、拓郎離れしていく自分がいたことは確かだった。

そんなある日、K楽器の5階の、お父さんのような存在だったEさんに、お茶漬け屋さん(たしか、流れ川通りの一筋入ったあたりの「みんな」とか言う名前だった)に連れて行ってもらった。
そして、その帰り、偶然、ほんま偶然、吉田拓郎さんに出会った。信号を待っていた時だったのだ。

しかし、目の前に突然、拓郎さんが現れて、はっきり言って、相当あせった。
拓郎離れしているなんて言ってらんない。
ボクは、拓郎さんの後ろから声を掛けた。「たったったっ、たくろーさん」
と言ったつもりだったが、声も震えて、たくろーのくが言えなかった。
従って、「たったったっ、たろーさん」と言ってしまった。
拓郎さんにすれば、後ろで、「たったったっ、太郎さん」と聞こえたに違いない。悲しいーーーーーーーーー。後悔ーーーーーーー。
拓郎さんは、振り向いてくれず(太郎さんではあたりまえか)、鉄でできた階段を斜めに上がった2階にある、派手なスナックみたいなところへ入って行った。5~6人取り巻きもいた。
ボクは、Eさんに、あそこへ連れて行って下さいと、お願いしたが、Eさんは、拓郎さんのことは、売り出した頃から、(先述のTさんとの関係から)たぶん良く知っていて、そないめずらしいこともなかったらしく、「また今度な」と、連れていってもらえなかった。
もちろん、貧乏人のボクには、一人ではとても行けないし。
あー、あそこで、拓郎さんは、レミーの丸い瓶(拓郎さんが好きな酒)を飲んでいるのだろうなあと思った。当時、お店では10万円くらいと聞いた。
先日、私は酒の安売りショップでレミーの丸い瓶を買った。安売り酒店だから、1万円くらいだった。拓郎さんの気分で飲もうと奮発したが、何故かサイドボードの中にしまってしまった。(笑)


もう20年以上前である。また行ってみたい。Kさんお元気ですか。

話はもどるが、やっぱり、私は拓郎さんが好きなのである。だから、私は、大好きで憧れの拓郎さんを、太郎さんと呼んだことに大変後悔している。今もだ。
今度拓郎さんに会ったら、「たくろーさん」と言い直したいのだ。

付け加えですが、私が今月作ったばかりの新曲(世間には影響ない事じゃが)のタイトルは、「吉田拓郎オンステージ第3集」にした。(曲にこのタイトルはちょっとキツイけどね)
最初は「拓郎を聴きながら」にしようかと思ったが、既にオリジナルに「ディランを聴きながら」という曲があるのでやめた。

同じ気持ちの人は多かろう。是非お願いしたいものだ。

もうひとつ、当時の拓郎さんを知るTさんによると、デビュー前の拓郎さんは、フラットピックのすばらしさはやはり、すごいものがあったとのことであった。リズム感がすごくよく、迫力のあるギターを弾いていたらしい。その当時はどんなギターだったかは聞いていないが、多分国産だったのだろう。





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最終更新日  2005年02月02日 15時50分25秒
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