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2006年11月11日
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カテゴリ: ぱるりん日記
長岡京市で、先日すごくかなしい
3歳の男の子の虐待死事件がありました。

私は、普段ああいった悲しい記事は
読まないようにしてるのに
なにかの拍子にふっと読んでしまい
どうしようもなく悲しくなっちゃいました。

もう何日もたつのに
ずーっと悲しみが胸の中にあります。

わりとこういう感情が残りやすいので


この事件と関連して(?)
我が家の長女ぱるりんとの出来事を
思い出したので、
ちょっと書いてみます。


あれは、たしか彼女が3~4歳くらいの頃でした。

きっかけは、
ひいおじいちゃんが亡くなったこと
だったと思います。

しばらくの間、彼女には人が死ぬことの意味が、
わかっていなかったようなのですが
だいぶたったある日、

ということに気がついたみたいなんですね。

それで、すごく考え込んでしまった彼女は、
こう聞きます。

「ママも、しむの?」
(→「ママも死ぬの?」といいたかったらしい)



「うん、いつか死ぬよ。でもはるちゃんが
大きくなって子どもを生んで、ずいぶんたったあとだけどね」
と答えると、

彼女は、大声で
「死なないで!死んだらいやだよ。
ママがいないなんて、どうしたらいいの?」

といいます。

それでママはこんなふうにこたえました。

「大丈夫だよ。ママは長生きするから。
はるちゃんが中年のおばさんになって、
お母さんかんべんして、というくらいまで
長生きするから。」

すると、

「でも、しむ(死ぬ)の?」

とさらに聞いてきます。


母はそのときどう答えるべきだったのか・・・
今でもホントよく分からないんです。

本当は、

「じゃあ、死なないからね」
と言って安心させてあげればよかったのかもしれないんですが
なぜか、そのとき、そういう気になれなかった。それで、

「・・・死ぬよ。けれど、はるちゃんのために
精一杯長生きするからね。
もうはるえがいやだというくらい長生きするから」

そういって母は笑いました。

すると、彼女は、
「お願いだから死なないで、
はるちゃん、どうしたらいいの?」
そういって大声で泣き始めました。

ママのひざに顔をうずめて。

わが子を泣かせてしまって
きっとバツが悪かったせいだと思いますが
「大丈夫だよ~。あははw」
と母は笑ってごまかそうとしました。

しかし、ますます大きな声で泣く彼女を前にして
この子を残して死ねないし、本当に長生きしなくては
と思ったのと、
それから、

いつかこの子やこの世界とお別れしないといけない日がくるんだ・・・

そう思うと本当に悲しくなってきて
母は彼女と一緒に泣いてしまいました。

ぱるりんを抱っこして
「ママも、どうしたらいいのか分からないんだよ。
けれど、はるちゃんのために精一杯長生きするから」
やっとそういうと、彼女はうなずいて
ようやく泣き止んだ・・・

そんな話です。


小さな子どもにとって
世界のほとんどは、お母さんで出来ているんだ
そう強く感じた日でした。

なぜこんなことを思い出したのか・・・、

冒頭の事件の被害者のたっくん(拓夢くん)が
加害者の義理の母をたぶん本当の母だと
思っていて(その可能性が高いと思うんです)、
そして虐待を受けたのだとしたら
どれほどの深い絶望の中にいたことだろう。

小さな子どもにとって、世界のほとんどは
お母さんで出来ているのに・・・。

という暗澹たる気持ちになったからだと
思います。

おもらしをするたびに
食事をぬかれていたなんて・・・。
1週間食事を抜かれることもふつうだったなんて・・・

そして顔や体はあざだらけだった
という記事もあり、
本当にやるせない気持ちになってしまったのです。

私には、もとより何もできないわけですが、
唯一できることといえば・・・
彼のことを覚えておくこと、それくらいかもしれません。

生き延びることができなかった彼の分まで
たしかに生きなければ・・・

そして、少なくとも、私のそばにいる2人の子どもを
ちゃんと幸せにしてあげなくては・・・

そう思わずには、いられませんでした。










AX





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最終更新日  2006年11月12日 00時50分26秒
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Re:★ぱるりんとの思い出(11/11)  
今日9729  さん
お久しぶりです。
お子さんを大切にした子育てをされているんですね。

本当は、このような子育てがマスコミで、交流だれる事が、いい子育てをしていく力にになるのですね。

ところが、マスコミは、垂れ流しですね。

もっと、日本人が賢くならないとですね。

読ませていただきまして、しっとりと下心になりました。 (2006年11月12日 07時49分47秒)

Re:★ぱるりんとの思い出(11/11)  
ひな@7  さん
こんにちわ♪ヾ(●ω●)ノ”フリフリ
海辺のQさんはスゴク素敵なママさんですね♪
「じゃぁ、死なないからね。」と言うより、ちゃんと本当のコトを言って良かったんじゃないカナ。と思いました。
人はいつか死ぬ、だから生きている間、生きている人を大切にしよう。とか、子どもながらにイロイロ考えたりできるんじゃないかなぁ~と思いました。
子どもにとって親はすべてで、世界で、神に近い存在。
ワタシは子どもはいないけれど愛犬にとっては全てを管理して統括しているもの。
そう考えると少し怖いし不安です。もっとしあわせになれる場所があるんじゃないかな~なんて思ったり・・・。
そうそう、ワタシは母親を数年前に亡くしてるのですが
別の世界にいる。という感覚です。
母親の親友は、「一時期よく遊びにきてたわよ~」などとよく言っていたし、ワタシ自身、部屋のラップ音などひどくて身に覚えがあったので・・・(笑)ワタシは見えないんですが・・・。
というより、見えなくて逆に怖いから、用があるならおばちゃん(母親の親友)のトコロに行って~!と念じていたからかな~(* ̄m ̄)ノ彡☆ばんばん!! (2006年11月12日 15時46分06秒)

