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「もし私が政権の座に甘んじ、専制君主になるとすれば、撃ち殺してほしい。冗談ではなく本気だ。」 ドゥテルテ大統領はこう述べ、治安維持機関の業務を「憲法を守り、人民を守る」、「これはあなた方の神聖なる義務である」と示した。
ドゥテルテ大統領は度重なるスキャンダラスな発言で有名。2017年11月も、10代の頃、刃物で刺して人を殺したことがあると発言して、周囲を驚愕させた。また麻薬取引に手を染めた役人は殺し、急進主義者らの 肝臓を食ってやる など、数々の脅し文句でも知られている。
2017年12月、ドゥテルテ大統領は性の問題への見方を変え、今は同成婚の支持にまわっていると語っている。
大統領の反対派は、ドゥテルテ大統領が戒厳令を復活させるかもしれないと公言していることや、多くの死者を出した容赦のない「麻薬戦争」を批判した。21日には、ドゥテルテ氏を支持する集会も開かれ何千もの人々が参加した。
一方、ドゥテルテ大統領の息子でダバオ副市長のパオロ・ドゥテルテ氏(42)は麻薬密売疑惑に直面している。
大統領は記者団に対し、疑惑が事実であればパオロ氏の殺害を承認すると語った。「お前が捕まれば私は殺害を命ずる。疑惑が事実であれば、私はお前を殺害する警察を擁護する」とパオロ氏に伝えたという。
………
しかし一方で、反政権デモに対抗する集会にも多くのドゥテルテ支持者が集まった。ドゥテルテ氏への支持率も、物議をかもす政策や発言にも関わらず依然として高い。

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