雪降る前の春のような日差しに誘われて、群馬県の「館林・つつじが岡公園」へ行ってきました。
そう、またしても群馬です!(笑)、
近い場所なのに訪れるのは初めて。 「つつじ」で有名なのは知っていましたが、混雑しそうで敬遠していたのです。
でも、今はハイシーズンではないので 、「まあ、ちょっとね」と気楽な気持ちで出かけました。
東北道の館林インターを降りると ほんの10分くらいで「つつじが岡公園」に着いてしまいました。
なんて近い場所だったのでしょう・・・!

手前の駐車場に車を停めて入っていくと、ケヤキ並木のなんてきれいな道・・・!
「カスケード」?
どんな意味だったか調べてみたら「連なった小さな滝」というの意味の英語。
なるほどね~。
それにしても「岡」?「丘」?らしい高い場所が見えてきません。
歩いて行った先に咲いていたのは「寒紅梅」と「ろうばい」でした。



安中市のロウバイ園やフラワーハイランドの木と違って、きれいに剪定されたいかにも庭園の花でした。
白い梅も咲き始めていていい香りを放っているようなのですが、近くに寄れないのが残念です。

広々とした庭園の半分は「城沼」という沼に囲まれていて、散歩をしたり、お花を見たりする人がいましたが、混雑する時期ではなかったせいか、とても気持ち良く楽しめました。
小高い場所に登ってみると、遠くに日光連山発見! なんだかうれしくなる瞬間でした。

「つつじが岡」の旧公園は少し登り下りのある岡で、かなりの樹齢と思われる幹の太い立派なつつじがたくさんあり、花の時期にはその 華やかさに圧倒されそうです。



「海抜 18.3 m」!
「岡」というイメージからもう少し高い場所を想像していたので、少々拍子抜けですが、年をとっても歩きやすくていい公園でした。
「知っているようで知らない場所」・・・まだまだたくさんありそうです。
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