Re:★ぱるりんとの思い出(11/11)  
kabu☆chan  さん
お久しぶりです♪

胸が締め付けられる思いで読ませていただきました。
本当に虐待の悲惨さには言葉が出ません。
心から子供が欲しくても出来ないで苦しんでいる方がいる反面、母親(父親)になれないで子供を殺してしまう親がいるのが事実よね・・・。

私も自分の体の状態を考えると(検診で引っかかったの・・。)かなり精神的にきついのですが、何より娘たちのことを考えると、それだけで涙がでてきりゃいます。(主人のことはそうでもない・・・!?)

誰でも死ぬのよね・・・。 (2006年11月12日 22時50分22秒)

Re[1]:★ぱるりんとの思い出(11/11)  
海辺のQ  さん
今日9729さん
ご無沙汰しております。
コメントありがとうございました。
悲しいニュースで思わず日記に書いてしまいました。
子どもの気持ちに精一杯寄り添ってやりたい
そう思ったニュースでした。
しかし、相手が、小学校3年生ともなると
なかなか口が達者になってきて
汗たらたらな毎日です。
時々小さかった彼女と、子育てに必死だった
自分を思い出して、今一度子どもに目をかけたいな・・・
そんなんふうに思いました^^
(2006年11月20日 00時22分55秒)

Re[1]:★ぱるりんとの思い出(11/11)  
海辺のQ  さん
ひなちゃん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
>海辺のQさんはスゴク素敵なママさんですね♪
→いえいえ~~、日記では書いていないんですが、普段は、できていないことばっかりなんです(汗)

>「じゃぁ、死なないからね。」と言うより、ちゃんと本当のコトを言って良かったんじゃないカナ。と思いました。
→そう言われると、少し安心します。
いまだに、「あれでよかったのかな?」
と思うことしばしばだったので。
>人はいつか死ぬ、だから生きている間、生きている人を大切にしよう。とか、子どもながらにイロイロ考えたりできるんじゃないかなぁ~と思いました。
→そうですね。限りある命だから、という部分は
さけられない感じが私もしています・・・。
>ワタシは子どもはいないけれど愛犬にとっては全てを管理して統括しているもの。
→たしかに、しゅぅくんにとって、
世界のほとんどは、ひなちゃんでできていますね^^
ひなちゃんのように考えはじめると、
自分でもときどき怖い気がします。
自分が親で大丈夫なのかな?って
>そうそう、ワタシは母親を数年前に亡くしてるのですが
>別の世界にいる。という感覚です。
→そうでしたか。。。ひなちゃんのお母さん、
きっととても去り難い思いで、
この世界から去っていかれたのではないか
と思います。
お母様、きっとひなちゃんを
見守っていらっしゃると思いますよ。
私なら、たぶん見守ってます。

>というより、見えなくて逆に怖いから、用があるならおばちゃん(母親の親友)のトコロに行って~!と念じていたからかな~(* ̄m ̄)ノ彡☆ばんばん!!
→わははw
ひなちゃんは、お母様が守られているから
大丈夫。
必ずツイてる人生ですよ^^

(2006年11月20日 00時38分38秒)

Re[1]:★ぱるりんとの思い出(11/11)  
海辺のQ  さん
kabu☆chanさん
ご無沙汰しております。
コメントありがとうございました。

子を持つ親にとっては、
聞くに堪えない事件で、
いまだに悲しい気持ちでいっぱいです。

体調のこと、本当にお察しします。
私も、自分が倒れたらどうしたらいいんだろう?
と、ときどきどうしようもなく怖くなります。
そんなとき、やはり子どものことが気になって仕方ないです。
(夫のことはそうでもない・・・というのも同じですよ~~w)

けれど、
「このブログを書いているから、せめて
大切に思って育てたんだ、という思いは残せる」
そう思うと少しほっとします。

もちろん健康で長生きしてあげるのが
一番大切なんですけれど・・・

最近、健康のために、玄米ご飯を食べたり
にぼしをかじったり、ちまちましたことをしている私ですが、
先日、「病気にならない生き方」新谷弘実著
という本を読んで、ちょっと面白かったです。

本当かどうか分からないんですが、
著者が言うには、牛乳など乳製品を採るとよくないそうなので
一応、乳製品を控えて、カルシウムはにぼしと納豆から採るように
してみました。
水とキャベツの千切りもたっぷりとるようにしています。

kabuちゃん、これからますますお嬢さんたちにとって、
大切な人になっていかれると思いますし、
ご自分を、ますますいたわってさしあげてください^^
(2006年11月20日 01時03分50秒)

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