栃木の花旅

栃木の花旅

2009.01.03
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カテゴリ: 日光
私たち夫婦の車は2台とも傷ついたまま年を越しました。号泣

夫のシビックは左のライトが割れ、バンパーがベッコリへこんでいます。
そして、私のフィットはといえば、全く同じ場所が同じように傷ついているのです。
夫の車のほうがちょっと重症です。

実は、年末に娘や孫たちを乗せて大笹牧場にそり滑りに行った帰り道で スリップしてゴッツンコしてしまったのです。 一言で言ってしまえばこうなのですが、当事者は結構大変でした。

往きの霧降高原道路にはまだ雪がこんもりと残っていて、2台の車は雪を蹴散らせながら走っていったのです。 その後、除雪車が3台も連なって雪をかいて行ったので、帰り道は雪も少なくて走るのも楽かなとさえ思っていたのですが・・・。

楽しくそり遊びを終えて大笹牧場をあとにし、六方沢方面に向かって坂道を登り走り始めた時、搾乳小屋のほうから出てきた軽装の男性に車を停められてしまったのです。 先に走っていた夫と2言3言、言葉を交わしたあと、さて、再び走り出そうとしたのですが・・・あれー、アクセルを踏もうがブレーキをかけようが思ったように車が動いてくれません。

前方では夫の車が右に左に酔っ払いのようにふらふら動いていて、その内道路わきの雪山に突っ込んでやっと停まりました。
その車を雪の中から押し出すのに協力してくれた通りがかりの車の男性がいたのですが、次にはその方の車が動けなくなり、夫と娘の婿さんが押してやったりして・・・とにかく大変でした。



これでは先へ進むのは無理、栗山に抜けようと夫の車の向きを変え、大笹に戻ろうとしたのですが、アラララ・・・何と夫の車が私の車に向かってスルスル・・・と滑り降りてくるではありませんか・・・。

動こうにも動けないでいる私、停まろうにも停まれないでいる夫、とうとうガッツーンとぶつかってしまったというわけです。
まあ、他人に迷惑をかけたわけでなし、孫たちに怪我があったわけでなし、この程度ですんでよかったと思わなければいけませんね。


車を止めた男性が何と言ったかというと 「この先、アイスバーンだから行かないほうがいい」ですって。 アイスバーンの登り坂で車を停めたらどうなるか知らなかったのでしょう。
私たちが栗山方面に向かおうとする時にも同じ男性が出てきて、「こちらからでも帰れるのですか?」ですって。 あの辺の道を知らなかったようです。

さて、ようやく明日には修理工場が開きます。 2台揃って仲良く出かけましょうか。








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Last updated  2015.05.27 00:20:49 コメント(8) | コメントを書く


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