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ごぶさたすぎて忘れられてしまっていてもあったりまえな状況の濱海でございます。何とか娘も大学生活を始め、今や息子と二人暮し。今更ながらに娘の抜けた穴の大きさと、息子をいかにないがしろにしてきたかを思い知っている今日この頃です。思えば転勤族としてあちこち引越しを繰り返しながら、知る人もいない土地での暮らしの慰めは、年の割りにしっかりしている娘との他愛ないおしゃべりだったんですね、私。小さい頃は私が好きで習わせ始めたバレエが共通の話題だったし、彼女が中学生になってからは、あろうことかお互いの読む漫画や小説の趣味・傾向が一致するのを遺伝だわ、と納得し(笑)、日常生活と趣味・嗜好における時間がべったり一緒という蜜月を過ごしてきた、という訳です。娘と蜜月ならば当然もう一人の息子のほうは2の次となっている訳。ただしこれにはちょっと理由もあることにはあります。というのも、息子は小さい頃から喘息を持っていたので、彼らが幼少の頃は母の心配は息子の体調が一番でした。ただ私は元来大雑把なので、神経質にいろいろ気を使ったりとかはしませんでしたが、何かと言うと心配な息子を抱きしめたりほっぺにちゅーしたりは日常茶飯事でした。だっこよりも走り回っているほうが好きな娘には母が弟のほうを余計に可愛がっているように見えたんでしょうね。ある時、「あ、私は娘に信頼されていない」と感じる時がありました。多分幼稚園にも入っていない時だったと思いますが、それから私の信頼回復の日々がはじまりました。愛していることを伝えるにはちゃんと表現しないといけないですね。もう大丈夫、と思うまでに4~5年掛かったように思います。で、めでたく信頼回復とあいなった頃には過剰とも言える愛情表現が癖になってしまって…(笑)。女性同士の気安さも手伝い、思春期を迎える頃には自然と離れていく息子を尻目に、趣味の一致も手伝ってますますべったりな母娘の出来上がり。今、彼女が大学生活を始めて離れ離れになるのも潮時だったと思えます。娘よ。どこにいても愛しているからね。さて、これからは息子との信頼回復の日々を送らねば。君のこともちゃんと愛してるよ、息子よ。
2005年05月08日
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