いっちゃんのギター談義

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2005年05月11日
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カテゴリ: ギター
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国産エレキギター最大手のグレコは、80年代、本当に良いギターを作っていた。
私もエレキギターを初めて触ったのはグレコだったと思うが、このフライングVのようなギターは、東京の楽器店が何周年かを記念して販売したものらしい。
ベースになっているのはアルバート・キングのフライングVだということらしいのだが、グレコの技術力の高さがうかがえる仕上げになっている。
このギターに関しては、兄がストラップで吊るして弾いている姿を全くと言っていいほど見た事がない。というより、アンプに通したのを見たことがない。

このギター、我々フォーク世代にとってはポジションの取りにくいギターなのである。上の方で持つと田畑よしおになってしまうし、かと言って下にだらしなく下げるとハイポジションが押さえにくくて近ごろのギターキッズみたいになってしまう。座って弾くとずりおちるし、どうにも手に負えないギターということになる。
以前にもトーカイか何かのフライングVを持っていた事があるから、よほど気になるギターには違いないのだろう。
しかし、いかに弾きづらいかは、この写真も良く見ていただければわかるのだが、一弦が切れたまま。(笑)弾いてないやんか。

しかし、何と、ボディーとヘッドの表面板は今では貴重なハカランダ材を使用しているではないか。フィンガーボードは黒たんのようだし、ポジションマークの貝殻も今どき見た事がないような美しい貝殻があしらわれている。



フラットなネックとオリジナリティーあふれるルックスからメインギターとしての十分な風格を持っていると言えよう。
この手のギターは好き嫌いが激しいので興味のない方は見た目で嫌いという人も多いと思うのですが、ギターの持つ木の温もりの好きな方には枕を並べてよしよしって感じで、溺愛してしまいそう。
このギターも発売当時、気になって後に中古で探し求めたみたいだ。

ある時はジェームス・テーラーまた、ある時はアルバート・キング。節操がないったらありゃぁしない。兄貴、弦ぐらい換えてやれよ。





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最終更新日  2005年05月11日 23時35分32秒
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