いっちゃんのギター談義

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2005年06月01日
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カテゴリ: ギター
出演、敬称略

ひど黄門(ひど)、れすけ三郎(まれすけ)、おくなら進(oku-nara)
越グー屋(GooChan)、腰水之上(こっしー)、うばぐるまの弥一(いっちゃん)



その日、高級料亭では、よからぬ話がまとまりかけていた。悪代官の、腰水之上と、越グー屋が、南蛮船から入ってくる、魏武樽という外国の人気楽器を全て買い占めて、それを10倍以上の高値で売ろうという計画を練っていたのだ。

この話は、天井裏で、うばぐるまの弥一が全て聞いていた。



ひど黄門様は、れすけ三郎、おくなら進を引き連れて、女郎屋に来た。いや、楽器屋に魏武樽を買いに来たの間違い。

ひど黄門様は、女が、いや、間違い、楽器がたいそうお好きなのだ。ところが、野山楽器は、いつもの10倍の高値でしか売らないという。

ひど黄門様はキレた。そして、いとも簡単に、印籠を出した。

「えーい、この紋所が目に入らぬか!!」



と、ひど黄門様自ら言った。


れすけ三郎、おくなら進は、ただぼーとして、立っていたため、解任された。



そして、ひど黄門様は、魏武樽をただで手に入れたのだ。

しかし、日本で作った楽器は安いのに、何故、外国で作ったものはこんなに高い値段になったのか、ひど黄門様にはわからなかった。

この話を伝えようと、うばぐるまの弥一は、東海道を必死で走ったが、うばぐるまが壊れて走れなくなり、とうとう間に合わなかった。彼も、役に立たないので、解任された。



ひど黄門様は、考えた。こんなに高く売れるのなら、日本で作ったものに、魏武樽といれて高く売れば儲かるではないかと。

さっそく、越グー屋を呼んで、仕事を始めた。しかし、越グー屋が間違えて、

都武樽
j2000

と名前を入れてしまったのだ。でもけっこう売れたらしい。





















このうわさは、江戸中にひろがり、

猛狸巣
j2000





















j2000



































婆仁井
j2000
















などのコピー屋がぞくぞく出来たそうな。

この後、ひど黄門様は、越グー屋とともに、日本各地で悪事を働いたそうな。

「黄門様もなかなかお人が悪うございますなあ。」

「何を申す越グー屋、おぬしも悪よのー。」






笑い話に出る、トムソンは実は、鈴木楽器が制作。なんとチューン0マチックがついていたのだ。
マーチンコピーで有名だったモーリスもGibsonコピーをしていた。
そして、アリア、グレコ(アコギはキャンダだったが、グレコの名でも作っていた)そして、百瀬氏作のバーニーなど、これら、おどろくべきことに、J-45、ハミングバード、DOVE、J-200など多くのGibsonコピーを行なっていたのだ。

しかも、外観だけでなく、物自体もしっかり作ってあったのだ。価格は12000~35000円というところ。

しかし、今では、市場にほとんど出ていない。というか、やはり、派手なGibsonは敬遠され、マーチンタイプが売れたということだろう。

最近でも、マーチンは堂々コピーされているが、Gibsonは無い。

モーリス、ヤイリあたりが、フルコピーを出してくれたらと思うのは私だけではなかろう。





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最終更新日  2005年06月01日 22時59分38秒
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