刹那と永遠 - Moment and eternity -

刹那と永遠 - Moment and eternity -

2011.11.06
XML
テーマ: モンゴル!(22)




 ☆今回の旅行の最大のミッション!草原で気球に乗るの巻。



まだ夜が明けぬ早朝
ゲルを抜け出し
すっぴんで
集合場所に向かうhakapyon

そうです
これからhakapyonは
このモンゴル旅行最大の目的である
「気球」に乗り込むワケなのです(←すっぴんで)

というかね


男性女性問わず
地元身らのよく日に焼けて深い皺が刻まれた
きらきらした笑顔とかみてるとね

化粧をするのが
アホらしくなってしまうのね

だからといってhakaのような
日本のふにゃけた環境で暮らして来た奴が
すっぴんで過ごすと
たちまちのうちに日焼けして
顔がまっかっかになってしまうのね(涙)

でもまあこの日は

夜明け前集合だし
ギリギリまで寝てたいし
イケメン兄ちゃんがいるわけでもなし
別にすっぴんで言っても大丈夫よね~などと軽く考えて
すっぴん&ボサ頭という寝起きそのまんまの姿で乗り込んだことを



気球に乗ることができるのは
夕刻か早朝と決められている
風が強すぎず安定している好条件の時間帯にしか
気球は飛ばせないのだ

今回の旅行でも飛ぶチャンスは二度に限られていた
一度目の夕刻時は突然のスコールであえなくキャンセル
今回の早朝飛行が最後のチャンスだったのだ

だんだんと夜が明けてきて
気球搭乗組がぞろぞろと集合
乗らない組も写真を撮ろうと集まってきている
搭乗予定の気球は空気を入れられスタンバイ中
みるみるうちに吹くらんで立ち上がっていく気球は
つなぎヒモを離せばもうこのまま空に飛んで行ってしまいそう

周囲が明るくなった頃
ゴンドラにむぎゅ~っと詰め込まれる
我々モンゴル気球搭乗隊
おいこのゴンドラずいぶん簡素な作りだなw大丈夫かよww
とhakaが少々ビビっていると
うしろでなんだか 「ごごおおおう」 という勇ましい音
振り返ってみると
どでかいバーナーみたいのが豪勢に火を噴いて
空気を暖め続けているのだな

うへえこれ怖いよww火を背負って飛ぶようなもんじゃねえかよ!と
hakaがさらにビビくっていると
そのバーナーを操る気球のパイロット役のお兄さん(日本人)が
爽やかイケメンだった件

しまったああ
こんなところに貴重なイケメンがいるというのに
ノーメークできてしまったwww

いや別に
きっちりメイクしてきたからって
このイケメン熱気球兄さんと
恋の花が咲くわけぢゃないんだけどさww

と
今日に限って安いサンダルを履いてて昔の男と再会してしまった
ユーミンの某唄の女のように
己のスキだらけのすっぴん顔をhakaが嘆いているうちに

後ろのイケメン兄さんの操る気球は
「ごおおおおお」 とバーナーの炎を燃やしながら
静かにふわりと浮き上がり
空高く飛び立っていたのであった



気球のエンジン。

※時々「ごおおおっ」と火を噴きます。(写真手前に映っているのはイケメン兄ちゃんの手)


気球に初めて乗ってみて
まず驚いたのは
「まったく揺れない」ということ

行きの飛行機のほうがよっぱど揺れたわwww

イケメン兄さん曰く
「気球は風の中に入って風に乗って飛ぶので揺れません。気球は風そのものなのです」

かっけえええええ

さえぎるものは何もなく
視界は360度パノラマ状態
まさにhakapyon風の如し

ほかに気になった点といえば

バーナーの熱が意外と熱いwww
バーナーが燃える時の 「ごおおおおお」 という音がうるさいwww

うるさい、というより
ここはモンゴルの草原上空夜明け前
音の無い静寂の世界
聞こえるのはこのバーナーの燃える音だけなのだ

この音が消えたとき(バーナーが故障した時)には気球は落ちる
我々搭乗員の命を預かり
燃やし続けるバーナーなのだ(ずいぶんカッコイイなオイ)

そのうちに夜が明けてきた
気球から朝日が拝めそうだ
草原を蛇行して流れる川の向こうから
徐々に太陽が昇ってきた

気球からみた日の出。

さらに日の出。

ダブル朝日。


このモンゴル旅行では
いくつかの日の出と日の入りを見てきた
(たぶんいままでの人生でいちばん日の出日の入りを眺めた回数が多かった数日間だと思われる)
それらの中でもいちばん美しく神々しい
モンゴルの草原をあまねく照らす
日の出であった

そして
太陽が出てきた途端に
そのさえぎるものなど何もない炎の塊が
hakaのすっぴんを照らす





早朝から何この日差しの強さwww
これ絶対日に焼けるわwwww



気球から見た風景。

※眼下に広がるパノラマの草原です!




