楽しみのかけら

楽しみのかけら

May 13, 2014
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カテゴリ: 食べ物
寒い冬も終わる頃、、市場に並んだきんかんを見て、売り場の人にどうやって食べるのか聞いてみた。
子どもの頃に近所の庭になっていたのを、そこのうちの子としゃぶって食べたくらいしか、
記憶になかったからだ。
たいていは甘く甘露煮のようにして食べるとのこと。
そういえば、何年か前に実家で誰かにもらったとかいったのをいくつか食べたっけ。


お値段は、両手に軽く2杯くらいで¥100。
丸くて温かな黄色の球体は、見るだけでもやさしい気持ちにさせてくれる。
頭の中ではさらに、とろりとしたあまーい液体をつやつやとまとうきんかんの粒が浮かんでくる。
なんだかそれを、無性に口に含んでみたくなってしまった。

売り場の人に声もかけてしまったことだし。
トライしてみよう。


世の中は、ずいぶんと便利になっていて、きんかんの甘露煮のつくり方もネットで調べられた。
いくつかのつくり方を参照して、作ったそれはなかなかおいしい。
作業そのものは難しくないものの、実はなかなかに時間はかかっている。
(数行分にしておきますけどね。)
けれどもその時間をかけてもいいかな、と思えるくらいのできばえ。


そんなことをしていたら、4月になってたくさんの実を付けたきんかんを枝ごといただいた。
大きくなりすぎた木を、整理したらしい。
枝からの作業は、さらに時間がかかったけれど、甘露煮、マスターしといてよかったなぁ。

きんかん.jpg


鍋にいっぱい作ったけれど、人にあげたり、自分たちで食べたりしているうちに、

実家の父など、懐かしい味だとか言いながら、その場で一気に5~6粒口に放り込んでいたっけ。
味もよかったけれど、透明な瓶にたっぷり揺れているきんかんをみるのも、
なんだか楽しかったな。
また来年、たくさん作ろうっと。





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Last updated  May 14, 2014 01:11:11 AM
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