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&
がっつりネタバレしますのでご注意ください。
【長男】
宮ノ杜正
(
CV.
宮内敦士)
誕生日:3/1
176cm/65kg
宮ノ杜銀行頭取。野心家でプライドが高く、自分が常に一番だと思っている。
【
1
周目】
勤務初日、たえちゃんに騙されて旦那様と呼んでしまったはるが賜ったお言葉
↓
『ふん
…
ゴミが』
何周してもこのイベントはスキップできません。やっぱりゴミ虫からスタートしないと気が済まなくて。
とはいえ序盤は文字通り人権がなさ過ぎて、いくらはるがドジでも見てて気の毒になるような扱いばかり。
三、四、五男は比較的マシだけど、六男のは完全にイジメだからね
…
はるを取り巻く人たちの中で、一番最初に人としてまともに向き合ってくれるのが千富さん。
見た目も怖いし田舎者が嫌いなようで呆れられてばかりだけど、貧困ゆえに娘を亡くしてしまった話をして、何の為にここへ来たかを再認識させてくれる。
ダテに何十年もお仕えしてない。きっと何百人とはるみたいな子を見てきたのだろうし。
たえちゃんは目覚まし時計くれるけど、まだしばらく意地悪してくるからツンツンですね。笑
長男はさすが長男属性で、下
2
人を諌めるような場面もあるし
メンブレして泣きついたら一応受け止めてはくれる。優しいなぁ
…
『正兄さん』呼びが私は一番しっくりくるなと思いました。
仕事に慣れないうちはゴミだの屑だの口では言ってくるけど、別に嫌がらせがしたいわけじゃない。冷たく見えるけど冷血漢じゃなく、単に厳しいだけ。
迎えた夏。海水浴場に連れて行くって言い出すの何気に長男か五男だけなんですよね。
日傘を差し出してくれたり、藪入りでは壁ドンならぬ木ドン?も挟みつつ、縁談もスッパリ無しにしてくれた。
この人は自分がカゴの中の鳥でしかない事を冷静に受け止めてるというか、受け入れ過ぎているというか
…
今更自由になったところで飛び方が分からないっていうのを溢した時にホロっときちゃった。はるの天真爛漫な振舞いに心動かされるのも無理ないなって思いました。
旧友が一度は諦めようとした身分違いの恋を進展させていくのに手を貸し脇目に見つつも、今更他の生き方なんてできない。
周りから見たら明らかに特別な感情を持ってるし、みんなも何とかその事に気付かせようとするけど、最終日のギリギリまでブレない。あまりにもブレなさ過ぎて凄くもどかしかった。
当主専属になる辺りまでは比較的平和。娘みたいに可愛がってもらえる一コマもあるし。
最終的には利用されちゃうけどさ
…
しかしデパート一日貸切で何でも持って帰って良いなんて一体おいくらかかったんでしょう。小市民には想像もつかない世界だ。
ルートに入ると舞踏会では赤面見せてくれるし、足踏まれつつも大笑いしてくれたり。
軟化とまではいかないけど、本当に少しずつ少しずつ変わっていくんですよね。
首相暗殺未遂〜暗殺辺りから不穏になるとはいえ、暗殺者の立ち絵も出てこないから血生臭い場面はあまり無し。
その代わり、ここから先はお家騒動に振り回されっぱなしになる。
専属になるのは 12 月。
銀行の秘書が作成した『宮ノ杜正取扱説明書』の内容が気になり過ぎるので、部屋に置いて読めるアイテムとして欲しかったな。笑
いきなり髪下ろし裸眼寝巻き立ち絵がドーンと出てきたのは役得だったけど、この専属任命も当主の差金だからタチが悪いし、たえちゃんが澄田に派遣されちゃう。
なんとか藪入り前に戻って来て別荘へ。まさかあの正様が手編みの手袋(苺の模様つき)をはめて雪合戦してくれるなんて思わなかったなぁ。でもこの時点なら将棋で勝たなくてもやってくれた気がする。
『何があっても私に仕えると誓えるか?』
こんな事言われたらもう一生捧げるしかないじゃん
…
実質プロポーズなのにほんとヤキモキさせられる。