横顔。

※草原にひとの横顔が現れました!




気球から見た獣たち。

※動物が走っているのがわかりますか?




気球の影。

※朝日に照らされた気球の影が草原に映っていました。






眼下に広がる草原が
明るく照らされるとともに見えてくる
そこに生きづく動物たちの野生の姿

風に乗って滑るように移動していく気球のゴンドラからは
朝日に照らされ光る川や
野生馬が草原をかけていく姿
この気球を回収するためのトラックの姿も見えた

何このリアル野生の王国……

空と風と草原を
独り占めしたような朝
自然ほど美しいものはこの世にはないのだと
改めて痛感したhakapyon

日本に帰っても絶対この風景は忘れない……

何やらイケメン兄ちゃんが
無線で地上のトラックと通信している様子
気球は風に乗って飛ぶので進路も風任せ
おおよその到着場所はわかっていても
風の影響を受けそこからずれる可能性大
そこで無線を使って到着場所を確認しているのだ

「それではこれから着陸します!先ほどお話したように、横倒しの体制で着陸しますでのみなさん身体が外に出ないよう気を付けてくださいね」

風まかせの気ままな空の旅もそろそろ終了
だんだんと高度を下げて着陸体制に入る熱気球
おおお地面スレスレまで下りてきたぞよ!!


もうすぐランディング。

※着陸直前!地面が近づいてきました!!




「横倒し」の意味がイマイチわからぬまま
つっかえ棒みたいのを持って
身をかがめていると
あららゴンドラが横になってそのままずががが~と引きずられていくではないのww
まさかの胴体着陸wwwマジびびるwww
なんちゅ~ワイルドな着地方法やwww

(これが通常の熱気球の着陸方法…らしいwww)


飛行後の気球。

※横倒しでランディング!結構ハードですwww





無事着陸!!

※空気の抜かれた気球さん。お疲れ様でした!





気球撤収中。

※バイトの少年らと一緒に気球を畳みました。






先ほどまで我々を載せて空中遊泳していた気球は
あっというまに空気を抜かれ
地元のバイトの兄ちゃんたちに畳まれて
トラックの荷台に積見込まれてしまいましたww

トラックでキャンプへの帰り道
「荷台に乗りたい人ー!」と言われたので
「はいはいはい!」と手を上げたhakapyon(←荷台好き)

さっそく現地ガイドのお姉さんやバイトの兄ちゃんや
畳まれた気球と一緒に荷台にハコ乗り(モンゴルだからできる行為!)

舗装されていないボコボコの草原を
気球やhakaらを乗せて猛スピードで走るトラック
ある意味気球よりスリル満点www

そして今度は地上の視点から
頬に風を受けながら
すっぴんで眺める
晴れ晴れとした草原の朝

これもやはり美しいものでした

荷台の中では
現地ガイドのお姉さんが
バイトの兄ちゃんらに日本の唄を教えていました


「晴れ渡る日も雨の日も~浮かぶあの笑顔~」


なんだか急に日本が恋しくなって
モンゴルのトラックの荷台で
hakapyonも涙そうそう。







                      (続く)













お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011.11.19 21:38:56
コメント(2) | コメントを書く
[ニシエヒガシエ・旅日記] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

フリーページ

★ニシエヒガシエ~hakapyonの旅日記~


・京都~新緑を愛でる旅~


・北海道1~憧れの北斗星に乗るの巻~


・北海道2


・北海道3


・東京1~「ダム・ウェイター」観劇の旅~


・東京2


・2004-2005京都(1)


・2004-2005京都(2)


・2004-2005京都(3)


・2006甲府「桜座ふたたび」


・2007甲府桜座「新作落語SHOW」


・2007長崎 ~ミズヲへの旅~


★hakapyonの2002年W杯観戦記


・決戦前夜


・決戦当日


・祭りの後


★ウミノムコウエ(海外旅日記)


・2003デトロイト


・2003マレーシア


・2004韓国


・2005北京(1)


・2005北京(2)


・2005北京(3)


・2005北京(4)


・2005マレーシア1


・2005マレーシア2


・2005マレーシア3


・2005マレーシア4


・2006韓国


・2006台湾


・2006モンゴル


・2008大連


・2011PARIS(1)


・2011PARIS(2)


