楽しみのかけら

楽しみのかけら

Jun 7, 2007
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夕方お隣の兄弟が、我が家に回覧板を届けにきた。
小2のNちゃん、年長組のSちゃん、そして、年少組の弟Mくん。
我が家の周りは、これくらいの歳のお子さんをもつ家族が多く、
兄弟のやりとりを見ているこちらもほほえましくなる。

ときどき、長女のNちゃんが学校に行く前に回覧板を持ってくることもあり、
そんなときは大急ぎで行ってしまうけれど、今日は余裕があったらしく、
兄弟それぞれが、おしゃべりを仕掛けてくる。
(これがまたかわいいのです。)

真ん中のSちゃんが、

えーと、そうきたか。
好きだから植えてみたりするし、勝手に種が飛んできて生えたりもするんだよ。
と、正直に答えてみた。
「ふーん、いいなあ。」
いいな、と子どもに言われて悪い気はしない。
気前よく、気に入ったお花持ってく?と、問いかけると
Nちゃんは、さすがに遠慮して、「いい、いい。」と後ずさりしかけた。
Sちゃんは、ストレートに、「私欲しい!」
Mくんもつられて「ぼくも!」

下の二人が選んだのは、うすいピンクのムシトリナデシコ。
1本ずつ切って渡してあげる。

あなた、やっぱりお姉さんなんだね。
きっと2年生なりの、いろんな考えが頭を駆け巡っているに違いない。
同じようにナデシコを切って、はい、Nちゃんもどうぞ。
と、手渡すと、はにかみながら「ありがとう。」

それをきっかけにおうちへ戻るよう促すと、

と、それぞれがばらばらとおうちへ駆け出していった。

都会のイマドキの子は、オトナへの警戒心も強いと聞いたことがある。
そうさせてしまったのは、色々な原因があるだろうけど、
周りの環境が、大きく影響しているのにはちがいない。
せめて、私が接する子ども達は、警戒せずにおしゃべりしてきてほしいもの、
と願わずにはいられない。





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Last updated  Jun 7, 2007 09:28:05 PM
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