毎年何かの挿し芽に挑戦します。
今年はブリエッタの挿し芽をしましたがどうやらだめらしいです。
5月は寒かったせいもあるのですが、日ごとに駄目になる挿し穂を見ながらブルーになっています。
昨年はブリエッタが30本も成功しました。しかし、カリブラコアは全く駄目でした。
その前年は、カリブラコアもブリエッタも刺し芽が成功しています。
その他にゼラニューム、キャンデイボックス(フロっクス)等々。
挿し芽は「うまくできたらラッキー」という程度の気持ちでやった時の方がうまくいくようです。
何が何でもがんばって刺し芽を成功させようと力むと失敗するような気がします。
それにしても何かうまくいくコツがあるのかもしれません。
私流ではきっとどこかに問題があるのだと思います。
自分のやり方の問題点をチェックしながらこの際、しっかり勉強しようと思い立ちました。
画像は改めて挿し芽をした今年2回目のブリエッタのです。
以下の文章は園芸家:三橋 理恵子(みつはし りえこ)さんのサイト「サンズコート ガーデニング通信」から
引用させていただきました。
http://homepage3.nifty.com/sunscourt/onepointlesson.htm
挿し木・挿し芽を成功させるための基本原則
挿し木、挿し芽を成功させるために、これだけは守っておきたいことがいくつかあります。
これらを上手にこなせれば、きっと植物をたくさんふやせます。
挿し木や挿し芽の適期を守りましょう。
挿しても、根づきにくい季節もあることを知っておいてください。
ただし、条件さえ整えば、適期とされていない季節でも根づくことがあるので、トライしてみるのもいいかも。
私の問題点~その1
第一回目の挿し芽は気温が上がらなかったことに原因があると思います。
最初はそのために室内で管理していたのですが、5月中旬になってから玄関フード、戸外と
移動しましたが、その後も気温が上がりませんでした。
土は清潔で水はけがよく、肥料分のないものを使いましょう。
小粒赤玉土やバーミキュライト、川砂、パーライトなどを単用します。
また、市販の挿し木用土やセントポーリアの用土でもOK。
根が出るまで肥料は必要ありません。肥料分はかえって枝や茎を腐敗させる原因にもなります。
挿し穂は病気がなく、薬剤処理などされていない株から採取します。
病気をもった株からふやしたものは、当然病菌を受け継ぐことが多くなるので避けましょう。
買ってきた鉢花などは、わい化剤などを使って草丈を抑えているものがあります。
こうした株から挿し穂をとると、根づきにくく、失敗が多くなります。
このような場合は、最低でも1ヶ月間、ホルモン剤の効き目がなくなるのを待ってから、
挿し穂をとるようにします。
挿し穂は挿す前に水に浸けて、水を吸わせておきます。
り花などでも使う、水揚げのテクニック。
このとき枝や茎先を水のなかでカットして、空気の進入を防ぎます。
私の問題点~その2
茎先を水のなかでカットしなかったことが大きな問題になるだろうか。
私の場合には
挿し穂は切り取ったときには活性剤液に入れますが、刺し芽を作る時に
剃刀で斜めにカットする。
カットした挿し穂に根腐れ防止のためにソフトシリカミリオンをつける。
割りばしで穴を開けて挿し穂をさす。
しっかり押さえておく。
十分、活性剤液を含んでいるのをカットし、すぐにミリオンを付けて挿すので、
それほど大きな問題は生じないだろうと思うのですが・・・。
挿す前に挿し床に、細い棒などで穴を開けておきます。
土にそのまま挿し穂を挿すと、切り口が傷つくことがあります。
挿し穂の基部に発根促進剤をつけたときに、粉を落としてしまわないためにも、ぜひ実行しましよう。
挿し穂は上下を間違えずに、基部に近い方を土に挿します。
当たり前のことのようですが、茎を切ってしまうと、
どちらが基部だかわからなくなってしまうことも…。
葉面積が広いときは、葉を半分くらいにカットして、葉からの蒸散を防ぎます。
葉面積が広いと、蒸散量がそれだけ多くなるので、なるべく少なくします。
ただし、まったく葉がないと、光合成できないので、少しつけておきましょう。
挿し穂は、下のほうの葉を何枚か取って、少なくとも2節は土に埋めます。
節というのは、葉を落とした基部のところのこと。
根はこの節の部分から出てきやすいので、2節くらい埋めておくと安全です。
その際、いちばん下の節が挿し穂の基部になるように調整します。
節のない部分が長すぎると、根が出にくいだけでなく、腐敗の原因になります。
私の問題点~その3
「少なくとも2節は土に埋めること」が不十分だと思います。
今年の問題点はピンチした挿し穂の長さが短すぎて2節を確保できていなかったと思います。
挿し穂と挿し穂の間隔は、あまり広くせず、葉同士が触れ合う程度とします。
葉からの蒸散を抑えて、逃げた水分を再び葉が吸収できるようにするための手段です。
このように挿すには、挿し床の大きさと、さし穂の数を上手に調整する必要があります。
私の問題点~その4
挿し穂の葉っぱを取り除き過ぎてしまい、葉同士が触れ合う程度ではなく、かなり間が広いです。
土壌水分は、多からず少なからず、適量を与えます。
水分不足は乾燥をまねき、水分過多は挿し穂を腐らせてしまいます。
とくに挿し芽する茎はやわらかいので、水のやりすぎは禁物。
挿し床は、直射日光の当たる場所に置かず、半日陰に置きましょう。
直射日光に当てると、葉からの蒸散量が増えて、根づきにくくなるばかりか、
ひどいときは枯れてしまいます。
挿し床の管理は年間を通して戸外で。
しかも雨の当たらない風のよけられるところに置きましょう。
風が強すぎると、蒸散量が増えて、湿度不足になるばかりか、挿し穂を傷めてしまいます。
ただし、水挿しの場合は、室内のテーブルの上などでOkです。
さし床は、目の届くところで管理しましょう。
正しい管理の方法を知っていても、管理がおろそかになってしまっては仕方ありませんよね。
ちゃんと挿し床の面倒をみるためには、目の届く場所においておくのがいちばん。
第3回目のミニひまわりのたねまき