デジタルカメラで記録を残そう!

デジタルカメラで記録を残そう!

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

デジタルカメラで記録を残そう.COM

デジタルカメラで記録を残そう.COM

2004/10/19
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類


今回からは、撮影の実践的なことについて説明をいたします。
しっかりとマスターして上手にデジカメを使いましょう。


●デジカメ「写真学」超入門

基本をマスターしたら、いよいよデジカメを使っての撮影です。
人物や風景など、様々なシーン別のツボをおさえて、的確なショットを狙いましょう。


デジカメでも構図やアングルは必要なの??

写真のテーマとなる中心の被写体を生かし、被写体と背景をバランスよくまとめるためには、構図やアングルを考えてとることが必要です。
構図というのは被写体や背景をどのように配置し、どの範囲まで、どういう角度で写すかを考える作業のことです。
デジカメでは、色や傷の修正は出来ますが、構図そのものを治すことは出来ません。
良い写真を撮るためには、構図やアングルをしっかり考えてから撮るようにしましょう。


デジカメの構え方って、どうやるのですか?

デジカメの最大の特徴は、液晶モニタを見ながら撮影できることです。
ただし腕を伸ばして撮影すると手ブレが起こりやすくなるので注意しましょう。
両手でデジカメ本体をしっかり持って、脇をしめて安定させる構え方が撮影の基本です。
また、状況によっては、壁や手すりなどをうまく使って、腕を固定する方法も良いでしょう。


構図・アングルの決め方を教えてください!!

撮った写真が物足りないと思ったら、構図やアングルを変えて撮り直すようにしましょう。
構図は被写体のどこからどこまでの範囲を写すかという配置のこと。
撮影するときはカメラを縦にするのか横にするのかを良く考えましょう。
あんぐるは、カメラと被写体の角度のことで、低い位置から撮影することをローアングル、高い位置で撮影することをハイアングルといいます。
しゃがんで撮ったり高い場所から撮影すると、味わいのある写真になります。

(豆知識)
「縦での撮影」
・高さ・奥行きを強調したいときには縦で撮影をする。

「横での撮影」
・大きさや広がりを強調したいときには横で撮影をする。

「人物の基本構図」
・全身撮影
・膝から上を撮影
・腰から上を撮影
・胸から上を撮影
・鎖骨から上を撮影


撮影距離の決め方を教えて!!

人物と背景のバランスをよく撮影しようとしてよくあるのは、人物が小さくなりすぎてしまうという失敗です。
これは人物とカメラの距離が遠いままで撮影してしまっているためです。
バランスよく撮影するためには、先ず背景のどの場所を入れたいのかを決めてから、その後で人物に構図に入ってもらうようにしましょう。
なるべく顔の表情が分かるくらいカメラの近くによってもあるようにします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回はこれまでです。

ゆっくりと読み直して、しっかりとマスターしましょう。

それでは皆さん良い一日を。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004/10/19 07:34:41 AM
コメント(1) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: