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というわけで、今年のゴールデンウィークはまるっと一週間インドを旅行した。
積もる話を、ぼちぼち書いていこうかと。
<なぜインドか>
我が家では海外旅行の行き先の決定権は相方の葵姫が握っており、航空券の手配とか現地でのおおまかなスケジュールも全て葵姫が決め、私は基本的に「ついていくだけ」である。が、突然降ってわいたように
「インドね」
と宣告されたときには、正直驚いた。過去に、この先10年分くらいの「行きたい先」を提示されたことがあるが、インドなんて影も形もなかったはず。なんでまた?
「体力あるうちに行っておかないと」
うーむ、確かにジジイになってから行くのはかなりきつそうだが、インドに行かずに一生を終えるという手もあるのではなかろうか・・・
旅には、くつろぎを求める旅と刺激を求める旅の2種類があると思う。我が家の場合、国内旅行は前者、海外旅行は後者といった形に整理ができる。国内旅行といっても、車で名古屋から恐山とか指宿に行くというそれなりにハードな内容ではあるが、温泉旅館でゆっくりくつろぐことが最大の目的。一方、海外旅行は 修行 みたいなのばっか。ビーチとかリゾートには見事に縁がなく、街をガシガシと歩き回り、山に登り、河を下り、夜行バスで長距離移動し、ヘロヘロになって帰ってくるパターンが多い。
そういう意味では、インドは相手にとって不足なし。
というか、手ごわすぎる相手である。さすがにいろいろと心配なので、今回は事前にいろいろと調べておこう!
・・・そして、心配は更に増すのであった。
<旅行の形式>
当初は、旅行会社で航空券だけとり、ホテルは(現地に入ってから探すのはさすがに不安なので)日本からネットで予約しようと考えていた。しかし某旅行会社が「航空券、デリー・アグラ・バラナシの3都市の宿泊先(3つ星レベル)、都市間を移動する電車乗車券」のパッケージを扱っているのを発見、考えた末これを利用することに。もちろん全日フリータイムで、ガイドもつかない。
私のようなヘタレ・サラリーマン・ツアラーが限られた時間の中で効率よく旅をしようとすると、やはりある程度は事前に手配をしておこうということになる。沢木耕太郎とか猿岩石にはなれない。
<装備>
今回はスーツケースをやめ、初めてバックパックで行くことにした。荷物を極力少なくするため、向こうで洗濯することを前提に着替えを減らし、また捨ててくることもありとした。「地球のあるき方」やあちこちのサイトを見つつ、持ち物リストを作成。
最大の心配事は、病気、特に下痢だ。ほとんどの旅行者が、下痢に襲われた話を武勇伝のように得意げに語っているのである。というわけで、ビオフェルミンと粉末ポカリと大量のポケットティッシュとトイレットペーパー(!)をザックに詰め込む。
あと、「蚊に刺されてマラリア」とかは勘弁して欲しいので、蚊取り線香も念のため。
他にこれまでの旅行と違う点と言えば、足元はスニーカーではなくサンダルにしたことか。
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