楽しみのかけら

楽しみのかけら

Sep 13, 2007
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カテゴリ: 花あしらい
以前、活け花を習っていたことがあり、その縁で展覧会を見に出かける。
活け花は長いこと続けていたけれど、なんというか・・・、
超えられない壁のようなものを感じて、数年前にお稽古はやめてしまった。
けれど、花に対する美意識の多くを、そこから感じ取ったことは確かだ。

見に行くと、やはり自分の習っていた流派の作品に、反応してしまう。
習っていたときならともかく、やめてからでも違和感なく目に入ってくる。
長年の刷り込み(?)がそうさせるのか。
こわいなあ。

自分が習っていた流派の中にも、色々な花の活け方があったけれど、

ということが、究極の技だったような気がする。
結局は、そのことが花を美しさを引き出すことにつながる。
のではないかと、超えられなかった私なりの解釈だけれど。

会期は6日間で、2日おきに展示が入れ替えられる。
今日行ってみると、知り合いの方のお母さまが出展されていた。
そのお母さまは、私と同じ流派の教える立場の方。
伝統的な活け方の中に、私の感じる究極の空間が、抜群のバランスで、
表現されていた。
直接教わってないせいもあるかもしれないけれど、
何度かお会いしたときの印象は、チャーミングな方。
使われている花に、そのセンスが生きているような気がした。


たどり着いてもいなかったんだろうな、私は。
花活けは、奥が深い。





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Last updated  Sep 13, 2007 09:43:17 PM
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