楽しみのかけら

楽しみのかけら

Jul 9, 2008
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カテゴリ: カテゴリ未分類
20代の前半、よくよく手紙をやりとりしていた人物に、

文章が、話し言葉で読みづらい。
人に読んでもらうのだから、手紙としてふさわしい書き方をするべきだ。

と、言われたことがある。
私としては、気の許せる相手と思っていたため、思いつくまま、
感情のおもむくままに筆を走らせていた。
それが、相手への親愛(?) の情だとも思っていた、ということもある。
だからそんな指摘をされて、なにお堅いこと言ってんだ、
出す相手によってきちんと使い分けているもん。


それでも少し時間がたってみると、相手の言うことも一理あるのかな、
と思うようになってきた。
20代のその時期は、社会人として働き出した時期でもある。
そして、以前ここにも書いたように、仕事の内容は取扱説明書の原稿書きだ。
その中で、この文章は口語体! と、チェックを受けることが何度かあった。
原稿ではきちんと表現していたつもりだったのに、知らず知らずのうちに、
実生活での文章が顔をのぞかせていたらしい。
社内ではぼちぼち電子メールが使われるようになっていたせいもあり、
文字として表現する言葉が、自分の中ではかなり混乱していたような気もする。

今、文章を書くということは楽しいけれど、ナーバスな部分が全くない、
とは言い切れない。


まだ梅雨は明けていないけれど、暑中見舞いのことがふと頭をかすめ、
若い、若いその頃のことが、よみがえってきた。





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Last updated  Jul 9, 2008 07:18:48 PM
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