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主に購入を迷われている方向けのネタバレなし感想です。
今作は乙女ゲームではありませんが、恋愛要素のある女主人公選択可一般ゲームとして
とても楽しめるおすすめのタイトルです。
【世界観】
―影時間、始マルーー
深夜0時、1日と1日の間にある隠された時間…「影時間」
街は異様な静けさに包まれ、人々は不気味なオブジェへ姿を変える。
多くの人にとっては存在しないものとされる「影時間」には
異形の怪物「シャドウ」がはびこっていた。
ある満月の夜、深夜0時を過ぎたころ
「シャドウ」に急襲された主人公たち。
遂に追い詰められたその時、心の力“ペルソナ”が覚醒する。
影時間に現れるシャドウを倒せるのは、特殊な力を持つペルソナ使いだけ。
その能力を有した者たちだけで構成された“特別課外活動部”
能力に目覚めた主人公はリーダーとして抜擢され、同じ能力を持つ仲間たちとともに
影時間の謎に迫っていく・・・
ということで、主人公が転校を機に特殊な能力に目覚め
仲間たちと謎に立ち向かっていく学園×特殊能力モノのRPGです。
【キャラクター、グラフィック】
10数年前のPSPタイトルベタ移植ですが、リマスターにあたり画質は申し分ありません。
PS2版ではムービーで表現されていたシーンがポリゴンや紙芝居に差し替えなので
そこがちょっと…というユーザーも少なくはない模様ですが
乙女ゲーマーさんでしたらADVパートのみで様々なシーンを表現される事に慣れていると思いますので
あまり気にならないのではないかな?と。
シンボルエンカウントのダンジョン以外はマップ移動も全てボタン操作で行います。
キャラクターは主人公からチョイ役のサブキャラクターまで良くも悪くも個性的。
女主人公の恋愛対象として人気のキャラ以外にも
サブキャラ、あるいはペルソナのビジュアルに萌える、という楽しみも期待できます。
【シナリオ、糖度】
学園モノがベースなので基本的には明るい雰囲気、と言いたいところなのですが
人間関係が大変複雑なので、ひたすら仲間たちの熱い友情!みたいな感じではないです。
鬱展開、シリアスが苦手な方は3以降のナンバリングの方が楽しめると思います。
(ただし女主人公は選べません…)
恋愛要素として重要なシーンにはしっかりボイスがついていたり
暗転あり展開だったりと、一般ゲームにしては乙女的においしい場面も多い。
女主人公は二股以上かけていても特にデメリットがない為、1周のうちに
恋人or特別な関係になれるキャラを全員股かげしても問題ありませんし
股がけ専用の台詞も用意されていたりと、差分がとても細かいです。
【攻略】
難易度は5段階から選ぶことができ、敵の強さや全滅した時のリトライなど
自分に合った難易度で遊ぶことができます。
恋愛要素に関わる“コミュ”という要素や、個別エンディングの為には
周回を前提としてプレイしたほうが無難かもしれません。
紹介記事にも書きましたが、 恋人キャラの個別エンディングが見られるのは2周目以降です。
特定のコミュには戦闘に関係ない主人公のパラメータが求められますので
レベル上げ以外にもパラ上げが必要ですし
男性キャラの全股だけでもそれなりに効率を考えたプレイをしなければならず
期間限定であったり、一度フラグが折れると進行不可のコミュもあります。
作業・育成が苦手な方にはまったくおすすめできません。
はじまりの地から旅立って世界が広がっていくRPGではないので
ストーリー攻略に必要なダンジョンは作業感が強めです。
他社の遙か辺りで慣れていても、一般ゲームのRPGを全くプレイしたことがない
という方にはちょっと辛いかも。
また、レベリングも仲間に関しては単にレベルを上げて
装備をそれなりに揃えれば必然的に強くなっていきますが
主人公に関してはペルソナを育て、合体し…という作業がほぼ不可欠になってきます。
プレイスタイルによりますが、1周あたり70時間程度かかりますので
一般的な乙女ゲームがフルコンプできてしまうくらい時間が溶けます。
周回する余裕のない方は攻略サイト様をお供に進められることをおすすめします。
【システム】
タッチスクリーン非対応の為、スマホやSwitchLiteでしかゲームをプレイしたことがない
という方はご注意を。
パートボイスですが、ボイス付きのシーンは台詞の自動送りを設定できるので便利でした。
Xボタンで強制スキップができるので、2周目以降よく使いました。
10数年前のベタ移植ですので、あくまでもレトロゲームの一つであるということを
念頭に置かれておいたほうがよろしいかと思います。
チュートリアルは充実していますので、手探りでどうしても詰まった時だけ攻略サイトを見る
というスタイルでも、エンディングを迎えるだけなら問題なくプレイできるのではないかなと。
個人的には簡単なコツを掴めば“ずっと私のターン”ができる戦闘システムが
他社にはあまりないので、とても面白いと思っています。
また、特定の装備品で服装が変わりますので、仲間のキャラに色んな恰好をさせたり
変な物を持たせてみたり。笑
最高難易度“マニアクス”以外は引継ぎできる要素がありますので
個別エンディング目当ての
2周目以降は比較的楽にプレイできます。
BGM
、
UI
など】
UIは令和の今になって見ても古さを感じさせないのが良いなぁと思います。
一部BGMは主人公の性別によって変化しますので、そろそろ男主人公編もやってみたい。
【総評】
DL開始からほぼ1ヶ月毎日欠かさず210時間ほど夢中でプレイしました。
乙女ゲームのフルプライスが大体7000円程度と考えると
1980円でまだまだ遊べるのは神コスパだと思っています。
恋愛要素的には女主人公でプレイする事が大前提ではありますが
男主人公編でしか登場しないキャラクターもおり
(まだ見ぬ推しが隠れているかも)
シナリオの雰囲気も結構異なる、ということなので
引き継ぎなしで男主人公編も始めたい。
そもそも男主人公が推しになる可能性もありますし…
推しはテオ一択、ペルソナだとセタンタ、ロキ、シヴァ
特別枠でマーラ様辺りが好きかな。笑
作業育成が好きな方であれば一度は手に取っていただきたい一般ゲームです。
発売日:2023/01/19
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