真空管も半導体も!電子工作好きの部屋

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2005.11.06
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カテゴリ: アマチュア無線
50MHz AMトランシーバーの製作を目指しています。


受信部は、 この航空無線受信機 の回路を参考にさせていただくつもりです。

まず、いいフィルタを使いたいので、手持ちの10.695MHzの水晶200個をFRMSで選別し、ラダー型クリスタルフィルタを組みました。10.695MHzなら、汎用の10.7MHzのIFTが使えたりします。
コンデンサの定数の計算方法などは、JA9TTT加藤OMのサイトに書いてあります。

今回使う水晶は、200個のうち、直列共振周波数10689286Hz、並列共振周波数10706250Hzで揃った6個の組を使いました。
端子間静電容量は5.5pFでした(秋月微小容量計で測定)。
AM用フィルタとして、通過帯域幅を5kHzとして設計します。


終端抵抗=1/(2×π×10689286Hz×26.3pF)≒565.7Ω

となりました。

10.965MHz_XF
水晶に166とか42とか書いているのは、選別するときに全ての水晶に通し番号を振ったなごりです。10.695の表示が見えている水晶にも裏側に番号が書いてあります。
終端抵抗が565.7Ωなので、入出力インピーダンスが50ΩのFRMSで特性を測定するには、何らかのインピーダンスを合わせる工夫(マッチング回路)が要ります。
今回は、秋月に少し前に売っていた1000個入りのフェライトビーズ(太陽誘電製R-BFZ90210Z)を使い、トランスを巻きました。フィルタの左右にある黒いのがそれです。
今回は、JA9TTT加藤OMのサイト記事を参考に、一次側と二次側を別々に巻くトランスを試しました。
インピーダンス比=巻き数比の二乗という関係がありますから、3回と10回のトランスで丁度良いはずです。
その前に、トリファイラ巻きで作った1:9のトランスでも試しましたが、大差ないようでした。(損失も)
ただし、一次側と二次側を別々に巻く方がインピーダンス比の自由度が大きいのがメリットです。

FRMSでの測定結果です。
10.695MHz_FRMS
-6dBの幅が6kHzでした。






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Last updated  2005.11.06 11:48:23
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