楽しみのかけら

楽しみのかけら

Nov 3, 2007
XML
カテゴリ: 動物
明け方、まだ日の昇らない時刻に目が覚めた。
一瞬、朝なのか夜中なのかがわからない。
ぼんやりと目をあけたまま天井を見ていると、
ヒッ、ヒッ、ヒッ、ヒッ
と、聞き慣れない鳴き声が耳に入り込んでくる。
鳥なのか、虫なのか・・・、集中して聞き取るほどの意識は働かず、
再び眠りに落ちた。

次に目が覚めると、辺りはすっかり明るくなり、
いつもの起床時刻を過ぎていた。

と回らない頭で、わずかな思考を巡らせていると、
ヒッ、ヒッ、ヒッ、ヒッ
再びあの声が聞こえてきた。
今度こそ、意識を集中させるところまでたどり着き、
虫ではないことを確信する。

声は確実に頭の上から、聞こえてきている。
鳥であることは明らかだけれど、全く聞き覚えがない。
考えているうちに目が冴えてきて、そのままおきることにした。

日が高くなり庭に出ていると、もう一度またもや、
ヒッ、ヒッ、ヒッ、ヒッ
と声がする。

いた。電線に止まっている姿はオレンジ色の胸に黒灰色の羽。
姿を認めて、ジョウビタキであると確信したけれど、鳴き声に自信が持てない。
というより、この鳥が鳴くところを見たことがなかったのだ。
とりあえず、眠りをじゃました犯人は、突き止めたからよしとしよう。

図鑑で確認したところ、ジョウビタキで間違いないことが判明。

冬になると、人家の辺りに姿をあらわす野鳥。
そうか、本当に季節が変わっているのだな。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Nov 3, 2007 10:22:11 PM
コメント(0) | コメントを書く
[動物] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: