CUANTAS VECES TU NOMBRE ESCRIBI・・

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2009.01.16

猫の額

(6)

カテゴリ：カテゴリ未分類

それは私の心の広さです…。

まだ独身の頃、気の利く、腰の軽い、そんな人間でいたいと思い、一生懸命自分から動きました。

でも、そういうのって、「一生懸命」やることではないんですよね。そういう不慣れなことを不自然にやると、せっかく手間暇・労力かけたのに、誰にもわからない、挙げ句に「悪者」にされたりまで。

人生に一区切りついたとき（結婚するときではありません。もっとずっと前です）、もう、言われたこと以外先回りして気が利くふりしてやるのはやめようと決めました。

バカバカしくなった。

そうやって悟って、その教訓に沿って生きてきたはずなのに、いつしかそれを忘れてまた無理な動きをしようとしていた自分。

なにも得られないかもしれないけど、多分そんなに失うものもないから、いいから黙って寝てよう。あと、余計なことに首を突っ込むのもやめよう。こちらは心配してるつもりだけど、先方は余計なことだったり、大きなお世話だったり、挙げ句に悪者にされたり（さっきも書いたね）。なんにもしてない人にはにこにこ笑いかけ、私には一言もしゃべらない。おかげで私は今、飯も食いたくねえや(=_=)。治りかけた「山根君状態」が週末になると復活してくるじゃないか。なんでこんな思いをしなきゃならないの。人がせっかく…

…とか、そういうふうに思うのが嫌だから、「なんにもしない」のがいいんです。それをすべて飲み込んで、広い心で笑っていられる天使のような人間じゃないのなら、なんにもしないでおこう、と。

朝早くから夜遅くまで、休みもなく働いてる人は大変です。３６５日・２４時間休みのない主婦も大変です。私などぜんっぜん大変じゃないです。今日もほぼ定時で帰ってきたし、明日も明後日も休みだし、ぜんっぜん…あたしは一応主婦じゃないのか(=_=)

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