鼻毛係長の言いたい放題

鼻毛係長の言いたい放題

2011.09.09
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カテゴリ: 読んだ本
重松清の「青い鳥」を読みました。

吃音(きつおん)という「どもり」のある教師が主人公の小説でした。

重松清さんの得意とする短編がいくつかあり、それが、ゆるくつながっている形式の小説でした。

読んでいて、いろいろなことを考えされられる作品です。

この小説のようにいわゆる「いじめ」を題材にしたものは、暗いという簡単な言葉でまとめてしまう人も多いかと思います。
それでも、何か自分としては、こころのどこかが、ピンと来るそんな感じがします。

「うまくしゃべれないから、大切なことしか言わない」

「本気の言葉には本気で答える」

大切にしたいことですよね。



阿部寛さんが主演の映画もあるので、今度、DVDを借りて見てみたいです。


村内先生は、中学の非常勤講師。国語の先生なのに、言葉がつっかえてうまく話せない。でも先生には、授業よりももっと、大事な仕事があるんだ。いじめの加害者になってしまった生徒、父親の自殺に苦しむ生徒、気持ちを伝えられずに抱え込む生徒、家庭を知らずに育った生徒ー後悔、責任、そして希望。ひとりぼっちの心にそっと寄り添い、本当にたいせつなことは何かを教えてくれる物語。


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Last updated  2011.09.09 14:22:40
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