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楽しく気楽に半端者の日常を。その日の気分でネガティブだったり、ポジティブだったり。こんな人間でも生きていける日本に生まれて良かったな。
日曜劇場『ザ・ロイ…
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☆なりきり Ρriйсёё… 。゜* しのぴー *゜。さん
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(14) Feb 11, 2008
テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(566510)
カテゴリ： J
…なんとなく感じていた違和感を､昨日一緒に観た友人と
つまり。
『説明台詞が多くなりすぎて重複しているｼｰﾝがうぜぇ』
というところに落ち着きました｡
どこかといえば､そうです。
大倉の見せ場として加えられた、
あの『絶叫型追憶の雨』です。
あのシーン､確かに舞台としては画的に綺麗だし､
「シェークスピア」と大倉の台詞の言い回しが違うだけで
丸かぶりなんですよね。
でもどうしても追加するなら､シェークスピアは練り直すべきだった｡
オオクラの部分だけでもね。…まぁ難しいでしょうけど｡
しかもさ、
「シェークスピアをやりだしてから客が入らなくなった」
なんて言わせちゃダメでしょ？
「シェークスピア」は彼が拘りを持ってやりたかったことであって､
営利目的じゃなかったんだから客が入ろーと入るまいと
彼にとって関係ないことでなくては説得力がないよね｡
だから余計に、
「誰か助けろよ!!」が、
『コウイチとショーをやりたい』とか、
『コウイチとシェークスピアをやりたい』じゃなくて、
『コウイチが戻ってくれたら客が入る』
という金目当てに聞こえるのよねー(^_^;)
シェークスピア部分で自分のミスに対しての悔恨を
切々と訴えているのだから､やっている舞台が現在失敗していることを
次の場面でことさらに強調しなくていいと思うの｡
でも、1幕でコウイチが「じゃあオフに戻るんだな!?」って言ったときに
オオクラはしばらく間を空けてから「…ああ」って言うのよね｡
ここでもまた､『売れる売れないじゃなくやりたいことをやる』という姿勢に
迷いが感じられるのよ｡
秋山のときは即答だったから､意志の強さとか思い入れとかが判り易かったんだけど｡
そして、今年のカンパニーは例年になくばらばらな気がする…とも、
漠然とだけど思っていたのですが､それはマチダくんが
解決してくれました｡
「コウイチが消えたら、俺達はどこに向かって走っていけばいいんだ!?」
そうなのよね…みんなが「コウイチ」を目指して走っちゃってて､
その向こうの「目に見えない何か」は全くと言っていいほど度外視だったのでは？
と思ったですよ｡
…つまり…誰一人「ＯＮの先にあるもの」は目指してなかったのよ､座長(^_^;)
みんなが違う立ち位置からコウイチを見ていただけで､
決してベクトルは一緒じゃなかったんだね｡
残念!!
たぶんこの残念さをカバーできるキャスティングじゃ
なかったんだろうなぁ今年のは。
トウマも、リョウもそして秋山もそれぞれ思いは違うけど
全力の憎しみや愛情や信頼が感じられたけど､哀しいかな今年は
ヤラからもオオクラからもそれは極わずかしか感じられないので
見えなかったベクトルが浮き彫りに……？
だって全力でコウイチが好きなのはマチダだけなんですもん､今年は。
「誉めて!もっと誉めて!!最高に誉めてっ!!!!」って
コウイチにアピるくらい(笑)。
…ということで､2008年版は「ちょっと残念」が
目下の私的評価でございます｡
人によって見方は違うので見ていない方は是非ご自身の目でご覧になってから
今年のEndless SHOCKに結論を。
つまり。
『説明台詞が多くなりすぎて重複しているｼｰﾝがうぜぇ』
というところに落ち着きました｡
どこかといえば､そうです。
大倉の見せ場として加えられた、
あの『絶叫型追憶の雨』です。
あのシーン､確かに舞台としては画的に綺麗だし､
「シェークスピア」と大倉の台詞の言い回しが違うだけで
丸かぶりなんですよね。
でもどうしても追加するなら､シェークスピアは練り直すべきだった｡
オオクラの部分だけでもね。…まぁ難しいでしょうけど｡
しかもさ、
「シェークスピアをやりだしてから客が入らなくなった」
なんて言わせちゃダメでしょ？
「シェークスピア」は彼が拘りを持ってやりたかったことであって､
営利目的じゃなかったんだから客が入ろーと入るまいと
彼にとって関係ないことでなくては説得力がないよね｡
だから余計に、
「誰か助けろよ!!」が、
『コウイチとショーをやりたい』とか、
『コウイチとシェークスピアをやりたい』じゃなくて、
『コウイチが戻ってくれたら客が入る』
という金目当てに聞こえるのよねー(^_^;)
シェークスピア部分で自分のミスに対しての悔恨を
切々と訴えているのだから､やっている舞台が現在失敗していることを
次の場面でことさらに強調しなくていいと思うの｡
でも、1幕でコウイチが「じゃあオフに戻るんだな!?」って言ったときに
オオクラはしばらく間を空けてから「…ああ」って言うのよね｡
ここでもまた､『売れる売れないじゃなくやりたいことをやる』という姿勢に
迷いが感じられるのよ｡
秋山のときは即答だったから､意志の強さとか思い入れとかが判り易かったんだけど｡
そして、今年のカンパニーは例年になくばらばらな気がする…とも、
漠然とだけど思っていたのですが､それはマチダくんが
解決してくれました｡
「コウイチが消えたら、俺達はどこに向かって走っていけばいいんだ!?」
そうなのよね…みんなが「コウイチ」を目指して走っちゃってて､
その向こうの「目に見えない何か」は全くと言っていいほど度外視だったのでは？
と思ったですよ｡
…つまり…誰一人「ＯＮの先にあるもの」は目指してなかったのよ､座長(^_^;)
みんなが違う立ち位置からコウイチを見ていただけで､
決してベクトルは一緒じゃなかったんだね｡
残念!!
たぶんこの残念さをカバーできるキャスティングじゃ
なかったんだろうなぁ今年のは。
トウマも、リョウもそして秋山もそれぞれ思いは違うけど
全力の憎しみや愛情や信頼が感じられたけど､哀しいかな今年は
ヤラからもオオクラからもそれは極わずかしか感じられないので
見えなかったベクトルが浮き彫りに……？
だって全力でコウイチが好きなのはマチダだけなんですもん､今年は。
「誉めて!もっと誉めて!!最高に誉めてっ!!!!」って
コウイチにアピるくらい(笑)。
…ということで､2008年版は「ちょっと残念」が
目下の私的評価でございます｡
人によって見方は違うので見ていない方は是非ご自身の目でご覧になってから
今年のEndless SHOCKに結論を。
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