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がっつりネタバレしますのでご注意ください。
【希望
Hope
】
ユネ・セキエイ
(CV:
高瀬泰幸
)
年齢:???
身長:160cm
誕生日:7/22
神官として崇められている青年。掴めない性格で、聖人ユネと呼ばれることも。
いよいよ上界ルートですね〜。
1
周目でウルリクの
ED
を全て回収していたので、
2
周目には上界へ留まる選択肢が出てきてはいたけど、推奨順(エルト除く)でここまで来ました。
聖人と恋愛するってどういう事なの
…
と思いながらスタート。
神官院の廊下で初めて出会った時点で、なんか思ったより気さくな人?って印象はありました。単に、神に近い存在だから下々の者にも優しいのだとばかり。
他ルートでもチラホラ登場しますが、エルトを後回しにしてたので、ヴァーレンティン邸に遊びに来るところは見てなかったんです。
それを抜きにしても、前のイネスルートでお助けいただいてたので。
早急にキルスの罪が晴れて明るい展開になるかと思いきや全然違ったのには驚きました。
そう一筋縄でいかないのがスチプリ。
このルートはとってもファンタジーみが強くて。まさか本当に不老不死で
400
年以上生きてるとは思わなかった。
キルスより背が低く、見た目は儚げな少年。
無邪気な一面もあるので、何でしょうね
…
人外合法ショタ枠と言えなくもないけど。
トンデモ設定のオンパレードなので、属性分けは難しい。
ウン百年生きてきてる分、達観を通り越して本当に仙人みたいなところもある。特に生死感はこっちの常識が全く通用しない。
ウルリクの感想で書いた、彼と対になる存在はユネだったんだなって思いました。
上界で崇められている聖人が下界出身というのもよくできた伏線だったなと。
いつもならリフトにぶち込まれて下界送りになるシーンで抗うと、あくまでも罪人である事を買われてユネの付き人になります。
いわば長く生き過ぎてきて、もう飽き飽きしてるんですね。やさぐれ聖人。
両親を手にかけるような人間なら、私のことも殺してくれそうだから。そんな理由。
この世界でユネに逆らえる人はいないから、
1
ヶ月以内に私を殺す事、という条件付きで下界送りを免れます。
付き人になると、早々に胸元の鍵穴を見せられます。どういうことなの。
そしてまぁよく食べる。底なしの胃袋をお持ちで。食べている時は生きている事を実感できるから好き、という事らしいです。
でも、ユネを殺すのは実際には無理ゲー。
キルスにとって『あのユネ様』に手を掛けるなんて
…
というのを抜きにしても
彼に危害を加えようとする物、者はもれなく返り討ちに合います。
自称花屋が持って来た花は枯れ(毒か何か仕込まれてた)、本人は突然割れた窓ガラスにグッサグサに刺されて死ぬ。
動物を抱いただけでその動物が死んでしまった事もあるらしい、多分噛まれたり引っ掻かれたりしない為に。
いわば、易々と触れることもままならない。
ましてやキルスは本当に両親を殺したわけではないので、どうしたものかと答えは見つからないまま時が流れていきます。
初めのうちはユネもキルスが罪人だと思っているのですが、接するうちに『こんなに真っ直ぐな娘が両親を殺すとは思えない』と、事件の真相を突き止めるよう指示しますが
…
書類の扱いも不審だったし。
でも頼んだ相手が黒幕。ダメだこりゃ。
これまでのルートで上の政界が腐れ切ってる事は明らかなんですが、ユネが政治に介入してこなかった代償ですね。
ある日、下界へ行きたいというユネについて行くと不老不死の理由が明らかに。
ずっと行きたいとは思ってたけど、上界ましてや神官院勤めの人間にいくら頼んでも誰も着いて来てくれなかったと語りますが、後々ユネ自身が目を背けてきた故だとわかります。
ここで挟まる
BAD
は、エルトの屋敷に着いて、ウルリクがセキエイである事を証明して見せろと言うから、ユネに言われるまま剣を向けるキルスが余所から飛んで来た剣にブッ刺されるという『そりゃそうだ』
ED
。
