楽しみのかけら

楽しみのかけら

Sep 23, 2011
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カテゴリ: 庭仕事
私が住むこの地域、いつもなら台風通過の予報は大抵はずれる。
いつだって、くるぞくるぞと身構えて、
なんだ。やっぱりそれたじゃないか。
ということになる。

少なくとも、私が生きてきた今まではそうだった。

2日前、その予報は珍しく的中し、近親者にけが人はなかったものの、
大きな爪あとを残して去っていった。


我が家では、シンボルツリーのアカシアが倒れてしまった。
アカシアは夫の車に覆いかぶさり、いくらアクセルをふかしても、


台風が去った後、近所の方に手伝ってもらい、車は移動することができた。
驚いたことに細かな傷はついたものの、車本体に大きな傷も残らず、
なんの修理もなくてすんだ。


ただ、倒れたアカシアは、根っこが大きく裂けてしまっていた。
もう戻して育てることはできない。


今日、夫が近所の方にチェーンソーを借りて、根元から切り倒してしまった。


今年は・・・・、みの虫もつかず、きれいな緑が復活していたのに。
夏の間、大きな木陰を庭に作ってくれたのに。
花芽がたくさん付いて・・・、
春になったら、またあの明るい黄色が、ぽっと庭に灯ってくれると、
心待ちにしていたのに。


安全面を考えたら、置いておくことはできないと。
そして、枝を落として切り刻んでアカシアを処理しなければならない、
という現実も。
実際、その作業を昨日から時間を見つけては、やり続けているのだ。
自分の思いにふけって、ぼんやりとしている時間はない。



他所の庭も我が家と同じように、倒れてしまった樹木があるのだ。
うちだけが・・・というわけではない。

けれども、ふとした瞬間。
やっぱり心は揺れてしまう。

ごめんね。
アカシア。
今までありがとう。





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Last updated  Sep 24, 2011 12:33:43 AM
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