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浜松らんちう飼育日記(2010.1.11)
寒中に春の兆し
今年の冬は昨年よりも寒く、寒波が次から次へと押し寄せてきます。
したがって、今年の冬起こしは少し時期を遅らせようと一時考えて
いましたが、近所を散歩していて、あちらこちらに春の兆しが芽生えて
いるのに気づき、例年通りの日程で進めるようにしました。
私が住む地方では、まず雪はほとんど降りません。降っても、ちらつく
程度で積もるようなことはほとんどありません。
そのような温暖な気候ですので、寒波が来る季節になっても、野山
には良く探すと草花が咲いていますし、梅などは既に芽が膨らみ、
まもなく咲き始めそうです。先日、近所にある川の土手を散歩して
いた折、タンポポが元気に咲いているのをみて、寒さに負けていては
いけないと励まされました。寒い寒いといつまでも言っておれません。
下記の写真は、その時、出会った元気なタンポポです。
さて、昨日は冬起こし後初めての水換えを行いました。今回冬起こした
魚は3池で約40尾です。全て非常に元気で活き活きとしています。
約2ヶ月と一寸の間全く餌は与えていませんが、ほとんど痩せておらず、
色艶が非常に良いので一安心です。水温が下がりすぎると、尾や鰭の
一部が黒く変色することがありますが、それは全くなく鮮やかな紅白色
のままです。それと、長期間餌を切ると、頭の肉瘤の間から脂肪の白い
塊が飛び出しますがそれもありません。今春もよい状態で、冬起こしが
出来、これから本格的に始まる飼育が楽しみです。
昨日の水換えは暖かくなった10時に開始しました。3池とも全て新水に
全換えし、洗面器に1杯づつ青水を戻しました。青水(元水)が濃いため
予定の2杯を1杯に減らしました。水質を整えるだけならこれで充分です。
水換え時の新水として水道水を直に使いましたが、汲みたてで14℃も
ありましたので、バケツ2杯分のお湯を加えるだけで17℃まで水温が
上がりました。この時期の水換えで一番注意するのは、溶解酸素量を
充分に確保することです。そのため、水換え時には、新水は常に
シャワー状に散らしながら使っています。また、エアーの供給にも充分に
注意を払うようにしています。
今朝7:00の池の水温は全て17℃と安定しています。魚の動きが大変
良いので、餌の量を少し増やしました。昼過ぎにもう一度餌を与える
予定です。このように書くと、どんどん餌の量を増やしていくように想像
される方もおられると思いますが、当面は、増やしても夏場の量の1/5
程度です。