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October 24, 2017
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カテゴリ: お花のお話
地植えとコンテナ花壇との違い、軒下と平地のガーデン環境は様々な違いが出てくるのは当然と

思いながらも、やはり2年前まで楽しんだ旧宅での花つくりが気になり、比べてしまいます。


10月下旬になってもまだまだ賑わっていた旧宅の軒下に繰り広げられた

「小さな花宇宙」のコンテナガーデンの花たち。



マムは今が盛りと言わんばかりに咲き競い、ペチュニアも「まだまだ私たちだって」と

言わんばかりに賑わっています。街路樹下のミニ花壇は早くに切戻したアリッサムが

咲き広がっています。雨が降るたびに、明日朝は気温が下がると報じられると

夫が風除室に取り込んでくれたカリフォルニアローズも

きれいに咲いてくれていました。このカリフォルニアローズは挿し芽苗です。






裏庭をようやくかたずけて土を耕し、ビオラの苗床をつくり、ポットを植え込む作業も開始、

今年の株よりもず~っとず~っと立派な株に成長していました。

カリブラコアも裏庭の日向に連れてきて、最後のエネルギーを補給してあげていました。






カリフォルニアローズの親株はだいぶ疲れが出てきていますが、

それでもまだまだ存在感たっぷりです。

この年も葉ボタンが良く発色しました。

白のサフィニアが十分きれいに咲いています。


サフィニアは今まで育ててみての感じでは、ホワイトが他のサフィニアに比べて

一番長持ちするような気がします。






マムガーデンの全景、よく賑わっています。

不織布トンネルにしておくと保温効果があがり、強風も緩和され程よい風通しとなり、

ビオラの成長に効果抜群です。

10月末になっても賑わっているガーデンも寒くなってからでは後始末が大変なので

少しずつ片付けも始め、大忙しの10月のガーデニングでした。










先週末、まったく思いがけない来訪を受けた。小学生の時の同級生のS子ちゃんだった。

このホームの隣町の甥御さんの見舞いにはるばる遠くから来たという。

繋がらない電話に私のことが気になり、私の実家に所在を訪ね、夫の病死、独りになって

引っ越したことを聞き、ホームに尋ねてくれたのだという。

S子ちゃんちとは家が近かったので毎日の登下校も一緒だった。高校へは行かなかった

彼女は中学卒業後、本州の遠い所へ行った。今思えば集団就職だったのだと思う。



彼女も癌で夫を亡くしたという。もう13年も前のことだという。

彼女が電話をくれたのは10年位前の事だったろうか、その時の電話は長男が離婚し、

今は弁当作りで忙しくしていると言っていたはず。ご主人のことは少しも言わなかった。

長話ができない用事があって「mawaちゃんの隣町に甥っ子が居るので、行って見たいと

思っている、でも今は行くことが出来ない」それだけ言って彼女との電話は終わった。




彼女との付き合いは長い長い間、空白のままだった。それでも、何かほっとしてふるさとに

帰った心安らかな気持ちになれるから幼友達はいいものである。



私は久しぶりに人前で涙を流した。最近は「元気そうでよっかわね」「元気になって

以前のあなたに戻ったわよ」「表情が明るくなって安心した」などと友人、知人に言われる。

そのように言われながら、「元気になってきたのだわ」と自らの再生を歓び、勇気を得た。

それでも「涙の流し納め」「もう泣きません」と言いながら、

やはり私の意志とは関係なく相変わらず涙が流れる日々は続いていた。

それでも人前では決して泣くことはなくなってきた私だった。


それなのにS子ちゃんの前では、びっくりするほど泣いてしまった。涙は目、鼻からだけでなく、

体中のあちこちから出てくるような感覚で泣き狂ってしまった。

そんな私を彼女はしばらく黙って見守ってくれていた。

小さい時から彼女は優しい人だった。学校の帰り、同じ地域の友達同志、それぞれに

いじわるしたり、されたりした今日の出来事をぶつぶつおしゃべりしながらの帰り道、

彼女だけは何も言わずいつもニコニコしていた姿が私の脳裏に残っている。



「私もそうだった」と彼女が言った。

「mawaちゃんは涙を見せないように頑張りすぎているんじゃないの」

彼女も「決して人前で泣くまいと思った」と言うのである。そしてさらに

「ありのままでいいと思う、人前だって誰にだって泣きたい時には泣いていいんだよ、

それなのに私も弱い自分を見せたくなかった、特に子どもや嫁さん、親戚の人にはね。」



涙を流し続ける自分は少しも強くなっていないと思った。

強い振りをしている自分、強がっている自分、外面の自分は相変わらず「いい子ぶりっ子」だ。

本当の私自身はなおもまだ、不安いっぱいであり、寂しさ、虚しさ、

負の感情がいっぱい胸中に広がっているのだと思った。



「でもmawaちゃんは幸せだと思う、二人で一緒に病と闘ったのだから・・・」

「私は何も知らされなかった、病気の辛さを共有できなかったのが心残り・・・」




迎えの車が来て「甥っ子も癌なの」と言って車に乗り込み、彼女は帰っていった。

台風の影響を受けて、ようやく彼女も帰途に就いたようである。

親、兄弟姉妹、親戚から離れ、遠くの地で生きてきた彼女には、

まだまだ辛い日々が続きそうに思えて寂しい週明けとなった。




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Last updated  October 24, 2017 07:56:32 PM
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Re:旧宅の晩秋の花たち・幼友達(10/24)  
dekotan1  さん
幼友達との再会嬉しかったですね。
思いっきり泣ける友達とはすばらしいです。
何年もの空白があっても、
幼友達とはその瞬間に戻れるのです。
貴重な時間でしたね。


やはり素晴らしいガーデニングの財産ですね。
(October 24, 2017 09:26:26 PM)

Re:旧宅の晩秋の花たち・幼友達(10/24)  
dekotan1  さん
おやすみなさい★ (October 25, 2017 09:37:25 PM)

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