あのハイパスフィルタの秘密！ 2006/04/15(土) 22:30 011157 | もうひとつの Message from Habtz

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2006年04月15日

あのハイパスフィルタの秘密！　2006/04/15(土)　22:30　　　011157

カテゴリ：音楽

取り付けたと書きましたが、その詳細を、
スキー編HPのProfileページとロックギター編HPの
Photoページにアップしました！

ま、どちらも同じページにリンクしてあるだけなので、
どちらのHPからでも、クリックすれば目的のページが開きます。

といって、クリックする場所が、ちょっと見つけにくいかな・・・。

あっ！
どちらのHPも素直にWHAT'S NEWを見てもらえれば、大丈夫か！

ちなみに、取り付けたのは、SMOOTH TAPER VOLUMEと呼ばれている
ボリュームポッドに付いていたコンデンサと抵抗です。

標準だとCTS製のボリュームポッドが使われているわけですが、
おいらは、CTS製のボリュームポッドをこれっぽっちも良いとは、
思っていません。

これは、実際に使ってみての感想です。

なぜCTS製のボリュームポッドを使うのか、その必要性とか、有効性を
見出せていて、それでCTS製を望むなら、良いと思います。

でも、『みんながCTS製が良いと言うから』というような理由で
CTS製のボリュームポッドを選択すると、痛い目見ますよ！

その理由は、まずは、品質の悪さ。

もちろん、全ての製品が、そうではないと思いますが、そういうものが、多過ぎる！
日本製なら、そんな欠陥品が出回ってるなんて、ありえないでしょ！

CTS製は、頑丈なので壊れないというけど、音量が0にならないってことは、
最初からぶっ壊れてるってことでしょ！問題外だろ！

次に、つまみのトルクの重さです。

いわゆるボリューム奏法というかVolume Swell Effectを使うには、向いてないと思います。

とりわけCTS製を使ったからと言って、音が良くなるわけでもないので、
エレキギター用のボリュームポッドを何に交換すれば良いか迷っているなら、
日本製をすすめます。

日本製のものをいくつか手にとって、つまみのトルクをいじくって、
自分の好みに合うものがあれば、それが良いと思います。

ちなみに、現在のおいらは、SONICのFULL-UP VOLUMEポッドを使ってます。

そして、そのボリュームポッドにハイパスフィルタを取り付けたわけです。
このPeaveyのギターに取り付けました。
PeaveyVtype036

ハイパスフィルタといっても、あくまでSMOOTH TAPERなので、
フルアップの時の音質をそのままに音量を下げるというイメージです。
なので、高音が強調されるようなことはありません。

ですが、そもそも何も付けなければ、高音が早めに消え失せて、
ハイ落ちの状態になりますから、それから比較すれば、
高音が強調されてるように感じるかもしれません。

ま、とにかく、今までは、ボリューム・フルの時は、良い音してたけど、
ボリュームを絞った途端に、ポロロロロオォォォォーーーーンみたいな、
鼻づまりの奇妙なウーマントーンみたいになってしまって、
シャキッとしたクリーンな音など出なかったのよね。

それが、ボリューム操作だけでクリーンとドライブを調節出来るように
なったので、良かった！良かった！大成功！

せっかくなので、わかる人が見れば、わかってしまう画像！
SMOOTH TAPER VOLUMEの秘密は、これ！