・2011PARIS(3)


・2011PARIS(4)


・2011PARIS(5)


★みんなのうた


・「早春」


・「キミハヒカリ」


・「あいうえお折句」(入門編)


・「折句その2」(舞台編)


・「折句その3」(映画編)


・「折句その4」(ドラマ編)


・「折句その5」(ドラマ編2)


・折句その6「キル」


・折句その7「メトロに乗って」


・フリー連歌h杯「打ち上げ会場」


・「セーラー服と機関銃」


・番外編「フリー連歌で祝おう!」


・行く年来る年(06-07)


・とりのうた


★相聞歌


・その声は


・永遠のひと


・翔つ。


・サクラサク発句帳


・沙実さんの折句帳


・lunaさんの芝居帳(1)


・lunaさんの芝居帳(2)


・lunaさんの芝居帳(3)


・lunaさんの芝居帳(4)


・lunaさんの芝居帳(5)


・沙実、luna&hakaの折句帳(オダリン編)


★「エトピリカ」 ~ショージの小部屋~


・悲しい夢。


・いまだからマイヒーロー。


・走り続ける「眠り猫」。


・翼よ、あれがJ1の灯だ。


・翼よ、あれが優勝の灯だ。


・飛び屋さん、空の上。


・あたしの孔雀。~11/18対神戸戦~


・城彰二引退宣言。~11/23対徳島戦~


・翼よ、あれが夢(ホーム)の灯だ。


・ふたつの千秋楽。


・夢に蹴りをつける。


・HAPPY END ~ラストゲーム~


・奇跡。


・祈り。


・引き際の産声。


・三ツ沢の夜。~愛だよ、愛。~


・三ツ沢に咲いた「真の花」


・JOという名の翼。


・城彰二引退試合。


・俺の引退は青空の日を選んでやれ。


★07世界フィギュア選手権・観戦日記


・「初フィギュア体験」


・「フライボーイ登場」


・「衝撃の3A」


・「これより三役&人前プロポーズ」


・「男子公開練習」


・「アイスダンス&みどり表彰式」


・「宇宙戦隊オダリン」


・「ミッション・インポッシブル」


・「男子フリー最終グループ」


・「オペラ座の怪人の夜」


・「パジャマ小僧見参」


・「フィナーレ」


★oh!darling!観戦記。


・「宇宙戦隊オダリンふたたび」(JO1)


・「キスクラウォッチング」(JO2)


・「汗と寒さの新横浜」 (PIW1)


・「千両役者・エロクサーヌ」(PIW2)


・「ニューシネマパラダイス」(PIW3)


・「箒星」(PIW4)


・「ダーリンダーリン」(PIW豊橋)


・LAST SEASON@2013年「PIW」


・LAST SEASON@2013年「DOI」


・LAST SEASON@2013年NHK杯1


・LAST SEASON@2013年NHK杯2


・LAST SEASON@2013年「GPF」


・LAST SEASON@2013年全日本1


・LAST SEASON@2013年全日本2


・「NOI」~信成オンアイス開幕!~


・NEXT SEASON@現役引退・プロ活動編


★FORZA!YATTO!!


・ヤミハスギテヒカリトナル。


・途切れぬ夢。


・蒼き狼たちの群れ。~日本代表の記憶~


・南アフリカへの道(1)~ROAD TO 2010~


・やっと手にした瞬間に。~北京五輪OAを巡る50日の記録~


・南アフリカへの道(2)~ROAD TO 2010~


・ガンバの大冒険!~2008ACL編~


・続・ガンバの大冒険!~CWC編~


・続々・ガンバの大冒険!~天皇杯編~


・南アフリカへの道(3)~ROAD TO 2010~


・南アフリカへの道(4)~ROAD TO 2010~


・南アフリカへの道(5)~ROAD TO 2010~


・ガンバの大冒険ふたたび~09秋編~


・ガンバの大冒険ふたたび~天皇杯連覇編~


・南アフリカへの道(6)~ROAD TO 2010~


・南アフリカへの道(7)~ROAD TO 2010~


・南アフリカへの道(8)~ROAD TO 2010~


・南アフリカへの道(9)~ROAD TO 2010~


・南アフリカへの道(10) ~ROAD TO 2010~


・いちばん楽しい場所~W杯は虹の国1~


・いちばん楽しい場所~W杯は虹の国2~


・いちばん楽しい場所~W杯は虹の国3~


・いちばん楽しい場所~W杯は虹の国3~


・いちばん楽しい場所~夢のエピローグ~


・超!独シリーズ「南アフリカW杯」編。


キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: