2006年04月24日
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カテゴリ: 音楽

激しい雷雨!

思わず、停電になるとまずい!と思って、PCの電源をoff。

雷は、おさまりましたが、まだ激しい雨が降り続いています。
でも、室温は、20度。
ストーブ無しで平気です。

夕方までには、頭痛も治まり、だいぶ楽になりましたが、
別件で、頭を悩ませています。

アンプとギターのテストをいろいろやってみましたが、

音量が0にならないという症状を回復させることは出来ない
ことがわかりました。

で、ハイパスフィルタも取ってしまったのですが、
これに関しての詳細は、ロックギター編HPのPhotoページに
アップしたので、興味のある方は、そちらをご覧下さい。

とりあえず、Peaveyのギターは、そのままケースにしまって、
代わりにFenderJapanのSTM800-DMを引っ張り出しました。
FenderJapanSTM-800DM-02
今は、まともに使えるのが、これ1台だけってことです。
こいつは、ボリューム0で音量が0になりますよ。
しばらくは、これを使おうと思っています。

Peaveyのギターですが、ボリュームポットを交換するしか手が無さそうです。

おいらが知らずにいたことがいくつかありましたよ。

っていうか、おいらがCTS製ボリュームポットに関して感じていた不信感は、
他の人も感じていたのね・・・。

最近は、というより既に、グレコとオールパーツジャパンってところが、
CTSと共同開発で、ボリューム0時に音量0のポットを発売していました。


音量0を実現するために研究した結果、ハイパスフィルタ無しでも、
ハイパスフィルタを付けたかのような効果があるそうです。
ってことは、まさしくおいらの欲求を満たしてくれるボリュームポットってことか!

ところが、やっぱりここで問題発生!

Peaveyのギターのポットのネジ部分の軸サイズは、7mmなんです。
ところが、CTS製品は、インチサイズのみで、約9.5mm。

CTS製品を取り付けるとなると、ギター本体の穴を広げなきゃいけない。
つまり、ボディーを削らなきゃいけない!

ま、9mmのドリル(持ってるので!)を使えば、何とかなるだろうけど、
出来ればそんな面倒なことはしたくないのよね。
っていうか、ボディーに手をつけるって、勇気いるよね。

で、国産のポットに関して調べてみたんだけど、ほとんど情報無し。
困ったものだわ・・・。

さらに困ったことに、ポットの関する事が書かれているいろんなサイトを
見てたら、ボリュームポットとして、AカーブにすべきかBカーブにすべきか
わからなくなってきた!

おいらの事前の知識だと、Bカーブにすれば、ポットのメモリの増減と
実際に聞こえる音量が、比例すると思っていたんです。

ところが、サイトにより、比例するのは、Aカーブだと書いてるところもあるんです。

通販やってる楽器屋さんのサイトでも、通常ボリュームポットには、Aカーブを使用すると
書いてあるところと、Bカーブを使用すると書いてあるところがあります。

どっちが、正しいわけ?
検索すればするほど、わけわからなくなっちゃいます。

で、とにかく混乱してきたので、Peaveyのギターのボリュームがどうだったかを考えることにした。

ボリュームのメモリが、0~10までで、音量が、0~100%までとすると、
ボリュームを0~2.5までは、かなり音量が小さく、0~15%ぐらい。
2.5~3.5までで、一気に音量が上がります。15~60%ぐらいかな。
3.5~10.0までは、音量はそれほど変わりません。つまり、60~100%。

音量とは関係無しに、音色はクリーンからドライブへちょっとづつ変わるんですよ。
音量に関してだけ、メモリと比例しない、スムーステイパー(リニアテイパー)ではないってこと。

使ってるボリュームポットは、SONICのFULL-UPボリュームポット(FV-02)で、
これは、Aカーブです。

ってことは、Aカーブだとスムーステイパーでは無いってことですね。
それで、正しいのかな?

と思って、他のギターから取り外したポットを確認してみたら、驚愕の事実発覚!

FenderJapanのSTM65から取り外したポットは、250kΩのAカーブ!
ハンバッカーなのに、500kΩではなく、250kΩが使われていました。

ハイパスフィルタが無いのに、ちょっとハイパス仕様の秘密って、これか?

しかも、Aカーブ!
以前、使ってた時は、音量に関しては、スムーステイパーに感じていたのですが・・・。

さらに、現在FenderJapanのSTM65に使っているSMOOTH TAPER Vol.ですが、
CTS製で「EPO86 500K 0208」という型番で、どうやらAカーブです。
これも音量が0にならないので使っていないのですが、使ってる時は、
音量の変化に関しては、スムーステイパーに感じていました。

で、おいら的には、FenderJapan純正Vol.ポットもSMOOTH TAPER Vol.のポット本体も、
Bカーブのものが使われていると信じ込んでいました。
(つまり、事前知識の通りってことね。)
ところが、事実は、違った。

ってことは、やっぱりAカーブが、スムーステイパー???

正しいのは、どっちなの!!!

ネット上の情報もいい加減なら、実際に自分のギターで自分の耳で
聴いて感じたことも、いい加減なのね。

っていうか、そもそもこのポットってやつの品質とか仕様がいい加減なんじゃない?
結局、AとBと両方買って、両方試してみて、判断するしかないってことか?

ま、バカ高いものじゃないし、取り付け/取り外しも、それほど大変な作業じゃないから、
どうしても、そこにこだわるなら、そうするしかなさそうだわ・・・。

ってことで、とりあえず軸サイズが7mmの500kΩでAとBのポットを探したいと思います。
見つからなかったら、ボディーの穴を広げます。

ボリュームポットに関しての情報募集中です。
詳しいことをご存知の方、教えてください!





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Last updated  2006年04月24日 22時57分09秒 コメントを書く
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usatan001 @ よろしくお願いします。 はぶっちゃんさん、おはようございます。 …
masashi25 @ コメント失礼します☆ ブログ覗かせてもらいましたm(__)m もし…

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