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2006年10月27日
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カテゴリ: 瑞典生活
タイトルの言葉は、差別、です。

昨夜、とても興味深いTV番組がありました。språk polisen(スプロークポリーセン)という名のこの番組は、スキーの選手として活躍したロシアからの移民であるある女性が、言語の問題で警察を解雇された、ということから始まり、移民への言語面の問題における差別のことが取り上げられていました。

番組の中では、スウェーデン人らしいスウェーデン語を話すことが出来ない移民と、スウェーデン人が同日中に(1時間差で)求人を出している会社に電話をかけ、その対応の違いを検討しました。対応するのは同じ相手なのですが、ある会社では、前者にはもう締め切った、と答え、後者にはすぐに履歴書を送って、と答えています。その後、その会社に対応の違いについて番組が回答を求める場面もありました。開き直っている人、しどろもどろになっている人、さまざまでした。

スウェーデンは移民の受け入れに柔軟な印象を受けます。私が住んでいる地域には中東系の移民の方も多いです。
日本でも差別の問題が常に取り上げられており、目に見えるもの、見えないもの、さまざまな形での差別が存在しています。差別はどこの国にもあることであり、政治、経済、文化、精神背景が関わってくるので複雑です。
これについてはいろいろな意見があると思うし、私自身も思いがまとまっていないというのが本音ですが、一外国人として昨日の番組を見ていて、なんとも言えず悲しくなりました。そして同時に、この番組を作り、放映する、ということはとても意義深いと思いました。





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最終更新日  2008年10月03日 19時43分56秒
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