着物好き集まれ!花がたみ着付教室

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2009年05月18日
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テーマ: 着付け教室(535)
カテゴリ: 着物ミニ知識
連日、新型のインフルエンザ報道に不安な思いをされている方も多いかと思います。
着付けのお仕事とインフルエンザや感染症は意外にも、注意しなければならない点が多く、花がたみ着付教室の学院長は、毎年季節性のインフルエンザの予防注射は勿論、常に風薬、うがい薬、喉飴、胃腸薬、ウエットティッシュなどを常備して健康管理に気をつけています。

着付師の仕事は、ちょうどインフルエンザの流行り始める七五三の11月から、花粉症真っただ中の3月の卒業式までが非常に忙しいのですが、お客様にとっては一生に一度の行事であり、着心地の良さをご理解いただいて当教室に着付けのご用命をいただくわけですので、こちらが体調不良でキャンセルするわけにいかない大切な仕事。
お客様と近くで接触する仕事ですので、ウイルスなどを移すわけにもいきませんから、流行っている、流行っていないに関係なく自己管理が重要です。

お客様の前方で襟合わせや帯締めを結ぶ時は、あまり話しかけずに息がかからないように顔を下に向けて着付けます。
お客様をリラックスさせたり、締め具合などをお聞きする為に話しかけるのは帯結びなどで後ろに回った時にするよう心がけます。

着せていただくお客さまもいくつか注意点があります。
まず、出来るだけ寝不足を避けて当日も消化の良い物で食事をとってきていただきます。
貸衣装の場合でも、足袋、肌襦袢、裾除け、補正のタオルなど直接肌に触れるものは、ご自分の物を使われたほうが良いでしょう。

長い間、箪笥に眠っていた着物は防虫剤、ホコリ、カビなどの匂いが付いている場合もあります。その匂いで気分が悪くなることもありますし、カビの胞子が着ている時に飛んで鼻や喉に入りますので、着る前には部屋で陰干しして匂いを無くしてから着るようにしましょう。
中古の着物などを購入した場合はクリーニングに出すなど、カビやホコリを綺麗にしてから着用しましょう。現在のクリーニングの技術では、着物に慣れたところで行えば丸洗いをしても色落ちしたり、着物が痛むこともほとんどありませんので、呉服店などにお聞きして綺麗な状態にしておくことが良いでしょう。
昔から、春先や秋の2-3日晴天が続いた時に年に一度くらい着物も帯も虫干しをする習慣があります。昔の人は習慣的に衛生にも気を付けていたようです。
たとう紙にも長い間に紙ダニが付くこともありますので、古いものは捨てるようにしましょう。
汗をかいた場合は、裾除けや肌襦袢は勿論、長襦袢も洗います。シルクはクリーニングに、洗える襦袢の場合は自宅で手洗いします。あらかじめ暑い季節や汗をかきやすい体質の方は、洗える襦袢を上手に使いこなすのも一つの方法です。

着物を着た時は、必ずハンカチなどを身につけておくようにします。お茶でも使用するお懐紙をお茶会でなくても胸元にいれておくと、ご自分でも咳き込んだり、口元を押さえる時に便利ですし、同席の方に差し上げることも出来ますね。
ネイルも和装の時は着物や帯を傷つける可能性もあるばかりでなく、袂があって手洗いもしにくい上に爪に色々付いていたり、長すぎたりすると衛生的にもよくありません。
洋装の時よりは爪は短めに、マニュキュアを塗るくらいに仕上げます。
和食の場合は食前に必ずおしぼりが出てきますが、そうでない場合はウエットティッシュなどを携帯するのが良いでしょう。
正装として和服を着る時は、式典やパーティなど慣れない場で緊張したり、大勢の方の前に出る事もありますね。思いがけず声がカラカラになったりすることもありますので、水分補給も忘れずに移動中にペットボトルなどをご用意して飲むのも良いでしょう。その時、ストローがあると尚、着物を汚す心配も無く気軽に飲めます。
又、小さい喉飴やトローチのような物をバッグに入れておくのも良いでしょう。

和装で大きなマスクというのも、不釣り合いで抵抗がありますね。やはり、日常的な感染予防対策がマナーとして大切になってきます。
どうしてもマスクをという方にはシルクの色付きマスクもあります。
電車やバスなどをどうしても利用する場合、持病がある方などは必要かもしれません。
紙のマスクよりはお顔のラインにフィットして、やわらかい感じがするのではないでしょうか。

睡眠時の乾燥からまもります【インフルエンザ対策】冬の乾燥から守るシルクおやすみマスク(ピンク)

綺麗な着物を着たら、心もマナーも美しく基本的なエチケットという概念を身につけられることをおすすめ致します。


花がたみ着付教室
電話027-361-5696





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最終更新日  2009年05月19日 00時11分23秒
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