鼻毛係長の言いたい放題

鼻毛係長の言いたい放題

2011.10.28
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カテゴリ: 読んだ本
重松清の「小さき者へ」を読みました。

ハッピーエンドでない話、幸せいっぱいでない話の短編がいくつかある小説でした。

収録されている作品
* 海まで
* フイッチのイッチ
* 小さき者へ
* 団旗はためくもとに
* 青あざのトナカイ
* 三月行進曲


「小さき者へ」「海まで」がよかったです。

タイトルの「小さき者へ」は父が息子あてに書いた手紙なのだが、息子が読むとも限らず、また、読むシーンもなく、非常に切ないストーリーになっていました。

でも、自分がその立場になったら、どう思うのだろうか?といういいシュミレーションになったかなとは思いますね。

また、別の小説では、ふがいない息子に対する箇所で、自分自身でも気がつかないことがあり、はっとさせられました。

どうしても自分の子供時代(小学校や中学校の時代)と比べてしまい、自分はもっとしっかりしてたとか、もっと努力していたのに、「なぜできないのか!」的なしつけというか思いをしてしまう現実があります。

でも、それは、やはり、今になって思うだけで、実際、自分も小学校や中学校のときは、思うほどできていなかったということですね。

肩の力を抜いて行こうという感じでしょうか。







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Last updated  2011.10.28 17:04:08
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