2006年08月25日
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 朝から血圧だ、心電図、採血といじられ、・・・手術前に腸を空っぽに、ってことで・・・、浣腸!!!。で、トイレでナースコールで「ブツ」を見せなきゃいけない。もー、サイテー・・・。
ところが、どうも、それが「いいブツ」ではないらしく、浣腸2回目。「はなママさん、頑張ってくださいねー」。・・・何、頑張れってんだよ、と思いつつ、2度目のナースコール。
が、私の腸はつわものらしく、それでもOKが出ずに「これで最後ですからー」と、3回目の浣腸。
トイレに入った瞬間、頭から血が下がっていくのが自分でも判って、ナースコール。でも、「ブツ」のためじゃなくて、ほんとに具合が悪いのよーーーー。トイレから出るには出たけど、そのまま倒れていた・・・。
 で、看護婦さん二人係りで両腕を抱えられて、ずるずると病室まで引きずられて寝かされた。血圧の上が80くらいだったみたい。というか、半分意識がないから、よく判らない・・・。
なんでも下剤かけすぎると、急激に血圧が下がるらしく、普段から低血圧の人は危ないらしい。で、午前中は、朦朧としたまま、ベットに寝ている状態で。お陰で「ひもじい」と、思う暇もなかったけど。手術は1時から。12時45分には手術室に入ります、と、言われて、ドキドキ。
 家族が12時半頃やってきた。なんとなく、緊張のピーク。間もなくして、看護婦さんがやってきて「さ、行きましょ」。オペ室のあるところまで、自分で歩いていくの!。去年の半月板の手術の時は、病室からベッドごとオペ室に運ばれたんで、自分で歩いていく、ってのに、ちょっとびっくり。オペ室棟前で、自分でストレッチャーに乗って、オペ室まで運ばれる。去年より広いオペ室。で、いろいろいろいろされて、麻酔・・・・・。

 「・・・マさん・・・」「・・・なママさん」「はなママさん」で、ようやく目が覚める。2時間半くらいの手術だったらしい。「胆のう炎起こしかけてたらしく、癒着があって予定より少し時間がかかった」らしい。麻酔が効いてるから、痛みは全然ない。家族がみんないる。頭はすっきり覚めているけど、体が言う事をきかない。家族が顔を覗き込んでいる。「おー、ドラマみたいな絵やなー」なんて、妙に頭はクール。いててもしょうがないから「もう、帰っていいよ」と、家族には帰ってもらう。

 夜は痛んだ。流石に「果物ナイフで4箇所刺された」わけで。痛い。のども渇く。ところが、鎮痛剤も血圧が下がる。で、朝、トイレで倒れた申し送りが伝わってるようで、なかなか鎮痛剤使ってもらえない。でも「痛い痛い痛い痛い痛い」と、言い続けてやっと鎮痛剤打ってもらえた。





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最終更新日  2006年09月03日 10時04分42秒
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