キルスが死んでもユネは大して気に留めずウルリクと去って行ってしまいます。酷い。
洪水前の下界。
孤児だったユネはウルリクの先祖アルセンクライムの父に拾われ、成長してからは鉱石の研究をしていた。鉱山には毒があり、そのせいで養父もユネも体が弱っていく。
そんな中見つけたセキエイという鉱物とフェリエの技術を組み合わせて、止まらない心臓、老いない体を手に入れた。
セキエイの加護によって、ユネに危害を加えようとするものは返り討ちに合う。
セキエイの加護は愛。故に他のものを愛するならその加護は弱まると。
神に愛されているわけじゃなくて、まさか鉱石に愛されていたなんてなぁ
…
つまり、誰かを愛すればユネは死ぬ事が可能で、その相手は必然的にキルスになる。
キルスと心が通えば通うほど、ユネに異変が起こる。セキエイの加護が弱まり、心臓が痛み出したり、怪我をしたり。
PC
版ではフィンが攻略できなかったグランドエンド直前前提のルートだからか、ユネにも
ED
が
6
つありました。
好感度が高くてもユネ様結構無慈悲で、なまじ長く生き過ぎてきたせいかキルスが死んでもケロッとしてるところはやっぱりスチプリのテーマである不条理に沿ってるよなぁと思いました。
ユネと恋をすることを断ればあっさり殺されるし、このルートでもキルスは警察官としては失職しているので、フィンは
HOUNDS
配属になってる。
なのでフィン
BAD
も一つ挟まってました。
グッドに相当する
ED
は
2
つかな、どちらも切ないけど
…
政治に無関心だったユネがキルスの為とはいえ、神官院の膿出しに取り掛かる事でグランドエンドへの道筋が見えてきた感がありますね。
セキエイの加護を失ったユネを看取るパターンと、身を引いてユネを生かすパターン。
前者はユネの遺言でキルスは爵位を取り戻し、父のように政治家になって、フィンも上に戻り秘書として側にいる事になる。
後者は一庶民として家に戻り、剣の師範に。特例として結婚の義務がなくなる。
時は流れ、キルス危篤の知らせを受けたユネがキルスの元へやって来ますが、息を引き取った後で再会は叶わなかった。
神官院の膿出しができた事でキルスが平穏を取り戻すのは良かったよね。
2
人は結ばれないけど
…
ベスト
ED
は神官院で愛を説き、糾弾されて下界送りになる。どこまでも腐れ神官院。
あんなに崇めてたユネをあっさり邪魔者として追放しちゃうなんてさぁ。
下界でウルリクに会い、セキエイの加護というかもはや呪いを解いて普通の人間に戻り生きていく事になる。
2
人は結ばれるけど、上の腐敗はいわば野放しになってしまうし、エンディングの演出もキャラソンじゃないんですよね
…
元々弱い体だったからいつまで生きられるか分からない、という懸念だけは後日談で補完されてました。
医療が発達した事によって思ったより長く生きて一緒にいられそう、更に身長まで少しずつ伸びてる(!)。
実際には
16
歳位だそうなので、一番年上なのに年下枠?やっぱり不思議な存在のユネ様でした。
ユネルートをやってるとチョコレートが食べたくなる。というか食べた。笑
そして、愛について説法するシーンがとても印象に残りました。
歴史上、上界が発展する為の人口統制は結果的に華々しい繁栄をもたらしたけど、人が人らしく生きる為に上の色々な規制はもう不必要になってきてる。
そしてその犠牲になってきた人があまりにも多すぎる。
ベスト
ED
の演出を見るに、上の腐敗を何とかするのが必然だと分かるし
当初ユネは死にたがっていたけど、神官院の改革に取り組めば虚無から救われる。
大団円、可能なんじゃないか
…
?
この後後回しにしてたエルトをクリアして、やっと!フィンを助けに行ける事になりました。待ってろよ。今行くからなー!
余談
:
すっかり空気だったアーク、確か一瞬出てきますよね?
上にいたらどっかで会うだろうと思ってたんですけど、彼も汚職警官の一員だったのか、あまり考えたくないです。
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