近づいては離れて、近づいてはまた離れてを繰り返す二人の決定打になったのは、遂にはるが澄田に送られて居なくなったのを
次男の隊まで動かして取り返す一連の流れ。首相暗殺絡みとはいえ一使用人の為に軍動かしちゃった。結果オマケで喜助が付いてきたと。笑
あのたえちゃんですら手に余った澄田だけど、ここから先は真っ逆さま。
自分から絶縁しておいて宮ノ杜の屋敷に現れたと思ったら、正を出しなさい!グサ!はもう完全に精神逝っちゃってるわ。
その前から度々ヒステリー起こしてたけど、この人も今更生き方を変えられなったが故の末路なのかもしれない
…
長男は母の為と思ってあえて何もしないし、後日談で身寄りのなくなったサナ枝を別荘に隠居させてる事がわかるんだけど
こういう所もほんとに優しいが過ぎてる。
幼少期から父親の恨み辛み言われて育って、事実を突き付けただけなのに絶縁されて、あげく大切な人を傷付けられたというのに引き取るんだからさ
…
根っから苦労人というか何というか。
よく某人みたいに歪まず育ったよ。
この時代にこんなハイスペの人が
34
まで独身なんてほぼ有り得ないだろうから、本当に宮ノ杜を継ぐことだけを考えて生きてきたんだろうし、そういう選択しかできなかった。何も選べなかった。
だからこそ、あと五点の為の縁談も受けた。はるへの告白も過去形だった。
二人がやっと想いを確かめ合った時には何もかも遅かった。
一方のはるも長男に対する気持ちが膨らみ過ぎて、一度は誓ったけれど自分の意思で宮ノ杜を去る事を決める。
置いて行けるものは置いて行くって文言があったから、長男への想いは勿論、買って貰った物も置いて荷造りしたのかなぁ
…
当主に貰ったあれこれはまあ、使用人仲間にでも譲って?
喜助とのやり取りを見るに、荷物は凄く少なかったみたいだし。
それぞれが共に過ごした日々を懐かしみながら別れを選ぶ。グッドエンディングの演出マジで神過ぎて
…
バッドだとここで終わりなので、現実だったらこうなんだと思うよ。
が、さすがに痺れを切らしたご兄弟が一芝居打つ。これだって、はるの存在がなかったら彼らが総決起して動くなんてあり得なかっただろうからさ。
千富さんの言う通り、氷を溶かしたのは紛れもないはるだったんだよね。
四男の棒っぷりには笑ったけど、次男はさすがソツのない必殺仕事人だし、三男五男は素で通りそうな感じだったからまんまと大成功。発案が六男てのも良き。
喜助はいつも損な役どころだなー。笑
三文芝居といえばそうなんだけど、長男にしてみたら大事でしかない。
中庭で一本取られた事に気づく二人だけど、長男の境遇を寄り添って理解してきたからこそ、はるも簡単には首を縦に振らない。このシーンのはるを見て、
1
年ですっごく成長したんだなって思いました。
『何とかする!』四回目でやっと折れるんだよね。生涯を捧げても構わないとまで思った相手だもん。何気に年齢差凄いんだけどそれもまた良きで。
後日談長男に、私の方がお前の気持ちに先に気付いてたって言われてウソ?!ってなっちゃった。
けどやっぱり、海水浴場に連れて行く言い出しっぺは長男
or
五男だけだし、そこら辺の伏線を回収されたのかもしれない
…
やられた。
初見から長男が一番タイプだなと思ってたので、シナリオも相まって
1
周目にして最萌確定でした。
この後の周回は暗殺者の露出もどんどん増えていくので、お家騒動と身分差恋愛にしっかりフォーカスされた展開がとても良かったです。恋慕うって言葉がぴったり。
長男の良さって声優さんの功労も相当大きいと思ってて。この声と口調以外考えられない。本業俳優さんだけあって、キャラが息してるってこういう事なんだって感じました。他のタイトルじゃまずお目にかかれないのが惜しい
…
白無垢のスチルや後日談も良かったけど
FD
が積んであるので、また『この馬鹿者が!』って言われる日を楽しみにしつつ終わります。
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